公用車運行管理規定 - 帝京学園短期大学

公用車運行管理規定
(帝京学園短期大学)
東京都板橋区稲荷台27番1号
学校法人
帝京学園
帝京学園短期大学
第1条
(目
公用車運行管理規定
的)
校務外出する場合は、学校法人帝京学園が所有する車両(以下「公用車」と
いう)または、公共交通機関を使用するものとし、公用車を使用する場合は、
この規定による。
第2条
(心構え)
職員は公用車の運転にあたって、常に人命尊重を旨とし、交通法規並びにこ
の規定を遵守し安全運転に努めなければならない。
第3条
(所轄)
公用車の運行管理は各所属ごととし、担当者を次の通りとする。
第4条
(1)法人所轄車両
法人事務長
(2)短大所轄車両
短大事務長
(3)中高所轄車両
中高事務長
(私用運転の禁止)
公用車を校務以外の目的に使用してはならない。
第5条
(仕業点検)
公用車をその日の最初に運転する者は、仕業点検を行うこと。
第6条
(車両使用手続き)
公用車を使用する者は担当者に申し出、所定の「公用車使用許可願」に記入
の上、車両の鍵と当該車両の「車両運転記録簿」を受け取ること。
第7条
(終了後手続き)
校務使用終了後は、車両を指定の場所に格納し、
「車両運転記録簿」に記録
の上、車両の鍵とともに担当者に速やかに返さなければならない。
第8条
(鍵の保管)
公用車の鍵は、担当者が保管することとする。
第9条
(燃料・油脂等の補給)
公用車に補給する燃料、油脂等の補給は指定の業者において行なう。ただし、
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遠方に出かけて補給の必要が生じた場合は、帰校後その領収書を事務担当
者に提出し精算すること。
第10条 (異常修理の措置)
公用車を使用する者が、車両に異常を認めたり修理の必要を認めた場合は、
速やかに担当者に報告しなければならない。
第11条
1
(事故の処置)
事故が発生した場合は、直ちに警察への連絡等の措置をとるとともに、担
当者に報告しなければならない。
2
当該運転手は、速やかに事故報告書を所属長に提出しなければならない
第12条
(定期点検整備)
公用車の車検及び定期点検整備に際しては、担当者が処置することとする。
校務遂行中に生じた事故については、教授会に諮り、運転者の故意または
重大な過失等に基づく場合を除いて、学校がその損害を負担する。
第13条(その他)
公用車以外の車両についても、本学の校務に使用する場合はこの規定に
準ずる。
第14条
(規定の改廃)
この規定の改廃は教授会の意見を聴取したうえ学長が行なうものとする。
附
則
1. この規定は、平成20年4月1日から施行する。
2. この規定は、平成27年4月1日から施行する。
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