要因分析票

再生・活性化を果たした商店街事例 №.17
本町商店街(福井県鯖江市)
【取組の方向】 快適性アップと周辺商店街と連携した活性化
鯖江市のメインストリートにある地域を代表する商店街。店舗数50。
○商店街の置かれた状況。
商圏の人口は減少し高齢
化。店主は高齢化しほとん
どが60代以上で、商店街
活動の担い手も減少。
○対応策
いつでも活性化事業に取り
組めるように予算を確保。
中心市街地の店舗で協同
組合を組織。
○状況変化
行政の支援策を活用しながら、
快適性向上や個店活性化の取
り組みを実施。
○具体的取組
街路灯のLED化、ベンチの設
置、花壇の設置などにより快適
性を確保。
中心市街地の店舗で協同組合
を組織しポイントカードや販促
事業を実施。
○具体的成果
商圏人口減少にも関わら
ず売上を維持。
商店街の組織率は100%
を維持。
【地方自治体の取組】
市は、県の事業も活用しな
がら、ソフト事業を中心に
支援策を用意。