平成 28 年 2 月 23 日 東京都住宅供給公社 都 市 整 備 局 都営住宅

平成 28 年 2 月 23 日
東京都住宅供給公社
都 市 整 備 局
都営住宅居住者に係る個人情報記載書類の誤送付について
都営住宅の管理業務を受託している東京都住宅供給公社において、個人情報の漏えい事故
が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことがないよう、情報管理を徹底してまいります。
1 事故の概要
東京都住宅供給公社の担当者が、都営住宅入居者の住宅使用料に係る通知を、別の入居者
の連帯保証人に郵送し、個人情報が漏えいした。
(1)発生日
平成 28 年 2 月 17 日(水曜日)
(2)誤送付した書類
住宅使用料等の納入協力依頼の通知文
(3)漏えいした個人情報
都営住宅入居者1名分の居住アパート名、氏名、住宅使用料等の未納金額・月数
2 経緯
(1)平成 21 年 1 月、東京都住宅供給公社(以下、
「公社」という。
)担当者が都営住宅の新
規入居者A氏の連帯保証人としてシステムに登録すべきところ、誤って別の入居者C氏
の連帯保証人としてB氏を登録した。
(2)平成 28 年 2 月 17 日(水曜日)
、入居者C氏の住宅使用料等の納入が滞っていたことか
ら、別の公社担当者が、システムに連帯保証人として登録されていたB氏に対し、納入
協力依頼の通知文を送付した。
(3)平成 28 年 2 月 22 日(月曜日)
、B氏が公社に来訪し、自分は入居者C氏の連帯保証人
ではない旨の申出があったことから、誤って郵送したことが判明した。
3 発生後の公社の対応
(1)関係者に対し誤送付の経緯を説明し、謝罪を行っている。
(2)情報漏えいに至った原因究明を行い、個人情報管理を徹底し、再発防止を図る。
4 東京都の対応
公社に対し、今後同様の事故が発生しないよう、改めて個人情報の厳正な管理の徹底と、
情報セキュリティ対策の一層の強化を指示した。
問い合わせ先
東京都住宅供給公社公営住宅管理部都営収納課
直通 03-6812-1341