日鶏協ニュース 特集:鳥インフルエンザのその後

日鶏協ニュース
平成 27 年 2 月号
一般社団法人
日本養鶏協会
特集:鳥インフルエンザのその後
昨年の秋以降、世界的に鳥インフルエンザが猛威をふるっています。 ヨーロ
ッパではオランダ、英国、ドイツ、イタリアと近年になく多くの国々での発生
が報告されています。 カナダ、米国北西部等でも発生しております。 日本
の近隣諸国では中国、台湾、韓国で発生が報告されていますが、特に韓国では
昨年春以降断続的な発生が全国的に報告されています。 日本でも 12 月の宮崎
県、山口県の発生後、1 月には岡山県、佐賀県でも発生しており、例年にない発
生の広がりが懸念されます。このまま拡散せずに、春になって欲しいのですが、
油断は禁物です。 今回は昨年9月号に続いて「鳥インフルエンザ」特集の第
2弾です。
1.最近の AI 発生
農
日時
場
場
所
種類
羽数
1
12 月 16 日 宮崎県延岡市北川町
種鶏
4,000
2
12 月 28 日 宮崎市高岡町
肉用鶏
42,000
3
12 月 29 日 山口県長門市
肉用鶏
37,000
4
1 月 15 日 岡山県笠岡市
採卵鶏
200,000
5
1 月 17 日 佐賀県西松浦郡有田町
肉用鶏
44,700
1 月 17 日 佐賀県西松浦郡有田町
肉用鶏
28,200
2.備えとしての制度
鳥インフルエンザ蔓延防止のための殺処分になった時の備えとしては、国より
の手当金、互助基金、経営再建保険があります。 このうち、国の法令殺によ
る手当金は全ての生産農家が対象ですが、互助制度と経営再建保険については
その制度に参加している生産農家のみ保障されます。
①国よりの補償:家畜伝染病予防法(家伝法)第58条~60条で、AI 等によ
り国からの命令で殺処分を受けた家畜に対する手当金の支払いや、埋却・焼却
費用の一部負担が決められています。 それによると、疑似患畜として殺処分
された場合、評価額の4/5が手当金として補填され、特別手当金で1/5補
填されるので、実質全額支給されます。 焼却・埋却に関しては1/2補償さ
れます。 国の手当金は全生産者が対象ですが、前提として「家畜の伝染性疾
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病の発生を予防し、又はまん延を防止するために必要な措置を講じなかつた者」
は対象となりません。
②互助基金:当協会が行っている事業の一つで、家畜防疫互助基金支援事業の
ことです。 これは生産農家がその飼養羽数に応じて基金を積み上げ、AI 発生
時にそれを発生農家に互助金を支払うという制度です。 現在では平成 24 年度
~26 年度の 3 年間を一期として運営しており、生産農家は仮払い金として計上
し、AI 発生があり基金が取り崩された時点で、経費処理するというものです。
積立単価は家族型と農家型に分けられており、単価・交付金も違っています。
下記が現在の単価、交付金のリストとなります。生産者積立金と国(農畜産業
振興機構)よりの支援は1:1となっています。
(成鶏:120 日齢超
育成鶏:120 日齢以下)
以下が互助金の種類と一羽当たりの上限単価です
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③経営再建保険:これは日本鶏卵生産者協会が窓口として各事業者を包括して
保険会社と契約しているものであり、鳥インフルエンザ事故に遭遇した生産者
に対して、国の補償、(一社)日本養鶏協会の家畜防疫互助基金事業の補償に
加えて経営再建を支援する制度として発足したものです。
加入対象者は一般社団法人日本鶏卵生産者協会の会員に限りますが、本制度に
加入を希望する方は、日本鶏卵生産者協会(JEPA)に会員登録すれば加入資格が
得られます。尚、新規加入を希望される生産者については JEPA の事情により当
面、入会金・会費の徴収は致しません。
補償総額は5億円となっており、そのための保険料としては成鶏一羽あたり2.
40円(補償限度額 430円/羽)、育成鶏1.20円(補償限度額 180
円/羽)となっています。 補償特約として事故に遭遇した加入者が廃業を決断
した場合でも3百万円を限度として補償が受けられることとなっています。
上記の三本の矢の他に、国よりは鳥インフルエンザにより殺処分を受けた農場
が再開するための資金(飼料費、ヒナ購入費、雇用労賃等の経費を対象)を低
利子で貸し出す制度などもあります。
詳しくは以下の項目を参照下さい。
農水省(高病原性鳥インフルエンザ発生に係る生産者支援対策等)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/shien_taisaku.html
特別手記 「農場が鳥インフルエンザに感染して」
平成 19 年に自社農場に鳥インフルエンザが感染した経験を持ち、大変にご苦労
された、生産農家の方に特別にお話を伺いました。
(AI 発生時)
午前 9 時頃に農場長から「一か所に6羽の死亡鶏がある。」との報告を受けた。
正直、マズイことになった、との思いを持ったが、すぐに家保に連絡した。 家
保は農場に来場し、検査を行い、市役所、県畜産課等に連絡を行うと共に、近
隣の農場等に出荷自粛を要請した。 検査の結果午後5時には殺処分を決めた。
家保は 3Km、10Km の制限区域設定を行うと共に、その境目などの調整を行っ
た。 この段階で「近隣農家に迷惑をかけてしまった。」との思いを強く持っ
た。 家保よりは社長が農場に入った場合、他の農場への出入りができなくな
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るので、入らず本社(農場と本社が離れている)での指揮を執ることとなった。
農場長は農場におり、家保に協力した。
(その後の動き)
県と市により鶏の殺処分を行い、終了後鶏舎内外に万遍なく石灰が散布された。
鶏糞にも表面に石灰をまき、その後発酵するのをまって場外に出した。 鶏糞
処理は行政ではなく、農場側が行ったが、行政には本当にお世話になった。 鶏
舎清浄化までに約半年以上かかった。 清浄化後、確認のために「おとり鶏」
を3週間飼育して観察し、家保が判定し、鶏舎再開・ヒナ導入となった。
(メディア対応)
バタバタしており、インタビューを求めてきたメディアに対しては、質問をフ
ァックスで出してくれる様にお願いし、翌朝にそれらのメディアにファックス
で返答を行った。 この方法で各社もおさまってくれた。
(補償、共済等)
日本養鶏協会の互助基金には加入していたが、JEPA(日本鶏卵生産者協会)の
経営再開保険には未加入であった。 国の手当金は殺処分後、互助金は鶏舎清
浄化して新ヒナ導入後、それぞれ入金した。 ヒナ導入、鶏舎修理などのため
の資金は国の制度による無利子の資金を活用した。
(AI 発生原因)
この時は野鳥が原因かと思った。 その後平成 23 年での AI 発生を考えると、
養鶏と同じ地域で口蹄疫が起こった事が、養鶏への AI の原因になったのではな
いかとの疑念をもった。 これは韓国でも口蹄疫が頻発した年に AI が流行した
ことからも同様のことが類推できる。 つまり口蹄疫で牛・豚が殺処分され一
時空舎状態が続くと、ネズミは近隣の鶏舎に移動するのではないか、そしてネ
ズミが AI の媒体となるのではないか、との疑念だ。 そのため平飼いが主流の
ブロイラーや種鶏の鶏舎が、比較的 AI に感染している例が多いのではないかと
思っている。 防鳥ネット等はどこの農場にもしっかり設置しているが、最近
では鶏舎におけるネズミ対策をしっかりと行っている。 ネズミ対策=AI 対策
と思っている。
(養鶏農家に申し上げたいこと)
・自社農場での死亡鶏の異常増加など AI 感染の可能性ある場合には、すぐに家
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保に相談すること。
・近隣農場での AI 感染が発生して、自社の農場が移動制限地域に入った時の鶏
卵の移動については、生産者が家保に対して「特例」措置を自ら申請しない
限り、家保は動いてくれない。 家保が最新のルールを理解していないケース
もあり、出荷制限を課してくる例が最近あった。 この場合、日鶏協に相談し
て県の畜産課にかけあってもらったら、即座に「特例処置」として出荷可能と
なったことがある。(注:下記) 困った時には何でも日鶏協に相談すれば良
い。 日鶏協から県の畜産課に申し入れることが可能なのだから。
・GP センターについては、家保より事前検査を必ず受けておくこと。 AI 発
生後では家保は超多忙になり、GP 対応が遅れる。 GP の事前確認を終えてい
れば、いざ AI 発生時の移動制限の特例処置が取りやすくなる。
(注)昨年 4 月 13 日に熊本県で発生したAIについて、マスコミ報道内容によ
る移動制限と、従来本会が農水省と調整してきた内容との齟齬があるため、本
会が農水省消費・安全局動物衛生課と以下確認しました。
出荷元 出荷先
食用卵
(農場⇒
GPセンター)
移動制限 移動制限区域
区域
搬出制限区域
制限区域外
搬出制限 移動制限区域
区域
搬出制限区域
△(2)
△(2)
△(2)
△(5)
○
○:条件無しで移動可能
△:条件付きで移動可能
(数字は本文中の条件(第9の 5 の(1)
~(6)に対応)
防疫指針第9の5の(5)
② 家きん卵
搬出制限区域内の農場の家きん卵は、動
物衛生課と協議の上、移動制限区域内又
は制限区域外のGPセンター又はふ卵場
制限区域 移動制限区域
△(6)
に出荷することができる(搬出制限区域
外
搬出制限区域
○
内への出荷は、もともと禁止されていな
制限区域外
○
い。)。
この場合、移動前後及び移動中に消毒ポ
「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜
イント等において運搬車両を
伝染病防疫指針」
十分に消毒する。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/hpai_guide.pdf
制限区域外
△(5)
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【農政関係】
・TPP(環太平洋経済連携協定)関係
о米国内部で TPP 締結に向けての動きが急速に早まってきている様です。 自
由貿易の支持派が多い共和党と、TPP を実績にしたいオバマ政権の意向に共通部
分が多いのですが、議会内での抵抗派(特に共和党の保守強硬派が反対論が強
いため)の存在にも予断が許せません。 そうした中でも、強硬論であった米
国養豚協会が TPP に賛成する書状を関係議員に送付する動きなどあり、どうや
ら TPP を今秋までに成立させたい、という動きに変わりつつある様です。
о2 月 12 日に安倍首相は施政方針演説の中で TPP の出口が見えてきた、米国と
ともに交渉をリードし、早期の交渉妥結を目指す、としています。 また担当
相である甘利経済再生担当相も TPP の交渉の終局が明確になりつつある、と述
べております。
【鶏卵需給動向、相場動向】
・平成 27 年 1 月の鶏卵相場(東京全農Mサイズ)は 192 円となりました。 こ
れは昨年の 224 円よりは 32 円安いものです。 昨年 12 月の鶏卵相場は 248 円
で一昨年同月対比 32 円安でしたので、前年よりの格差は前月より変わっていな
いことになります。過去 10 年間の毎年の高値/安値/平均値は下記となっていま
す。
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
平均値
平均値 高値
155
157
135
149
151
184
149
171
224
192
167
安値
185
180
165
180
185
200
185
190
240
205
192
125
145
115
125
125
170
120
160
210
180
148
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この 10 年間を見て、前半 5 年(平成 18-
22 年)と下半 5 年(平成 23-27 年)とは
対照的になっています。
平均値
高値
安値
前半 5 年
149 円
185 円
115 円
後半 5 年
184 円
240 円
120 円
鶏卵相場を形成する、需給構造が変化して
きているのでしょうか?
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【鶏卵相場推移
2011 年~2014 年
会計年度
日本養鶏協会
東京全農 M サイズ
円/Kg】
300
250
200
150
2011年 平成23年度(188円)
100
2012年 平成24年度(181円)
2013年 平成25年度(207円)
2014年 平成26年度
50
4/1
5/1
6/1
7/1
8/1
9/1 10/1 11/1 12/1
1/1
2/1
3/1
【鶏卵関係主要計数】平成 17 年~26 年の年間計数推移
雛餌付羽数(出荷)
数量(千羽)
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
109,801
107,679
107,626
102,445
102,454
101,829
99,417
96,615
95,523
100,377
配合飼料出荷量
成 鶏 用
前年比 数量(千トン)
104.6%
98.1%
100.0%
95.2%
100.0%
99.4%
97.6%
97.2%
98.9%
105.1%
5,788
5,826
5,878
5,731
5,673
5,643
5,560
5,531
5,472
5,586
家計消費量
一人当たり
前年比 数量(グラム)
100.3%
100.7%
100.9%
97.5%
99.0%
99.5%
98.5%
99.5%
98.9%
102.1%
9,766
9,899
9,885
10,077
9,988
10,100
10,008
10,049
9,802
9,885
鶏卵相場
東京全農M
前年比
円/Kg
100.9%
101.4%
99.9%
101.9%
99.1%
101.1%
99.1%
100.4%
97.5%
100.8%
204
184
168
193
175
187
196
179
194
220
平成 26 年暦年では、雛餌付羽数は前年同期対比 5.1%増となっており、引き続
き注目されます。
特に 5 月以降の増加傾向が顕著です。
配合飼料出荷量は
前年まで 6 年連続前年割れが続いていたのですが、昨年は 6 月以降の回復が続
き、久しぶりに前年数量を上回りました。 一人当たりの家計消費量は、6 月以
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降前年対比上向き傾向が続いておりましたが、11-12 月の回復から年間通じては
一昨年より増加しました。
久しぶりに主要計数が揃って前年を上回ることに
なりました。
【協会活動報告】
(下線色付き部分はホームページに連結)
①平成 25 年度補正予算事業
(1) 国産畜産加工原料緊急確保事業
・食品製造業者5社が採択されました。年度末の事業完了に向け、詰めの作業
を行っています。3 月の最終検収を前に、当協会と ALIC による現場確認作業
を 3 月初旬に行うこととなっています。
(2)畜産収益力向上緊急支援リース事業
・今年度は、34社、89機種が採択され、補助金ベースで約2億3,200
万円の導入実績となっています。機械の導入はほぼ終了し、検収作業も最終
段階です。 2月末までに、補助金ベースで約1億3千万円の概算払いがリ
ース会社に対して行われる予定です。
②平成 26 年度予算事業
(1) 鶏卵価格差補填事業
価格差補填事業の今年度実績
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
数量単位:トン
平成26年度
人数
販売実績数量
1,007 175,139.258
1,007 181,601.142
1,007 172,431.577
1,007 177,825.191
1,007 173,611.766
1,007 173,976.976
1,007 180,236.615
1,007 175,451.205
平成25年度
人数 販売実績数量 前年対比
1,104 180,797.289
96.9%
1,104 185,070.271
98.1%
1,104 176,177.634
97.9%
1,104 178,489.762
99.6%
1,104 176,530.141
98.3%
1,104 173,994.685
100.0%
1,104 183,565.842
98.2%
1,104 180,238.108
97.3%
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ちなみに事業参加者との契約数量(月当たり/トン)は以下となっていました。
平成25年度 164,822 トン
平成26年度 160,792 トン
(注)人数は平成 26 年 4 月 1 日現在の契約者数
・1 月の標準取引価格 183.77 円/Kg(補填 2.907 円、
今年度累計 4.995 円)
(2)国産鶏卵に関する普及啓発事業
・オレンジページ掲載、「卵が主役の絶品まかないレシピ」
о3 月号(2/17 発売)谷中
カヤバ珈琲
村上店長「たまごサンド」
・2 月 16 日に本年度第 3 回目の委員会を開催して、26年度普及啓発事業を振
り返るとともに、27年度の大まかな見通しについて、活発な協議を行いまし
た。
③平成 26 年度補正予算、平成 27 年度予算事業
(1)鶏卵生産者経営安定対策事業
52 億円
畜種ごとの特性に応じて畜産経営の安定を支援し、意欲ある生産者が経営の継
続・発展に取り組める環境を整備。
(2)畜産収益力強化対策(畜産クラスター事業)
276 億円
畜産クラスター計画に位置付けられた地域の中心的な畜産経営体が行う収益性
向上、畜産環境問題への対応に必要な機械のリース整備、施設整備等を支援
(支援:半額)
(3)国産畜産物の新たな市場獲得のための技術開発促進事業
7億円
畜産物分野における国産シェアの拡大に向け、国産畜産物の加工原料への利用
を促進するための技術開発を支援
(支援:半額)
3 億円
(4)畜産物輸出特別支援事業
オールジャパンの体制で畜産物の輸出拡大に取り組む団体を支援
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日本養鶏協会
④鶏卵輸出準備分科会
先月号でお知らせしました通り 1 月 9 日付けで鶏卵輸出準備分科会の設立を行
い、関係先(鶏卵生産者、鶏卵流通業者、関連業者等)に広く参加を呼びかけ
ました。 その結果現在までに23法人(6団体、17 企業)が参加しておりま
す。 鶏卵輸出準備会の親組織になる日本畜産物輸出促進協議会(JLEC)は鶏
卵輸出促進事業に応募して、26年度補正予算で計上された輸出促進のための
予算も獲得できる見込みとなりました。 鶏卵輸出準備会としてはとりあえず
は既存輸出国への販売促進を行っていくとともに、新規輸出国の開拓が課題と
なっております。 そのためには「日本のたまご」を表すロゴマークを作成す
ることとしました。
鶏卵輸出にご興味をある方々は是非ご参加下さい。(事務局:日鶏協)
⑤ 理事会開催
2 月 10 日に理事会が開催され、来期に向けての活発な議論がなされました。
≪読者へのお願い≫
当協会の活動報告に対する疑問・質問・ご意見や、今後の特集として取り上げてほしいテーマな
ど、皆様方よりの連絡をお待ちしております。
ァックス、電話でも構いません。
ホームページ経由、巻末のメールアドレス、フ
皆様方のご意見により日鶏協は運営されるとともに、このニ
ュースが作られます。
また以前発行した日鶏協ニュース/回覧板/速報などは、当協会ホームページにアップしてあり
ます。
過去の情報は当協会ホームページでご覧になって下さい。
http://www.jpa.or.jp/
【日鶏協ニュース】
発行者:一般社団法人
日本養鶏協会
〒104-0033 東京都中央区新川二丁目6番16号馬事畜産会館内 (5階)
TEL:(03)3297-5515
FAX:(03)3297-5519
発行日
編集・発行責任者:島田博([email protected])
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2015 年 2 月 23 日