「授産製品コンクール受賞」その後の事例 製品名 ネームホルダー (平成

「授産製品コンクール受賞」その後の事例
製品名
ネームホルダー
社会福祉法人
(平成 21 年度 静岡県知事賞)
富士市社会福祉協議会
竹の子
県知事賞受賞後、市役所・社協・学校関係などの職員から大量の注文を受ける事が出来
て、一時期は生産が追い付かない状況になりました。
ビーズを使ったネームホルダーが、他に類を見ないという事で、購入者が身に着けている
物を目にした方から、お電話をくれるお客様もいらっしゃいました。
また、今までの販路(福祉関係者向け)とは違い、一般の方に受け入れられやすくなっ
たようで、一般消費者向けという販路拡大もできたと感じます。
利用者においては、外部から高い評価を頂く事が出
来、仕事に対する意欲、自信の向上につながりました。
職員においては、
「売れる商品」が開発出来た事は、利
用者と職員がともに経験した成功体験であり、やる気
アップにもつながることが出来て、次への新商品開発
に積極的に取り組めるように変化していきました。
製品名
深蒸し茶のパウンド
医療法人
好生会
(平成 23 年度 静岡県健康福祉部長賞)
さわや家
授賞直後から、商品の問い合わせが多くなり、外部の販売会に出向いても、
「授産製品コ
ンクールにおいて受賞した商品です」と言うと感心されて購入して頂く事が出来ています。
特に市外の販売会に参加するときには、
「受賞商品」という事だけで、商品説明がすんなり
と納得して頂く事が出来ています。
材料を仕入れている無農薬深蒸し茶農家さんでも、商品を気に入って頂いて、当事業所
から仕入れて販路を広げて販売をして頂いています。
利用者にとっては、入賞商品だけでなく全過程を評価して頂いた気持ちになることが出
来て、これからももっと頑張ろうというモチベーショ
ンアップに繋がっています。
職員もコンクールに入賞した事で話題が広がり、今
までにも増して、商品に自信を持って勧める事が出来
ています。
以上