和光大学総合文化研究所 2015 年度 諏訪研究プロジェクト企画 諏訪縁起と 甲賀三郎譚 諏訪明神の本地物語(縁起)として、全国で語り継がれた 甲賀三郎譚。主人公の甲賀三郎が地底を巡り歩き、さまざま な困難を乗り越えて春日姫と結ばれ、諏訪上下大明神となる 物語は、中世以降に諏訪信仰を全国に広める役割を果たし た。甲賀三郎譚をテーマに、全国各地で独自に展開し、物 語を生み出した宗教的想像力の探求を行う。 3 月 21 日㊊、22 日㊋、23 日㊌ 会場:東急リゾートタウン蓼科 (参加者は事前申込みが必要です。申込〆切日:3 月 10 日) 第1部 甲賀三郎と諏訪縁起 21 日 13:00~ 甲賀三郎息子譚と荒神神楽(山本ひろ子) 中央ユーラシアの「甲賀三郎」(坂井弘紀) 第2部 三信遠と諏訪の芸能 22 日 10:00~ 三信遠の立合猿楽~懐山おくない「鞠のかがり」を中心に (宮嶋隆輔) 中世諏訪社の一考察~失われた芸能と伝承を求めて (山本ひろ子) 諏訪と白山信仰(鈴木昂太) 合評:櫻井弘人「三遠南信のシカウチ神事と諏訪信仰」 第3部 諏訪/御柱/ミシャグジ 23 日 10:00~ ミシャクジ研究の現在(藤森寛行) 守屋山麓御垂跡事について(原直正) 諏訪神社の社殿形式に関する考察(石埜三千穂) 御柱祭のルートをたどる ~上社を中心に 申込・問合せ 和光大学学長事務部企画室学術振興係 044-989-7497 [email protected] ※プログラムは変更する場合があります 主催:和光大学総合文化研究所 協力:成城寺小屋講座 [email protected]
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