横浜市工事請負に関する競争入札取扱要綱第27条に規定する工事

横浜市工事請負に関する競争入札取扱要綱
制
定
一部改正
目
平 成 6 年 3 月 17 日
平 成 28 年 2 月 23 日
次
第1章
総
則(第1条・第2条)
第2章
入 札 参 加 者 の 資 格 ( 第 3 条 - 第 15 条 )
第3章
一 般 競 争 入 札 ( 第 16 条 - 第 26 条 )
第1節
一 般 競 争 入 札 ( 政 府 調 達 協 定 対 象 工 事 )( 第 17 条 - 第 21 条 )
第2節
一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 )( 第 22 条 - 第 26 条 )
第4章
指 名 競 争 入 札 ( 第 27 条 - 第 32 条 )
第5章
一般競争入札(政府調達協定対象工事)における技術力結集型共同企業体
( 第 33 条 - 第 39 条 )
第6章
一般競争入札(条件付)における技術力結集型共同企業体
( 第 40 条 - 第 46 条 )
第7章
一般競争入札(条件付)における技術修得型共同企業体
( 第 47 条 - 第 53 条 )
第8章
補
附
則
則 ( 第 54 条 - 第 62 条 )
第1章
総
則
(趣旨)
第1条
本 市 ( 医 療 局 病 院 経 営 本 部 を 除 く 。 以 下 同 じ 。) の 発 注 す る 工 事 に 係 る 一 般 競 争
入 札 及 び 指 名 競 争 入 札 の 取 扱 い に つ い て は 、 横 浜 市 契 約 規 則 ( 昭 和 39 年 3 月 横 浜 市 規
則 第 59 号 。以 下「 契 約 規 則 」と い う 。)及 び 横 浜 市 物 品 等 又 は 特 定 役 務 に 関 す る 契 約 の
特 例 を 定 め る 規 則 ( 平 成 7 年 12 月 横 浜 市 規 則 第 136 号 。 以 下 「 特 例 規 則 」 と い う 。)
その他別に定めるもののほか、この要綱の定めるところによる。
(定義)
第2条
こ の 要 綱 に お い て 、次 の 各 号 に 掲 げ る 用 語 等 の 定 義 は 、当 該 各 号 に 定 め る と こ ろ
による。
(1) 工 事
建 設 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 100 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 す る 建 設 工 事 及 び
船舶の建造その他製造の請負をいう。
(2) 一 件 の 工 事
原 則 と し て 、一 つ の 設 計 書 に ま と め ら れ た 工 事 を 一 件 の 工 事 と し て 扱
うものとする。
(3) 工 事 費
一 件 の 工 事 と し て 発 注 す る 工 事 の 設 計 書 に 記 載 さ れ た 設 計 金 額( 消 費 税 相
当 額 を 含 む 。) と す る 。
(4) 工 種
本 市 の 発 注 す る 工 事 の 種 類 を い い 、別 表 1 に 定 め る も の と す る( 同 表 に 定 め
る 細 目 も 含 む 。)。
ま た 、各 工 種 に 対 応 す る 建 設 業 法 第 3 条 第 2 項 に 規 定 す る 建 設 業 は 、そ れ ぞ れ 同 表
の右欄に掲げるものとする。
(5) 経 審
建 設 業 法 第 27 条 の 23 第 1 項 に 規 定 す る 経 営 事 項 審 査 を い う 。
(6) 市 内 企 業
登記簿上の本店及び経審の申請に際しての主たる営業所を横浜市内に
有する者とする。
(7) 準 市 内 企 業
前 号 に 掲 げ る 者 以 外 の 者 で 、建 設 業 の 許 可 を 有 す る 営 業 所 を 本 市 内 に
有 し て お り 、か つ 、所 管 税 務 部 局 へ 当 該 営 業 所 の 法 人 開 設 届 出 書 を 提 出 し て い る 者 と
する。
(8) 市 外 企 業
前2号に掲げる者以外の者とする。
(9) 工 事 成 績
横 浜 市 請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 要 綱 ( 平 成 11 年 4 月 施 行 。 以 下
「 本 市 検 査 要 綱 」 と い う 。) 第 6 条 の 規 定 に よ り 電 子 入 札 シ ス テ ム ( 横 浜
市 契 約 規 則 第 2 条 第 3 号 の 電 子 入 札 シ ス テ ム を い う 。 以 下 同 じ 。) に 登 録
された評定点(本市検査要綱第7条の2の規定により評定の修正があった
と き は 修 正 後 の 評 定 点 )、 横 浜 市 水 道 局 請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 要 綱 ( 平 成
11 年 4 月 施 行 。 以 下 「 水 道 局 検 査 要 綱 」 と い う 。) 第 7 条 の 規 定 に よ り 電
子入札システムに登録された評定点(水道局検査要綱第8条の2の規定に
よ り 評 定 の 修 正 が あ っ た と き は 修 正 後 の 評 定 点 )、 横 浜 市 交 通 局 請 負 工 事
検 査 事 務 取 扱 要 綱 ( 平 成 11 年 4 月 施 行 。 以 下 「 交 通 局 検 査 要 綱 」 と い う 。) 第 6 条 第
2項の規定により電子入札システムに登録された評定点(交通局検査要綱第7条の2
の規定により評定の修正があったときは修正
後 の 評 定 点 ) 及 び 横 浜 市 医 療 局 病 院 経 営 本 部 請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 要 綱 ( 平 成 24 年
11 月 施 行 。 以 下 「 医 療 局 病 院 経 営 本 部 検 査 要 綱 」 と い う 。) 第 5 条 第 4 項 に 規 定 す る
工事成績評定書の評定点(医療局病院経営本部検査要綱第7条の規定により評定の修
正があったときは修正後の評定点)をいう。
第2章
入札参加者の資格
(入札参加者の資格)
第3条
一 般 競 争 入 札 に 参 加 で き る 者 の 資 格 ( 以 下 「 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 」 と い う 。)
は 、契 約 規 則 第 3 条 第 1 項 に 規 定 す る も の の ほ か 、契 約 規 則 第 3 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づ
き、次の各号に定めるところによる。
(1) 横 浜 市 税 ( 個 人 市 民 税 ( 特 別 徴 収 分 ・ 普 通 徴 収 分 )、 法 人 市 民 税 、 固 定 資 産 税 ・ 都
市 計 画 税 ( 土 地 ・ 家 屋 )、 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 ) 及 び 事 業 所 税 ) 並 び に 消 費 税 及 び
地方消費税を滞納していないこと。
(2) 別 表 1 に 掲 げ る 登 録 を 希 望 す る 工 種 に 対 応 す る 建 設 業 に つ い て 、建 設 業 法( 昭 和 24
年 法 律 第 100 号 )第 3 条 第 1 項 の 許 可 を 受 け て お り 、か つ 、有 効 な 経 審 を 受 け て お り
、同経審に係る経営規模等評価及び総合評定値を通知されていること。
ま た 、 別 表 1 に 掲 げ る 登 録 を 希 望 す る 工 種 ( 上 水 道 を 除 く 。) に 対 応 す る 建 設 業 に
つ い て 、同 経 審 の 申 請 に 係 る 経 営 規 模 等 評 価 通 知 書 及 び 総 合 評 定 値 通 知 書 の 完 成 工 事
高 の 欄 に 完 成 工 事 高 が 計 上 さ れ て い る こ と 。た だ し 、船 舶 に お い て は 、建 設 業 法 に 代
わ り 造 船 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 129 号 ) 第 2 条 第 1 項 の 許 可 又 は 小 型 船 造 船 業 法 ( 昭
和 41 年 法 律 第 119 号 ) 第 4 条 の 登 録 を 受 け て い る こ と 。
(3) 削 除
(4) 横 浜 市 指 名 停 止 等 措 置 要 綱( 平 成 16 年 4 月 施 行 )( 以 下「 指 名 停 止 等 措 置 要 綱 」と
い う 。) に 基 づ く 24 か 月 以 上 を 期 間 と す る 指 名 停 止 期 間 中 の 者 で な い こ と 。
(5) 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 7 条 の 規 定 に よ る 被 保 険 者 と な っ た こ と
の 届 出 、健 康 保 険 法 施 行 規 則( 大 正 15 年 内 務 省 令 第 36 号 ) 第 24 条 の 規 定 に よ る 被
保 険 者 の 資 格 の 取 得 の 届 出 及 び 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 115 号 ) 第 27 条
の 規 定 に よ る 被 保 険 者 の 資 格 の 取 得 の 届 出 を 行 っ て い る 者 で あ る こ と( い ず れ の 届 出
に つ い て も 、 届 出 義 務 が な い 者 を 除 く 。) 。
(6) 中 小 企 業 等 協 同 組 合 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 181 号 ) 第 3 条 に 規 定 す る 中 小 企 業 等 協
同 組 合 ( 以 下 「 組 合 」 と い う 。) に あ っ て は 、 登 録 を 希 望 す る 工 種 に 対 応 す る 建 設 業
について、組合の定款に共同受注についての定めがあること。
(7) 申 請 ( 変 更 に 関 す る 届 出 を 含 む 。) に お い て 虚 偽 の 入 力 又 は 提 出 書 類 ( 添 付 書 類 を
含 む 。) に 虚 偽 の 記 載 を し た 者 で な い こ と 。
2
前 項 の 規 定 は 、 契 約 規 則 第 25 条 の 規 定 に よ り 、 指 名 競 争 入 札 に 参 加 で き る 者 の 資 格
( 以 下 「 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 」 と い う 。) に つ い て 準 用 す る 。 こ の 場 合 に お い て 、 同
項 中 「 一 般 競 争 入 札 」 と あ る の は 「 指 名 競 争 入 札 」 と 、「 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 」 と あ
るのは「指名競争入札参加資格」と読み替えるものとする。
(入札参加資格審査の実施)
第4条
契 約 規 則 第 7 条 に 規 定 す る 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 の 審 査 は 、当 該 資 格 を 2 年 に 1
回 告 示 し 定 期 に 行 う ほ か 別 に 定 め る 日 程 に よ り 随 時 に 行 う 。た だ し 、市 長 が 必 要 と 認 め
る場合についてはこの限りでない。
2
前 項 の 規 定 に か か わ ら ず 、地 方 公 共 団 体 の 物 品 等 又 は 特 定 役 務 の 調 達 手 続 の 特 例 を 定
め る 政 令 ( 平 成 7 年 政 令 第 372 号 。 以 下 「 特 例 政 令 」 と い う 。) の 適 用 を 受 け る 工 事 の
契 約 ( 以 下 「 特 定 調 達 契 約 」 と い う 。) に 係 る 契 約 規 則 第 7 条 に 規 定 す る 一 般 競 争 入 札
参 加 資 格 の 審 査 は 、当 該 資 格 を 特 定 調 達 契 約 の 締 結 が 見 込 ま れ る 年 度 ご と 又 は 市 長 が 必
要と認めた時に告示し、随時に行うことができるものとする。
3
前 項 に 規 定 す る 資 格 の 審 査 は 、次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に 限 り 行 う こ と と
する。
(1) 第 1 項 に 規 定 す る 審 査 に 係 る 有 資 格 者 を 登 載 す る 名 簿 ( 以 下 「 一 般 競 争 入 札 有 資 格
者 名 簿 」 と い う 。) に 登 載 が な い 者 が 入 札 に 参 加 し よ う と す る 場 合 。
(2) 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 に 登 載 の あ る 者 が 、す で に 登 録 の あ る 工 種 以 外 の 工 種 に
ついて入札に参加しようとする場合。
4
市 長 は 、第 1 項 又 は 第 2 項 に 規 定 す る 資 格 の 審 査 を 行 う こ と を 決 定 し た と き は 、次 の
各号に掲げる事項を告示するものとする。
(1) 入 札 参 加 資 格
(2) 入 札 参 加 資 格 の 有 効 期 間 及 び 当 該 期 間 の 更 新 手 続
(3) 審 査 申 請 の 受 付 期 間 及 び 受 付 方 法
(4) 提 出 書 類
(5) 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 審 査 申 請 に 際 し 必 要 と 認 め ら れ る 事 項
5
第 1 項 及 び 前 項 の 規 定 は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 審 査 の 実 施 に つ い て 準 用 す る 。こ の
場 合 に お い て 、第 1 項 中「 第 7 条 」と あ る の は「 第 22 条 の 3 」と 、
「一般競争入札参加
資 格 」と あ る の は「 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 」と 、前 項 中「 第 1 項 又 は 第 2 項 」と あ る の
は「第1項」と読み替えるものとする。
(格付の採用)
第5条
市 長 は 、工 種( 細 目 は 除 く 。以 下 第 10 条 ま で 同 じ 。)ご と に 等 級 の 区 分 を 設 定 し 、
等 級 別 に 発 注 し よ う と す る 工 事 の 工 事 費 の 範 囲 ( 以 下 「 発 注 標 準 金 額 」 と い う 。) を 定
め、一般競争入札参加資格を有する者を等級別に格付することができる。
2
格 付 す る 等 級 を 設 定 し 、こ れ に 係 る 発 注 標 準 金 額 を 定 め た 工 種( 以 下「 格 付 工 種 」と
い う 。) に つ い て は 、 そ の 等 級 区 分 及 び こ れ に 対 応 す る 発 注 標 準 金 額 を 別 表 2 に 示 す も
のとする。
3
前 2 項 の 規 定 は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 の 格 付 の 採 用 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に
お い て 、第 1 項 中「 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 」と 読
み替えるものとする。
(格付点数)
第6条
市 長 は 、一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 の 審 査 に 際 し 、当 該 資 格 審 査 申 請 者 に 対 し 、格 付
工 種 に お い て は 、 次 条 か ら 第 10 条 ま で に 規 定 す る と こ ろ に よ り 、 次 に 掲 げ る 事 項 に 基
づ き 算 定 す る そ れ ぞ れ の 数 値 の 和 ( 以 下 「 格 付 点 数 」 と い う 。) を 工 種 ご と に 付 与 す る
ものとする。
(1) 経 営 規 模 、 経 営 状 況 、 技 術 力 及 び 社 会 性 等 ( 以 下 「 客 観 的 事 項 」 と い う 。)
(2) 本 市 及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 に お け る 工 事 請 負 の 実 績 及 び 工 事 の 成 績 等 ( 以 下「 発
注 者 別 評 価 事 項 ( 主 観 的 事 項 )」 と い う 。)
2
前 項 の 規 定 は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 の 格 付 点 数 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い
て 、前 項 中「 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 」と 読 み 替 え
るものとする。
(客観点)
第7条
客 観 的 事 項 に 基 づ き 算 定 す る 数 値 ( 以 下 「 客 観 点 」 と い う 。) は 、 登 録 を 希 望 す
る工種に対応する建設業に関する直近の経審の総合評定値を用いることとする。
2
組 合 の う ち 、中 小 企 業 庁 に よ り 官 公 需 適 格 組 合 と 証 明 さ れ た 者( 以 下「 官 公 需 適 格 組
合 」 と い う 。) の 客 観 点 の 算 出 は 、 当 該 官 公 需 適 格 組 合 及 び 当 該 官 公 需 適 格 組 合 の 理 事
が 役 員 と な っ て い る 事 業 者 の う ち 、官 公 需 適 格 組 合 が 指 定 す る 者( 以 下「 審 査 対 象 組 合
員 」 と い う 。) の 直 近 の 経 審 の 総 合 評 定 値 を 基 に 、 次 条 に よ り 行 う 。
な お 、審 査 対 象 組 合 員 は 、第 3 条 第 1 項 第 2 号 の 要 件 を 満 た し て い る 者 で 、工 種 ご と
に5者以内とする。
3
入 札 参 加 資 格 申 請 後 、経 審 の 総 合 評 定 値 が 変 動 し た 場 合 に お い て も 客 観 点 は 変 更 し な
い 。 た だ し 、 第 10 条 第 3 項 第 2 号 及 び 第 3 号 に 該 当 す る 場 合 は こ の 限 り で な い 。
(官公需適格組合の客観点の算出)
第8条
官公需適格組合の客観点については、工種ごとに、次の算式により算出するも
のとする。
P = 0.25X1+ 0.15X2+ 0.2Y + 0.25Z + 0.15W
こ の 式 に お い て 、 P 、 X1、 X2、 Y 、 Z 及 び W は 、 そ れ ぞ れ 次 の 数 値 を 表 す も の と す
る。
P
官 公 需 適 格 組 合 の 客 観 点 ( 小 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 す る 。)
X1
官 公 需 適 格 組 合 及 び 各 審 査 対 象 組 合 員 ( 以 下 「 組 合 等 」 と い う 。) の 申 請 に 対 応
す る 建 設 業 に 係 る 経 審 に お け る 年 間 平 均 の 完 成 工 事 高 の 和 に つ い て 、別 表 3 - 1 に
より求める数値
X2
組合等の経審における自己資本額(又は2期平均の自己資本額)の数値及び利
益 額 の 数 値 の そ れ ぞ れ の 和 に つ い て 、 次 に よ り 求 め た 数 値 の 合 計 値 ( Xa+ Xb) を
2 で 除 し て 得 た 数 値 ( 小 数 点 以 下 は 切 り 捨 て る 。)
Xa
組合等の経審における自己資本額(又は2期平均の自己資本額)の数値の和
について別表3-2により求める数値
Xb
組合等の経審における利益額の数値の和について別表3-3により求める数
値
Y
組 合 等 の 経 審 に お け る 経 営 状 況 の 評 点 の 平 均 値 ( 小 数 点 以 下 は 切 り 捨 て る 。)
Z
組合等の申請に対応する建設業に係る経審における資格区分ごとの技術職員数
の 和 及 び 年 間 平 均 の 元 請 完 成 工 事 高 の 和 に つ い て 、そ れ ぞ れ 次 に よ り 求 め た 数 値 の
合 計 値 ( Za+ Zb( 小 数 点 以 下 は 切 り 捨 て る 。))
Za
次 に よ り 求 め た 資 格 区 分 ご と の 技 術 職 員 数 の 和 に 基 づ い て ( 6 Zc+ 5 Zd+ 3 Ze
+ 2 Zf+ Zg) の 算 式 に よ り 算 出 し た 数 値 ( 以 下 「 技 術 職 員 数 値 」 と い う 。) に つ い
て別表3-4により求める数値
Zc
組合等の申請に対応する建設業に係る経審における一級技術職員数のうち講習
受講技術職員数の和
Zd
組 合 等 の 申 請 に 対 応 す る 建 設 業 に 係 る 経 審 に お け る 一 級 技 術 職 員 数 の う ち Zc 以
外の技術職員数の和
Ze
組合等の申請に対応する建設業に係る経審における基幹技術職員数の和
Zf
組合等の申請に対応する建設業に係る経審における二級技術職員数の和
Zg
組合等の申請に対応する建設業に係る経審におけるその他技術職員数の和
Zb
組合等の申請に対応する建設業に係る経審における年間平均の元請完成工事高
の和について別表3-5により求める数値
W
組 合 等 の 経 審 に お け る そ の 他 の 審 査 項 目( 社 会 性 等 )の 評 点 の 平 均 値( 小 数 点 以
下 は 切 り 捨 て る 。)
(発注者別評価点(主観点)の算出)
第9条
発 注 者 別 評 価 事 項( 主 観 的 事 項 )に 基 づ き 算 定 す る 数 値( 以 下「 発 注 者 別 評 価 点
( 主 観 点 )」 と い う 。) は 、 工 種 ご と に 、 次 の 算 式 に よ り 算 出 す る も の と す る 。
Ms= C ( R - 65) + α
こ の 式 に お い て 、 Ms、 C 、 R 及 び α は 、 そ れ ぞ れ 次 の 数 値 を 表 す も の と す る 。
Ms
資 格 審 査 申 請 者 の 発 注 者 別 評 価 点 ( 主 観 点 )( 小 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 す る 。)
C
資 格 審 査 結 果 通 知 日 の 前 月 末 日 か ら 過 去 4 年 間 に お け る 、資 格 審 査 申 請 者 の 本 市
及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 に お け る 工 種 別 年 間 平 均 請 負 実 績 金 額( 小 数 点 第 1 位 を 四
捨 五 入 す る 。) に つ い て 別 表 4 - 1 に よ り 求 め る 数 値
R
資 格 審 査 結 果 通 知 日 の 前 月 末 日 か ら 過 去 4 年 間 に お け る 、資 格 審 査 申 請 者 の 本 市
及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 に お け る 工 種 別 の 工 事 成 績 の 平 均 点( 小 数 点 第 2 位 を 四 捨
五 入 す る 。)
た だ し 、資 格 が 有 効 と な る 年 度 の 直 前 2 年 度 の う ち 、い ず れ か の 年 度 に 横 浜 市 優
良 工 事 表 彰 要 綱 (平 成 19 年 3 月 施 行 )第 3 条 第 1 号 に よ る 施 工 会 社 表 彰 を 受 け た 者
( 以 下 「 優 良 業 者 表 彰 者 」 と い う 。) は 、 別 表 4 - 2 に 定 め る 表 彰 部 門 に 対 応 す る
工種について、当該工事成績の平均点に5点を加算するものとする。
α
次 の (1)か ら (5)に 定 め る 点 数 を 合 算 し た 数 値
(1) 資 格 審 査 結 果 通 知 日 の 前 月 末 日 か ら 過 去 2 年 間 に お け る 、資 格 審 査 申 請 者 の 本
市 及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 に お け る 工 種 別 の 工 事 成 績 85 点 以 上 の 工 事
1件に
つ き 10 点
(2) 資 格 審 査 結 果 通 知 日 の 前 月 末 日 か ら 過 去 2 年 間 に お け る 、資 格 審 査 申 請 者 の 本
市 及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 に お け る 工 種 別 の 工 事 成 績 65 点 未 満 の 工 事
1件に
つ き - 10 点
(3) 資 格 審 査 申 請 日 に お け る 、 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会 へ の 加 入 状 況 ( 横 浜 市 内 に
事 業 所 が あ る 者 は 、同 事 業 所 を 含 む 範 囲 で の 加 入 、横 浜 市 内 に 事 業 所 が な い 者 は
、 本 店 又 は 主 た る 営 業 所 を 含 む 範 囲 で の 加 入 に 限 る 。) に つ い て 別 表 4 - 3 に よ
り求められる数値
(4) 資 格 審 査 申 請 日 の 直 前 の 6 月 1 日 に お け る 、障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 す る 法
律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 。 以 下 「 障 害 者 雇 用 促 進 法 」 と い う 。) 第 43 条 第 2
項 に 規 定 す る 障 害 者 雇 用 率 2.0% を 超 え る 障 害 者 の 雇 用( 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 43
条 第 7 項 に よ る 報 告 義 務 の 有 無 は 問 わ な い 。) に つ い て 別 表 4 - 4 に よ り 求 め ら
れ る 数 値( た だ し 、発 注 者 別 評 価 点( 主 観 点 )へ の 加 点 を 申 請 し た 場 合 に 限 る 。)
(5) 資 格 審 査 結 果 通 知 日 の 前 月 末 日 か ら 過 去 2 年 間 に お い て 、資 格 審 査 申 請 者 に 対
し て 措 置 を 開 始 し た 、指 名 停 止 等 措 置 要 綱 に 基 づ く 、贈 賄 、独 占 禁 止 法 違 反 行 為 、
競売入札妨害又は談合行為及びあっせん利得処罰法違反行為を事由とする指名
停止の延べ措置期間について別表4-5により求められる数値
2
前 項 に 規 定 す る R の 数 値 が 0 点 の 場 合 は 、( R - 65) を 0 点 と み な す も の と す る 。
な お 、 優 良 業 者 表 彰 者 に お い て は 、( R - 65) が 5 点 未 満 で あ る 場 合 は 、( R - 65)
を5点とみなすものとする。
(格付等級の決定)
第 10 条
市長は、第6条に規定する格付点数に基づき、格付工種ごとに、資格審査申請
者 を 高 得 点 順 に 配 し 、各 等 級 に 対 応 す る 格 付 点 数 の 範 囲 を 区 分 す る 点 数( 以 下「 区 分 点 」
と い う 。)を 設 定 し て 、こ れ に よ り 格 付 す る 等 級( 以 下「 格 付 等 級 」と い う 。)を 決 定 す
るものとする。
2
区 分 点 の 設 定 に 際 し て は 、次 に 掲 げ る 事 項 を 総 合 的 に 判 断 し 、発 注 す る 工 事 が 特 定 の
等級に偏ることのないよう配慮するものとする。
(1) 前 2 年 度 に お け る 本 市 が 市 内 企 業 に 発 注 し た 工 事 の 等 級 別 発 注 件 数 及 び 受 注 件 数
(2) 資 格 審 査 申 請 者 の 格 付 点 数 に よ る 得 点 順 分 布 状 況
(3) 資 格 審 査 申 請 者 の 1 件 当 た り の 最 高 請 負 実 績 額
(4) 前 回 の 格 付 に お け る 各 等 級 の 区 分 点
(5) 前 各 号 に 定 め る も の の ほ か 特 に 必 要 が あ る と 認 め る 事 項
第 12 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 す る 審 査 結 果 の 通 知 後 、 格 付 等 級 の 変 更 は 、 原 則 と
3
し て 行 わ な い 。ま た 、競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 の 登 載 又 は 登 録 し た 工 種 の 一 部 を 抹 消 し た
後 に 、第 4 条 第 1 項 に 規 定 す る 随 時 の 審 査 に よ り 同 一 の 工 種 を 再 度 登 録 し た 場 合 に つ い
て は 、抹 消 前 と 同 一 の 格 付 等 級 と す る 。た だ し 、次 の 各 号 に 該 当 す る 場 合 は こ の 限 り で
ない。
な お 、第 1 号 に 該 当 し 格 付 等 級 の 変 更 を 認 め た 場 合 、同 号 に 基 づ く 再 度 の 変 更 は 認 め
ない。
(1) 有 資 格 者 か ら 格 付 等 級 の 変 更 の 申 出 が あ っ た 場 合 に お い て 、市 長 が 特 に 必 要 が あ る
と認めるとき。
(2) 有 資 格 者 が 、 営 業 譲 渡 ・ 合 併 等 に よ り 経 営 状 況 が 変 動 し た と き 。
(3) 指 名 停 止 等 措 置 要 綱 の 規 定 に よ り 経 営 状 況 の 悪 化 を 事 由 と す る 指 名 停 止 を 受 け て
いる有資格者が、当該措置を解除されたとき。
(4) 官 公 需 適 格 組 合 に お い て 、当 該 官 公 需 適 格 組 合 の い ず れ か の 審 査 対 象 組 合 員 が 当 該
官公需適格組合から除名され又は脱退したとき。
4
前3項の規定は、指名競争入札参加資格の格付等級の決定について準用する。
(入札参加資格者名簿)
第 11 条
第4条第1項に規定する一般競争入札参加資格の審査の結果、当該資格を有す
る者については、一般競争入札有資格者名簿に登載するものとする。
2
第 4 条 第 2 項 に 規 定 す る 特 定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 の 審 査 の 結 果 、当
該 資 格 を 有 す る 者 に つ い て は 、一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 と 別 に 作 成 す る 名 簿( 以 下「 特
定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 」 と い う 。) に 登 載 す る も の と す る 。
3
有資格者を契約規則第7条の規定により一般競争入札有資格者名簿に登載するとき
又は前項の規定により特定調達契約に係る一般競争入札有資格者名簿に登載するとき
は、当該有資格者を登録した工種を明らかにするものとする。
4
一般競争入札有資格者名簿は、次条に定める入札参加資格審査結果通知書の発送後、
これを公表するものとする。
5
指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 を 有 す る 者 を 契 約 規 則 第 22 条 の 3 の 規 定 に よ り 名 簿( 以 下「 指
名 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 」 と い う 。) に 登 載 す る と き は 、 当 該 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 を
有する者を登録した工種を明らかにするものとする。
6
指 名 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 並 び に 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 を 有 す る 者 の 格 付 等 級 、格 付
点 数 、客 観 点 及 び 発 注 者 別 評 価 点( 主 観 点 )に つ い て は 、次 条 に 定 め る 入 札 参 加 資 格 審
査結果通知書の発送後、これを公表するものとする。
7
指 名 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 は 、 契 約 規 則 第 22 条 の 3 後 段 の 規 定 に よ り 、 一 般 競 争 入
札 有 資 格 者 名 簿 ( た だ し 、 特 定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 を 除 く 。) を
もってこれに代えるものとする。
(入札参加資格の審査結果の通知)
第 12 条
市長は、有資格者を一般競争入札有資格者名簿又は特定調達契約に係る一般競
争入札有資格者名簿に登載したときは、有資格者として認めた旨及び登録した工種を、
入札参加資格審査結果通知書により当該資格審査申請者あてに通知するものとする。
2
市 長 は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 を 有 す る 者 を 指 名 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 に 登 載 し た と
き は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 を 有 す る 者 と し て 認 め た 旨 及 び 登 録 し た 工 種 を 、入 札 参 加
資格審査結果通知書により当該資格審査申請者あてに通知するものとする。
3
前 項 の 場 合 に お い て 、入 札 参 加 資 格 審 査 結 果 通 知 書 に は 、当 該 審 査 申 請 者 の 格 付 工 種
における格付等級及び発注者別評価点(主観点)を明示するものとする。
4
指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 審 査 に 係 る 入 札 参 加 資 格 審 査 結 果 通 知 書 に つ い て 、契 約 規 則 第
22 条 の 3 後 段 に 該 当 す る 場 合 に あ っ て は 、 一 般 競 争 入 札 に 係 る 入 札 参 加 資 格 審 査 結 果
通知書をもってこれに代えることができる。
5
市 長 は 、審 査 の 結 果 、資 格 を 有 し な い も の と 認 め た 資 格 審 査 申 請 者 に 対 し て は 、資 格
を有しないものと認めた旨を入札参加資格審査結果通知書により通知するものとする。
(入札参加資格の有効期間)
第 13 条
一般競争入札参加資格の有効期間は、随時に一般競争入札参加資格の審査を行
った場合を除き、2年間とする。
なお、登録した工種を有効期間中に変更することはできないものとする。
2
随 時 に 資 格 の 審 査 を 行 っ た 場 合 の 有 効 期 間 は 、特 定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 参 加
資 格 に つ い て は 当 該 審 査 に 係 る 告 示 の 定 め る と こ ろ に よ る こ と と し 、そ の 他 の 場 合 に つ
いてはその都度定めることとする。
3
第 1 項 の 規 定 は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 の 有 効 期 間 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お
い て 、「 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 」 と あ る の は 「 指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 」 と 読 み 替 え る も
のとする。
(変更に関する届出)
第 14 条
第 12 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 す る 審 査 結 果 の 通 知 後 、 申 請 内 容 に 変 更 ( 入
札 参 加 資 格 審 査 の 申 請 日 以 降 に 受 け た 経 審 は 除 く 。) が 生 じ た と き は 、 直 ち に 変 更 に 関
する届出を行わなければならない。
(一般競争入札参加資格の喪失)
第 15 条
有資格者が次の各号のいずれかに該当する場合は、その資格又は登録した工種
の一部を喪失するものとする。
(1) 契 約 規 則 第 3 条 第 1 項 に 規 定 す る 者 に 該 当 し た と き 。
(2) 第 3 条 に 規 定 す る 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 要 件 の い ず れ か を 欠 い た と き 。
(3) 資 格 に 関 す る 営 業 を 廃 止 し た と き 。
(4) 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 の 審 査 申 請 ( 変 更 に 関 す る 届 出 を 含 む 。) に お い て 、 虚 偽 の
入 力 又 は 提 出 書 類 ( 添 付 書 類 を 含 む 。) に 虚 偽 の 記 載 を し た と き 。
2
市 長 は 、前 項 の 規 定 に よ る 資 格 又 は 登 録 し た 工 種 の 一 部 の 喪 失 を 確 認 し た と き は 、そ
の者の一般競争入札有資格者名簿及び特定調達契約に係る一般競争入札有資格者名簿
の 登 載 又 は 登 録 し た 工 種 の 一 部 を 抹 消 し 、そ の 者 に 通 知 す る も の と す る 。た だ し 、営 業
権 の 譲 渡 、会 社 の 分 割 又 は 合 併 を 行 っ た 場 合 に お い て 、建 設 業 の 許 可 及 び 経 審 の 内 容 が
継 続 し て い る と 判 断 で き る も の に つ い て は 、当 該 有 資 格 者 の 資 格 又 は 登 録 し た 工 種 の 一
部を喪失しないものとする。
3
前 2 項 の 規 定 は 、指 名 競 争 入 札 参 加 資 格 の 喪 失 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、
第 1 項 第 2 号 及 び 第 4 号 中「 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 指 名 競 争 入 札 参 加 資
格 」と 、前 項 中「 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 及 び 特 定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 有 資
格者名簿」とあるのは「指名競争入札有資格者名簿」と読み替えるものとする。
第3章
一般競争入札
(対象工事)
第 16 条
一般競争入札の対象となる工事は、次の各号に定めるところによる。
(1) 特 定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 ( 以 下 「 一 般 競 争 入 札 ( 政 府 調 達 協 定 対 象 工 事 )」
と い う 。) の 対 象 と な る 工 事 は 、 工 事 費 が 特 例 政 令 第 3 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 総 務 大
臣が定めた額以上の工事とする。
(2) 一 般 競 争 入 札 ( 政 府 調 達 協 定 対 象 工 事 ) 以 外 の 一 般 競 争 入 札 ( 以 下 「 一 般 競 争 入 札
( 条 件 付 )」 と い う 。) の 対 象 と な る 工 事 は 、 前 号 に 定 め る 工 事 以 外 の 工 事 ( た だ し 、
第 27 条 に 定 め る 工 事 を 除 く 。) と す る 。
第1節
一般競争入札(政府調達協定対象工事)
(工事の公表)
第 17 条
市長は、一般競争入札(政府調達協定対象工事)により契約の相手方を決定し
よ う と す る と き は 、公 告 及 び 入 札 説 明 書 に よ り 入 札 に 必 要 な 事 項 を 公 表 す る も の と す る 。
(入札参加資格)
第 18 条
市長は、発注する工事ごとに次の各号に定める事項を、一般競争入札(政府調
達 協 定 対 象 工 事 )に 参 加 で き る 者 の 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 と し て 設 定 す る こ と が
できる。
(1) 契 約 規 則 第 7 条 の 規 定 に よ る 審 査 の 結 果 、当 該 年 度 の 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 又
は 特 定 調 達 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 に 登 載 さ れ 、か つ 、当 該 工 事 の 工 種
について、登録が認められた者であること。
(2) 指 名 停 止 等 措 置 要 綱 の 規 定 に よ る 指 名 停 止 ( 以 下 「 指 名 停 止 」 と い う 。) を 受 け て
いる者でないこと。
(3) 次 の い ず れ か の 条 件 に 関 し 、市 長 が 当 該 工 事 の 施 工 に 際 し 必 要 と 認 め て 設 定 し た 当
該工事に係る入札参加資格を満たす者であること。
ア
建設業法第3条に規定する建設業の許可の種類及び区分
イ
当該工事に係る技術者の配置
ウ
経 審 の 結 果 ( 当 該 工 事 の 工 種 に 対 応 し た 建 設 業 に 係 る 総 合 評 定 値 と す る 。)
な お 、官 公 需 適 格 組 合 に つ い て は 第 7 条 第 2 項 及 び 第 8 条 の 規 定 を 準 用 し て 算 出
し た 値 と す る 。 こ の 場 合 に お い て 、「 客 観 点 」 と あ る の は 「 経 審 の 結 果 の 値 」 と 読
み替えるものとする。
エ
当該工事と同種の工事の施工実績
(入札参加資格の確認申請)
第 19 条
一般競争入札(政府調達協定対象工事)に参加しようとする者は、公告におい
て 指 定 す る 日 時 ま で に 、工 事 ご と に 、市 長 に 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 書( 兼 配 置
予 定 技 術 者 調 書 )( 第 1 号 様 式 そ の 1 )( 以 下 「 確 認 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 施 工 実 績 調
書( 第 2 号 様 式 )等 公 告 に 定 め る 書 類 を 提 出 し 、当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 を 有 す る
ことについて確認を受けなければならない。
(入札参加資格の確認)
第 20 条
市 長 は 、 確 認 申 請 書 の 提 出 が あ っ た 場 合 に は 、 第 18 条 に 定 め る 入 札 参 加 資 格
の う ち 当 該 工 事 に 係 る 入 札 公 告 に お い て 定 め た も の に つ い て 審 査 し 、当 該 工 事 に 係 る 入
札参加資格を満たす者であるかを確認するものとする。
2
市 長 は 、公 告 に お い て 指 定 す る 日 ま で に 、当 該 申 請 者 に 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格
の 確 認 の 結 果 を 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 結 果 通 知 書( 第 3 号 様 式 )に よ り 通 知 す る も
のとする。
3
前 項 の 場 合 に お い て 、市 長 は 、当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 を 有 し な い こ と を 確 認 し
た 申 請 者 に 対 し て は 、一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 結 果 通 知 書 に そ の 理 由 を 記 す も の と す
る。
(入札参加資格の喪失)
第 21 条
当該工事に係る入札参加資格を有することについて市長の確認を受けた者(以
下 「 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 」 と い う 。) が 、 資 格 確 認 後 に お い て 、 次 の い ず れ か に 該 当
するときは、当該工事に係る一般競争入札に参加することができない。
(1) 第 18 条 に 定 め る 入 札 参 加 資 格 の う ち 当 該 工 事 に 係 る 入 札 公 告 に お い て 定 め た 当 該
工事に係る入札参加資格を満たさないこととなったとき。
(2) 確 認 申 請 書 及 び そ の 添 付 書 類 に 虚 偽 の 記 載 を し た と き 。
2
前 項 の 場 合 に お い て 、市 長 は 、当 該 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 に 対 し 、そ の 工 事 に 係 る 入
札に参加することができない理由を付して、通知しなければならない。
第2節
一般競争入札(条件付)
(工事の公表)
第 22 条
市長は、一般競争入札(条件付)により契約の相手方を決定しようとするとき
は、公告により入札に必要な事項を公表するものとする。
(入札参加資格)
第 23 条
市 長 は 、発 注 す る 工 事 ご と に 次 の 各 号 に 定 め る 事 項 を 、一 般 競 争 入 札( 条 件 付 )
に参加できる者の当該工事に係る入札参加資格又は共同企業体の構成員の入札参加資
格として設定することができる。
(1) 工 種 区 分
当該工事の工種を設定する。
(2) 格 付 工 種 に お け る 等 級 区 分
原 則 と し て 、別 表 2 に 掲 げ る 当 該 工 事 の 工 事 費 に 対 応
する等級を設定する。
た だ し 、当 該 工 事 費 に 対 応 す る 等 級 に 属 す る 者 で 同 種 の 工 事 に お け る 施 工 実 績 を 有
す る 者 が 著 し く 少 な い こ と が 見 込 ま れ る 等 、競 争 性 の 確 保 が 困 難 で あ る と 判 断 さ れ る
場 合 に お い て は 、当 該 工 事 の 工 事 費 に 対 応 す る 等 級 に 加 え 、上 位 等 級 又 は 下 位 等 級 を
設 定 す る こ と が で き る も の と し 、次 の ア か ら エ ま で の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に お い
ては、当該工事の工事費に対応する等級より上位の等級を設定することができる。
ア
横 浜 市 工 事 安 全 管 理 規 則 ( 昭 和 45 年 7 月 横 浜 市 規 則 第 89 号 ) 第 2 条 ( 水 道 事
業 管 理 者 の 権 限 に 属 す る 工 事 に あ っ て は 横 浜 市 水 道 局 工 事 安 全 管 理 規 程 ( 昭 和 45
年 10 月 水 道 局 規 程 第 20 号 ) 第 2 条 、 交 通 事 業 管 理 者 の 権 限 に 属 す る 工 事 に あ っ
て は 横 浜 市 交 通 局 工 事 安 全 管 理 規 程 ( 平 成 25 年 1 月 交 通 局 規 程 第 2 号 ) 第 4 条 )
の規定に基づき安全管理上特に配慮を要する工事とされたもの(安全管理指定工
事)
イ
施工管理に特に配慮を要すると判断される場合又は工事費に対応する等級に属
する者では十分な対応が期待できない場合
ウ
工事費に対応する等級に属する者で同種の工事における施工実績を有する者が
なく、技術的対応が困難であると判断される場合
エ
その他円滑な施工を確保するため、特に必要があると認められる場合
(3) 経 審 の 結 果
格付工種以外の工事において当該工事の工種に対応した建設業に係
る総合評定値の範囲を設定することができる。
な お 、官 公 需 適 格 組 合 に つ い て は 第 7 条 第 2 項 及 び 第 8 条 の 規 定 を 準 用 し て 算 出 し
た 値 と す る 。 こ の 場 合 に お い て 、「 客 観 点 」 と あ る の は 「 経 審 の 結 果 の 値 」 と 読 み 替
えるものとする。
(4) 所 在 地 区 分
次の区分を設定するものとし、アは必ず設定し、必要がある場合は、
あわせてイ、ウの順位で設定することができる。
ア
市内企業
イ
準市内企業
ウ
市外企業
(5) 行 政 区 区 分
行 政 区 を 設 定 す る こ と が で き る も の と し 、設 定 す る 場 合 は 、原 則 と し
て当該工事の施工場所の行政区を優先して設定する。
(6) 施 工 実 績
当 該 工 事 の 施 工 に 一 定 以 上 の 施 工 力 及 び 技 術 力 を 必 要 と す る 場 合 は 、施
工実績に関する工事の規模、内容等を設定することができる。
(7) 技 術 者
当 該 工 事 の 施 工 現 場 に 配 置 す る 技 術 者 に つ い て 、当 該 工 事 の 施 工 に 一 定 以
上の資格又は施工経験等を必要とする場合は、次の事項を設定することができる。
ア
技術者が有する国家資格及びその他の資格等
イ
技術者の施工経験に関する工事の規模、内容等
ウ
直接的かつ恒常的な雇用関係及び雇用期間
エ
当該施工現場への専任配置
(8) 現 場 代 理 人
当 該 工 事 の 施 工 現 場 に 配 置 す る 現 場 代 理 人 に つ い て 、直 接 的 か つ 恒 常
的な雇用関係及び雇用期間を設定することができる。
(9) 評 定 点
当 該 工 事 に 対 応 す る 工 種 の 工 事 に 係 る 本 市 検 査 要 綱 第 7 条 、水 道 局 検 査 要
綱 第 8 条 、交 通 局 検 査 要 綱 第 7 条 及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 検 査 要 綱 第 6 条 に 規 定 す る
工 事 完 成 検 査 結 果 通 知 書 の 評 定 点( 本 市 検 査 要 綱 第 7 条 の 2 、水 道 局 検 査 要 綱 第 8 条
の 2 、交 通 局 検 査 要 綱 第 7 条 の 2 及 び 医 療 局 病 院 経 営 本 部 検 査 要 綱 第 7 条 の 規 定 に よ
り評定の修正があったときは修正後の評定点)の範囲を設定することができる。
(10)優 良 表 彰
(11)技 術 的 適 性
優良業者表彰者を設定することができる。
技 術 的 難 易 度 が 高 い 工 法 、特 殊 な 工 法 又 は 特 許 工 法 等 を 用 い る 工 事 に
お い て は 、当 該 工 事 の 施 工 に 際 し 必 要 と さ れ る 技 術 分 野 に 関 す る 知 識 又 は 施 工 実 績 を
設定することができる。
(12)削 除
(13)同 種 工 事 の 請 負 実 績
当該工事と同種の工事に関する1件当たりの最高請負実績
額を設定することができる。
(14)災 害 協 力 事 業 者
台 風 や 降 雪 時 等 の 緊 急 災 害 対 応 に 協 力 し 、積 極 的 な 貢 献 が あ っ た
者 、又 は 地 震 、風 水 害 そ の 他 の 災 害 若 し く は 災 害 の お そ れ が あ る 場 合 に 、本 市 の 要 請
に基づき応急活動を実施した者等であって、横浜市災害協力事業者認定要領(平成
20 年 8 月 施 行 ) 第 5 条 に 基 づ き 災 害 協 力 事 業 者 名 簿 に 登 載 さ れ て い る 者 ( 以 下 「 災
害 協 力 事 業 者 」 と い う 。) を 設 定 す る こ と が で き る 。
(15)発 注 者 別 評 価 点( 主 観 点 )
発 注 者 別 評 価 点( 主 観 点 )の 範 囲 を 設 定 す る こ と が で
きる。
(16)横 浜 型 地 域 貢 献 企 業
市長から横浜型地域貢献企業の認定をうけている者を設定
することができる。
(17)保 有 す る 建 設 機 械
市長が定める建設機械等を所有又は1年以上の賃貸借契約を
締結している者を設定することができる。
賃貸借契約の場合、次のアからウを満たすものであること。
ア 落札候補(予定)者通知書の送付日以前に締結された賃貸借契約であること
イ 当該賃貸借契約期間が1年以上であること
ウ 当該賃貸借契約期間に落札候補(予定)者通知書の送付日が含まれ
ていること
(18)企 業 規 模
一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 に お け る 企 業 規 模 に お い て 「中 小 企 業 」と し
て登録が認められている者を設定することができる。
(19)指 名 停 止
指名停止を受けていない者であることを設定する。
(20)前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、特 に 考 慮 す べ き 必 要 が あ る 場 合 は 、次 の 事 項 を 設 定 す
ることができる。
ア
建設業の許可区分
イ
VE提案の実績を有する者
ウ
削除
エ
その他市長が特に必要と認める事項
(入札参加資格の確認)
第 24 条
予定価格の制限の範囲内で、最低の価格をもって入札を行った者又は総合評価
落 札 方 式 の 一 般 競 争 入 札 に お い て 評 価 値 の 最 も 高 い 者( 以 下「 落 札 候 補 者 等 」と い う 。)
は次の各号に定める書類を提出しなければならない。
(1) 配 置 技 術 者・現 場 代 理 人( 変 更 )届 出 書( 第 6 号 様 式 そ の 1 )又 は 配 置 主 任 技 術 者 ・
現場代理人(変更)届出書(第7号様式)
(2) そ の 他 、 工 事 ご と に 入 札 公 告 に お い て 定 め る 書 類
2
市長は、前項に定める提出書類等により、前条に定める入札参加資格のう
ち当該工事に係る入札公告において定めたものについて審査し、落札候補者
等が、当該工事に係る入札参加資格を満たす者であるかを確認するものとす
る。なお資格確認の基準日は、原則として落札候補(予定)者通知書の送付日とする。
た だ し 、 落 札 候 補 者 等 が 入 札 参 加 資 格 を 満 た さ な い 者 、 第 25 条 第 1 項 各 号 の い ず れ か
に 該 当 し 、当 該 工 事 の 請 負 業 者 と し て 適 格 性 に 欠 け る 者 又 は 横 浜 市 工 事 請 負 契 約 に 係 る
低 入 札 価 格 取 扱 要 綱 ( 以 下 「 低 入 札 価 格 取 扱 要 綱 」 と い う 。) 第 4 条 第 1 項 各 号 に 該 当
す る 者 と な り 、次 順 位 の 者 が 新 た に 落 札 候 補 者 等 と な っ た 場 合 、前 条 第 7 号 及 び 第 8 号
の資格確認の基準日は、新たに落札候補者等となった旨の連絡日とする。
3
市 長 は 、入 札 参 加 資 格 を 満 た さ な い こ と を 確 認 し た 落 札 候 補 者 等 に つ い て は 、一 般 競
争 入 札 参 加 資 格 確 認 結 果 通 知 書( 第 3 号 様 式 )に よ り 通 知 す る も の と し 、当 該 工 事 の 契
約を締結しないものとする。
(適格性の審査)
第 25 条
市長は、落札候補者等について、前条第2項の規定による入札参加資格の確認
と あ わ せ て 、当 該 工 事 の 請 負 業 者 と し て の 適 格 性 を 審 査 す る も の と す る 。こ の 場 合 に お
い て 、次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 者 は 当 該 工 事 の 請 負 業 者 と し て の 適 格 性 に 欠 け る
者 ( 以 下 「 不 適 格 者 」 と い う 。) と 認 定 し 、 当 該 工 事 の 契 約 を 締 結 し な い も の と す る 。
なお、適格性の審査基準日は、原則として落札候補(予定)者通知書の送付日とする。
た だ し 、落 札 候 補 者 等 が 入 札 参 加 資 格 を 満 た さ な い 者 、不 適 格 者 又 は 低 入 札 価 格 取 扱 要
綱 第 4 条 第 1 項 各 号 に 該 当 す る 者 と な り 、次 順 位 の 者 が 新 た に 落 札 候 補 者 等 と な っ た 場
合 、 第 7 号 、 第 8 号 及 び 第 12 号 の 審 査 基 準 日 は 、 新 た に 落 札 候 補 者 等 と な っ た 旨 の 連
絡日とする。
(1) 指 名 停 止
指名停止を受けている者
(2) 経 営 及 び 信 用 状 態
「 不 渡 り 」や 主 要 取 引 先 と の 取 引 停 止 等 の 報 告 若 し く は 公 的 機
関 に よ る 差 押 え 等 の 処 分 を 受 け 、経 営 状 況 が 健 全 で な い と 判 断 さ れ る 者 又 は 営 業 の 実
態が確認されなかった者
(3) 不 正 又 は 不 誠 実 な 行 為
法 令 等 に 抵 触 す る お そ れ の あ る 者 で あ っ て 、現 に 関 係 機 関
が 事 実 関 係 を 調 査 中 で あ る 等 、本 市 の 契 約 の 相 手 方 と す る こ と に よ り 市 民 の 信 頼 を 損
ねると判断される者
(4) 債 務 不 履 行
本 市 と 締 結 し た 工 事 請 負 契 約 に 関 し 、現 に 債 務 不 履 行 が あ る 者( た だ
し 、 債 務 不 履 行 に つ い て 本 市 と 係 争 中 で あ る 者 は 除 く 。)
(5) 工 事 成 績
当 該 工 事 に 対 応 す る 工 種 の 工 事 に つ い て 、工 事 成 績 が 65 点 未 満 と し て 、
審 査 基 準 日 の 属 す る 月 の 前 々 月 に 電 子 入 札 シ ス テ ム に 登 録 さ れ た 者 。た だ し 、次 の ア
又はイのいずれかに該当する者は除く。
ア
上記工事成績により指名停止等措置要綱運用基準別表第 1 要綱別表第 1 関係第2
号 (1 )に 基 づ く 指 名 停 止 を 受 け た 者
イ
上 記 工 事 成 績 が 指 名 停 止 を 受 け た こ と に よ り 減 点 さ れ て お り 、減 点 前 の 点 数 が 65
点 以 上 で あ っ た 者 。な お 、指 名 停 止 等 措 置 要 綱 第 11 条 に 定 め る 警 告 に よ り 減 点 さ れ
た場合は該当しない。
(6) 現 に 受 注 し て い る 工 事 の 進 捗 状 況
本 市 の 発 注 し た 工 事 に 関 し 、請 負 業 者 の 責 め に
帰 す べ き 事 由 に よ る 相 当 の 遅 れ が 工 事 担 当 局 か ら 報 告 さ れ 、今 後 の 状 況 改 善 が 期 待 で
きないと判断される者
(7) 隣 接 施 工
当該 工事 の 工種 が 、土 木、ほ装 、港湾 又 は上 水道 の場 合 で、1 件当 たり
の 工 事 費 が 、土 木 、港 湾 又 は 上 水 道 に あ っ て は 5 千 万 円 以 上 、ほ 装 に あ っ て は 3 千 万
円 以 上 の と き に 、当 該 工 事 の 施 工 現 場 に 隣 接 す る 区 域 に お い て 、当 該 工 事 と 同 工 種 の
本 市 が 発 注 し た 工 事( 1 件 当 た り の 当 初 契 約 金 額 が 、土 木 、港 湾 又 は 上 水 道 に あ っ て
は 5 千 万 円 以 上 、ほ 装 に あ っ て は 3 千 万 円 以 上 の も の に 限 る 。た だ し 、災 害 時 の 緊 急
工 事 及 び 維 持 補 修 工 事 を 除 く 。) で 、 次 の ア か ら カ に 掲 げ る 工 事 に つ い て 契 約 し て い
る 又 は 落 札 決 定 通 知 書 の 送 付 を 受 け て い る 者( 共 同 企 業 体 の い ず れ か の 構 成 員 が 隣 接
施工に該当するときは、当該共同企業体は隣接施工の不適格者に該当するものとす
る 。)。な お 、横 浜 市 請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 規 程 (昭 和 41 年 3 月 施 行 、以 下「 請 負 工 事
検 査 事 務 取 扱 規 程 」 と い う 。 )第 2 条 の 2 第 1 号 に 規 定 す る 完 成 検 査 、 横 浜 市 水 道 局
請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 規 程 (平 成 11 年 4 月 施 行 、 以 下 「 水 道 局 検 査 規 程 」 と い う 。 )
第 3 条 第 1 号 に 規 定 す る 完 成 検 査 及 び 横 浜 市 交 通 局 請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 規 程 (平 成
11 年 4 月 施 行 、 以 下 「 交 通 局 検 査 規 程 」 と い う 。 )第 3 条 第 1 号 に 規 定 す る 完 成 検 査
が、審査基準日の前日までに完了している場合は含まないものとする。
ア
同一の下水道幹線において隣接工区を施工中である工事
イ
同一の道路路線において隣接工区を施工中である工事
ウ
同 一 の 河 川 ( 対 岸 を 除 く 。) に お い て 隣 接 工 区 を 施 工 中 で あ る 工 事
エ
一団の造成地等において隣接工区を施工中である工事
オ
公有水面において隣接工区を施工中である工事
カ
同一の導水路線又は同一の送水管幹線において隣接工区を施工中である工事
(8) 技 術 者 配 置
当 該 工 事 に つ い て 建 設 業 法 第 26 条 又 は 本 市 工 事 若 し く は 製 造 請 負 契
約約款の規定による技術者の配置及び現場代理人の確保が困難であると判断される
者
(9) 同 工 種 工 事 の 請 負 実 績
ア 第 4 条 に 規 定 す る 入 札 参 加 資 格 審 査 ( 第 14 条 に 規 定 す る 変 更 に 関 す る 届 出 が あ
っ た と き は こ の 届 出 ( 以 下 「 変 更 届 出 」 と い う 。)) の 結 果 に お け る 、 当 該 工 事 と 同
工 種 の 工 事 に 関 す る 1 件 当 た り の 最 高 請 負 実 績 額 が 、次 の (ア)及 び (イ)の い ず れ に も 該
当し、当該工事の工事費に比較して十分でないと判断される者
なお、落札候補者等が、審査基準日において完成している当該工事と同工種の工
事に関する1件当たりの最高請負実績の変更届出を行い、その届出が落札候補(予
定)者通知書の送付日から翌々開庁日の午後5時までに受理された場合は、その変
更後の当該工事と同工種の工事に関する1件当たりの最高請負実績で適格性の審査
を行うこととする。ただし、落札候補者等が入札参加資格を満たさない者、不適格
者又は低入札価格取扱要綱第4条第1項各号に該当する者となり、次順位の者が新
たに落札候補者等となった場合、上記において「落札候補(予定)者通知書の送付
日」とあるのは「新たに落札候補者等となった旨の連絡日」と読み替えるものとす
る。
(ア) 同 工 種 の 工 事 に 関 す る 元 請 最 高 請 負 実 績 額 が 発 注 す る 工 事 の 工 事 費 の 6 割 に 満
たない者
(イ) 同 工 種 の 工 事 に 関 す る 下 請 最 高 請 負 実 績 額 が 発 注 す る 工 事 の 工 事 費 の 8 割 に 満
たない者
イ アの規定によると、入札参加可能者が著しく少ないことが見込まれ、競争性の確
保が困難であると判断される場合においては、当該工事と同工種の工事による審査
に加え、他の工種の工事に関する1件当たりの最高請負実績額によっても適格性を
審査できることとする。
ウ イの規定によっても競争性の確保が困難であると判断される場合においては、ア
の規定を適用せず、入札参加資格として、工事に限らず、物品・委託等に関する実
績も設定できることとする。
(10) 営 業 の 実 態
横浜市工事等請負業者実態調査実施要領に基づき、登録業者につい
て 、会 社 の 所 在 の 有 無 、事 務 所 の 形 態 、経 営 の 内 容 、資 材 置 場 等 を 確 認 す る 調 査 を 実
施した結果、営業の実態又は事務所の独立性が確認されなかった者
(11) 暴 力 団 等 排 除 対 象 者
神奈川県警察本部長からの通知又は回答により、次に掲げ
る者であることが判明した者
ア
横 浜 市 暴 力 団 排 除 条 例( 平 成 23 年 12 月 横 浜 市 条 例 第 51 条 )第 2 条 第 2 号 に 規
定 す る 暴 力 団 、同 条 第 4 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 等 、同 条 第 5 号 に 規 定 す る 暴 力 団 経
営支配法人等又は同条例第7条に規定する暴力団員等と密接な関係を有すると認
められる者
イ
神 奈 川 県 暴 力 団 排 除 条 例( 平 成 22 年 神 奈 川 県 条 例 第 75 号 )第 23 条 第 1 項 又 は
第2項に違反している事実がある者
(12) 同 種 の 管 内 一 円 工 事
当該工事と同一管内かつ同種の工事について契約している
又は落札決定通知書の送付を受けている者
こ の 場 合 に お い て 同 種 の 管 内 一 円 工 事 と は 、同 一 工 事 件 名( た だ し 、通 し 番 号 は 除
く 。) の も の を い う 。 な お 、 請 負 工 事 検 査 事 務 取 扱 規 程 第 2 条 の 2 第 1 号 に 規 定 す る
完 成 検 査 、水 道 局 検 査 規 程 第 3 条 第 1 号 に 規 定 す る 完 成 検 査 及 び 交 通 局 検 査 規 程 第 3
条 第 1 号 に 規 定 す る 完 成 検 査 が 、審 査 基 準 日 の 前 日 ま で に 完 了 し て い る 場 合 は 含 ま な
いものとする。
2
市 長 は 、前 項 の 規 定 に よ る 審 査 の 結 果 、不 適 格 者 と 認 定 し た 場 合 に は 、一 般 競 争 入 札
参加資格確認結果通知書(第3号様式)により通知するものとする。
(入札不調時の取扱)
第 26 条
削除
第4章
指名競争入札
(対象工事)
第 27 条
指名競争入札の対象となる工事は、工事費が特例政令第3条第1項の規定によ
り総務大臣が定めた額未満の工事のうち、次の各号に定める工事とする。
(1) 専 門 性 が 特 に 高 い 工 事
橋梁伸縮継手補修工事など施工可能な者が極めて限定されることが予想される工
事
(2) 早 急 に 入 札 を 執 行 す る 必 要 が あ る 工 事
ア
一 般 競 争 入 札( 条 件 付 )の 結 果 、落 札 者 が 決 定 せ ず 、再 度 、発 注 を 行 う 必 要 が あ
る工事
イ
契約解除をして、再度発注しようとする工事
ウ
その他特に市長が必要と認める工事
(工種・等級区分の決定)
第 28 条
市長は、指名競争入札により契約の相手方を決定しようとするときは、発注す
る 工 事 ご と に 、当 該 工 事 の 工 種 及 び 格 付 工 種 に 係 る 工 種 の 場 合 に は 、等 級 区 分 を 決 定 す
るものとする。
(適格性の審査)
第 29 条
第 25 条 の 規 定 ( た だ し 、 同 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 は 除 く 。) は 指 名 競 争 入 札 の
適 格 性 の 審 査 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 第 1 項 中「 落 札 候 補 者 等 に つ
い て 、前 条 第 2 項 の 規 定 に よ る 入 札 参 加 資 格 の 確 認 と あ わ せ て 」と あ る の は「 当 該 工 事
に 対 応 す る 工 種( 格 付 工 種 に 係 る 工 事 の 場 合 は 、当 該 工 事 を 発 注 す る 等 級 区 分 )に 属 す
る 者 に つ い て 」 と 、「 契 約 を 締 結 」 と あ る の は 「 指 名 業 者 と し て 選 定 」 と 、 同 項 第 9 号
中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る 者( た だ し 、当 該 工 事 に つ い て 施 工 実 績 を
有 し 、 円 滑 な 施 工 が 期 待 で き る と 判 断 さ れ る 者 を 除 く 。)」 と 読 み 替 え る も の と す る 。
(指名業者の選定)
第 30 条
市長は、前条の規定により、当該工事の請負業者としての適格性を有するもの
と 認 め た 者 の 中 か ら 、次 の 各 号 に 定 め る 指 名 業 者 を 選 定 す る と き の 基 準( 以 下「 選 定 基
準 」 と い う 。) に 基 づ き 、 当 該 工 事 の 指 名 業 者 を 選 定 す る も の と す る 。
(1) 工 種 区 分
原則として、当該工事の工種に属する者を選定する。
(2) 格 付 工 種 に お け る 等 級 区 分
原 則 と し て 、別 表 2 に 掲 げ る 当 該 工 事 の 工 事 費 に 対 応
す る 等 級 に 属 す る 者 を 選 定 す る 。た だ し 、他 の 基 準 に よ る 選 定 の 結 果 、該 当 等 級 に 属
する者の数が少数である場合においては、この限りでない。
ま た 、 第 23 条 第 2 号 ア か ら エ ま で の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に お い て は 、 当 該 工
事の工事費に対応する等級より上位の等級を選定することができる。
(3) 所 在 地 区 分
市 内 企 業 を 優 先 し て 選 定 す る こ と と し 、こ れ に 次 い で 準 市 内 企 業 、市
外企業の順位で選定の対象とする。
(4) 行 政 区 区 分
当 該 工 事 の 施 工 場 所 の 行 政 区 に 所 在 す る 者 を 、指 名 業 者 数 の お お む ね
5 割 の 範 囲 内 で 優 先 し て 選 定 す る こ と と し 、こ れ に 次 い で 当 該 行 政 区 に 隣 接 す る 行 政
区 ( 以 下 「 隣 接 区 」 と い う 。) に 所 在 す る 者 及 び 当 該 隣 接 区 に 隣 接 す る 行 政 区 に 所 在
する者を優先して選定する。
た だ し 、 工 事 の 性 質 等 こ れ に よ り 難 い 理 由 が あ る 場 合 又 は 第 27 条 第 2 号 に 規 定 す
る工事の場合は、この限りでない。
(5) 工 事 成 績
当 該 工 事 に 対 応 す る 工 種 に お い て 、直 近 の 工 事 成 績 が 同 工 種( 格 付 工 種
の 場 合 は 同 一 等 級 )の 他 の 業 者 と 比 較 し て 良 好 で あ る と 認 め ら れ る 者( た だ し 、直 近
の 工 事 成 績 が 同 点 の 場 合 は 、直 前 2 年 間 に お け る 平 均 の 工 事 成 績 が 同 工 種( 格 付 工 種
の 場 合 は 同 一 等 級 )の 他 の 業 者 と 比 較 し て 良 好 で あ る と 認 め ら れ る 者 )を 優 先 し て 選
定する。
(6) 技 術 的 適 性
技 術 的 難 易 度 が 高 い 工 法 、特 殊 な 工 法 又 は 特 許 工 法 等 を 用 い る 工 事 に
お い て は 、当 該 工 事 の 施 工 に 際 し 必 要 と さ れ る 技 術 分 野 に 関 す る 知 識 又 は 施 工 実 績 を
有している者を選定する。
(7) 同 種 工 事 の 請 負 実 績
原 則 と し て 、当 該 工 事 に 対 応 す る 工 種 に お い て 、次 の い ず れ
かに該当する者を優先して選定する。
ア
当該工事と同種、かつ、同規模以上の本市工事の請負実績を元請で有する者
イ
本市工事以外の請負実績を元請で有する者
(8) 災 害 協 力 事 業 者
(9) 選 定 回 数
災害協力事業者を優先して選定する。
当 該 工 事 に 対 応 す る 工 種 に お い て 、同 工 種( 格 付 工 種 の 場 合 は 同 一 等 級 )
の 他 の 業 者 と 比 較 し 、指 名 業 者 と し て 選 定 さ れ た 回 数 が 少 な い 者 を 優 先 し て 選 定 す る 。
(10)利 用 者 登 録
有 効 期 限 内 の 電 子 証 明 書( I C カ ー ド )を 所 持 し 、横 浜 市 電 子 入 札 シ
ステムで利用者登録を行っている者を優先して選定する。
(11)発 注 者 別 評 価 点 ( 主 観 点 ) 発 注 者 別 評 価 点 ( 主 観 点 ) の 優 良 な 者 を 選 定 す る こ と
ができる。
(12)優 良 表 彰 優 良 業 者 表 彰 者 を 選 定 す る こ と が で き る 。
(13)横 浜 型 地 域 貢 献 企 業 市 長 か ら 横 浜 型 地 域 貢 献 企 業 の 認 定 を 受 け て い る 者 を 選 定 す
ることができる。
(14)企 業 規 模 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 名 簿 に お け る 企 業 規 模 に お い て 「中 小 企 業 」と し て
登録が認められている者を選定することができる。
(15)そ の 他 そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 事 項 を 満 た す 者 を 選 定 す る こ と が で き る 。
2
選 定 基 準 の 適 用 に つ い て は 、原 則 と し て 前 項 第 10 号 の 基 準 は 必 ず 適 用 す る こ と と し 、
これに次いで各号に定めるところによるものとする。
(1) 第 27 条 第 1 号 に 該 当 す る 工 事 に つ い て は 、選 定 基 準 を 次 に 定 め る 順 に 第 31 条 に 規
定する業者数に至るまで適用するものとする。
ア
「工種区分」
(格付工種においては、
「 工 種 区 分 」に 次 い で「 格 付 工 種 に お け る 等
級区分」)
イ
「所在地区分」
ウ
「技術的適性」及び「同種工事の請負実績」
エ
「工事成績」
(2) 第 27 条 第 2 号 に 該 当 す る 工 事 に つ い て は 、 選 定 基 準 を 前 号 ア 及 び イ に 次 い で 、 次
に定める順に競争性を確保できる業者数に至るまで適用するものとする。
ア
「行政区区分」
イ
「工事成績」
(3) 工 事 の 性 質 等 に よ り 前 2 号 に よ り 難 い 場 合 は 、発 注 す る 工 事 ご と に 決 定 す る も の と
する。
(4) 削 除
(指名業者数)
第 31 条
一 件 の 工 事 に 指 名 す る 者 の 数 は 、 お お む ね 10 者 か ら 15 者 ま で と す る 。
た だ し 、選 定 し 得 る 業 者 が 少 数 で あ る 場 合 又 は 第 27 条 第 2 号 に 該 当 す る 工 事 の 場 合 は 、
この限りでない。
(指名の通知)
第 32 条
市 長 は 、指 名 業 者 を 決 定 し た 場 合 は 、速 や か に 当 該 指 名 業 者 あ て 指 名 通 知 書( 第
5号様式)により通知するものとする。
第5章
一般競争入札(政府調達協定対象工事)における技術力結集型共同企業体
(技術力結集型共同企業体の採用)
第 33 条
市長は、一般競争入札(政府調達協定対象工事)の対象となる工事のうち、技
術 的 難 易 度 が 高 く 、大 規 模 な 工 事 に つ い て は 、資 本 力 及 び 技 術 力 等 を 結 集 す る 共 同 企 業
体( 以 下「 技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 」と い う 。)に よ る 施 工 の 対 象 と す る こ と が で き る 。
(共同企業体の入札参加資格)
第 34 条
技術力結集型共同企業体の入札参加資格は、次の各号に定めるところによる。
(1) 共 同 施 工 方 式 に よ る 特 定 建 設 共 同 企 業 体 で あ る こ と 。
(2) 構 成 員 の 数 は 、 原 則 と し て 3 者 で あ る こ と 。 た だ し 、 必 要 に 応 じ て 、 3 者 以 外 と す
ることもできる。
(3) 構 成 員 の 組 合 せ は 、次 条 に 規 定 す る 構 成 員 の 資 格 要 件 を 満 た す 者 に よ る 組 合 せ で あ
る こ と と し 、い ず れ の 構 成 員 が 代 表 者 と な る か に つ い て は 、当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員
の選定に委ねることとする。
(4) 構 成 員 の 出 資 比 率 に つ い て は 、各 構 成 員 の 出 資 比 率 が 当 該 共 同 企 業 体 の 総 出 資 額 の
10 分 の 2 以 上 ( 構 成 員 数 が 3 者 以 外 の 場 合 に あ っ て は 、 別 に 定 め る 出 資 比 率 以 上 )
で あ る と と も に 、 代 表 者 と な る 構 成 員 ( 以 下 「代 表 構 成 員 」と い う 。) の 出 資 比 率 は 、
当該共同企業体の構成員中最大であるものとする。
2
前 項 各 号 ( た だ し 、 第 1 号 及 び 第 3 号 を 除 く 。) の 規 定 に か か わ ら ず 、 市 長 が 特 に 必
要 が あ る と 認 め た と き は 、技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 を 採 用 す る 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格
を別に定めることができる。
(共同企業体の構成員の入札参加資格)
第 35 条
市 長 は 、 第 18 条 の 規 定 を 準 用 し 、 当 該 工 事 の 入 札 に 参 加 で き る 共 同 企 業 体 の
構 成 員 の 入 札 参 加 資 格 を 設 定 す る こ と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 中「 参 加 で き
る者」とあるのは「参加できる共同企業体の構成員」と読み替えるものとする。
(共同企業体の結成方法)
第 36 条
共同企業体の結成方法は、前条の規定による構成員の入札参加資格を満たす者
に よ る 自 主 結 成 と す る 。こ の 場 合 に お い て 、当 該 工 事 に 係 る 一 般 競 争 入 札 に お い て 、同
時に2以上の共同企業体の構成員となることはできない。
(共同企業体の入札参加資格の確認申請)
第 37 条
第 19 条 の 規 定 は 、 技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 の 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 の
確 認 申 請 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 中「 参 加 し よ う と す る 者 」と あ る
のは「参加しようとする共同企業体の代表者」と読み替えるものとする。
(共同企業体の入札参加資格の確認)
第 38 条
第 20 条 の 規 定 は 、 共 同 企 業 体 の 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 の 確 認 に つ い て
準用する。
(共同企業体の入札参加資格の喪失)
第 39 条
第 21 条 の 規 定 は 、 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 を 有 す る こ と の 確 認 を 受 け た
後 に お け る 共 同 企 業 体 の 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 の 喪 失 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場
合 に お い て 、同 条 第 1 項 中「 市 長 の 確 認 を 受 け た 者 」と あ る の は「 市 長 の 確 認 を 受 け た
共 同 企 業 体 の い ず れ か の 構 成 員 」と 、同 条 第 2 項 中「 当 該 一 般 競 争 入 札 有 資 格 者 」と あ
る の は「 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 の 確 認 を 受 け た 共 同 企 業 体 の 代 表 者 」と 読 み 替 え
るものとする。
た だ し 、当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 の 確 認 申 請 書 の 提 出 後 に 、共 同 企 業 体 の い ず れ
かの構成員が指名停止を受けて入札参加資格を有することの確認ができなかった場合
又 は 確 認 後 に 喪 失 し た 場 合 に お い て 、開 札 日 の 前 日 ま で に 入 札 参 加 資 格 を 有 す る 他 の 者
( 既 に 当 該 工 事 に 係 る 入 札 参 加 資 格 の 確 認 を 受 け た 者 を 除 く 。) を 補 充 す る こ と が で き
る場合は再度共同企業体を結成し入札に参加させることができるものとする。
第6章
一般競争入札(条件付)における技術力結集型共同企業体
(対象工事)
第 40 条
市長は、一般競争入札(条件付)の対象となる工事のうち、工事費が次の各号
に 定 め る 金 額 以 上 で 、技 術 的 難 易 度 が 高 い 工 事 に つ い て は 、技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 の
施工の対象とすることができる。
(1) 土 木
5億円
(2) ほ 装
2億円
(3) 港 湾
2億円
(4) 造 園
2億円
(5) 建 築
7億円
(6) 電 気
2億円
(7) 管
2億円
(8) 上 水 道
4億円
(9) そ の 他 の 工 種
1億円
(共同企業体の入札参加資格)
第 41 条
一般競争入札(条件付)の技術力結集型共同企業体の入札参加資格は、次の各
号 に 定 め る と こ ろ に よ る ほ か 、 第 34 条 第 1 項 第 1 号 及 び 第 3 号 、 並 び に 第 2 項 の 規 定
を準用する。
(1) 構 成 員 の 数 は 、2 者 で あ る こ と 。た だ し 、必 要 に 応 じ て 、3 者 と す る こ と も で き る 。
(2) 構 成 員 の 出 資 比 率 に つ い て は 、各 構 成 員 の 出 資 比 率 が 当 該 共 同 企 業 体 の 総 出 資 額 の
10 分 の 3 以 上( 構 成 員 数 が 3 者 の 場 合 に あ っ て は 、10 分 の 2 以 上 )で あ る と と も に 、
代表構成員の出資比率は、当該共同企業体の構成員中最大であるものとする。
(共同企業体の構成員の入札参加資格)
第 42 条
市 長 は 、 第 23 条 に 規 定 す る も の の ほ か 、 格 付 工 種 に お け る 経 審 の 総 合 評 定 値
の 数 値 を 、技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 の 構 成 員 の 入 札 参 加 資 格 と し て 設 定 す る こ と が で き
る。
(共同企業体の結成方法)
第 43 条
第 36 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 の 結 成
方 法 に つ い て 準 用 す る 。 こ の 場 合 に お い て 、 同 条 中 「 前 条 」 と あ る の は 「 第 42 条 」 と
読み替えるものとする。
(共同企業体協定書等の提出)
第 44 条
入札に参加しようとする技術力結集型共同企業体の代表者は、当該工事の入札
公 告 に お い て 指 定 す る 日 時 ま で に 、工 事 ご と に 、市 長 に 共 同 企 業 体 協 定 書 兼 委 任 状( 第
4号様式)を提出しなければならない。
(共同企業体の入札参加資格の確認)
第 45 条
第 24 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 の 入 札
参 加 資 格 の 確 認 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 第 1 項 中「 行 っ た 者 」と あ
る の は「 行 っ た 共 同 企 業 体 」と 、同 条 第 2 項 中「 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 入 札 参 加
資 格 及 び 構 成 員 の 資 格 要 件 」 と 、「 満 た す 者 」 と あ る の は 「 満 た す 共 同 企 業 体 及 び 当 該
共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 条 第 3 項 中「 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 入 札 参 加 資 格 及
び構成員の資格要件」と読み替えるものとする。
(共同企業体の適格性の審査)
第 46 条
第 25 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 の 適 格
性 の 審 査 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 第 1 項 中「 該 当 す る 者 」と あ る の
は「 該 当 す る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 1 号 中「 受 け て い る
者 」と あ る の は「 受 け て い る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 2 号
中「判断される者」とあるのは「判断される共同企業体及び当該共同企業体の構成員」
と 、「 確 認 さ れ な か っ た 者 」 と あ る の は 「 確 認 さ れ な か っ た 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企
業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 3 号 中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る 共 同 企 業 体
及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 4 号 中「 債 務 不 履 行 が あ る 者 」と あ る の は「 債
務 不 履 行 が あ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」 と 、「 係 争 中 で あ る 者 」 と あ
る の は「 係 争 中 で あ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 5 号 中「 登
録 さ れ た 者 」と あ る の は「 登 録 さ れ た 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同
項 第 6 号 中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の
構 成 員 」と 、同 項 第 7 号 中「 受 け て い る 者 」と あ る の は「 受 け て い る 共 同 企 業 体 及 び 当
該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 8 号 及 び 第 9 号 中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判
断 さ れ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」 と 、 同 項 第 10 号 中 「 確 認 さ れ な か
った者」とあるのは「確認されなかった共同企業体及び当該共同企業体の構成員」と、
同 項 第 11 号 中 「 判 明 し た 者 」 と あ る の は 「 判 明 し た 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の
構成員」と読み替えるものとする。
第7章
一般競争入札(条件付)における技術修得型共同企業体
(対象工事)
第 47 条
一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) で 発 注 す る 工 事 に 関 し 、 工 事 費 が 第 40 条 に 掲 げ る 金
額 以 上 で あ り 、技 術 的 難 易 度 が 高 く 、か つ 、市 内 企 業 へ 技 術 移 転 が 可 能 で あ る と 認 め ら
れ る と き は 、市 内 企 業 へ の 技 術 移 転 を 目 的 と す る 共 同 企 業 体( 以 下「 技 術 修 得 型 共 同 企
業 体 」 と い う 。) の 施 工 の 対 象 と す る こ と が で き る 。
た だ し 、 工 事 費 が 第 40 条 に 掲 げ る 金 額 未 満 の 場 合 で あ っ て も 、 5 千 万 円 以 上 の 場 合
で 、特 に 市 内 企 業 へ の 技 術 移 転 を 図 る 必 要 が あ る と 認 め ら れ る と き は 、技 術 修 得 型 共 同
企業体の施工の対象とすることができる。
(共同企業体の入札参加資格)
第 48 条
技術修得型共同企業体の入札参加資格は、次の各号に定めるところによる。
(1) 共 同 施 工 方 式 に よ る 特 定 建 設 共 同 企 業 体 で あ る こ と 。
(2) 構 成 員 の 数 は 、 2 者 で あ る こ と 。
(3) 構 成 員 の 組 合 せ は 、次 条 第 1 項 に 規 定 す る 資 格 要 件 を 満 た す 代 表 構 成 員 と 同 条 第 2
項 に 規 定 す る 資 格 要 件 を 満 た す 市 内 企 業 の 構 成 員( 以 下「 市 内 企 業 構 成 員 」と い う 。)
による組合せであること。
(4) 構 成 員 の 出 資 比 率 に つ い て は 、市 内 企 業 構 成 員 の 出 資 比 率 が 当 該 共 同 企 業 体 の 総 出
資 額 の 10 分 の 4 以 上 と し 、 代 表 構 成 員 の 出 資 比 率 は 、 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 中 最
大であることとする。
(5)削 除
(構成員の入札参加資格)
第 49 条
市 長 は 、 発 注 す る 工 事 ご と に 、 第 23 条 ( 第 3 号 を 除 く 。) の 規 定 に よ り 、 代 表
構 成 員 の 入 札 参 加 資 格 を 設 定 す る こ と が で き る 。た だ し 、同 条 第 6 号 及 び 同 条 第 7 号 に
ついては、必ず設定しなければならないものとする。
2
市 長 は 、 第 23 条 の 規 定 に よ り 、 市 内 企 業 構 成 員 の 入 札 参 加 資 格 を 設 定 す る こ と が で
きる。
(共同企業体の結成方法)
第 50 条
第 36 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 修 得 型 共 同 企 業 体 の 結 成 方
法 に つ い て 準 用 す る 。 こ の 場 合 に お い て 、 同 条 中 「 前 条 」 と あ る の は 「 第 49 条 」 と 読
み替えるものとする。
(共同企業体協定書等の提出)
第 51 条
第 44 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 修 得 型 共 同 企 業 体 の 共 同 企
業体協定書等の提出について準用する。
(共同企業体の入札参加資格の確認)
第 52 条
第 24 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 修 得 型 共 同 企 業 体 の 入 札 参
加 資 格 の 確 認 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 第 1 項 中「 行 っ た 者 」と あ る
の は「 行 っ た 共 同 企 業 体 」と 、同 条 第 2 項 中「 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 入 札 参 加 資
格 及 び 構 成 員 の 資 格 要 件 」 と 、「 満 た す 者 」 と あ る の は 「 満 た す 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共
同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 条 第 3 項 中「 入 札 参 加 資 格 」と あ る の は「 入 札 参 加 資 格 及 び
構成員の資格要件」と読み替えるものとする。
(共同企業体の適格性の審査)
第 53 条
第 25 条 の 規 定 は 、 一 般 競 争 入 札 ( 条 件 付 ) の 技 術 修 得 型 共 同 企 業 体 の 適 格 性
の 審 査 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、同 条 第 1 項 中「 該 当 す る 者 」と あ る の は
「 該 当 す る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 1 号 中「 受 け て い る 者 」
と あ る の は「 受 け て い る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 2 号 中「 判
断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、
「確
認 さ れ な か っ た 者 」と あ る の は「 確 認 さ れ な か っ た 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構
成 員 」と 、同 項 第 3 号 中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該
共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 4 号 中「 債 務 不 履 行 が あ る 者 」と あ る の は「 債 務 不 履
行 が あ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」 と 、「 係 争 中 で あ る 者 」 と あ る の は
「 係 争 中 で あ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 5 号 中「 登 録 さ れ
た 者 」と あ る の は「 登 録 さ れ た 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 6
号 中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」
と 、同 項 第 7 号 中「 受 け て い る 者 」と あ る の は「 受 け て い る 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企
業 体 の 構 成 員 」と 、同 項 第 8 号 及 び 第 9 号 中「 判 断 さ れ る 者 」と あ る の は「 判 断 さ れ る
共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」 と 、 同 項 第 10 号 中 「 確 認 さ れ な か っ た 者 」
とあるのは「確認されなかった共同企業体及び当該共同企業体の構成員」と、同項第
11 号 中「 判 明 し た 者 」と あ る の は「 判 明 し た 共 同 企 業 体 及 び 当 該 共 同 企 業 体 の 構 成 員 」
と読み替えるものとする。
第8章
補則
(組合の取扱いの特例)
第 54 条
組合の取扱いは、次によることとする。
(1) 官 公 需 適 格 組 合 に お い て 、官 公 需 適 格 組 合 又 は 当 該 官 公 需 適 格 組 合 の 審 査 対 象 組 合
員 の 最 高 請 負 実 績 額 が 、い ず れ も 当 該 上 位 等 級 の 発 注 標 準 金 額 の 下 限 金 額 に 満 た な い
場合は、当該官公需適格組合を上位等級に属するものとして取扱わないものとする。
(2) 組 合 は 、 特 定 建 設 共 同 企 業 体 の 構 成 員 と な る こ と が で き な い 。 た だ し 、 当 該 組 合 が
共 同 施 工 に 係 る 相 当 の 請 負 実 績 を 有 し 、円 滑 な 共 同 施 工 に 支 障 が 生 じ な い と 認 め ら れ
る場合は、この限りでない。
(3) 市 長 は 、組 合 と 当 該 組 合 の い ず れ か の 組 合 員 が 同 一 工 事 に お い て 入 札 に 参 加 す る こ
と を 認 め な い 。ま た 、組 合 と 当 該 組 合 の い ず れ か の 組 合 員 が 加 入 す る 別 の 組 合 が 同 一
工事において入札に参加することを認めない。
(4) 官 公 需 適 格 組 合 に お い て 、 第 23 条 第 6 号 に 規 定 す る 施 工 実 績 は 、 官 公 需 適 格 組 合
及 び 当 該 官 公 需 適 格 組 合 の 第 23 条 第 1 号 に 基 づ き 設 定 さ れ た 工 種 に 係 る 審 査 対 象 組
合員のものを対象とする。
(入札参加資格確認結果通知書等の提示)
第 55 条
市長は、一般競争入札(政府調達協定対象工事)又は指名競争入札に参加しよ
う と す る 者 に 対 し 、当 該 工 事 に 係 る 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 結 果 通 知 書 又 は 指 名 通 知
書の提示を求めることができる。
2
前 項 の 場 合 に お い て 、市 長 は 、一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 結 果 通 知 書 又 は 指 名 通 知 書
を提示しない者を当該工事の入札に参加させないことができる。
(混合入札)
第 56 条
一般競争入札で、技術力結集型共同企業体による施工が必要と認められる工事
に お い て 、工 事 の 規 模 や 内 容 等 に 照 ら し 単 体 で 施 工 が 可 能 な 者 が い る と 認 め ら れ る 場 合
に は 、単 体 企 業 と 技 術 力 結 集 型 共 同 企 業 体 と の 混 合 に よ る 入 札( 以 下「 混 合 入 札 」と い
う 。) の 対 象 と す る こ と が で き る 。
(共同企業体による入札の取扱い)
第 56 条 の 2
一般競争入札で、共同企業体の施工の対象とする工事について、当該工事
に 係 る 共 同 企 業 体 の 構 成 員 は 他 の 共 同 企 業 体 の 構 成 員 に な れ な い も の と す る 。ま た 、単
体 企 業 と し て 当 該 工 事 の 入 札 に 参 加 す る 者 は 、当 該 工 事 に 係 る 共 同 企 業 体 の 構 成 員 に な
れないものとする。
(入札結果等の公表)
第 57 条
入札者名及び各入札者の入札金額は、落札者及び落札金額の決定後、速やかに
公表するものとする。
(配置技術者の届出)
第 58 条
一般競争入札(政府調達協定対象工事)の入札参加資格において、技術者の専
任 配 置 を 条 件 と さ れ た 工 事 に つ い て は 、落 札 候 補 者 等 は 、落 札 候 補( 予 定 )者 通 知 書 の
送 付 日 か ら 2 日 以 内 に 配 置 技 術 者・ 現 場 代 理 人( 変 更 )届 出 書( 第 6 号 様 式 そ の 1 )及
び 配 置 技 術 者 ( 変 更 ) 届 出 書 ( 共 同 企 業 体 用 )( 第 6 号 様 式 そ の 2 ) を 市 長 に 提 出 し な
ければならない。
2
配 置 技 術 者 の 届 出 後 、当 該 配 置 技 術 者 を 変 更 す る 必 要 が あ る 場 合 は 、変 更 前 に 配 置 技
術者・現場代理人(変更)届出書を市長に提出しなければならない。
3
前 2 項 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札( 条 件 付 )の 配 置 技 術 者 の 届 出 に つ い て 準 用 す る 。こ
の 場 合 に お い て 、第 1 項 中「( 政 府 調 達 協 定 対 象 工 事 )」と あ る の は「( 条 件 付 )」と 、
「落
札 候 補( 予 定 )者 通 知 書 の 送 付 日 か ら 2 日 以 内 」と あ る の は「 落 札 候 補( 予 定 )者 通 知
書の送付から翌開庁日の午後5時まで」と読み替えるものとする。
(契約事務受任者が権限を有する契約)
第 59 条
横 浜 市 契 約 事 務 委 任 規 則( 平 成 11 年 4 月 横 浜 市 規 則 第 37 号 )の 規 定 に よ り 契
約 の 締 結 に 関 す る 事 務 を 委 任 さ れ た 者 ( 以 下 「 契 約 事 務 受 任 者 」 と い う 。) が 権 限 を 有
す る 契 約 に あ っ て は 、こ の 要 綱 中「 市 長 」と あ る の は「 契 約 事 務 受 任 者 」と 読 み 替 え て
適用するものとする。
(水道事業管理者及び交通事業管理者が権限を有する契約)
第 59 条 の 2
水道事業管理者の権限に属する契約にあっては、この要綱中「横浜市契約
規 則 ( 昭 和 39 年 3 月 横 浜 市 規 則 第 59 号 )」 及 び 「 契 約 規 則 」 と あ る の は 「 横 浜 市 水 道
局 契 約 規 程 ( 平 成 20 年 4 月 水 道 局 規 程 第 7 号 ) 第 2 条 の 規 定 に よ り 読 み 替 え て 準 用 す
る 横 浜 市 契 約 規 則 」 と 、「 横 浜 市 物 品 等 又 は 特 定 役 務 に 関 す る 契 約 の 特 例 を 定 め る 規 則
( 平 成 7 年 12 月 横 浜 市 規 則 第 136 号 )」 及 び 「 特 例 規 則 」 と あ る の は 「 横 浜 市 水 道 局
物 品 等 又 は 特 定 役 務 に 関 す る 契 約 の 特 例 を 定 め る 規 程 ( 平 成 20 年 4 月 水 道 局 規 程 第 8
号 )第 2 条 の 規 定 に よ り 読 み 替 え て 準 用 す る 横 浜 市 物 品 等 又 は 特 定 役 務 に 関 す る 契 約 の
特 例 を 定 め る 規 則 」 と 、「 市 長 」 と あ る の は 「 水 道 事 業 管 理 者 」 と 読 み 替 え て 適 用 す る
ものとする。
2
交 通 事 業 管 理 者 の 権 限 に 属 す る 契 約 に あ っ て は 、こ の 要 綱 中「 横 浜 市 契 約 規 則( 昭 和
39 年 3 月 横 浜 市 規 則 第 59 号 )」 及 び 「 契 約 規 則 」 と あ る の は 「 横 浜 市 交 通 局 契 約 規 程
( 平 成 20 年 4 月 交 通 局 規 程 第 11 号 )第 2 条 の 規 定 に よ り 読 み 替 え て 準 用 す る 横 浜 市 契
約 規 則 」 と 、「 横 浜 市 物 品 等 又 は 特 定 役 務 に 関 す る 契 約 の 特 例 を 定 め る 規 則 ( 平 成 7 年
12 月 横 浜 市 規 則 第 136 号 )」及 び「 特 例 規 則 」と あ る の は「 横 浜 市 交 通 局 物 品 等 又 は 特
定 役 務 に 関 す る 契 約 の 特 例 を 定 め る 規 程 ( 平 成 20 年 4 月 交 通 局 規 程 第 12 号 ) 第 2 条
の規定により読み替えて準用する横浜市物品等又は特定役務に関する契約の特例を定
め る 規 則 」 と 、「 市 長 」 と あ る の は 「 交 通 事 業 管 理 者 」 と 読 み 替 え て 適 用 す る も の と す
る。
(病院事業管理者からの依頼による入札等の取扱い)
第 60 条
市長は、病院事業管理者から工事請負に係る入札等を依頼されたときは、この
要綱に基づき、これを行うものとする。
(船舶に係る特例)
第 61 条
船舶の建造における特定調達契約の手続については、別途公告に定める。
(委任)
第 62 条
附
この要綱の施行に関し必要な事項は、財政局長が定める。
則
(施行期日)
1
この要綱は、平成6年4月1日から施行する。
(横浜市工事請負業者指名等基準要綱等の廃止)
2
次に掲げる要綱は廃止する。
(1) 横 浜 市 工 事 請 負 業 者 指 名 等 基 準 要 綱 ( 平 成 3 年 12 月 5 日 制 定 )
(2) 横 浜 市 共 同 企 業 体 取 扱 要 綱 ( 平 成 3 年 12 月 5 日 制 定 )
(3) 横 浜 市 一 般 競 争 入 札 試 行 要 綱 ( 平 成 5 年 10 月 8 日 制 定 )
(4) 横 浜 市 意 向 反 映 型 指 名 競 争 入 札 試 行 要 綱 ( 平 成 5 年 12 月 6 日 制 定 )
(経過措置)
3
この要綱による一般競争入札参加資格並びに指名競争入札参加資格及び格付等級に
関 す る 規 定 に つ い て は 、こ の 要 綱 の 施 行 日 以 後 の 入 札 参 加 資 格 審 査 申 請 に つ い て 適 用 す
る も の と し 、同 日 前 の 入 札 参 加 資 格 審 査 申 請 に 係 る 入 札 参 加 資 格 は 、な お 、従 前 の 当 該
入札参加資格に係る告示によるものとする。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 7 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
3
平 成 7 年 度 及 び 平 成 8 年 度 に お い て は 、 第 75 条 第 5 項 第 2 号 の 規 定 に か か わ ら ず 、
技術適性リストの登載に係る工種について指名競争入札参加資格としての登録がない
場合であっても、技術適性リストの登載抹消は、行わないものとする。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 8 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 9 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 10 年 4 月 7 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 11 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 13 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 13 年 11 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 14 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 15 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、意 向 反
映型指名競争入札及び技術適性重視型指名競争入札については施行日以後に公表する
工 事 か ら 、汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行
日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ 公 告 、公 表 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ
る。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 16 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
意 向 反 映 型 指 名 競 争 入 札 、技 術 適 性 重 視 型 指 名 競 争 入 札 及 び 汎 用 型 指 名 競 争 入 札 に つ
いては、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 17 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 18 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 19 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 20 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 20 年 8 月 21 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有するものについて適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 21 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 22 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 23 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 23 年 5 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 24 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 24 年 6 月 22 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 25 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 25 年 10 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 26 年 5 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公 告 又 は 指 名 し た 工 事 に つ い て は 、な お 、従 前 の 例 に よ る 。た だ し 、施 行 日 の 前 日 ま で
に 公 告 し た 工 事 に つ い て は 、 第 24 条 に 定 め る 入 札 参 加 資 格 の 確 認 の 基 準 日 及 び 第 25
条に定める適格性の審査基準日は当該工事に係る調達公告に記載のとおりとする。
4
前 項 の 規 定 に か か わ ら ず 、 第 2 条 第 9 号 及 び 第 25 条 第 5 号 に つ い て は 、 平 成 26 年
4月1日以降に完成した工事について適用し、同日前に完成した工事についてはなお、
従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 26 年 10 月 7 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
こ の 要 綱 の 規 定 は 、一 般 競 争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 公 告 す る 工 事 か ら 、指 名 競
争 入 札 に つ い て は 施 行 日 以 後 に 指 名 す る 工 事 か ら 適 用 し 、施 行 日 の 前 日 ま で に そ れ ぞ れ
公告又は指名した工事については、なお、従前の例による。
附
則
(施行期日)
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 以 下 「 施 行 日 」 と い う 。) か ら 施 行 す る 。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、施 行 日 以 前 に 告 示 し た 入 札 参 加 資 格 に 係 る 審 査 を 受 け 、施 行 日 に お い て
入札参加資格を有する者について適用する。
3
この要綱の規定は、一般競争入札については施行日以後に公告する工事から、指名競争
入札については施行日以後に指名する工事から適用し、施行日の前日までにそれぞれ公告
又は指名した工事については、なお、従前の例による。