希望者は各図書館窓口で登録。(加美・美里町はそれぞれ町内

子ども医療費助成事業については、平成26年10月1日から入院は中学3年生まで拡大、
通院は小学6年生まで拡大する事になりました。これまで公明党会派として毎年、市長に要望
書を提出する際には、子ども医療費助成事業の拡大について大事な項目として取り上げて参り
ました。また、一般質問、代表質問等を通じて執行部に子ども医療費助成事業の拡大策につい
て訴えてきました。
大崎市は、加美町、美里町、色麻町、涌谷町の公立図書館の相互貸し出しを始めました。
5市町の住民は、圏域内のどの図書館でも本や視聴覚資料を借りられる、近隣自治体との連携策
を示した【大崎定住自立圏共生ビジョン】に基づく措置で住民の利便性を向上させました。合
併前、相互貸し出し利用は可能でしたが、合併後の大崎図書館の貸し出しは、市民か市に通勤・
通学する人に限定していたため、山田かずあき市議が一般質問で取り上げてきました。周辺の町
立図書館にも同様のルールがありましたが、それでは少数の貸し出しであるため、多くの方へ相
互貸し出しをすべきで有ると質問し、実現しました。これにより、交流人口増や地域活性化とい
った相乗効果も期待されます。
※希望者は各図書館窓口で登録。(加美・美里町はそれぞれ町内共通カード)登録方法や利
用可能冊数、期間などは自治体により異なる。借りた書籍は貸し出し元への返却が原則。
5月31日横山信一農林水産大臣政務官は、大崎市鹿島台広長の菅野一夫さんの牛舎を視
察し肉牛農家の経営安定を目指す観点から、生産現場の現状を視察しました。現場の声とし
て、肥育牛の価格低迷が長期化して採算性に合わない状況であること等について伺いました。
また一行は、みどりの農業協同組合で肥育農家の皆さんと①資料や燃料が高騰した際、牛の
価格に転嫁できるしくみを ②子牛価格の高騰が続いているその対策について意見交換をし
ました。大坪輝夫代表理事組合長は、輸入穀物の価格に経営を左右されないためにも、昨年
から始まった飼料用米への助成を長期間継続、などの声が出されました。横山信一政務官は
農家が希望をもって肉牛の生産が続けられる畜産振興策に力を注いでいくと述べました。尚、
山田かずあき大崎市議も同行しました。