今月のおすすめイベント - 公益財団法人広島市文化財団

音楽
大城要ピアノリサイタル〜ザ・ピアニスト〜
ピアノ 1 台で奥深い魅力を表現。
エリザベト音楽大学を経てドイツへ渡り研鑽を積み、ヨーロッパ各地で演
奏活動をしてきたピアニスト、大城要さん。現在は広島文教女子大学の非常
勤講師として、また日本各地で演奏活動を行うピアニストとして活躍中。今
回のコンサートは「ザ・ピアニスト」と題し、作曲家自身もピアニストとして
活躍したベートーヴェン、リスト、ドビュッシー、ラフマニノフに焦点を当て
る。ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」、ラフマニノフ「鐘」などおなじみの曲
からベートーヴェン「ピアノソナタ《熱情》」など聴きごたえ充分な曲まで、ピ
アノの魅力や奥深さをたっぷり楽しめる内容。
音楽
時/ 3 月 13 日(日)14:00 ~
所/広島文化学園 HBG ホール(広島市文化交流会館)
¥/入場無料
問/植野 TEL.090-8060-8775(WEB 有)
演劇
演芸
舞踊
(公益財団法人広島市文化財団
広島市文化振興基金助成事業)
元祖平成吹奏楽団 第 24 回春の演奏会
心躍る「DANCE!」なひと時。
平 成 3 年 に 南 区 民 文 化 セ ン タ ー を 活 動 拠 点 に 始 ま っ た「 元 祖 平 成 吹 奏 楽
団」。現在は 70 名の社会人メンバーが集まり練習を重ねている。24 回目と
なる春の演奏会、今回のテーマは「DANCE! GANSO! DANCE!」。吹奏
楽ではおなじみの「アルメニアン・ダンス Part Ⅰ」やエキゾチックなアンサ
ンブルで踊りの世界へ誘う「呪文と踊り」など、ダンスにまつわるプログラム
を用意。さらに曲の合間には春の演奏会恒例というお楽しみショーも。
「 毎度
お馴染み茶番劇」と題したコーナーで、過去には寸劇や懐かしのアイドルな
どを演じ会場を沸かせたとか ?! 心弾む、楽しいコンサート。
広島弁落語爆笑王ジャンボ衣笠
第 13 回たっぷり会
広島弁落語で笑って元気に。
広島弁で落語を繰り広げる地元の人気者、元信金マンのジャンボ衣笠さん(66 歳)。
38 歳で落語をはじめ、昨年は 174 もの公演に出演、先日は映画「モヒカン故郷に帰る」
でスクリーンデビューも果たしたそう。今回は自身の落語教室で学ぶ弟子を率いて、
ジャンボ流落語をたっぷり紹介する。出演は、呉市吉浦の造り酒屋水龍 の 4 代目という
ジャンボ亭水龍さん、
「笑いで満福、幸せおかわり」を謳う満福亭おかわりさん、昨年大阪
の子ども落語大会で準優勝した中1のジャンボ亭小目さん。そのほかコント・土岐の城、
三味線民謡の藤本喜祐也さんも登場。約 2 時間半、たっぷり笑って元気になれそう。
Ⓒ 2016
「モヒカン故郷に帰る」
製作委員会
読者プレゼント
(P.13 に詳細)
時/ 3 月 26 日(土)広島先行ロードショー
所/サロンシネマ他
¥/一般 1,800 円、大学生 1,500 円
高校生以下 1,000 円
問/サロンシネマ TEL.082-962-7772(WEB 有)
映像
時/ 3 月 26 日(土)
17:00 ~
所/広島県民文化センター
ホール
¥/一般 2,000 円
学生 1,000 円
問/ NPO 法人音楽は
平和を運ぶ
TEL.082-247-8604
映像
時/ 3 月 5 日(土)
13:30 〜
所/南区民文化センター
ホール
¥/前売・予約
1,000 円
(当日 1,500 円)
問/ジャンボ衣笠
TEL.090-3636-0272
(WEB 有)
モヒカン故郷に帰る
広島弁が飛び交う現代版ホームドラマ。
映画「南極料理人」
「 横道世之介」などを手がけた沖田修一監督の最新作。今
作は上蒲刈島・下蒲刈島・豊島・大崎下島など、とびしま海道の各島で撮影
され、4 月 9 日の全国ロードショーに先駆けて、広島からの封切りとなる。登
場するのは、東京に出たきりだった親不孝息子・永吉(松田龍平)と妊娠した
恋人(前田敦子)。そして広島に暮らし矢沢永吉を愛する父(柄本明)、熱狂的な
カープファンの母(もたいまさこ)、たまたま帰省中だった弟
(千葉雄大)と個
と び じま
性的な面々。瀬戸内に浮かぶ架空の島「戸 鼻 島 」を舞台に、父と息子のぎこちな
い交流を描く。
広島映画サークル協議会第 391 回例会
オレンジと太陽
イギリスの「児童移民」を知る。
読者プレゼント
(P.13 に詳細)
3 月 6 日(日)、
「ゆいぽーと」で催されるイベント「2016 国際女性デーひろしま」の関
©Sixteen Midlands (Oranges) Limited/See-Saw
連企画。長く歴史の闇に埋もれていたイギリスの「児童移民」を明らかにした一人の女性、 (Oranges) Pty Ltd/Screen Australia/Screen NSW/
マーガレット・ハンフリーズの半生を描いた映画を上映する。児童移民とは、施設に預け South Australian Film Corporation 2010
られた子どもを親の許可なく旧植民地・オーストラリアへと送っていたイギリスの政策。 時/ 3 月 27 日(日)13:00 ~、15:30 ~
所/広島県立美術館 地下 1F 講堂
19 世紀から 1970 年代まで行われ、送られた子どもは約 13 万人にものぼる。ソーシャ ¥/一般 1,400 円、シニア・大学生 1,200 円
ルワーカーとして働いていた主人公マーガレットはある日、
「私が誰だかわからない」と 中・高校生 1,000 円
いう一人の女性と出会い……。児童移民が家族と再会するまでの道程を凝縮した106分。 問/美野 TEL.090-6846-5051(WEB 有)
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