2015年12月期 決算説明会

2015年12月期
決算説明会
2016年2月22日
証券コード:9702
目次
1.会社概要
2.2015年12月期 決算説明
3.連結分野別状況
4.経営施策について
1
1.会社概要
2.2015年12月期 決算説明
3.連結分野別状況
4.経営施策について
2
1-1.会社概要
社名・商号
URL
http://www.isb.co.jp
設立
1970年6月4日
代表者
代表取締役社長
事業所
本社・新横浜事業所・三島事業所・甲府事業所・我孫子事業所・
大阪事業所・五反田事業所・名古屋事業所・データセンター
決算期
12月
従業員数
資本金
若尾 逸雄
連結 1,197名 (2014年12月末比42名増)
17億752万円
発行済株式総数
5,105,800株 (100株単位)
上場市場/コード
東証1部 / 9702
主幹事証券
大和証券株式会社
上記情報は全て、2015年12月31日現在
3
1-2.THE ISB WAY
4
1-3.株式の状況
◆大株主情報
◆株主数の推移
(2015年12月末)
株主名
持株数(株)
有限会社若尾商事
1,200,700
持株比率
(人)
23.51% 3,000
アイ・エス・ビー従業員持株会
334,200
6.54%
若尾 一史
135,500
2.65% 2,600
稲葉 正作
134,300
2.63%
株式会社第一情報システムズ
90,000
1.76%
ROYAL BANK OF CANADA (CHANNEL
ISLANDS) LIMITED-REGISTERED CUSTODY
80,000
1.56% 1,800
株式会社KSK
61,600
1.20%
岡田 健樹朗
51,600
1.01%
日本証券金融株式会社
42,500
0.83%
第一生命保険株式会社
36,000
0.70%
◆所有者別株式分布状況
株主数
個人・その他
2,200
1,970
1,913
2,009
1,824
1,772
1,711
1,400
1,000
(2015年12月末)
株式数
株式数分布比率
3,054
3,193,923
62.55%
金融機関
21
294,900
5.78%
その他法人
36
1,393,650
27.30%
1
6
0.00%
外国法人等
24
152,845
2.99%
金融商品取引業者
25
70,476
1.38%
自己株式
3,161
金融機関, 外国法人等,
5.78%
2.99%
その他法人,
27.30%
個人・その他
62.55%
0%
20%
40%
金融商品取
引業者,
1.38%
60%
80%
100%
5
1.会社概要
2.2015年12月期 決算説明
3.連結分野別状況
4.経営施策について
6
2-1.2015年12月期 連結損益計算書
(単位:百万円)
2014年12月期累計
2015年12月期累計
構成比
構成比
前年比
増減率
売上高
13,718
100.0%
12,823
100.0%
△894
△6.5%
売上原価
12,112
88.3%
11,107
86.6%
△1,005
△8.3%
売上総利益
1,605
11.7%
1,716
13.4%
110
6.9%
販売管理費
1,252
9.1%
1,317
10.3%
65
5.2%
営業利益
353
2.6%
399
3.1%
45
13.0%
経常利益
366
2.7%
427
3.3%
60
16.6%
特別損益
241
1.8%
7
0.1%
△234
△96.8%
△116
△0.8%
△253
△2.0%
△137
474
3.5%
180
1.4%
△293
法人税等合計
当期純利益
◆売上(連結)
粗利益
プロジェクト管理の強化による収益性の改善を受け、売上総利益は1.7ポイント
向上、営業利益は0.5ポイント向上。経常利益は前年比・期首予想比ともに上
回ったが、当期純利益は税制改正の影響で期首予想を下回り、また前期比では
前期発生の負ののれん発生益の影響で大幅な減少となった。
△61.8%
◆工事進行適用による影響額
モバイルインフラ分野にて、研究開発案件が大きく減少、また子会社で同分野
の主力顧客からの受注が急減した。その他の分野は概ね堅調であったが、人手
不足の中、外注調達が計画未満でモバイルインフラ分野の大幅減少全てを埋め 売上高
るに至らず、売上高は前期比減少となった。 仕掛残高は概ね前年同期末並み。
◆利益(連結)
―
2014年度
2015年度
253百万円
200百万円
32百万円
41百万円
◆期末仕掛残高比較
2014年12月末
2015年12月末
205百万円
282百万円
前年比
76百万円
7
2-2.2015年12月期 連結貸借対照表
(単位:百万円)
2014年
12月期
2015年
12月期
前年比
流動資産合計
5,567
5,745
178
現金・預金
2,223
2,683
459
受取手形及び売掛金
2,760
2,440
△319
24
32
7
205
282
76
1,568
1,642
73
有形固定資産
459
439
△19
無形固定資産
327
595
268
投資その他の資産
781
607
△174
7,136
7,388
252
商品
仕掛品
固定資産合計
資産合計
2015年
12月期
前年比
2,447
1,594
△852
支払手形及び買掛金
754
735
△19
短期借入金
681
70
△611
未払消費税等
339
150
△188
245
227
△17
4,443
5,565
1,122
株主資本合計
4,409
5,523
1,113
利益剰余金
1,422
1,503
81
7,136
7,388
252
(単位:百万円)
流動負債合計
固定負債合計
純資産合計
負債純資産合計
2014年
12月期
◆主要ポイント
①総資産増加→前期に比べ売上高減少だが、増資等を受けた財務的要因による。
②自己資本比率は前期62.3%から今期末75.3%と13ポイント向上→増資等が寄与。
③無形固定資産の増加は、主に開発中の販売用製品の増加による。
④増資等の結果、純資産は1,122百万円の増加→負債の減少(主に短期借入金の減少)。
8
2-3.2015年12月期 連結キャッシュ・フロー計算書
単位:百万円
2014年12月期
2015年12月期
増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー
970
590
△379
投資活動によるキャッシュ・フロー
△182
△274
△92
フリーキャッシュ・フロー
788
316
△471
財務活動によるキャッシュ・フロー
487
146
△341
1,272
459
△813
現金及び現金同等物の期首残高
950
2,223
△1,272
現金及び現金同等物の期末残高
2,223
2,683
459
現金及び現金同等物の増減額
 主要ポイント
【営業活動によるCF】
【投資活動によるCF】
【財務活動によるCF】
税引前当期純利益
434百万円
有形固資取得支出
▲54百万円
減価償却費
165百万円
無形固資取得支出
▲184百万円
配当金の支払額
▲99百万円
受注損引当金減少額
▲1百万円
投資有価証券償還収入
112百万円
長期借入金返済
▲154百万円
売上債権の減少額
354百万円
仕入債務の減少額
▲77百万円
連結範囲変更を伴う子会社
株式の取得による支出
たな卸資産の増加額
▲84百万円
未払消費税等減少額
▲193百万円
▲130百万円
短期借入金純減少額
▲600百万円
株式発行による収入
533百万円
自己株式処分による収入
497百万円
9
2-4.株主還元について
株主価値・企業価値の最大化に向けて
 事業拡大・利益増加による時価総額増大を目指す。
 内部留保を勘案の上、可能な限り安定した配当を継続していく方針。
(配当性向は30%を目標に)
 一株あたり年間配当金推移
 純資産の推移
6,000
5,000
(普通配当・特別配当・記念配当を含む)
(百万円)
5,565
4,872
普通配当/特別配当
記念配当
40
4,811
4,275
4,000
(円)
4,323
記念配当含
(10円)
4,443
3,709
30
3,000
20
35円
2,000
25円
25円
20円
10
20円
20円
12/12
13/12
1,000
10円
0
0
09/12
10/12
11/12
12/12
13/12
14/12
15/12
09/12
10/12
11/12
14/12
15/12
10
1.会社概要
2.2015年12月期 決算説明
3.連結分野別状況
4.経営施策について
11
3-1.連結売上高と営業利益の推移
売上高(百万円)
15,000
営業利益(百万円)
売上高
営業利益
14,000
1,500
12,828
10,000
9,439
1,000
5,000
500
399
420
0
0
2011年度
▲ 460
▲ 5,000
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
予想
▲ 500
12
3-2.連結分野別売上高&構成比 前期比較
2,510
携帯端末
フィールド
サービス
12.2%
2,312
情報
サービス
21.7%
1,349
モバイルインフラ
2,986
2,762
組込み
1,407
フィールド
サービス
11.7%
1,141
2,780
情報サービス
情報
サービス
19.3%
2,653
1,563
1,600
(単位:百万円)
0
1,000
組込み
21.5%
「組込み」分野にて、
有望業種からの受注増を図ります。
552
フィールドサービス
年度
モバイル
インフラ
10.5%
検証
3.5%
448
金融
2015
金融
11.0%
2,474
検証
携帯端末
19.6%
2,000
2015年度
2014年度
3,000
4,000
携帯端末
16.9%
2014
年度
モバイル
インフラ
21.8%
金融
8.3%
検証
4.0%
組込み
18.0%
13
3-2-1.連結分野別売上高 実績推移と次期予想
携帯端末
連結売上高(百万円)
2015年度 ▶ 主力メーカー以外からの
大型案件受注やアプリ開発の
受注により売上高増加。
2016年度 ▶ 主力メーカーからのスマートフォン
開発受注減少を見込んだ計画。
3,000
2,203
2,312
2,510
2,036
2,000
1,000
0
13年度
14年度
15年度
16年度
予想
組込み
連結売上高(百万円)
2015年度 ▶ 車載・家電関連の受注好調
をうけ売上高増加。
3,837
4000
3000
2,205
2016年度 ▶ 38%増と大幅増を計画。
主力の一翼担う医療は今期並み
で計画。
増加のドライバーは、Qt開発案件
や車載、家電関連の受注増加。
2,474
2,762
2000
1000
0
13年度
14年度
15年度
16年度
予想
14
3-2-1-1.Qt(キュート)
Qtは約20年の歴史がある世界有数のアプリケーション開発キットです。
弊社は2008年からパートナー契約をして業界に向けたQtの推進をしてきました。
 Embedded Linux採用が進むにつれて、Qtの採用事
例が加速度的に増加
 昨年、案件社数30社以上、大型案件も含めて受注8
件の実績があり、ライセンスの販売も好調
 ここ最近の急激な成長期を経て、今後Qtは緩やかな
成長を維持する見込み
 車載やデジタル家電、組込装置、スマートフォン市場
で、さらに活性化
15
3-2-2.連結分野別売上高 実績推移と次期予想
金融
2015年度 ▶ 金融業界の活況受け、主に証券関連
の受注増加。また、インフィックス社
の子会社化も増加に寄与。
2016年度 ▶ 証券関連受注は高水準維持の計画。
インフィックス社とのシナジーで銀行
関連の拡大狙う。
連結売上高(百万円)
1,500
1,407
1,451
15年度
16年度
予想
1,141
1,000
783
500
0
13年度
14年度
検証
モバイルインフラ
2015年度 ▶ 携帯端末分野での検証業務
が中心であるため、同分野の縮小に伴う減少
傾向が続く。
2015年度 ▶ 大幅な減少。研究開発案件の減少
が主要因、加えて大手メーカーから
の受注減も響く。
2016年度 ▶
1000
2015年度と同様 750
の状況続くと見て 500
おり、減少の計画。 250
連結売上高(百万円)
726
552
448
355
0
13年度 14年度 15年度 16年度
予想
連結売上高(百万円)
2016年度 ▶
3,000
新たな案件取り込み
2,000
を図る一方、
ネットワーク関連業務 1,000
の受注減見込まれる
0
ため、今期並み計画。
2,986
2,148
1,349
1,282
13年度 14年度 15年度 16年度
予想
16
3-2-3.連結分野別売上高 実績推移と次期予想
情報サービス
2015年度 ▶ インフィックス社の子会社化による
増加分で前期比増となったが、
既存部分は、官庁・自治体が
マイナンバー立上がり遅れ、民需
は競争厳しく、微減であった。
連結売上高(百万円)
3,176
3,000
2,653
2,780
14年度
15年度
1,998
2,000
1,000
2016年度 ▶ インフィックス社との協業や、札幌
システムサイエンス社を活用した
ニアショア案件の受注を目指す。
0
13年度
16年度
予想
フィールドサービス
2015年度 ▶ ハウジング業務の縮小により、
若干の減少となった。
連結売上高(百万円)
2000
1699
1,600
1,563
13年度
14年度
15年度
1,879
1500
2016年度 ▶ サーバー構築業務へのシフトに
より今期比2割程度増加の計画。
1000
500
0
16年度
予想
17
1.会社概要
2.2015年12月期 決算説明
3.連結分野別状況
4.経営施策について
18
4-1.事業計画の振り返り
▶既存事業⇒収益性の改善により利益率向上を目指す
▶新事業⇒投資の推進
2015年度
期初時点
実績と予想
2014年度(実績)
2015年度(予想)
営業利益率
2.6%
3.0%
売上高
137億円
3.5億円
140億円
営業利益
4.2億円
▶既存事業⇒今年に入っての外部環境の急激な変化もあり、未達であった
今期予想を次期の公表予想に。公表予想越えを視野に邁進
するとともに、M&Aも活用し中計2年目目標に向かう。
▶新事業⇒本格投資の最終年度
2016年度
期初時点
実績と予想
2015年度(実績)
2016年度(予想)
営業利益率
3.1%
3.0%
売上高
128億円
4.0億円
140億円
営業利益
4.2億円
19
4-2.経営施策について
1. ITサービス事業へのシフト
2. 新規優良顧客の獲得
3. コスト競争力強化
4. グループの連携強化
新事業展開
新規分野 顧客獲得増
既存分野 業務拡大
請負業務の拡大
受注単価の改善
不採算プロジェクトの減少
作業効率の改善
社員パフォーマンスの向上
拠点戦略
販管費の削減
20
4-2-1. ITサービス事業へのシフト(新事業展開)
新事業
モバイル
デバイスマネージメント
医療機関向け
レセプト解析サービス
既存事業
21
4-2-1-1.ITサービス事業へのシフト (新事業展開)
受託開発で培った技術・ノウハウの活用
■新事業と既存事業の売上計画と実績
2015年予想
新事業
2015年実績
1.7%
既存
事業
98.3%
今期の新事業は投資中心にて
売上高の計画金額小さかった
ものの、計画は上回った。
投資の一部が次期にずれ込み
次期も若干投資が残る。
既存
事業
97.8%
2016年計画
新事業
新事業
2.2%
3.7%
既存
事業
96.3%
次期は開発投資完遂の計画。
並行して収益獲得フェーズへ。
22
4-2-1-2.新事業 (IoTクラウド/dataSamplr)
IoTとは「Internet of Things」の略称で、モノのインターネット接続を意味します。
最近では家電の中でも冷蔵庫やエアコン、体重計といった到底インターネットとは縁もゆか
りもない機械に対し、インターネット接続する動きが全てのモノをネットワークで繋げて、相
互通信や遠隔制御などを行うというのがIoTの技術であり、思想でもあります。
dataSamplrの活用シーン
IoT は、製造業、流通業、医療、社会インフラなどの様々なシーンで、生産性の向上、売上の最大
化、ビジネスの変革、危険予知などの目的達成のための指標を提供します。
弊社のIoTプラットホームは、数百万デバイスからのデータ受信、データストリームのリアルタイム処
理、予測分析、高い信頼性と拡張性など、IoT に求められる機能と合わせて、専用のアプリケーショ
ン基盤も合わせて提供します。
活用シーン
ゲートウェイ
データ
0111001110
0000001001
1111110111
アプリアプリケーション基盤
データ分析
意思決定
◆生産性の向上
◆売上の最大化
◆ビジネスの変革
◆危険予知
23
4-2-1-3. 新事業 (MDM)
VECTANT SDMは、スマートフォンやタブレット端末の法人における導入促進や個人端末を
業務で利用するニーズに対して安心・安全に利用するための「端末管理」やスマートデバ
イスを「活用」を促進するサービスを提供。
業務活用・ワークスタイル変革
情報漏えい・盗難対策
端末の一括管理
24
4-2-1-4.新事業 (L−Share)
医療ITソリューション(Small Medical Solution)、『L-Share』製品販売を強化
「ソフトウェア」、「ハードウェア」、それらを組合せた「ソリューション提供」を推進。
ソフトウェア販売
ハードウェア販売
自社開発を進めている
DICOMソフトウェアの販売
DICOMソフトウェアを搭載した
ハードウェア製品の販売
(マルチOS用ライセンス提供他)
(pPACS、Gatewey、TimeServer)
ソリューション提供
DICOMを利用したソフトウェア、医
療業務に特化したハードウェア含め
トータルソリューションとして提供
研究
機関
災害
支援
健診
施設
地域
医療
25
4-2-1-5.新事業 (ファインレセプト)
医療機関向けのレセプトチェックをクラウドで提供するWebアプリケーション。
医療機関が診療に関わる医療費を審査支払機関に請求する際に、請求の見落とし等を
防ぐことで収益力向上と事務作業の効率化を図ることが可能。
・2015年6月サービスイン。
・業界初のクラウド型電子レセプト解析システム。としてサービスを開始。
・診療所、クリニックおよび、100床未満の病院(約103,000か所)をターゲット。
・ポータルサイトオープン
・販売代理店の確保
・展示会などでの
知名度アップ
http://www.finerezept.jp
26
4-2-2.新規優良顧客の獲得
有望な産業分野への進出と優良顧客の獲得
■新規取引先 売上高計画と実績
2015年予想
既存顧客
87.6%
新規顧客
12.4%
2015年実績
既存顧客
84.3%
新規顧客
15.7%
2016年計画
新規顧客
17.0%
既存顧客
83.0%
円グラフ中の新規顧客比率は、2013年末の売上高を全て既存顧客とし、
2014年以降獲得した新規顧客売上高の比率を表しています。
今期の新規顧客獲得は計画以上の成果。
2014年、2015年は新規顧客増加注力が結実。
2016年は新規顧客獲得自体より、直近2年間で
獲得した顧客のうち、より有望な顧客群で業務拡大を推進。
27
4-2-3.コスト競争力の強化 (体質強化)
生産性向上
2016年
20%減少
2015年
36%減少
2014年
販管費の削減
12.0%
10.0%
8.0%
6.0%
4.0%
2.0%
0.0%
10.3%
9.1%
10.3%
11.1%
2013年
2014年
2015年
2016年
28
4-2-4-1.グループ連携強化(連結子会社紹介)
(2016年1月現在)
▶株式会社エス・エム・シー : 創立30年。得意分野はフィールドサービス。今後は開発業務や、自社製品販売も。
▶ISB VIETNAM COMPANY LIMITED :海外戦略の中心。ISB以外の取引率を6割に拡大。
▶株式会社アイエスビー東北 : 産学官共同開発など、地元に密着した事業展開。
▶ノックスデータ株式会社 : モバイルインフラ分野を中心に、営業展開や業務の共有化などで、シナジー効果を発揮。
▶株式会社札幌システムサイエンス :得意分野は公共系業務。情報サービス分野の売上に大きく寄与。
▶株式会社インフィックス : 2015年7月から子会社化。得意分野は金融系・公共系業務
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4-2-4-2.グループの連携強化 (拠点戦略)
オフショア
ニアショア
ITの人材不足をコスト面・人材面でも対応できる体制
コスト競争力の強化
技術/ノウハウの共有
得意分野の連携拡大
プロジェクトの要件に合わせて使いわけ
首都圏
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2016年12月期通期 連結業績見通し及び配当予想
2015年12月期
実績
9.2
420
百万円
5.2 %
百万円
435
百万円
1.8 %
百万円
280
百万円
54.7 %
百万円
営業利益
399
百万円
経常利益
427
当期利益
180
配当金
配当性向
純資産配当率
増減率
百万円
12,823
売上高
2016年12月期
予想
35 円
98.7 %
3.2 %
14,000
%
25 円
45.6 %
-%
31
本資料は、2015年12月期決算の業績に関する情報の提供と、当社に対するご理解をより深めて頂くことを目的としたものであり、
当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は2015年12月末時点の状況において
作成しております。本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し、
又は約束するものではなく、また今後予告なしに変更されることがあります。
<連絡先>
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URL
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