お願い 警告 注意 警告 注意 - 電気・建築設備エコソリューション

各部の名前と寸法/仕様
単相200V
FY-GEXT353 FY-GEXT403 FY-GEXT453 FY-GEXT503 FY-GEXT603
単相100V
FY-GESS353 FY-GESS403 FY-GESS453 FY-GESS503
単相200V
FY-GEST353 FY-GEST403 FY-GEST453 FY-GEST503 FY-GEST603
8×長穴
ボルト止め用長穴
(埋め込みボルト用)
必ずお守りください
お願い
警告
「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。
注意
「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です)
してはいけない内容です。
警告
■仕様変更・改造は絶対にしない
火災・感電・けがの原因
となります。
■取付壁面が金属板張りの場合は、
換気扇を金属板に接触しないよ
うに取り付ける
メタルラス、ワイヤラス、
ステンレス板などに接触して
いると、漏電した場合、
火災の原因となります。
分解禁止
■D種接地工事をおこなう
(200V仕様および湿気の多い所)
■必ず定格電圧で使用する
火災・感電のおそれ
があります。
故障や漏電のときに感電
するおそれがあります。
アース線接続
注意
■浴室など、湿度の高いところ
(湿度90%RH以上)に取り付
けない
感電の原因となります。
水場使用禁止
■本体は指定の方法で確実に取り
付ける
落下により、けがをする
おそれがあります。
■部品は確実に取り付ける
落下により、けがをする
おそれがあります。
・温泉
・氷結する場所
・振動しやすい場所
・爆発性/腐触性ガス/粉塵の発生する場所
・温水プール/公衆浴場/化学工場/浄水場/
下水処理場など殺菌用塩素を使用する場所
・重塩害地
■配線工事は、電気設備技術基準や
内線規程に従って、確実におこなう
誤った配線工事は、漏電、
感電や火災のおそれがあり
ます。
■本体は、十分強度のあるところに
しっかり取り付け、強度不足の場
合には補強する
落下により、けがをする
おそれがあります。
■施工の際は、厚手の手袋を着用する
板金・樹脂部品などの切り口や
本体の突起、角などでけがをす
ることがあります。
■シャッターは必ず水平に取り付けてください。
シャッターが閉まらないおそれがあります。
■シャッター内にコンクリートくずなどが入らないように
取り付けてください。
シャッターが閉まらないおそれがあります。
■直接風雨があたる場所では、屋外フード(別売品)を
取り付けてください。
雨水浸入の原因となります。
■周囲温度は-30℃~+50℃の間でご使用ください。
モーター故障の原因となります。
■シャッター部は変形しやすいため、力を加えないでください。
変形、破損の原因となります。
■ダクト接続およびチャンバー設置をしないでください。
シャッター故障の原因となります。
■モーターは短時間定格ですので短い間隔でシャッターを
開閉させないでください。
(30分以上間隔をあけて、開閉してください)
モーター故障の原因となります。
■有圧換気扇を給気で使用する場合、一部共締めできない
機種がありますので、次のどちらかの対応をおこなって
ください。
①下記寸法以上の壁厚の室外側に電気式シャッターを
取り付ける。
②下記寸法以上のスペーサー(客先手配)または、
給気アタッチメント(別売品)を有圧換気扇と電気式
シャッターの間に取り付ける。
電気式
シャッター
353タイプ
403タイプ
453タイプ
503タイプ
603タイプ
最小壁厚またはスペーサー寸法
(mm)
0(共締め可能)
48
35
70
40
開閉ユニット組
D
C
B
A
■下記の場所には取り付けないでください。
故障の原因となります。
鋼鈑製は下記の場所にも取り付けないでください。
・厨房
・塩害地
実行しなければならない内容です。
シャッター枚数J枚
R3
.5
I
φ
E
電源コード
2
3心VCT 0.75mm
有効長機体外約1000mm
6.5
■誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
付属品
コードブッシング ……………………1個
B
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
H
安全上のご注意
D
工事説明書をよくお読みのうえ、正しく安全に施工してください。特に「安全上のご注意」は、施工前に必ずお読みください。
・工事説明書に記載されていない方法や、指定の部品を使用しない方法で施工されたことにより事故や損害が生じたときには、当社では責任を負えません。
また、その施工が原因で故障が生じた場合は、製品保証の対象外となります。
□F
(鋼板製)
FY-GEXS353 FY-GEXS403 FY-GEXS453 FY-GEXS503
(G)
(シャッターの開き幅)
A
番
単相100V
この製品専用の付属品あるいは指定のもの
(別売品)以外は使用しないでください。
4×ダルマ穴
フレーム
B
品
(ステンレス製)
工事説明書
C
電気式シャッター
お願い
13
(有圧換気扇半抜き穴用)
ダルマ穴形状
長穴形状
■寸法表
単位:mm
品
ステンレス製
番
鋼 板 製
FY-GEXS353
FY-GEXT353
FY-GEXS403
FY-GEXT403
FY-GEXS453
FY-GEXT453
FY-GEXS503
FY-GEXT503
FY-GEXT603
FY-GESS353
FY-GEST353
FY-GESS403
FY-GEST403
FY-GESS453
FY-GEST453
FY-GESS503
FY-GEST503
FY-GEST603
H
I
J
質量(kg)
ステンレス/鋼板
467 433 434 250 132 389 172 12
6
4
4.4/4.5
518 484 485 280 164 440 217 12
6
4
6.1/6.4
570 539 540 320 173 492 238 12
5
4
7.6/7.9
659 625 620 355 166 545 219 15
5
5
10.0/10.9
760 725 720 400 157 664 233 15
5
5
11.4/12.5
A
B
C
D
E
F
G
■定格
品
番
定格
開閉時間
(秒)
FY-GEXS353,FY-GESS353
単相
FY-GEXS403,FY-GESS403
100V
FY-GEXS453,FY-GESS453
50/60Hz
FY-GEXS503,FY-GESS503
FY-GEXT353,FY-GEST353
単相
FY-GEXT403,FY-GEST403
FY-GEXT453,FY-GEST453 200V
FY-GEXT503,FY-GEST503 50/60Hz
FY-GEXT603,FY-GEST603
適用有圧換気扇
定格
羽根径
消費電力(W)
電流(A)
50Hz 60Hz 50Hz 60Hz
3.4
2.6
0.05 0.04
約3.5
33
26
2.5
2.0
34
27
35cmタイプ
単相
40cmタイプ
100V
0.8 0.6
45cmタイプ
50/60Hz
50cmタイプ
0.02 0.02
35cmタイプ
三相
40cmタイプ
200V
45cmタイプ
0.4 0.3
50/60Hz 50cmタイプ
60cmタイプ
■結線図
12
2
NO
白
14
電源
a.c.100V
または
a.c.200V
赤
スイッチ
(客先手配)
7
13
リレー
C
ギヤ
モーター
NC
マイクロ
スイッチ
M
アース
黒
開閉ユニット組
施工方法
電気工事
●電気式シャッターの取り付け
警告
■ コンクリート壁に取り付ける場合
15m
埋め込みボルトN
m以
L
K
□M
穴)
の角
気用
■D種接地工事をおこなう
①壁面に換気用の角穴を開けてください。(寸法表参照)
②市販のステンレス製埋め込みボルト8個(353,403タイプは4個)を寸法表に合わせて
壁面に埋め込んでください。
③市販のステンレス製ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットで電気式シャッター、
有圧換気扇を確実に固定してください。
上
(換
■寸法表
ナット
L
電気式シャッター
353タイプ
403タイプ
453タイプ
503タイプ
603タイプ
K
ボルト止め用穴
故障や漏電のときに
感電するおそれが
あります。
□L
穴)
の角
気用
(換
K
434 +12
0
485 +12
0
+10
540 0
620 +10
0
+10
720 0
アース線
過負荷保護装置
(市販品)
コンセント(市販品)
L
250
280
320
355
400
M
395
445
500
555
675
漏電ブレーカー
(市販品)
N
M10
M10
M10
M12
M12
アース
接地抵抗値
100Ω以下の確認してください。
■結線図
※スイッチ、漏電ブレーカー、過負荷保護装置、リレーユニットは客先手配です。
電源
単相100V
50/60Hz
単相100V用換気扇との連動
■寸法表
単相100V 単相100V
有圧換気扇 電気式シャッター
P
26
26
26
42
32
Q
433
484
539
625
725
M
395
445
500
555
675
電源
三相200V
50/60Hz
三相200V 単相200V
有圧換気扇 電気式シャッター
過負荷保護装置
スイッチ
漏電
ブレーカー
白
単位(mm)
電気式シャッター
353タイプ
403タイプ
453タイプ
503タイプ
603タイプ
三相200V用換気扇との連動
過負荷保護装置
スイッチ
漏電
ブレーカー
お願い
Q
電源コード
電源プラグ(市販品)
単位(mm)
①壁面に換気用の角穴を開けてください。(寸法表参照)
②寸法表に合わせて市販のステンレス製ALC壁用釘やねじ
(呼び径4~6)を仮止めしてください。(上部2個)
③電気式シャッターのダルマ穴を仮止め用釘やねじに引っ
掛けたあと、仮止め用釘やねじを固定してください。
④下の2つのダルマ穴を市販のステンレス製ALC壁用釘や
ねじで固定してください。
P
(5)
アース端子
誤った配線工事は、
漏電、感電や火災の
おそれがあります。
アース線接続
■ 屋外側からALC壁に取り付ける場合
仮止め用
■配線工事は、電気設備技術
基準や内線規程に従って、
確実におこなう
(200V仕様および湿気の多い所)
ワッシャー
スプリング
ワッシャー
注意
白
赤
赤
黒
黒
■シャッターの複数台運転の結線図
単相100V用換気扇との連動
電源
単相100V
50/60Hz
●45cm~60cmタイプの電気式シャッターを取り付ける時は、
上記ALC壁用釘やねじ4個の他に、「■コンクリート壁に取り付ける場合」
のボルト止め用穴を使い市販のステンレス製ALC壁用釘やねじとワッシャー
(4か所以上)で堅固に固定してください。
●ALC壁用釘やねじは長さ30mm以上で確実にALC壁に固定できるものを
ご使用ください。
電源
三相200V
50/60Hz
白
赤
過負荷保護装置
漏電
ブレーカー
三相200V 単相200V
有圧換気扇 電気式シャッター
三相200V用換気扇との連動
単相100V 単相100V
有圧換気扇 電気式シャッター
黒
漏電
ブレーカー
スイッチ
白
赤
過負荷保護装置
黒
スイッチ
■電気式シャッターとリレーユニットの接続図
■別売のALC,RC壁用スライド取付枠を取り付ける場合
三相200V用換気扇との連動
①ALC,RC壁用スライド取付枠(別売品)がしっかり取り付いているか
確認してください。
②取付枠付属のステンレス製ワッシャー、スプリングワッシャー、ナット
(各4個)で電気式シャッター、有圧換気扇を確実に固定してください。
主電源三相200V
50/60Hz
有圧
電気式
シャッター 換気扇
漏電
ブレーカー
ワッシャー
漏電
ブレーカー
スイッチ
連動機器
電源単相100V
50/60Hz
(別売品)
リレーユニット
FY-RUT10
スプリング
ワッシャー
ナット
屋外フード(別売品)
直接雨が当たる
ときは取り付け
てください。
壁
■周囲温度-10℃~-30℃で有圧換気扇を一体にして給気使用する場合は、遅延タイマーを使用し、電気式シャッター
より10秒以上遅らせてから有圧換気扇を運転させてください。
本
体
「有圧換気扇との共締めについて」
「屋外フードとの共締めについて」
①有圧換気扇の半抜き穴(電源コード引き出し用)を
モーターの反対側からペンチなどで開けてください。
半抜き穴
②付属のコードブッシングを電源コード
引き出し用の穴にはめ込んでください。
ペンチ
●防火ダンパー付屋外フードとは共締めできません。
下表を参照の上、壁厚寸法をお確かめください。
電源
単相
100V
ス
イ
ッ
チ
単位:mm
モーター
半抜き穴
必ずモーター側から見て「左側」の
半抜き穴を使用してください。
③市販のステンレス製ワッシャー、スプリング
ワッシャー、ナットで電気式シャッターと
有圧換気扇を取り付けてください。
●コーキングのしかた
コードブッシング
④有圧換気扇の羽根にコードが接触しないよう
引き出してください。
電気式シャッター
必要壁厚
353タイプ
98
403タイプ
143
453タイプ
214
503タイプ
195
603タイプ
209
フランジと壁面のすき間やねじまたはボルトナットによる固定部、使用していない穴など、雨水の浸入するおそれのあるところは、モルタルなどでコーキングしてください。
白
黒
漏電
ブレーカー
過負荷
電磁接触器 保護装置
電磁接触器
赤
電源
三相
200V
有圧
換気扇
遅延タイマー
電気式
シャッター
客先手配
電気式
シャッター
客先手配
●標準屋外フードとの共締めは可能です。
■必要壁厚寸法表
モーターとは逆側より開ける。
三相200V有圧換気扇の場合
単相100V有圧換気扇の場合
白
黒
漏電
ブレーカー
ス
イ
ッ
チ
電磁接触器
電磁接触器
過負荷
保護装置
赤
有圧
換気扇
遅延タイマー
試運転
電気式シャッターを換気扇に取り付けたあと、試運転をしてください。
●シャッターのがたつきなどがないことをご確認ください。
●シャッターが確実に開閉することをご確認ください。
パナソニック株式会社
パナソニック エコシステムズ株式会社
〒486-8522 愛知県春日井市鷹来町字下仲田4017番 TEL(0568)81-1511
C Panasonic Ecology Systems Co., Ltd. 2008
GEXS35345H-P0696-8044