太陽光発電事業向けファンド設立について(PDF:207KB)

平成 28 年 2 月 23 日
株式会社あおぞら銀行
NEWS RELEASE
太陽光発電事業向けファンド設立について
株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場 信輔、本店:東京都
千代田区、以下「当行」)は、再生可能エネルギー発電プロジェクトの開発を手掛けるリニュ
ーアブル・ジャパン株式会社(代表取締役:眞邉 勝仁、本社:東京都港区、以下「RJ」)、日
本アジア投資株式会社(代表取締役:細窪 政、本社:東京都千代田区、以下「JAIC」)などと
共同で、日本国内の太陽光発電事業を投資対象とするファンド「RJA エナジー投資事業有限責
任組合」(以下「本ファンド」)を設立いたしましたので、お知らせ致します。
本ファンドは、当行、RJ 及び JAIC が共同出資する RJA エナジーGP 株式会社(代表取締役:
佐野 大祐、本社:東京都千代田区)が運用を担当し、当行、RJ、JAIC 及び三菱 UFJ リース株式
会社(代表取締役:白石 正、本社:東京都千代田区)が組合出資いたします。なお、個別の太
陽光発電事業に対しましては、本ファンドからの出資金に加えて、金融機関からのプロジェク
トファイナンスによる資金も調達し事業を推進していく予定です。
当行は、ビジネス戦略の柱の一つとしている「スペシャルティファイナンス」のノウハウを
活かし、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始以来、太陽光発電を中心とした再生可
能エネルギー事業に対するプロジェクトファイナンスの組成等により、国内再生可能エネルギ
ー事業の発展に貢献してまいりました。本件は当該取組みをさらに加速させるものであり、今
後も国内の環境・エネルギー問題に対して積極的に取組んでまいります。
今後とも当行は、当行の特長を活かしたユニークで専門性の高い金融サービスを積極的に提
供することにより、
“進化する「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」”を目指し、お客さ
まの経営課題やニーズにお応えしてまいります。
【本ファンドの概要】
フ ァ ン ド 名 称:
RJA エナジー投資事業有限責任組合
フ ァ ン ド 運 用 者:
(無限責任組合員)
RJA エナジーGP 株式会社
出
資
者:
(有限責任組合員)
株式会社あおぞら銀行
リニューアブル・ジャパン株式会社
日本アジア投資株式会社
三菱 UFJ リース株式会社
フ ァ ン ド 総 額:
32 億円(設立時)
投
象:
国内太陽光発電事業
日:
2016 年 2 月 5 日
設
資
対
立
(報道関係のお問合せ先:経営企画部(広報担当)
株式会社あおぞら銀行
名和 03-5212-9252)
本店〒102-8660 東京都千代田区九段南 1-3-1
℡03-3263-1111(代)