第28回フルート部門課題曲 注意事項 暗譜は自由です。 出版社名が

第28回フルート部門課題曲
注意事項
暗譜は自由です。
出版社名が明記されていない曲については、どの版で演奏しても結構です。
特に指定のない限り、繰り返しは省略です。ただしD.C.(ダ・カーポ)、D.S.(ダル・セーニョ)
は省略しないで演奏してください。
ピアノ伴奏者は各自手配してください(中学生・高校生の部は本選のみ。一般の部は第2次予選
と本選)。主催者側では手配しません。
演奏曲順の誤りは失格となりますのでご注意ください。
運営上、途中で演奏を止めていただく場合がありますが、審査には影響ありません。ご了承くだ
さい。
中学生の部
第1次予選
次の曲を演奏する。
作曲者 曲名
ケーラー 35の練習曲 Op.33-1 (ケーラー第1巻) より任意の1曲
第2次予選
次の2曲を演奏する。ヘンデルを先に演奏すること。
作曲者 曲名
ソナタ ト長調 Op.1-5 第1楽章 アダージョ *ピアノ伴奏はつけずに演奏すること。*
ヘンデ
原典版を使用すること。ただしスラー、強弱は任意につけてよいが、トリル以外の自由
ル
な装飾を付け加えてはいけない。
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV.1007 (フルート版) より 「メヌエット1、2」
J.S.バッ
(パウル・マイゼン編「無伴奏チェロ組曲(フルート版)/パルティータ イ短調」
ハ
〈全音楽譜出版社〉)
本選
次の曲を演奏する。
作曲者
曲名
シュターミッツ フルート協奏曲 ト長調 Op.29 第3楽章
高校生の部
第1次予選
次の4曲の中から選択した1曲を演奏する。
作曲者
曲名
フュルステナウ 音の花束 Op.125 より 第3番 アレグロ・コン・スピーリト 変ホ長調
フュルステナウ 音の花束 Op.125 より 第5番 アレグロ・モデラート 変ニ長調
フュルステナウ 音の花束 Op.125 より 第10番 マリンコーニコ 嬰ト短調
フュルステナウ 音の花束 Op.125 より 第22番 アレグロ・アジタート ト短調
第2次予選
次の4曲の中から選択した1曲を演奏する。
作曲者
曲名
カーク・エラート ソナタ・アパッショナータ
イベール
小品
ユン
無伴奏フルートのためのエチュード(1974) より 第5番 アレグレット
ベリオ
セクエンツァ
本選
次の曲を演奏する。
作曲者 曲名
ダンツィ フルート協奏曲 第2番 ニ短調 Op.31 第1楽章
一般の部
第1次と予選
A群と、B群から1曲選択した計2曲を演奏する。A群を先に演奏すること。
A群
作曲者 曲名
無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV.1008 (フルート版) より 「アルマンド」、
J.S.バッ
「クーラント」(パウル・マイゼン編「無伴奏チェロ組曲(フルート版)/パルティー
ハ
タ イ短調」〈全音楽譜出版社〉)
B群
作曲者
曲名
カーク・エラート 「30のカプリス」
カーク・エラート 「30のカプリス」
カーク・エラート 「30のカプリス」
カーク・エラート 「30のカプリス」
Op.107
Op.107
Op.107
Op.107
より
より
より
より
第4番
第6番
第24番
第28番
第2次予選
次の4曲の中から選択した1曲を演奏する。
作曲者
曲名
ライネッケ
ソナタ ホ短調Op.167 「ウンディーネ」 第1、2楽章
プロコフィエフ ソナタ ニ長調 Op.94 第1、2楽章
プーランク
ソナタ 全楽章
デュティユー ソナチネ
本選
次の2曲を演奏する。C.P.E.バッハを先に演奏すること。
作曲者
曲名
C.P.E.バッ 無伴奏ソロ・ソナタ イ短調 Wq.132 より 「ポコ・アダージョ(8分の3拍子)」、「ア
ハ
レグロ(8分の3拍子)」
ジョリ
フルートと弦楽の協奏曲(1949)
ヴェ
課題曲選定委員
順不同・敬称略
委員長
植村 泰一(東京音楽大学名誉教授)
委員
新井 力夫(フルーティスト)
飯島 和久(上野学園大学短期大学部教授)
黒田 隆(昭和音楽大学短期大学部教授)
酒井 秀明(洗足学園音楽大学客員教授)
那須田 務(音楽評論家)
山田恵美子(神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者)
岩井 宏之(音楽評論家)