イベントでの募金活動 初めての遠征も! 募金額と寄付額

平成26年11月発行
募金額と寄付額
募金額;110,829円(平成25年度)
寄付額;150,000円(平成26年3月&10月)
昨年度たくさん集まった募金は、宮城県女川町の”き
らら女川”さんの施設再建の為の寄付を検討していま
したが、もう少しのところで募集が締め切られており、
寄付には至りませんでした。新たな寄付・応援先とは
なりませんでしたが、今後も、私たちの応援活動に賛
同いただき、又必要としてくださる方のところへ届けら
れるように、準備を進めていく予定です。
毎年の寄贈先である福島県南相馬市のぴーなっつ
さんからお礼とご挨拶の葉書を頂戴しました。作業所
のご利用者様の様子を拝見しています。被災地でまだ
ご苦労をされていると思いますが、私たちが逆に励ま
される想いになります。私たちの応援活動は、もういい
と言われるまで、続けていくつもりです。
届け!私たちの想い
作業所製品の紹介
~新規開拓 (^_-)-☆~
被災地の作業所で作られている品物を販売し、より多
くの方に、被災地の物産や現状を知ってもらうことで、
被災地応援につなげたい!という思いでスタートしたこ
の活動。1年目はラスク、2年目はTシャツでした。今年も
新たな販売品の開拓に、着手。メンバーで「どんな商品
が、魅力的だろうか?」「被災県ならではの食材やアイ
デアを活かした商品はないか?」など、インターネットや
口コミ情報を頼りに、サンプルを取り寄せて7月16日に
試食会を開催しました。結果、えりすぐりの品々が集ま
りって、素敵な”大試食会”となりました。”おいしさ”はも
ちろん、私たちのように障がいがある方でも食べやすい
もの、とても手間
と時間をかけて
作られているは
ずなのに安価な
商品など、1つ1つ
作られている背
景を想像すること
ができました。
~暮らしを”楽”にするために~
職員の言葉づかいや、居室に入る際のマナーの悪さが
気になることがあり、話し合いました。メンバーそれぞれ
にどんな思いがあるか、どう伝えれば職員に伝わって
いくのか、私たち自身で考えました。職員の勤務の状況
も変化しており、自分たちで伝えていくだけでは解決で
きない状況もわかってきたため、職員会議でも話しても
らいました。
”暮らしを楽にする”ために
~これまで&これからの私たちの活動~
らいず敷地内道路に段差や溝が出来て、車いすの走
行に支障が出ていたので、施設側に改善の提案をして、
道路舗装工事を行ってもらいました。
らいずの利用者の生活がもっと良くなるために、利用
者の『声』をどうやって引き出せるか。とても難しいと感
じる昨今ですが、これからも考えていきたいと思います。
生活のしおりの改定作業を引き続き進めていきます。
防災に関する講演会 参加報告
昨年度冬になりますが、福島県南相馬
市にあるNPO法人ぴ~なっつの青田
理事長が来浜され、港北公会堂での
講演会にメンバー4人が聴講しました。
被災地の現状を直接伺うことが出来ま
した。また、楽会通信を直接お渡しす
ることができ、私たちメンバーや応援活
動に対してお気遣いの言葉をかけてく
ださり、とても嬉しい時間となりました。
イベントでの募金活動
初めての遠征も!
10月18日しんよこはま地域活動ホームの秋祭りで、被
災地物産の、宮城のずんだクッキーや焼きさんま、福島
のジャムやラスク、かりんとうを販売しました。我が会と
しては初の事業所外遠征。物産の販売に関しては、担
当スタッフの方が手伝ってくださり、大助かりでした。イ
ベント時募金としては金額は少なかったのですが、声を
張り上げ、呼び込みの言葉をその場の雰囲気に合わせ
て考えながら、頑張りました。このように被災地域の物
産販売を通して、「被災地を忘れないでほしい」という現
地の皆さんの想いへの応援に繋がっていくのでは、と
考えています。
また私たちの施設の
第19回共生祭りは、
台風直撃の為、充分
な活動ができず悔しい
思いが残りました(._.)
1年ぶりの更新となり、私たちの活動内容
をやっと報告することが出来ました。私たち
楽会(らくかい)は、毎月2回会議を行い、
震災応援活動と、らいずの生活向上を話し
合っています。自分の特技を生かして活動
のサポートを行っているメンバーもいます。
3月には定例活動報告会を行う予定です♪
発行者;横浜らいず ”暮らしを楽にする会”
〒223-0056 横浜市港北区新吉田町6001-6