【ハジピカコート】

【ハジピカコート】
※注意事項
・本商品はアルカリ性のため、酸性のものとの併用・混合は避けてください。塩素ガスが
発生し危険です。
・必ず目立たないところで水を吸いこむか(吸水確認)、変色など無いかの確認を行って
ください!
・雨天時、雨が降りそうな場合は塗布しない。
・気温は10℃以上で施工。
・絶えず水がかかったり、水に浸る所、いつも湿っている場所や物の塗布は避けて下さい。
・ハジピカコートE を塗布する対象が濃い色の製品の場合は塗布して乾燥後、シリコンの結晶が残り美
観を損ねる場合があります。塗布面の一部目立たない場所やサンプル面などで、必ず試験塗布し異常
が無い事を確認してご使用下さい。
・色調が濃いものに塗布した場合、やや白くなり色調の変化を引き起こす場合があります。
・吸水性が著しく少ないものには十分な性能が得られない場合があります。
・作業の際には、保護手袋・保護眼鏡・保護面を着用してください。
・ガラス製品に付着すると白いシリコン結晶が残り、跡になります。必ず養生を行ってください。
※使用用途
コンクリート系製品・天然石材・タイル製品・レンガ製品・塗り壁材全般
※基本使用方法
【ハジピカコート】液を、スプレー、ローラー、刷毛等で塗布し、自然乾燥させる。
ハジピカコート使用例
施工後、雨天時撮影
施工前
※特徴
【ハジピカコート E】液は親水性防汚剤です。
【ハジピカコート E】液は従来の有機系溶剤などの下地表面を溶かしコートするコーティング剤とは異なり
溶剤では無いため下地を変化させることはありません。
又、同様に水は弾きますが空気や水蒸気の往来を妨げることもありません。
親水性のもつ特徴により、雨などの水で汚れを浮かせ流し落とす性質があります。
主成分はナノシリコンと水で出来ているため、引火性もなく、自然にも人体にも安心・安全です。
【ハジピカコート Z】液は超撥水剤です。
【ハジピカコート Z】液は従来の有機系溶剤などの下地表面を溶かしコートするコーティング剤とは異なり
溶剤では無いため下地を変化させることはありません。
又、同様に水は弾きますが空気や水蒸気の往来を妨げることもありません。
ナノシリコンの持つ水を持ち上げる力により、水を弾く撥水効果が特徴です。
主成分はナノシリコンと水で出来ているため、引火性もなく、自然にも人体にも安心・安全です。
※注意点 他の薬品などと混合、併用は絶対にしないでください。
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ハジピカコートZ
作業手順
※ 吸水の確認
※ 必ず目立たない所で少量お試しください(変色・匂い等無いか)。乾燥後、撥水効果の
確認を行ってください。
塗布の前に
塗布面の汚れ・油分を取り、十分乾燥して下さい。
(注)十分乾燥していない場合は、ハジピカコートが
浸透しにくくなりますのでご注意ください。
塗布方法
① 用意した容器にハジピカコートを移してください。
塗布面積により、スプレー、刷毛、ローラー等を使い分けてください。
② ハケ、ローラ、スプレー等で均一に十分塗布する。
③ 2回塗りする場合は、1回塗りが乾かない内に塗布する。
※一度乾燥してしまうと、撥水効果が発揮されるため2回塗り
できません。
親水性防汚剤
作業手順
ハジピカコートE
※ 吸水の確認
※ 必ず目立たない所で少量お試しください(変色・匂い等無いか)。乾燥後、撥水効果の
確認を行ってください。
塗布の前に
塗布面の汚れ・油分を取り、十分乾燥して下さい。
(注)十分乾燥していない場合は、ハジピカコートが
浸透しにくくなりますのでご注意ください。
施工対象の吸水性・施工日の外気温、外気圧により
若干変動しますが、基本塗布面積は10㎡/Lを目安
にしてください。
ハジピカコートEを良く撹拌し、計量カップに適量移します。
希釈用の水を用意します。
※施工箇所によって、希釈率は5~15倍に
調整してください。
基本希釈率は10倍を目安としてください。
施工対象の色が
濃い場合
黒
5倍
基本希釈率
10倍
施工対象の色が
薄い場合
15倍
白
用意した容器へ計量した水とハジピカコートEを移し
良く混ぜ合わせてください。
塗布方法
① 用意した容器にハジピカコートを移してください。
塗布面積により、スプレー、刷毛、ローラー等を使い分けてください。
② ハケ、ローラ、スプレー等で均一に十分塗布する。
③ 2回塗りする場合は、1回塗りが乾かない内に塗布する。
※一度乾燥してしまうと、撥水効果が発揮されるため2回塗り
できません。