認定No.73 土屋さん

認定No.
ニックネーム:
73
土屋
タイトル:
いわき市見せる課のバスツアー
「見せます!冬のいわき」に参加してきました!
I・V・Aレポート
こんにちは。Iwaki Vegetable Ambassador No.0073 の土屋です。
2015年2月14日(土)に開催された、いわき市見せる課のバスツアーに
埼玉県から参加してきました。
このバスツアーで訪れた所は、
●福島県水産試験場 「水産物のモニタリング検査」について
●小名浜美食ホテル 太郎茶屋 「名物カジキ料理」を堪能
●JAいわき中部 「いわき産農作物の安全確認モニタリング検査」を見学
●有限会社 すずき農園 「なめこの菌床栽培施設の見学・試食」
●農業生産法人 平石野菜生産組合 「イチゴの高設養液栽培施設の見学・試食」
朝の8時に東京駅八重洲口を出発したバスは首都高速から常磐道をひた走り、
最初に訪れた所は「福島県水産試験場」。
ここで試験場の神山享一さんより、福島県で水揚げされる水産物について説明がありました。
現在は試験操業と言う事になっており、
魚介類のモニタリングを県と漁協が協力して行っているそうです。
その検査の流れは→県水産試験場で魚体の測定、切り身処理→県農業総合センターで検査。
農産物の放射性物質検査と同様、
ここまで徹底してモニタリング調査をしていて、こと放射性物質の検査に関しては、
福島県の水産物が一番信頼できるのではないかと思うほどです。
いわきには市の魚として「メヒカリ」があります。これの唐揚げが旨いんですよ~。
早く試験操業から本格操業に戻れると良いですね。
続いて、昼食は小名浜港にある「小名浜美食ホテル」太郎茶屋です。ここで名物カジキ料理の一つ、
「カジキのソースカツ丼」をいただきました。
分厚いカジキの切り身を使ったソースカツ丼は食感がまんまトンカツなのですが、
あっさりした味付けのソースが相性も抜群で、とてもサッパリと食べられます。
小名浜に寄ったら是非このカジキソースカツ丼をご賞味下さい!!
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さて、小名浜のカジキ料理でお腹いっぱいになった後はJAいわき中部さんへ赴き、
今度は農作物の安全確認モニタリング検査の様子を見学しました。
ここではネギを検体にした作業風景をデモとして見せていただきました。
ネギを刻むのは包丁ではなくカッターナイフ、それもその刃だけを使います。
切りにくそうに思うのですが、他の検体から受ける放射性物質の影響を避けるためには、
カッターナイフの刃を検体毎に使用する方が、良いのだそうですよ。
職員の方は手慣れた手つきで細かく刻んでいる姿が印象的でしたが、
この様な日々の地道な検査によって、
いわきの農産物は、安全性が確認され出荷されているのですね。
そして次なる訪問先は、すずき農園さんでなめこの菌床栽培施設の見学です。
野生のきのこは、まだ放射性物質の影響があるそうですが、
こちらは室内栽培なので、その心配はありません。
温度は常に15℃近辺に保たれており、色つやの良いなめこが沢山栽培されていましたよ。試
食にいただいた「なめこのみそ汁」がまたウマい!!
収穫したばかりのなめこって、深い味わいと歯ごたえがあるのですねぇ。
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いわき市見せる課のバスツアー
「見せます!冬のいわき」に参加してきました!
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そして、本バスツアーを締めくくるのは、田人観光いちご園さんのイチゴです。
こちらでは「章姫」と言う、長めの外観と酸味が少なくて
甘い品種を高床設栽培しています。
早速いただいてみましたが、うむ、これはホントに甘いイチゴです!
「章姫」はお店で見かけるイチゴとは異なり、
果肉が柔らかいので店頭にはほとんど出荷されないのだそうです。
従ってこう言う所でないとお目にかかることがない、
ある意味希少な品種なのです。
と言う事で、駆け足でいわき市見せる課バスツアーの内容をご紹介してきました。
いわき市の農産物、水産物に帯対する徹底した安全性検査の実際を知ると共に
特産品をお腹いっぱい堪能できる、とても充実したツアーでした。
お子さんだけでなく、大人の社会見学としてもとても充実しているこのツアー、
皆様も是非いわきの美味しい物を体験してください。
詳細はこちらです。「いわき市見せる課バスツアー」
→http://www.misemasu-iwaki.jp/tour/index.html