on Quijote Holdings 会 社 案 内

on Quijote Holdings
会 社 案 内
「 顧 客 最 優 先 主 義 」−
−
−
DNA
創業時から受け継がれる
ドン・キホーテの
「顧客最優先主義」。これはドン・キホーテグループのあらゆる行動や判断の基盤と
企業原理
なる企業原理です。私たちは、企業経営から店舗運営に至るすべてにおいて、
「顧客
最優先主義」に基づいて行動しています。
顧客を起点とした 逆ピラミッド 型組織
顧 客
現場(店舗)従業員
権限
権限委譲
本部
01
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
ドン・キホーテグループは、企業
原理「顧客最優先主義」のもと、顧客
と最も接する機会の多い現場(店舗)
従業員を社内の最上位に位置づけ、仕
入れから価格決定、商品構成、陳列まで
多くの権限を委譲しています。
原点
ープの
グル
ホーテ
キ
ドン・
「顧客最優先主義」の
あくなき追求−
−
創業時から貫かれている
ドン・キホーテグループの
企業原理です
創業者が1978年に全財産を投じて開業したわずか
18坪の雑貨店「泥棒市場」。閉店後の深夜に明かりをつ
けて陳列作業をしていたところ、営業中と間違えて店
舗を訪れるお客さまがいたことが、ナイトマーケット
の需要に着目するきっかけとなりました。コンビニエ
ンスストアがまだ午後11時までの営業だった当時、深
夜12時まで営業する小さな雑貨店は評判となり、たち
まち年商2億円を売り上げる繁盛店となったのです。
深夜営業をはじめ、日用雑貨品から高級ブランド品
までが
ドン・キホーテ創業の
始祖となった
「泥棒市場」
う幅広い品
え、そして商品を探し出し、掘り
出し物に出会う喜びを提供する陳列手法―これらの独
自の店舗コンセプトは、創業当時に生まれ、そして現在
にも脈々と受け継がれるドン・キホーテグループの
DNAとなっています。
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
02
成長
売上高
(連結、億円)
8,000
お客さまに合わせた
微調整の積み重ねが
やがて進化に
売上高(左軸)
営業利益(右軸)
店舗数
7,000
ドン・キホーテグループは、多くのお客さまに支持され、
6,000
1980年の設立より36期目を迎えることができました。
企業原理である「顧客最優先主義」のもと、日々、お客さま
に向き合い、環境の変化に対応した微調整を繰り返し
5,000
行ってまいりました。この毎日の微調整の積み重ねによ
り、予想もしなかったような形に進化を遂げ、成長につな
4,000
がったのです。
トリビア
スペインの文豪、
セルバンテスの名作
「ドン・キホーテ」に
ちなんで命名
3,000
ドン・キホーテ府中店(1号店)
2,000
1,000
10 店
1
店
0
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
業態確立
1989. 3
1996.12
1998. 6
2000. 7
2001. 6
2001.12
卸売販売及び小売販売を目的とした
株式会社ジャスト(ドンキホーテHDの前身)
設立
東京都府中市に「ドン・キホーテ」
1号店となる府中店を開設
株式店頭公開
東京証券取引所市場第2部に上場
東京証券取引所市場第1部銘柄へ指定変更
小型ディスカウントストア「ピカソ」
1号店を神奈川県横浜市に開設
全国展開1号店を福岡県福岡市に開設
1998
1999
2000
2001
2002
首都圏多店舗化
「圧縮陳列」をはじめとした独自の店舗ノウハウと、ユニークな品 え・割安
感・高付加価値を追求した商品施策により、
「必要な物を、必要な時に買う」
だけではなく、
「 お買い物自体を楽しむ=時間消費型」店舗という斬新な
ビジネスモデルを築き上げました。
1980. 9
1997
2002. 4
2006. 2
2007. 1
2007.10
2008. 6
2008.10
2009. 7
2009.10
1997年に都心エリアの東京・新宿に出店。その後、ナイト
マーケット需要が期待できる首都圏において、物流効率や
認知度向上などの面でメリットの多いドミナント展開を
進めました。
異業種との複合商業施設「パウ」1号店を
神奈川県川崎市に開設
米国ハワイ州での店舗運営を目的として、
Don Quijote(USA)Co., Ltd.を連結子会社化
DIY事業を営むドイト株式会社を連結子会社化
総合スーパー事業を営む株式会社長崎屋を連結子会社化
「MEGAドン・キホーテ」1号店を千葉県四街道市に開設
ディスカウントストア事業を営む
ビッグワン株式会社を連結子会社化
ビッグワン株式会社を吸収合併
プライベートブランド「情熱価格」の販売を開始
03
営業利益
(連結、億円)
300店
400
350
300
250
200店
200
年間お買上
客数
100店
150
2億人突破
100
年間お買上
客数
1億人突破
50
2003
2004
2005
2006
2007
全国展開
2001年より全国規模で出店エリアの拡大を開始し、
首都圏で確立したノウハウを活用し、政令指定都市
などへ積極的に出店しました。
2011. 1
2011. 7
2013. 4
2013. 6
2013. 7
2008
2009
2010
2012
M&A による拡大
2006年の米国ハワイ州における店舗取得を皮切
りに、DIY用品販売の老舗「ドイト」や総合スー
パー「長崎屋」、中京地区のディスカウントストア
「ビッグワン」をグループ傘下に収め、総合小売
グループへ大きな変貌を遂げました。
金融サービス及びアウトソーシングサービスを営む
株式会社フィデック(現アクリーティブ株式会社)を
連結子会社化
小商圏対応型の小型店舗「エッセンス」
1号店を埼玉県川口市に開設
ソーシャルコンテンツプロバイダの株式会社ジアース
(現日本アセットマーケティング株式会社)を
連結子会社化
「驚安堂」1号店を東京都杉並区に開設
海外事業持株会社として、シンガポール共和国に
Pan Pacific International Holdings Pte. Ltd.を設立
きょうやすどう
2011
2013. 9
2013.12
2014. 3
2015. 1
2015. 2
2015. 5
2013
2014
2015
0
New Stage ヘ
純粋持株会社体制への移行により、機動的かつ
柔軟な経営判断を可能にするグループ運営体制
を構築しました。今後もお客さま満足の最大化
を追求しながら、継続的な成長と安定を目指し
ます。
北米及びハワイ州での店舗運営を目的として、
MARUKAI CORPORATIONを連結子会社化
商号を株式会社ドンキホーテホールディングスに変更し、
純粋持株会社体制に移行
自社発行型電子マネー「majica(マジカ)」サービス開始
「TOKYO CENTRAL(トウキョウ セントラル)」1号店を
米国カリフォルニア州に開設
国内初「外貨によるレジ精算サービス」開始
ドン・キホーテグループ店舗300店達成
「プラチナ ドン・キホーテ」1号店を東京都港区に開設
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04
トップメッセージ
代表取締役社長 兼 CEO
大原 孝治
変化対応力を最大限に発揮し、
一人でも多くのお客さまに愛される店舗を目指して
05
ドン・キホーテ1号店が、東京・府中市
に突き詰めてきたからこそ、勝ち残るこ
お陰さまで当社は、日本国内・米国に、
に開業したのは1989年3月のことです。
とができたということです。
計306店(2015年7月1日現在)もの店舗
以来、当社は26期連続となる増収営業
言うまでもなく、そうした変化の主体
網を有する、流通企業グループに成長し
増益を重ねてまいりました。ただし、こ
は、常に移ろうお客さまのニーズと要望
ました。しかしゴールへの道はまだ半ば
れまで道のりは、決して順風満帆だった
そのものにほかなりません。それが顕在
にも到達していません。世界に向け本格
わけではありません。むしろその歩みは
化しているのならもちろんのこと、潜在
的に踏み出していくのはまさにこれか
試行錯誤の連続であり、まさに波乱万丈
化しているのであれば、どこよりも早く
らです。
の中を駆け抜けてきた、と表現した方が
それをキャッチして顕在化させ、その結
今後とも、
企業原理である「顧客最優先
実態に近いのではないでしょうか。
果としてお客さまに本当の満足を提供
主義」の忠実な実践者として、真の「変化
換言すれば当社は、この四半世紀の激
すること。このエンドレスでひた向きな
対応業」としての強さと魅力、楽しさを、
動時代の中、小売業が本来あるべき「変
努力と挑戦にこそ、「変化対応業」の本質
国内外に広く発信していく所存です。
化対応業」というものを、愚直かつ独自
があると当社は考えています。
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
次世代から未来へ、
グループの強さを伝承できる組織であるために
未来永劫、持続可能な組織「ビジョナ
「カリスマ経営者」を必要としない、明
リーカンパニー」を目指してー。
確なビジョンと理念に基づく集団経営
創業者である安田
体制を目指し、当社グループの普遍的か
夫(現・創業会長
兼最高顧問)の強いイニシアチブによ
つ不易な理念が明文化されています。
り、ドン・キホーテグループの全社員、役
次世代から未来へ、
グループの強さを伝
員が遵守すべき企業原理と経営理念を
承できる組織であるために、
例外なく全員
定めた企業理念集『源流』を、2011年に
が『源流』をルールブックとし、精神的な
刊行しました。
上司 と仰いで業務にあたっています。
企業理念集『源流』
ドン・キホーテグループの事業領域
PPI HD
MARUKAI
Don Quijote USA
リアリット
ジャパンインバウンドソリューションズ
海外リテール事業
海外リテール部門
広告・販促プロモーション事業
広告・プロモーション部門
広告プロモーション部門
ドイト
長崎屋
ドンキホーテ
ホールディングス
DRM
国内リテール事業
ドン・キホーテ
ジャストネオ
ヒューマンモチベーション・ディライト
ドン・キホーテシェアードサービス
国内流通・リテール部門
輸入・卸売業
事務オペレーション機能会社
日本商業施設
テナント賃貸事業
ディワン
建物運営・管理事業
日本アセットマーケティング
店舗・テナント開発事業
アクリーティブ
金融・ソリューション事業
オペレーションサポート部門
不動産部門
金融サービス部門
PPI:Pan Pacific International
DRM:ドンキホーテホールディングス・リテール・マネジメント
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06
成
長
の
源
泉
01
独自
の
ビジネスモデル
当社は、お客さまにお買い物を通じて、便利さ(CV:コンビニエンス)、
安さ(D:ディスカウント)、楽しさ(A:アミューズメント)を提供するという
独自の店舗コンセプト「CV+D+A」を掲げています。
当社は、このコンセプトに基づく店舗運営と商品施策により
「必要な物を、必要な時に買う」だけでなく、ワクワク・ドキドキしながら
買い物自体を楽しむ「時間消費型店舗」のビジネスモデルを築き上げてきました。
「顧客最優先主義」を追求するための
コンセプト CV+D+A
CV
Convenience......営業時間・営業日数・品
様なアイテムを取り
便利さ
え、利便性の高い店舗づくりに取り組んで
います。
C onvenience
営業時間・営業日数
品 え
店舗立地
安さ
D
Discount...... 割安感・安心感・期待感
お客さまに、いつでも「驚安(きょうやす)※価格」で買い物を楽し
んでいただけるよう、地域最安値をお約束するための努力を継続
しています。
楽しさ
D iscount
A musement
割安感
安心感
期待感
新発見
意外性
話題性
※お客さまに 驚き と 感激 を提供する、
「激安」を超えた安さのこと
A
Amusement...... 新発見・意外性・話題性
商品のジャングルの中で、ユーモアあふれる手書きPOPを目印
に宝物を発見するという「時間消費型」のショッピングモデルを
提案し、買い物の 楽しさ を追求しています。
07
え・店舗立地
日用品や食料品から家電製品、高級ブランドに至るまで、多種多
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成
長
の
源
泉
02
エンターテインメント性
あふれる
店舗
演出
手書きPOP(商品紹介カード)や圧縮陳列、店頭の大型水槽や街の
トリビア
ランドマークとなる特徴的な外観など、ドン・キホーテグループ独自の
店舗演出によってお客さまにショッピング本来の楽しさを堪能していただける
中目黒本店、浅草店、
梅田本店をはじめ、全国の
旗艦店舗に水槽が置かれ、
泳ぐ魚は数十種類にも!
アミューズメント空間を確立しています。
このような店舗演出のオリジナリティは、一般的なディスカウントストアや
大手総合スーパーと一線を画すものであり、当社グループの強みである
アミューズメント感あふれる売場づくりを支えています。
圧縮陳列
ドン・キホーテ中目黒本店
手書きPOP
スポット商品
「見やすく、買いやすく」という小売業の常
店内の至る所にある、
カラフルでエンターテ
流通市場の余剰商品や季節性の高い商品、
識を覆し、膨大な種類・数量の商品を圧倒的
インメント性あふれる、POPライターによ
驚安かつ珍しい商品などの総称。お客さま
なボリューム感で陳列する当社独自の陳列
る手書きの商品紹介カード。商品の魅力を、
に「サムシング・ニュー(目新しさ)」をお届
手法。
お客さまに楽しくわかりやすく伝えている。
けするための重要な切り札のひとつ。
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08
成
長
の
源
泉
03
現場
への
「権限委譲」
ドン・キホーテグループは、取り扱う商品の仕入れから値付け、
陳列に至るまでの多くの業務を現場スタッフに任せる「権限委譲」を徹底しています。
また、年齢・性別・国籍・入社年次に関係なく、現在の実績を公正に評価する実力主義の人事評価制度を
採用しているため、現場スタッフは、失敗を恐れず何度でも挑戦し続けることができるのです。
この企業風土の中で徹底される「権限委譲」によって、現場スタッフは高いモチベーションを
維持しながら積極的に挑戦を重ね、成長していくことができるのです。
「顧客親和性」の高い店舗を実現可能にする個店経営
ドン・キホーテグループは、
「 顧客最優先主義」の企業原理のもと、
ターゲットとするお客さま層に近い年代・ライフスタイル・感性を
持った顧客親和性の高いスタッフに、店舗づくりにおける多くの権
限を委ねています。彼らは、日々変化するお客さまのニーズを的確
に捉えつつも、迅速かつ柔軟な品
えを実現できる「変化対応力」を
発揮しながら、お客さまの視点に立った売場づくりを行っていま
す。こうした顧客親和性の高いスタッフによるお客さま目線の店舗
づくりは、現場への「権限委譲」を徹底する個店経営という考え方が
全社的に浸透しているからこそ成り立っており、当社グループの最
大の強みとなっています。
09
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
成
長
の
源
泉
04
機動的な出店を可能にする
多彩な
店舗
形態
ドン・キホーテグループは、
「ドン・キホーテ」
「MEGAドン・キホーテ」
「New MEGAドン・キホーテ」
「ピカソ」
「ドイト」など、売場面積300㎡から10,000㎡まで、
多彩な店舗フォーマットを全国に展開してきました。
今後も、これまで培ってきた店づくりのノウハウを活かし、
店舗規模や店舗構造にとらわれることなく、立地や商圏に最も適した
店舗フォーマットでの出店を全国各地で継続して行ってまいります。
ソリューション出店
「ソリューション出店」とは、ショッピングセンター(SC)などの複
合商業施設から要請される形でテナント出店する出店形態のこと
で、当社グループの店舗開発における新しい選択肢のひとつとして
位置づけています。ソリューション出店は、居抜き出店※のために設
備投資が新築より少額で済むというメリットがある上に、施設側か
らの要請で出店するため、割安な賃料などの好条件での出店が可能
となり、従来以上に迅速かつローコストな店舗開設が可能になりま
す。一方、施設側にとっても、ブランド認知度が高い当社グループ店
舗が出店することで、集客アップが期待でき、SC全体の活性化につ
ながるというメリットが生まれています。
※同業種や他業種などが撤退した店舗跡地への出店
ドン・キホーテ北上尾PAPA店〈埼玉県〉
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
10
店舗フォーマット
ドン・キホーテグループの総力を結集し、
「 豊富な品
MEGA
ドン・キホーテ
え」と「驚きの安さ」をコンセプトに開発した、日本
初の「ファミリー型総合ディスカウントストア」。売場
面積は平均約9,000㎡、取り扱いアイテム数は6∼10
万点で、幅広い世代のお客さまにご支持をいただいて
います。
売場面積は平均約4,000㎡、取り扱いアイテムは4∼8
New MEGA
ドン・キホーテ
万点と、MEGAドン・キホーテよりも規模が小さい
業態。MEGAに比べて、生鮮食品の割合を減らし、日
用消耗品や加工食品に注力するなど、より収益性・
効率性を重視した業態です。
「コンビニエンス+ディスカウント+アミューズメン
ト」の三位一体を店舗コンセプトとする総合ディスカ
ドン・キホーテ
ウントストアで、ドン・キホーテグループの中核業
態。食品、日用品をはじめ、雑貨、衣料品、家電製品、ブ
ランド品、バラエティグッズまで、約4∼6万点のアイ
テムを取り
スモールフォーマット
ピカソ
エッセンス
驚安堂
えています。
ドン・キホーテ店舗のスタイルをさらに凝縮させ、品
えを絞り込んだ、都心小商圏に対応する小型業態。
ドラッグストア、コンビニエンスストア、ミニスー
パーを掛け合わせたような店舗業態で、より地域に密
着し、日常生活で利用しやすい店舗づくりを目指して
います。
「ハートでおこたえします!」をキャッチフレーズに、
職人向けプロユース商品から日曜大工まで、お客さま
ドイト
の幅広いニーズに応える本格的ホームセンター。リ
フォーム工事にも注力しています。また、駅前立地の
都市型ホームセンター「タウン・ドイト」の業態開発な
ど、新しい取り組みも行っています。
11
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
店舗コンセプト(2015年7月1日現在)
店舗タイプ
売場面積
アイテム数
商品構成の特徴
主要対象顧客
MEGA
ドン・キホーテ
8,000㎡∼10,000㎡
60,000∼100,000
衣食住用実用品
食料品&日用品中心
主婦・ファミリー層+α
New MEGA
ドン・キホーテ
3,000㎡∼5,000㎡
40,000∼80,000
食=生鮮食品を抑制
衣=実用衣料を中心
主婦・ファミリー層+α
ドン・キホーテ
1,000㎡∼3,000㎡
40,000∼60,000
アミューズメント
&バラエティショップ
シングル層+α
300㎡∼1,000㎡
10,000∼20,000
特定商品に特化
(ドラッグ&コンビニ
&ミニスーパー)
シングル層+α
2,000㎡∼7,000㎡
40,000∼80,000
DIY関連&家庭用品
クラフトマン
ファミリー層+α
スモールフォーマット
ピカソ
エッセンス
驚安堂
ドイト
業態別売上高構成比
業態別商品構成(2015年6月期)
(2015年6月期)
(%)
家電製品
ドイト
2.6%
長崎屋
0.2%
New MEGA
ドン・キホーテ
13.2%
MEGA
ドン・キホーテ
23.5%
ドン・キホーテ
(スモールフォーマット含む)
60.5%
ドン・キホーテ
(スモールフォーマット含む)
201店
11.3
MEGA
ドン・キホーテ 6.9
41店
New MEGA
ドン・キホーテ
36店
長崎屋
2店
合 計
日用雑貨品
27.3
時計・
ファッション
用品
27.0
スポーツ・
レジャー
用品
その他
25.9
6.9 1.6
3.2
18.8
10.8
3.7
食品
54.0
26.1
23.0
10.2
32.3
2.8
25.1
15.2
22.2
7.0 1.6
1.4
0.7
68.4
34.2
1.9
22.9
6.0 1.6
※ドイトは除く
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
12
グループ店舗ネットワーク
業態別店舗数合計(計306店舗)
(2015年7月1日現在)
ドン・キホーテ→189
ピカソ→12
ドン・キホーテ(ハワイ)→3
MARUKAI→11
41
中部エリア
ドイト→12
ドン・キホーテ 29
MEGAドン・キホーテ→77
北海道・東北エリア
MEGAドン・キホーテ 12
長崎屋→2
30
ドン・キホーテ 15
MEGAドン・キホーテ 12
※「エッセンス」及び「驚安堂」は
ドン・キホーテに含まれています。
ドイト 1
※「TOKYO CENTRAL」はMARUKAIに含まれています。
中国・四国エリア
長崎屋 2
12
ドン・キホーテ 10
MEGAドン・キホーテ 2
140
関東エリア
ドン・キホーテ 85
MEGAドン・キホーテ 32
九州・沖縄エリア
ピカソ 12
24
関西エリア
ドン・キホーテ 18
MEGAドン・キホーテ 6
ドン・キホーテ 32
MEGAドン・キホーテ 13
http://www.marukai-market.com/
http://www.marukaihawaii.com/
http://www.tokyocentral.com/
2015年1月から、MARUKAI(マルカイ)店舗の一部を
「TOKYO CENTRAL」に業態変更しています。
M →マルカイ店舗
TC →TOKYO CENTRAL店舗
D →ドン・キホーテ(ハワイ)店舗
ビバリーヒルズ
サンフランシスコ
M
TC
M
M ロサンゼルス
MM
M サンノゼ
アナハイム
TC
モントレー
ハワイ州
カリフォルニア州
LAエリア
サンルイスオビスポ
オアフ島
M
M
ホノルル
13
ドイト 11
45
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
ロサンゼルス
サンディエゴ
M
業態別店舗数推移(2015年7月1日現在)
(店)
283
300
220 228
242
306
255
200
エリア別店舗数(2015年7月1日現在)
■ 長崎屋
■ New MEGAドン・キホーテ
■ MEGAドン・キホーテ
■ ドイト
■ MARUKAI
中国・四国
12
九州・沖縄
24
計
■ ドン・キホーテ(ハワイ)
■ ピカソ
■ ドン・キホーテ
100
※「エッセンス」及び「驚安堂」は
ドン・キホーテに含まれています。
米国
14
306
北海道・東北
30
関東
140
店舗
中部
41
0
10/6 11/6 12/6 13/6 14/6 15/6
関西
45
お客さまから愛される地域密着型店舗を目指して
ドン・キホーテ浅草店
1989年3月に1号店「ドン • キホーテ府中店」をオープンして以来、お
客さまからの多大な支持を得ながら成長と拡大を続け、現在では全国約
300店舗の出店を果たしています。出店にあたっては、綿密な商圏分析
に基づいて各地域の特性に最適な店舗業態を選択しています。例えば、
2013年12月にオープンした「ドン • キホーテ浅草店」では、
「地域密着」
「観光客需要」
「エンターテインメント発信」の三つのコンセプトを掲げ
ています。店内を演芸場風に装飾することで、浅草という街の雰囲気を
取り込みながら、地元のお客さまのリクエストにお応えして青果・精肉
コーナーを設けるなど、
「地域密着」の取り組みを推進しています。また、
外国人観光客向けの日本的なお土産や、国内観光客向けの東京土産の品
えを充実させるなど、観光客に対応した店舗づくりを行っているほ
か、店内にはファミリーレストランやカラオケ店、劇場を併設し、東京一
の興行街として賑わった浅草六区にふさわしい、多くの方から愛される
エンターテインメントの発信を目指しています。
このように、エリアごとに最適な業態・規模で出店した店舗は、オープ
ン後も日々変化するお客さまのニーズに合わせて、商品構成や店舗レイ
アウトを細かく調整し、ひとりでも多くのお客さまに満足していただけ
るよう、改良を続けています。
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
14
支社・本部組織
支社・本部組織概念図
取り扱い商品
[構成比] スポット商品 約4割
スポット商品
全国
支社
18
北海道
支社
店舗
店舗
店舗
東京中央
支社
店舗
店舗
店舗
大阪
支社
店舗
店舗
店舗
[構成比] 定番品 約6割
MD開発本部
約150の商品カテゴリーの定番棚割構築
各店舗が自店の商圏に合った
商圏に合わせて定番棚割を
各店舗が自店の商圏に合った
商圏に合わせて定番棚割を
各店舗が自店の商圏に合った
商圏に合わせて定番棚割を
独自仕入
独自仕入
独自仕入
選 択
選 択
選 択
「店舗網拡大」と「個店経営」という トレードオフ を
両立させたマトリックス経営
商品は約150のカテゴリーに分かれており、店舗担当者は地
域・個店戦略に合わせた仕入れや店づくりを行っています。
「店舗網拡大」の観点からは、スケールメリットを活かして仕
入れられた商品を販売・拡大することを命題としています。一
方、
「個店経営」という観点では、その店の商圏にあった品
えが
必要です。店舗担当者は独自の仕入れを行い、店長以下、他カテ
ゴリーの担当者と連携をとりながらその地域のニーズを満たす
店舗づくりを行っています。こうしてスケールメリットを追求
する「店舗網拡大」とスモールメリットを実現する「個店経営」と
いう トレードオフ になりがちな二つの要素を両立させた、独
自のマトリックス経営により、日々変化するお客さまのご要望
にお応えしています。
15
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
取り扱い商品
家電
時計・ブランド
一般家電製品、オーディオ機器、
時計、宝飾、シューズ、ブランド品、
ビジュアル機器、季節家電製品、通信機器、
ファッション小物、サングラス など
音楽・映像ソフト、ゲーム機、自転車 など
雑貨・インテリア
ファッション
家庭雑貨品、文具、大工用品、美容・健康用品、
衣料品(メンズ・レディース、キッズ)、
スポーツ用品、アウトドア用品、
着ぐるみ、バッグ、スーツケース など
インテリア用品、寝具、園芸用品 など
日用消耗品
玩具・バラエティ
紙綿製品、掃除用品、洗剤、化粧品、医薬品、
おもちゃ、知育・幼児玩具、フィギュア、
ペット用品 など
ホビー、ゲーム、バラエティ商品、
コスチューム、カー用品 など
食品
加工食品、飲料、菓子、麺類、パン、乳製品、
冷凍食品、酒類、ギフト、生鮮食品 など
ワクワク・ドキドキする驚安商品の発掘
トリビア
マスコットキャラクター「ドンペン」。
頭にかぶっているのはナイトキャップ、
体の色はミッドナイトブルー。
月に乗って、暗い夜の街を明るく照らすよ!
地域スポット商談部
いつ来店しても新鮮で目新しい買い場を構成するための重要
アイテムである「スポット商品」※。地域商圏に合わせた商談を
徹底的に行い、このスポット商品の構成比率を向上させ、個店
戦略を推進させるために設置された部署が、地域スポット商談
部です。エリアごとに専任担当者を配置し、ドン・キホーテグ
ループの取り扱い商品の独自性を強め、競合店との差別化を
図っています。また、地場の商品を紹介し、全国に波及させて地
域活性化の一助となることも目標のひとつとしています。
※P.8参照
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
16
プライベートブランド「情熱価格」
コンセプト
お客さまの声をカタチに
お客さまの声
お客さま
=
∼お客さまの声に応えて、
良いモノを安く商品化∼
情熱価格の約束
情熱
サポーター
2009年10月、
「お客さまの声をカタチに」をコンセプトに誕生
したドン・キホーテのプライベートブランド商品、それが「情熱
より多くの
お客さまへ
お届けする努力
価格」です。
「情熱価格」は、単なる低価格一辺倒のPBとは一線を
いった要素が魅力です。商品数は今日までに3,000アイテムを突
破し、お客さまからも高い評価をいただいています。
ドン・キホーテ
グループ
情熱商人
「情熱価格」は「顧客最優先主義」の企業原理のもと、顕在化し
パートナー
企業
います。容器の形やデザイン、使いやすさなどを徹底的に追求す
ることで、お客さまから高い共感をいただける商品開発に取り
=
ているニーズにお応えするのはもちろん、お客さま自身も意識
していない 潜在的なウォンツ もカバーする商品開発を行って
情熱価格
ラインナップ
=
画した品質の良さと、ドン・キホーテならではの楽しさや発見と
良い商品を
安く提供する
努力
情熱
パートナー
お客さまの
期待を超える
商品化に努力
組んでいます。
オリジナル商品実績推移
オリジナル商品部門別売上構成比
(2015年6月期)
■ OEM
売上高(億円)
1,000
■ PB(情熱価格)
スポーツ・
レジャー用品
8.6%
その他 0.9%
家電製品
14.4%
750
時計・
ファッション
用品
29.6%
500
日用雑貨品
25.4%
250
0
2013/6
17
2014/6
2015/6
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
食品 21.1%
商品カテゴリー
食品
家庭雑貨品
キッチン雑貨品
冷凍食品、加工食品、
掃除用品、洗濯用品、
鍋、まな板、ケトル、
乾物、調味料、麺類、
バス・トイレ用品、
マグボトル、
飲料、菓子、酒
衛生用品、
キッチン洗剤 など
など
文房具 など
美容・健康用品
衣料品・かばん・
シューズ
スキンケア・ヘアケア用品、
美顔器、健康器具 など
メンズ・レディース衣料、
ビジネスバッグ、
スーツケース など
家電製品
加湿器、掃除機、テレビ、
AV機器、調理機器、
ヘアアイロン など
インテリア・
家具・寝具
スポーツ・
アウトドア
カー用品・
自転車
ソファ、クッション、
ヨガ用品、筋トレ用品、
洗車用品、
マットレス、枕、
バーベキューグリル、
車用クッション、
キャビネット など
折畳チェア など
自転車 など
ペット用品
バラエティグッズ
ドッグフード、
ゲーム、マジック用品、
キャットフード、
ダーツボード など
キャットタワー、
トイレ用品 など
商品の詳細はホームページをご覧ください
ドン・キホーテ PB商品
検索
http://www.donki.com/
j-kakaku/
オリジナル商品開発体制
オリジナル商品の開発は、商品カテゴリーの専任担当者で構成された、横断型
の商品開発プロジェクトチームが担当しています。PB(情熱価格)とOEM(ド
ン・キホーテ限定販売商品)を合わせたオリジナル商品の売上拡大を目指し、
日々、商品開発を行っています。ドン・キホーテグループは、お客さまへのリ
サーチ、
販促、
販売のすべてを現場スタッフに権限委譲しており、
現場スタッフ
はいわばマーケッターとしての役割も担っています。
その現場スタッフが店舗
で感じ取った
「お客さまの声」
を徹底的に吸い上げ、
商品開発に反映させるとい
うボトムアップ型の組織体制を敷いています。
プロジェクトチームは商品企画
に徹し、
ドン・キホーテらしい独自のマーチャンダイジングに注力しています。
プロジェクト
チーム
● 企画・開発
審議
委員会
(お客さまの声の
吸い上げ・集約)
● 販売促進
● 品質管理
店 舗
「お客さまの声」
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
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グループ会社情報
※ドン・キホーテ、長崎屋、ドイトは別紙参照
商
号
代 表 者
商
代表取締役会長 大原 孝治
代 表 者
代表取締役社長 越塚 孝之
号
日本アセットマーケティング株式会社
代表取締役社長 芳賀 剛
事業内容
不動産賃貸・不動産管理、施設の保守・メンテナンス
事業内容
商業施設の建設・管理・運営、テナント賃貸事業
事 業 所
本社 〒134-0081 東京都江戸川区北
事 業 所
本社 〒134-0081 東京都江戸川区北
資 本 金
4,097百万円(2015年3月31日現在)
資 本 金
16億円(2015年6月30日現在)
商
Don Quijote (USA) Co., Ltd.
号
西4-14-1
西4-14-1
株式会社リアリット
商
代 表 者
代表取締役社長 阿部 博史
代 表 者
代表取締役社長 関口 憲司
事業内容
インターネットサービス業
事業内容
米国ハワイ州における総合ディスカウントストア事業
事 業 所
本社 〒134-0081 東京都江戸川区北
事 業 所
本社 801 Kaheka St., Honolulu, HI 96814
資 本 金
1億円(2015年6月30日現在)
資 本 金
92百万USドル(2015年3月31日現在)
商
株式会社ジャパンインバウンドソリューションズ
商
MARUKAI CORPORATION
代 表 者
代表取締役社長 中村 好明
代 表 者
事業内容
国際交流・翻訳などの多言語サービス
及びグローバル人材派遣事業
事業内容
事 業 所
本社 〒136-0071 東京都江東区亀戸1-40-2
ドン ・ キホーテ亀戸社屋4F
事 業 所
資 本 金
1,000万円(2015年6月30日現在)
Los Angeles 本部
1740 WEST ARTESIA BLVD., GARDENA, CA 90248
Hawaii 本部
2310 Kamehameha Hwy. Honolulu, HI 96819
資 本 金
318,930USドル(2015年3月31日現在)
商
株式会社ジャストネオ
商
号
号
西4-14-1
号
号
代表取締役社長 関口 憲司
米国における会員制及び非会員制スーパーマーケット
(食品及び生活関連商品販売)の営業
株式会社ディワン
代 表 者
代表取締役社長 白濱 満明
事業内容
不動産開発業
事 業 所
本社 〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
資 本 金
4,800万円(2015年6月30日現在)
商
19
日本商業施設株式会社
号
代 表 者
代表取締役社長 馬場 哲郎
事業内容
海外での商品開発・調達・製造管理、及び国内での
商品受発注管理請負等
事 業 所
本社 〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
資 本 金
1,000万円(2015年6月30日現在)
株式会社ヒューマンモチベーション・ディライト
号
アクリーティブ株式会社
代 表 者
代表取締役社長 菅原 猛
事業内容
売掛債権の早期買取を中心とした金融サービス
及びアウトソーシングサービス
商
代 表 者
代表取締役社長 田中 眞美
事 業 所
本社 〒104-0033 東京都中央区新川1-28-44
事業内容
資 本 金
1,224百万円(2015年3月31日現在)
レジ業務の受託、店舗オペレーション業務請負、
メイト募集発注受託等
主要子会社
株式会社サンアソート
ストアークルーズ株式会社
事 業 所
本社 〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
資 本 金
1,000万円(2015年7月31日現在)
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
号
ドン・キホーテ道頓堀店 免税カウンター
拠点情報
国内拠点(事業本部・支社)
(2015年7月1日現在)
中目黒本社
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
堀之内事業本部
〒192-0362 東京都八王子市松木34-11
小金井事業本部
〒184-0004 東京都小金井市本町5-11-2
西社屋
〒134-0081 東京都江戸川区北
西4-14-1
亀戸社屋
〒136-0071 東京都江東区亀戸1-40ー2
北海道支社
〒060-0062 北海道札幌市中央区南二条西3丁目6
〒047-0032 北海道小
市稲穂2-19-5
東北支社
〒981-0911 宮城県仙台市青葉区台原1-7-40
群馬・長野支社
〒370-0007 群馬県高崎市問屋町西2-4-17
関東MEGA長崎屋支社
〒341-0021 埼玉県三郷市さつき平1-1-1
埼京支社
〒338-0006 埼玉県さいたま市中央区
八王子1-7-26
京葉支社
〒273-0033 千葉県船橋市本郷町474-1
東京中央支社
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
西東京支社
〒184-0004 東京都小金井市本町5-11-2
東神奈川支社
〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下1-2-8
神奈川中央支社
〒223-0051 神奈川県横浜市港北区箕輪町2-4-37
富士・湘南支社
〒243-0814 神奈川県厚木市妻田南2-8-12
北陸支社
〒921-8043 石川県金沢市西泉4-11
東海支社
〒462-0018 愛知県名古屋市北区玄馬町234-1
大阪支社
〒543-0037 大阪府大阪市天王寺区上之宮町1-24
京阪神支社
〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天3-13-1
中国・四国支社
〒700-0973 岡山県岡山市北区下中野344-106
九州支社
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲3-7-24
沖縄支社
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-8-19
ドイト与野営業本部
〒338-0006 埼玉県さいたま市中央区
八王子1-6-18
さらなる
けて
向
に
成長
光客
観
日
訪
を 席巻
ドン・キホーテグループは、2015年6月現在、国内の
約95%の店舗で免税免許を取得しています。
「免税販
売」
「深夜営業」
「豊富な品
え」の当社グループ店舗は
訪日観光客にとって、ワクワク・ドキドキ感を味わえ
る世界に類を見ないエンターテインメント・ショッピ
ング・スポットとして人気が高まっています。特に夕
食後の買い物需要は高く、多くのお客さまが、当社グ
ループの店舗にご来店くださったようです。
2014年10月からは免税対象商品の拡大に合わせ、
さらに訪日観光客のお買い物サポート体制を強化し
ました。海外籍を持つ社員や留学生で組織された、4カ
国語(英語・中国語・韓国語・タイ語)に対応するネイ
ティブのスタッフによる訪日観光客専用のコールセ
ンター「ウェルカムデスク」を新設し、全国の各店舗と
iPadのテレビ電話を介して、
訪日観光客のあらゆる疑
問や相談に24時間
(タイ語のみ10時から22時まで)
対
応しています。
また、特に訪日観光客の多いフラッグシップ店舗で
は、免税カウンターを設置し、各店舗専任の訪日観光
客対応スタッフ「ウェルカムクルー」を配置。外貨によ
るレジ精算サービスも実施しています。また、全国の
海外拠点(2015年7月1日現在)
堂吉進出口貿易(上海)有限公司
Don Quijote Imp. & Exp. (Shanghai) Co., Ltd.
上海総公司
Shanghai
Head Office
200040 上海市静安区武定路555号
快易名商630室
Tel:021-5879-3241 Fax:021-5879-4109
広州分公司
Guangzhou Branch
510310 広州市海珠区新港中路
芸影街11号1906室
Tel:020-3880-6617 Fax:020-3881-5476
義烏分公司
Yiwu Branch
322000 浙江省義烏市稠州北路800号
金福源大厦A座1115室
Tel:0579-8565-8005 Fax:0579-8564-5635
●業務内容
海外輸出入、商品検査、品質管理、製造管理、
商品企画情報発信
店舗でフリーWi-Fiを導入し、訪日観光客のお客さま
へのサービス向上に努めています。
今後も、2020年の東京オリンピック・パラリンピッ
ク開催に向けて、さらなる増加が見込まれる訪日観光
客の需要の獲得に全力で取り組んでまいります。
訪日観光客専用コールセンター「ウェルカムデスク」
Corporate Prof i le 2015・Don Quijote Holdings Co.,Ltd.
20
会 社 概 要
1
商
号
株式会社ドンキホーテホールディングス
(英文名 Don Quijote Holdings Co., Ltd.)
代
表
者
事 業 内 容
代表取締役社長 兼 CEO 大原 孝治
グループ会社株式保有によるグループ経営企画・管理、子会社の管
理業務受託、不動産管理等
事
業
所
本社
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
TEL:03-5725-7532 FAX:03-5725-7322
設 立 年 月 日
1980年9月5日
資
金
222億27百万円(2015年6月30日現在)
決
算
6月30日 (年1回)
役
員
代表取締役社長 兼 CEO
大原 孝治
専務取締役 兼 CFO
髙橋 光夫
本
専務取締役 兼 CCO
吉田 直樹
取
締
役(社外)
井上 幸彦
取
締
役(社外)
吉村 泰典
常勤監査役
大年 康一
常勤監査役
和田 尚二
監
査
役(社外)
福田 富昭
監
査
役(社外)
本郷 孔洋
(2015年9月25日現在)
創
業
者
創業会長 兼 最高顧問
安田
夫
従 業 員 数
6,029名 (連結)(2015年6月30日現在)
主な取引銀行
りそな銀行
みずほ銀行
横浜銀行
千葉銀行
三井住友銀行
ホームページ
http://www.donki-hd.co.jp/
関連会社一覧
株式会社ドン・キホーテ
株式会社長崎屋
ドイト株式会社
日本商業施設株式会社
株式会社リアリット
株式会社ディワン
株式会社ドン・キホーテシェアードサービス
株式会社ジャパンインバウンドソリューションズ
Don Quijote (USA) Co., Ltd.
アクリーティブ 株式会社
日本アセットマーケティング株式会社
MARUKAI CORPORATION
株式会社ジャストネオ
株式会社ヒューマンモチベーション・ディライト
会 社 概 要
2
商
株式会社ドン・キホーテ
代
表
号
株式会社ドン・キホーテ (英文名 Don Quijote Co., Ltd.)
者
代表取締役社長 大原 孝治
事 業 内 容
家電用品、日用雑貨品、食品、時計・ファッション用品及びスポー
ツ・レジャー用品等の販売を行うビッグコンビニエンス&ディス
カウントストア
事
業
所
本社
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
TEL:03-5725-7532 FAX:03-5725-7322
店舗
詳細はホームページの店舗情報ページをご覧ください。
http://www.donki.com/
設 立 年 月 日
2013年8月14日 (旧ドン・キホーテ設立1980年9月5日)
資
金
1億円(2015年6月30日現在)
算
6月30日 (年1回)
決
本
営 業 品 目
•家 電 製 品: オーディオ機器、ビジュアル機器、
一般家電製品、季節家電製品、通信機器等
•日用雑貨品: 家庭雑貨品、紙綿製品、文具、大工用品、
医薬品、園芸用品、インテリア用品等
•食
品: 加工食品、飲料、菓子、麺類、パン、乳製品、
冷凍食品、酒類等
•時計・ファッション用品:時計、宝飾、 、喫煙用具、
衣料、ブランド品、サングラス等
•スポーツ・レジャー用品:スポーツ用品、自転車、カー用品、
バラエティ商品等
•そ の 他: ペット用品等
主 な 仕 入 先
主 な 子 会 社
株式会社あらた
株式会社山星屋
日本酒類販売株式会社
株式会社ウエニ貿易
首都圏国分株式会社
国分株式会社
株式会社PALTAC
株式会社ドウシシャ
三陽物産株式会社
株式会社大木
株式会社ライラック
株式会社富士屋商事
会 社 概 要
3
株式会社長崎屋
商
代
表
号
株式会社 長崎屋 (英文名 Nagasakiya Co., Ltd.)
者
代表取締役社長 大橋 展晴
事 業 内 容
総合小売業
事
本社
業
所
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10
TEL:047-700-2100(代表受付)
店舗
詳細はホームページの店舗情報ページをご覧ください。
http://www.nagasakiya.co.jp/
設 立 年 月 日
1948 (昭和23)年1月31日
資
金
1億円(2015年6月30日現在)
決
算
6月30日 (年1回)
沿
革
1948年
神奈川県平塚市に株式会社長崎屋蒲団店を設立
1952年
商号を株式会社長崎屋に変更
2007年
株式会社ドン・キホーテの連結子会社となる
本
営 業 品 目
•衣 料 品: 紳士・婦人・子供衣料、肌着・靴下、寝具・呉服、
服飾雑貨等
•食
品: 生鮮食品、加工食品、グロサリー、飲料、酒類等
•住居関連用品:家電製品、インテリア、家庭用品、玩具、
レジャー用品等
事 業 概 要
株式会社長崎屋は、食品や衣料品を主力とした総合スーパーを展
開する、日本流通業界でも有数の老舗企業です。2007年にドン・キ
ホーテグループ入りし、ドン・キホーテとともに「顧客最優先主
義」を追求し、共同仕入れやPB(自社開発商品)開発などを通じて、
グループシナジーを最大限に発揮。主に、ファミリー向けの総合
ディスカウントストア「MEGA ドン・キホーテ」や、ショッピング
センター「ラパーク」を運営し、地域のお客さまに愛される店づく
りを継続していきます。
会 社 概 要
4
ドイト株式会社
商
代
表
号
ドイト株式会社 (英文名 Doit Co., Ltd.)
者
代表取締役社長 髙橋 光夫
事 業 内 容
ホームセンター「ドイト」の運営
ガーデニング専門店「Hananoki」の運営
リフォーム工事事業
事
業
所
本社
〒338-0006 埼玉県さいたま市中央区八王子1-6-18
TEL:048-853-9700 FAX:048-854-1854
店舗
詳細はホームページの店舗情報ページをご覧ください。
http://www.doit.co.jp/
設 立 年 月 日
2007年1月31日 (ドイト創業1972年12月1日)
資
金
1億円(2015年3月31日現在)
決
算
3月31日 (年1回)
沿
革
1972年
日本初のDIY店「ドイト」1号店を埼玉県与野市(現・さい
1978年
「HOME CENTER OF THE YEAR(米国)」賞を3年連
本
たま市)に開店
続して受賞
2007年
営 業 品 目
株式会社ドン・キホーテの連結子会社となる
•D I Y 用 品: 木材、建材、工具、金物、塗料、住宅設備、インテリア、
家庭用品、カー用品、ペット用品等
•園 芸 用 品: ガーデニング用草花、花木、肥料、園芸用品、
園芸資材、エクステリア資材等
•そ の 他: リフォーム相談・施工、工作加工、
工具及び運搬用トラックのレンタル、
アドバイザー相談派遣等
事 業 概 要
ドイト株式会社は、日本で最初の本格的なDIY店として、1972年に
誕生し、2007年に新生ドイトとして株式会社ドン・キホーテ(現:
株式会社ドンキホーテHD)の連結子会社になりました。
「自らの手
で、生活をクリエイト」をテーマに、プロ・アマを問わず、自分自身
の手で快適な住まいをつくり、創意工夫しようとするお客さまの
お役に立つ素材や道具、用品を豊富に取り
えています。主に大型
ホームセンターの「ドイト」や、駅前立地の小型ホームセンター「タ
ウン・ドイト」などを運営しています。
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-10 TEL.03-5725-7532 FAX.03-5725-7322 http://www.donki-hd.co.jp/