学校法人 工学院大学 総合企画部広報課 〒163-8677 東京都新宿区西新宿 1-24-2 TEL:03-3340-1498/FAX:03-3340-1648 e-mail:[email protected] 報道関係各位 2016 年 2 月 25 日 工学院大学附属中高で双方向型授業の研究報告会を実施 ~世界の教師 Top10 髙橋教諭をはじめ本校教員の授業に多くの見学者~ 工学院大学附属中学校・高等学校(校長:平方邦行、所在地:東京都八王子市)は、2 月 17 日(水) 、 「PIL・PBL型授業の公開と研究報告会」を開催しました。当日は、全国から約 80 名の教員や教 育関係者の方が参加し、工学院大学附属中高が目指す 21 世紀型教育の理念と、その実現に向けた教育 改革や本校の取り組みについて授業公開という形で報告しました。 ■ 解なき世界で活躍できるイノベイティブな挑戦者を 育成、その授業・試験・評価 日本の若者は諸外国と比較して「自己肯定感」が低く、 「やる気」がないとされていますが、世界に目を向け、積 極的に社会に関わっていける「自信」を持った生徒を育て るためには、知識を暗記することに重きを置いた、正解主 義を貫く講義型授業からの脱却が必要です。 そこで本校では、探求や思考のプロセスを重視した「双 方向型」授業を実施。さらに、知識の詰め込みだけでなく 活用する能力まで包括的に評価できる「工学院思考コー ド」の開発と、それを測る試験の作成を通し、主体的に学 び世界に挑戦できる人材を育成する教育を行っています。 工学院大学附属中高の 21 世紀型教育 授業・試験・評価を一体として捉え、すべての面から改 革を進めています。 ■ 英国数社理、すべての科目で公開授業 世界の教師 Top10 に選出された髙橋一也教諭をはじ め、本校の教員 8 名が PIL・PBL 型の公開授業を実施。 参加者からは「21 世紀型教育へのパラダイムシフトの 実感を得た」 「双方向授業の利点を充分に生かした授業で 参考になった」 「アクティブラーニングを実行する上で評 価のポイントが理解できた」という声が寄せられ、本校の 教育改革の可能性を実感してもらうことができました。 世界の教師 Top10 髙橋一也教諭の授業 <取材等に関するお問い合わせ> 学校法人 工学院大学 総合企画部広報課 担当:関根・山田 TEL: 03-3340-1498/e-mail: [email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc