平成 27 年 9 月吉日「芝草管理技術者」資格認定事業のご案内特定非営利活動法人日本芝草研究開発機構理事長拝啓髙橋正孝時下ますますご発展のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。さて、当機構は平成 4 年の設立以来「芝草管理技術者」資格認定事業を中核事業として、昨今は広く環境貢献活動も展開しております。激変する気象条件、温暖化など芝生管理を取り巻く環境は厳しいものがあります。その一方で校庭芝生化への期待、環境改善効果への期待、更には健康増進効果など社会的役割が認知されつつあります。また、2020 年東京五輪が開催の予定であり、芝草管理技術者への期待は更に大きくなるものと思われます。今般は別添資料のとおり、芝草管理技術者第 13 回 3 級資格認定事業を実施いたします。近年は地球温暖化が顕著な現象として芝生の管理にも影響するようになって参りました。このため、テキスト及びカリキュラムを全面刷新して、実務により役立つものとしました。更に今回は、広く本資格を取得していただくため、北海道・東北の 2 会場を増設し、札幌・仙台・東京・大阪の 4 会場で実施いたします。是非ご理解とご協力賜りますよう、お願い申し上げます。敬具 □芝草管理技術者資格制度とは我が国唯一の芝草管理資格認定制度として、平成 4 年以来、約 10,000 名を超す資格認定者を輩出しております。平成 19 年には本資格は（公財）日本ゴルフ協会の公認資格となり、民間資格ながらも広く社会的に認知されており、ゴルフ場のみならず、庭園、公園緑地、スポーツターフ（野球・サッカー・ラグビー・テニス・競馬など）でも多数の資格者がその知識と技術を認められて活躍しております。 □資格保有者数 1級 79 名（2015.4.30 現在） 2 級 896 名 3 級 1,365 名計 2,340 名