2015 年度 各プロジェクトの成果

別紙 リリース No.92_2015 年度 同志社ローム記念館プロジェクト最終成果報告会・同志社ローム記念館大賞発表会 開催
【2015 年度
各プロジェクトの成果】
「新商品開発プロジェクト
FLap」(協力企業:グンゼ株式会社・株式会社洛林舎)
グンゼ株式会社との産学連携プロジェクトとして、今の大学生の気分やニーズを捉えたレッグウェアの
新商品開発に取り組んだ。マーケティング実習や、企業から提供を受けた新商品の着用実験、タイツやソ
ックスの需要調査などを行い、2016 年度春夏、秋冬と2回の新商品提案を行った。
このたび、2016 年秋冬向け新商品としてグンゼ社に提案したソックスアイデア「ゆるカジュソックス」
に注目が集まり、試作検討され、新商品展示会に出品されることが決定。現在その商品本体設計からパッ
ケージ、店頭演出にいたるまでのトータルプロデュースをプロジェクトで行っている。
展示会は 3 月 9 日より大阪で開催。翌週は東京で同様に行われる。
「VR Agency」
スマートフォンを使って、VR(ヴァーチャル・リアリティ:仮想現実)で宇宙旅行気分が味わえる iPhone
向けアプリ「Univeler(ユニベラー)
」を開発、App store で公開中。無料ダウンロードできる。プロジ
ェクトの Web サイトでは開発情報も公開し、開発初心者のサポートも手がける。
http://rohm-vragency.com/
「えこ学@京田辺」(参加団体:同志社エコプロジェクト)
京田辺市立の小学校2校(草内・普賢寺)で環境教育を実施。体験を重視した新しい環境教育のプログラ
ムを開発した。
「木津川市イベントプロデュースプロジェクト」
(参加団体:木津川市教育委員会・特定非営利活動法人 プロデュース・テクノロジー開発センター)
木津川市内5つの中学校の中学生チームをリードしながら5つのまちおこしイベントを企画。市内観光
ツアーやまちあるきマップ制作、まちのアピールのためのトータルデザイン開発、市外でのキャラバン、
放置竹林の伐採活動と竹とうろうイベント、まちの人たちを巻き込みながらすべての企画を実施、成功
をおさめた。過去の活動も閲覧できる Web サイトも制作。
http://kir019975.kir.jp/produce/
「ROBOX」
子ども(小学校高学年~中学生)向けのロボット製作教室を3回(1 回の教室は 180 分×2 日)開催し、
学生目線で子どもたちをわくわくさせるロボット製作キットを開発した。
「同志社スポーツ応援隊」(参加団体:同志社大学 スポーツ支援課)
伝統の「同立戦(硬式野球)
」や同志社ラグビーを学生主体で盛り上げる企画を実施。観客動員数増加を
目指し、レイザーラモン HG と RG など、立命館大学との対比を活かしたデザインで話題となったポスタ
ー制作や、バスツアーの企画・運営を行った。
「DIT(Doshisha Institute of Technology)」
同志社生による、同志社生のためのハッカソンイベント「DHacks(ディーハックス)」を2回開催。
プログラミング初心者にも参加しやすい場を提供した。
以上