記者発表資料(PDF形式 272KB)

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 28 年2月 25 日
中
区
総
務
課
平成 23 年3月 11 日に発生した東日本大震災発災から早くも5年を迎えます。中区では、この大震災
を忘れず、教訓とし防災・減災行動を推進するために、3月を「中区
絆(きずな)月間」としています。
この月間では、
「①中区防災・減災講演会」、
「②防災・減災パネル展示」、
「③帰宅困難者対策訓練」
を行います。
東日本大震災においては、自助・共助といった地域力の重要性が明らかになりました。
そこで、平成 27 年度の絆月間においては、東日本大震災で大きな被害のあった岩手県釜石市において、地域
の見守り活動を行っている釜石市社会福祉協議会の方を講師にお招きし、ひとり暮らし高齢者をはじめ被災地の
方々の現状と課題についてご講演いただきます。
○日
時 : 平成 28 年3月 10 日(木) 午後2時~午後3時 30 分(開場 : 午後1時 30 分)
○会
場 : 横浜市開港記念会館講堂及び会議室 (中区本町1丁目6番地)
○申 込 み : 電話又は E-mail にて「団体・町内会名(住所)」、「氏名」、「連絡先」を下記まで御連絡
ください。
中区総務課 防災担当宛
TEL:224-8112
E-mail:[email protected]
[講演会の内容]
◇テーマ:
◇講
師:
『東日本大震災から5年、「防災」を「忘災」にしないために』
~地域の見守り活動の現場から見える被災地の現状と課題~
釜石市社会福祉協議会 生活ご安心センター副センター長 菊池
<講師プロフィール>
亮
氏
東日本大震災の被災地の岩手県釜石市において、被災者支援活動に専心し、災
害ボランティアセンターの運営、被災者の生活支援、相談員活動、地域コミュ
ニティの再生支援活動に取り組んでいる。
[ パ ネ ル 展 示 ] 館内の会議室において、東京ガス(株)、NTT東日本(株)、横浜市環境創造局、横浜市水
道局による防災に関する展示・紹介等を同時開催いたします。
※取材希望の場合は、当日受付にお越しください。
裏面あり
過去の震災における被災地の被害状況等のパネル展示を行います。
○開催期間 : 平成 28 年3月1日(火)~3月 31 日(木)
※3月 25 日(金)及び 29 日(火)は一時縮小して実施
○会
場 : 中区役所本館1階 ぱぴぽ広場(横浜市中区日本大通 35 番地)
震度5強の地震発生に伴い、JR桜木町駅及び市営地下鉄桜木町駅に滞留している帰宅困難者を区役所職員及
び関係機関が協力し、帰宅困難者一時滞在施設まで安全に避難誘導を行います。
○日
時 : 平成 28 年3月 11 日(金) 午前 10 時 00 分から午前 11 時 00 分まで
○参加機関 : 第一北部地区連合町内会、中区内帰宅困難者一時滞在施設、よこはまなか・ビル環境協議会、
横浜第2合同庁舎、一般社団法人横浜みなとみらい 21、東日本鉄道株式会社桜木町駅、
横浜市交通局高速鉄道本部桜木町駅、神奈川県警察伊勢佐木警察署、
神奈川県警察加賀町警察署、横浜市消防局、横浜市中消防署、伊勢佐木消防団、
横浜市中区役所
○場
所 : JR桜木町駅(中区桜木町1丁目)
市営地下鉄桜木町駅(中区花咲町1-34)
横浜第2合同庁舎(中区北仲通5-57)
※取材希望の場合は、午前 10 時 00 分までに野毛ちかみちのB1避難者集合場所にお越しください。
【避難ルート】
お問合せ先
中区総務課長
河原
正継
Tel
224-8110