寿海荘「海の会」通信 第2号 鶴岡市湯温海字湯の里88−1平成 23 年6月 「春が来た」 今年の冬は長く、厳しい日々でした。 春を感じる時、皆さんは、どうゆう時です <イベント報告>4月14日(木)オ か。陽の光、草花の芽吹き、肌に感じる暖 カリナとギターとバイオリンの演奏があ かさ、いろいろありますが、私は通勤しな りました。今年からはじめて、来て頂きま がら、海の色や波からも感じる事を今回初 した。童謡から聞きなれた歌謡曲など10 めて体験しました。今年ほど春が待ち遠し 曲披露して頂き、あまりの音色の素晴らし い年はありませんでした。 秋に植えたパ さにアンコールもでる盛況でした。 ンジーも春の暖かさに誘われて花が咲き はじめました。 5月12日(木)カラオケの夕べがあり 4月25日(月)昨年より5日遅れの ました。講師は高橋氏遊佐町より来て頂き 開花、桜のライトアップがはじまりました。 ました。高橋さんは民謡で東北チャンピオ ン、等をとった方で実力の持ち主です。宿 泊者の皆さんが歌う合間に高橋さんが民 謡や歌謡曲を歌い素晴らしい喉を披露し て頂きました。遠くは新潟からのお客さま もおり大変楽しく盛りあがりました。 寿海荘の桜がテグス病にかかっている枝 を3月にシルバー人材センターにお願い し、枝打ちをしてもらいました。その為か 今年の桜は、花の数が少なく、鮮やかさが 心持、少なかったようでした。開花を待ち かねたようにウグイスや野鳥が訪れ、共に 春を喜びました。 5月26日(木)民謡と踊りの会があり 古賀メロデーを絶妙な司会をしながら1 ました。8名の方がお忙しいなかボランテ 0数曲吹いてくれました。お客さんも口ず アーで来て頂き佐藤さんの名司会で歌、踊 さみ、最後はハーモニカの演奏に合わせ、 り、民謡、特に浪曲を10分ほど歌い上げ 皆で花笠音頭を歌い終わりました。 る歌詞の記憶はすごいとお客さまから拍 手喝采でした。又飛び入りで八幡のグルー プの皆さんが踊りでもりあげてくれまし た。 (寿海荘ニュース) 大浴場に置いてある洗面器台、古くなり、 大工経験のある職員より作っていただき ました。杉のほのかな匂いがします。 6月9日(木)昔話しの会 田川民話の会の三浦、本間さんと2名の語 り部から来て頂き、お客さまが10名と少 ない中でのお話でしたが、方言でおもしろ おかしく話す内容に笑ったり、頷いたり、 賑やかな会になりました。 (みんなで力を合わせてがんばろう東北) 義援金お願いします。 震災後3ヶ月以上過ぎても、まだ被災地は 大変な状況です。死亡者が1,5000人 行方不明者が7,500人被災者の方々に 少しでもお役に立てばと思い、寿海荘でも 義援箱を用意しました。集めたお金は中央 6月23日(木)ハーモニカ演奏 今年度より初めてのイベントに悪天候の 中、酒田より来ていただきました。佐藤さ んは酒田、鶴岡、山形にも教室を持ち山形 県ではたった1人の公認指導員との事で した。当日もハーモニカを10台お持ちに なり、曲目に応じて童謡から懐かしい曲や 募金会にお願いします。
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