平成 27 年度 事業活動収支予算(科目別)の概要 ① 教育活動収支差額

■ 平成 27 年度 事業活動収支予算(科目別)の概要
① 教育活動収支差額
803 百万円 経常的な事業活動収支のうち、教育活動外収支を除いたもの。
付随事業収入
434 百万(3.5%)
学生生徒等納付金
補助金
773 百万円(6.3%)
雑収入
187 百万円
(1.5%)
寄付金
47 百万円(0.4%)
授業料、入学金 など
前年度比 5,600 万円増の 104 億 1,100 万円となる見込みです。この中には、TAP(東
京都市大学オーストラリアプログラム)の参加費 1 億 8,000 万円を含みます。
手数料
入学検定料、証明書発行手数料 など
志願者の増加を見込み、前年度比 1,200 万円増の 4 億 9,100 万円を見込んでいま
す。
寄付金
手数料
491 百万円(4.0%)
教育活動収入の 0.4 %となる、4,700 万円を見込んでいます。
教育活動
事業活動収入
補助金
私立大学等経常費補助金 など
国庫補助金における定員超過に対する減額率や、補助金施策の重点施策化を視野に
置き、前年度比 1,300 万円減の 7 億 7,300 万円を見込んでいます。
学生生徒等納付金
10,411 百万円
(84.3%)
付随事業収入
受取利息配当金、施設設備利用料 など
受託研究の活性化を見込み、4 億 3,400 万円を見込んでいます。
雑収入
退職金団体交付金 など
教育活動収入の 1.5 %となる、1 億 8,742 万円を見込んでいます。
管理経費
792 百万円
(6.9%)
人件費
教育活動支出の 48.7 %にあたる 56 億 1,700 万円となりました。
教育研究経費
教育活動
事業活動支出
11,541 百万円
教育研究経費
5,131 百万円
(44.5%)
② 教育活動外収支差額
③ 特別収支差額
教育活動支出の 44.5 %にあたる 51 億 3,100 万円となりました。
管理経費
人件費
5,617 百万円
(48.7%)
教育活動支出の 6.9 %にあたる 7 億 9,200 万円となりました。
153 百万円 経常的な事業活動のうち、資金調達・運用にかかる活動にかかる事業活動収支。
0.073 百万円 資産売却など特殊な要因によって一時的に発生した、臨時的な事業活動収支。
④ 基本金組入前
当年度収支差額
906 百万円 基本金組入後の長期的収支バランスだけでなく、毎年度の収支バランスが確認できます。
⑤ 基本金組入額
888 百万円 平成27年度は④ 基本金組入前当年度収支差額から 888百万円の 組入れを見込んでいます。
⑥ 当年度収支差額
① + ② + ③ の収支差額から予備費(50百万円)を差し引いた、基本金組入前の収支差額。
(企業の経常利益に相当します)
基本金は、学校法人が資産維持のために継続して保持するよう定められた金額です。
18 百万円 ⑤ 基本金を組み入れた後の、1年間の収入と支出の差額となります。