東 1 病棟 - 秋田回生会病院

東 1 病棟(男性開放病棟)は男女混合開放病棟に、
東 2 病棟(女子開放病棟)は女子閉鎖病棟になります
平成 27 年 6 月吉日
秋田回生会病院
院長
飯島
壽佐美
1.はじめに-男女混合病棟の意義について御理解をいただきたいと思います
一般診療科の病棟では、男女の患者さんが、同じ病棟内で療養されることが一般的であり、性別で病棟を分けて運用するのは
特別な理由がある場合に限られます。一方で、当院を含め、多くの精神科病院では、男女別の病棟で入院治療をしてきた歴史
がありました。しかし、現在では、精神科病院でも、男女の患者さんが同じ病棟で療養されることが多くなっております。
男女が一緒に生活するというのが、社会においての自然な形ですので、治療を行う環境も同じであることが有用になることが
多いと思います。入院治療が終了すると社会生活に戻るのですから、男女混合の環境からの方がスムーズに戻れると考えます。
現在の秋田回生会病院でも、急性期治療病棟(西 2 病棟が該当)と認知症治療病棟(西 1 病棟が該当)を、男女混合病棟とし
て運用しております。
男女混合病棟で療養するには、一般的なルールを守ることが前提となりますので、ルールの遵守に困難がある患者さんには
適さないことになります。今すぐに全病棟を男女混合にすることは難しいと考えております。
2.今年は、男性用開放病棟である、東 1 病棟に、女性患者さんの療養に必要な設備を整備する工事を本年 6-7 月に行います。
男女混合となった東 1 病棟の患者さんの社会参加をこれまで以上に促進していきます。
3.東 2 病棟は、女子閉鎖病棟として運用いたします
東 1 病棟の男女混合化では、始めは、東 2 病棟の患者さんの中から 10 数名の方に、東1病棟に移動していただくことでご協力
をお願いし、徐々に女性患者さんの数を増やしていく計画です。移動によって生じた東 2 病棟の空室は、開放環境での療養に
適さない状態の患者さんにも利用していただくことにする考えであります。と言いますのは、現在は、女子閉鎖病棟に空室が
確保できずに、入院をお断りすることがあり、患者さんやご家族にご迷惑をおかけしている現状があるからです。
ただし、閉鎖病棟になった後の東 2 病棟においては、これまで開放処遇を受けてこられた患者さんにはできるだけの配慮を
行います。主治医の指示を受けてのことになりますが、日中の時間帯にはご本人の希望に合わせて病棟の出入りをしていただ
けるように致します。
本年 7 月末前後に、新しい病棟運用を開始する予定ですので、関係の皆様の御理解をいただきたく存じます。