震災復興支援 「サクラチャリティプロジェクト 2016」 サクラ ティッシュケース 2016年3月11日(金)~6月22日(水) 数量・期間限定発売 被災地の 女性の 手作り! 想いを、未来を紡ぐ ティッシュケース 2011年3月の東日本大震災直後に立ち上げた「サクラチャリティプロジェクト」。 想いやりの力、心の絆を形にする長期的、継続的な復興支援として、 売上の一部や店頭募金を寄付金とし、未来に向けた希望を生み出す活動と、 目の前の困難を解決する草の根的な活動に役立ててきました。 震災発生から5年目を迎える今年、被災地の女性たちが手作りをした 「サクラ ティッシュケース」を復興支援アイテムとして発売します。 目的は、一時的な寄付ではなく、被災地に手仕事を生み、コミュニティを活性化させること。 売上のうち諸経費を除く全額が、作り手さんの収入となります。 “復興支援を継続している県外企業が減ってきた今だからこそ、できる支援があるはず。”と 昨年発売した「THE HOPEチャーム」につづき、 今年で2年目を迎える直接支援の取り組みです。 いつも持ち運べる「ティッシュケース」を復興支援アイテムにすることで、 この震災をずっと忘れない、風化させない、という想いを込めました。 このティッシュケースに関わるすべての人の想いがつながり、 未来への希望の光となりますように・・・ 今年もザ・ボディショップの震災復興支援活動は、続きます。 ■この件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。 ザ・ボディショップ コミュニケーション部 成瀬 TEL: 03-5215-6126 FAX: 03-5215-6136 E-MAIL: [email protected] ■ザ・ボディショップ製品のご掲載クレジット ザ・ボディショップ 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-6 紀尾井町パークビル TEL:03-5215-6160 URL:www.thebodyshop.com サクラ ティッシュケース 全1種 400円(税抜) 432円(税込) “復興支援アイテムとして、いつも身近に携帯できるものがいい” そんなスタッフの声から誕生したティッシュケース。 一つひとつ丁寧に、被災地の女性たちが手作りしています。 (サイズ:縦9×横12cm 、素材:コットン) ✓サクラチャリティプロジェクトのアイコンでもある桜柄のデザイン ✓花粉症の季節に活躍! ✓ファスナー付きで小物入れにもぴったり 活動目的 支援内容 売上の内訳 ■直接支援 ①「援助ではなく取引を」 被災地地域に手仕事を作り、直接支援を行う。 ②「孤立を防ぐ」 支援を通じてコミュニティを活性化させ、高齢 者や女性たちの孤立を防ぐ。 ③「震災を風化させない」 被災地では「震災の風化」が大きな懸念のひ とつで、孤独死や家庭内暴力、住宅問題など このあと5年は継続支援が必要といわれてい る。私たちは、その時必要とされている支援の 形で継続的に活動を行っていく。 岩手・宮城・福島の3県5団体と直接 ティッシュケースの取引を行う。 ケースは仮設住宅等で製作し、ザ・ボ ディショップの店頭、およびオンライン ショップで販売する。 <販売期間:2016/3/11~6/22(予定)> ティッシュケースひとつにつき 145円が作り手さんの収入に! ■作り手さんの賃金・・・・ ・145円 ■諸経費・・・・・・・・・・・・・・255円 (原材料費・生産管理費・物流費・販管費等) 2015年に誕生した「THE HOPEチャーム」につづき、岩手・宮城・福島の3県5団体が「サクラティッシュケース」の製作を行っています。 一般社団法人東松島 みらいとし機構(HOPE)(宮城県) 手創工房 輝きの和(岩手県) 被災者の自立支援のた めに「みやこ体験広場」 を開設した三陸沿岸地 域の団体。全国からの 支援物資の着物を利用 しリメイク品や裂き織り 商品を製作、販売。 岩手県 http://kagayakinowa 3967.jimdo.com ママSUNスマイル(福島県) 震災を教訓にサステイナブル かつ安心、安全なまちづくりを 目指すために発足。プロジェク トのひとつ、“女性の、女性に よる、女性のための産業を立 ち上げよう”と集まった「東松 島ステッチガールズ」がティッ シュケースの製作を担当。 宮城県 http://hm-hope.org/ 福島県 特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク やっぺす!!(宮城県) 孤立しがちな仮設住宅のコミュニ ケーション活性化を目的に、広野町 の子育て中のママが中心となって 結成された団体。「米ぬかホットパッ ク」(昔ながらのカイロ)の製作販売 を行っている。 http://ameblo.jp/hironomachihukkoushi en/theme-10056760811.html 地域にある社会課題を市民ひとり ひとりが支えあい乗り越えていく 社会基盤をつくるために結成され た石巻の母親らによる復興支援 団体。子育て支援、女性支援や 仮設住宅を中心とするコミュニティ づくりの支援などを行っている。 http://yappesu.jp/ 特定非営利活動法人 ピースジャム(宮城県) 気仙沼市内の乳幼児を もつ女性たちの雇用支援 と地域住民の日常的な 交流の場づくりを行う。 ジャム製造室や縫製作業 室、キッズルームを併設し た工房を建設・運営。 http://www.peace-jam.jp/ ピースジャムは、ザ・ボディショッ プニッポン基金の2014年助成 先であるつながりから、さらに支 援が拡大し、ティッシュケース 製作のパートナーになりまし た!(詳細は次頁) 2011年3月の東日本大震災直後に立ち上げたサクラチャリティプロジェクト。 想いやりの力、心の絆を形にする長期的、継続的な復興支援として、 売上の一部や店頭募金を寄付金とし、未来に向けた希望を生み出す活動と、 目の前の困難を解決する草の根的な活動に役立ててきました。 サクラチャリティ プロジェクトの歩み 2011年 緊急支援募金や支援物資の提供 「ザ・ボディショップ サクラ シリーズ」をチャリティ製品として販売。 緊急支援募金の他、支援物資(化粧品、タオル等)の提供を行う。 2012年 東北に桜の名所をつくる活動に参加 ↑ スタッフが岩手県大槌町の植樹に参加する様子(2012年) 「ザ・ボディショップ サクラ シリーズ」をチャリティ製品として販売。 東北地方に新たな桜の名所をつくる「SAKURA+PROJECT」と協力し、 岩手県大槌町と福島県南相馬市でサクラの植樹を実施。 2013年 被災地の女性手作りの「桜型スポンジ」誕生 チャリティ製品の販売に加え、「I AM♡愛編むプロジェクト」の協力のもと オーガニックコットン100%の桜型スポンジを製作。 宮城県と福島県の被災地仮設住宅に住む高齢者の孤立防止支援も行う。 2014年 お客さまと一緒に気仙沼ボランティアツアー実施 前年同様「I AM♡愛編むプロジェクト」を通じて、高齢者や女性たちの孤立防止支援を 行うほか、お客さまと一緒に宮城県気仙沼ボランティアツアーも実施。 ↑ 桜型スポンジを製作 してくださった気仙沼 の女性たち(2014年) 2015年 3県5団体を直接支援「THE HOPEチャーム」販売 ザ・ボディショップ日本上陸25周年を機に復興支援を拡大。 “一時的な寄付ではなく、取引を!”を目的に、被災地の女性の手作り 「THE HOPEチャーム」全7アイテムが登場。 2016年1月末までに、20,759個を販売、約380万円が作り手さんの収入に。 2015年までの寄付金総額 ▸▸▸ 円 ↑ お客さまからの応援メッセージを 受け取るTHE HOPEチャーム 製作パートナー(2015年) ザ・ボディショップニッポン基金とは? 1995年に日本のザ・ボディショップ5周年を記念して設立されました。 社会・環境問題の改善を目指し、見過ごされがちな問題にスポットを当てて、草の根的な活動を行う団体・個人の方を助成するための 基金です。 助成金は、株式会社イオンフォレストからの拠出金や従業員からの寄付に加え、LOVE YOUR BODY™カード(ザ・ボディショップカスタマー クラブ)のポイント寄付、チャリティ製品の売上、店頭募金など、お客さまにもさまざまな形でご支援いただいた寄付金が貴重な資金源と なっています。 5年間実施してきたサクラチャリティプロジェクトによる寄付金は、ザ・ボディショップニッポン基金を通じて、被災地での復興支援活動に 取り組む27の団体または個人の支援に役立てています。 2016年も3月11日~6月22日まで実施する店頭募金をザ・ボディショップニッポン基金に寄付し、2016年度の助成金として役立てます。 2015年までの寄付金総額 ▸▸▸ つながる、広がる、支援の輪 円(助成団体数:208団体) - 特定非営利活動法人ピースジャム(宮城県気仙沼市)の事例 - サクラティッシュケースの製作パートナーである「ピースジャム」は、 ザ・ボディショップニッポン基金2014年度助成団体の一つ。 2014年度の助成金は、活動を行う工房にカフェを併設することで雇用 支援事業を拡充し、自然を活用した体験学習ならびに地域住民の 日常的な交流の場をつくる活動に役立てていただきました。 その後サクラチャリティプロジェクトにもご参加いただき、チャームおよび ティッシュケースによる収入は、作り手さんの収入となっている他、 カフェの運営費や一般開放している広場の管理費として活用。 地域コミュニティの活性化につながっています!
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