こちら - 跡見学園

<報道資料>
2016年2月23日
45種類189本の桜を愛でながら模擬店や和の文化を楽しむ
跡見学園女子大学「桜まつり2016」開催
~JR 東日本と連携した学生企画 桜の名所ウォーキングツアーも実施~
2016年3月26日(土) 10:30~14:30
跡見学園女子大学 新座キャンパス (入場無料)
<大学一般開放:3月1日(火)~5月15日(日)まで>
跡見学園女子大学は、2016年3月26日(土)に新座キャンパス(埼玉県新座市中野1-9-6)にて、春の恒例
イベント「桜まつり2016」(入場無料)を開催します。
本学は『桜』を学園のシンボルとしており、毎年春には「桜まつり」を実施、広く一般に開放しています。開学当初の
さ
の ざくら し だ れ ざ く ら
1965年(昭和40年)に京都から取り寄せた佐野 桜 ・枝垂桜を含めて45種189本の桜が咲く様は、多様な桜の
花が楽しめる名所としてご来場者様に好評を博し、今年で11回目の開催となります。
イベント当日は、学生・卒業生のみならず地域の方のご協力も得て、飲食物やグッズ販売など様々な模擬店が
出揃います。桜の下で思い思いにお花見を楽しめるほか、キャンパス内では香りを記憶して遊ぶ香席「桜香」や、
かけい
かるた取り体験など和の趣を感じられるイベントに参加できます。その他、花蹊記念資料館では本学創設者であり
日本画家・書家であった跡見花蹊作品の展示もご覧いただけます。
なお、当日は受験生向けのオープンキャンパスも同時開催。個別の「入試相談」や在校生が学内を案内する
「キャンパスツアー」、専任教員による「体験授業」などを通して、本学の学びを深くご理解いただけます。
桜まつりに関連し今年初の試みとして、産官学連携による新座市の魅力発信を目的に、JR 東日本が実施する
ウォーキングイベントを学生が企画。3月20日(日)から3月31日(木)までの期間「学生が考えた駅からハイキング
新座駅発いつでもコース~あるいて とまって みつけよう 新座さくらウォーク~」を開催します。新座の魅力を
最大限に感じてもらえるよう、本学マネジメント学部観光マネジメント学科※村上ゼミの学生が大学での学びを生かして
企画を提案、手作りマップを作成しました。鎌倉時代には既に歴史に登場する新座市大和田地区を巡り、伝説と宿場の
面影に触れ、桜で有名な本学新座キャンパスを目指すコースです。3月20日(日)、27日(日)は学生が同行して
ご案内します。女子大生ならではの視点で地域の魅力を再発見し、新座市の活性化を目指します。
「桜まつり」以外にも3月1日(火)から5月15日(日)までの期間は、新座キャンパスを一般開放。品種によって
ソ メ イ ヨシ ノ
開花時期が異なる桜を長期間お楽しみいただけます。広く知られている「染井吉野」はもちろん、純白の花を咲かせる
けん ろ く えん き く ざくら
「白雪」や、三百枚もの花びらをつける「兼六園菊 桜 」、新潟県にある原木は天然記念物に指定されている
ばい ご じ じ ゅ ず かけざくら
「梅護寺数珠掛 桜」など様々な色形の桜を鑑賞することができます。なおご来校の方にはもれなく「構内サクラガイド」を
プレゼントしています。
多様な桜が共演する本学の「桜まつり」や関連イベントを、是非ご紹介・ご取材いただけますようお願い申し上げます。
※マネジメント学部観光マネジメント学科は 2015 年 4 月より観光コミュニティ学部観光デザイン学科へ改組しました
けんろくえん き く ざくら
<三百枚もの花弁をつける「兼六園菊桜」>
<例年の桜まつりの様子>
◆大学に関するお問合せ先◆
跡見学園女子大学広報 TEL:048-478-3333 FAX:048-478-3111
<香席の様子>
跡見学園女子大学 「桜まつり2016」 開催概要
■名称:
桜まつり2016 *入場無料
■開催日時:
2016年3月26日(土) 10:30~14:30
オープンキャンパス同日開催 10:00~15:00*雨天決行、荒天の場合は屋内にて開催。
桜鑑賞の一般開放は3月1日(火)~5月15日(日) 9:00~16:00
但し、3月18日(金)(卒業式)・4月3日(日)(入学式)は除きます。
飲食物等の持込は禁止とさせていただいております。
■会場:
跡見学園女子大学 新座キャンパス(埼玉県新座市中野1-9-6)
■交通:
・東武東上線「志木駅」南口より
「跡見女子大行」「所沢駅東口行」西武バス約15分「跡見女子大」下車
・JR 武蔵野線「新座駅」北口より大学バス約7分
・西武線「所沢駅」東口より「志木駅南口行」西武バス約25分「跡見女子大」下車
■お問合せ:
跡見学園女子大学庶務課
TEL: 048-478-3333
■参加型企画: ①香席「桜香」 (予約不要・参加無料)
場所:1号館2階 和室
時間:12:00~/13:00~/14:00~ 各回 約40分 (全3回)
人数:各回15名
内容:「桜花咲にけらしもあしひきの山の峡より見ゆる白雲」(紀貫之『古今和歌集』)という
和歌にちなみ創られた組香で、学生が香元となり3つの香を嗅ぎ分ける遊びを体験。
②かるた取り体験ほか (予約不要・参加無料)
場所:図書館 随時開催
内容:「小倉百人一首」のかるた取り体験。
創立者の跡見花蹊が私塾を開いた京都で小倉百人一首が生まれた縁で、本学では1968年から
百人一首関連の資料を収集開始。現在コレクション数は国内有数の約3000点にのぼります。
◆関連イベント: JR 東日本「学生が考えた駅からハイキング 新座駅発いつでもコース
~あるいて とまって みつけよう 新座さくらウォーク~」(予約不要・参加無料)
本学学生の視点から学校内の桜の名所と新座市の史跡などを巡るハイキング。
日程:3月20日(日)~3月31日(木)※3月28日(月)除く
3月20日(日)・3月27日(日)は学生が同行してご案内。(集合時間 10:00/10:30の2回)
受付時間:9:30~11:30
所要時間:約3時間30分(施設での見学時間含む)
歩行ルート:新座駅-新座駅改札前受付-鬼鹿毛の馬頭観音-大和田氷川神社-普光明寺跡見学園女子大学新座キャンパス-神明神社-ふるさと新座館(ゴール)-新座駅
URL:https://www.jreast.co.jp/hiking/course/saitama06_16wi/
■本学の桜:
本学校章にも使用される桜は跡見学園のシンボルであり、新座キャンパス内には現在45種189本の桜が植樹されて
います。この桜は桜守として知られる、京都の佐野藤右衛門氏の桜苗園から、開学当初の1965年(昭和40年)に学園卒業生の
ご家族が取り寄せ、寄贈して下さったことに始まります。日本から海外へ
寄贈されて今も見事に花を咲かせているフィレンツェ市の桜、パリ・ユネスコ
本部の桜と兄弟関係にある由緒ある桜です。本学の桜は山桜が最も多く、
50mの山桜の並木道は、圧巻です。佐野氏ゆかりの桜である「佐野桜」や
「枝垂桜(しだれざくら)」のほか、珍しい色の花を咲かせる「御衣黄
(ぎょいこう)」(黄緑)、「鬱金(うこん)」(淡黄)、「紅南殿(べになんでん)」
(濃紅紫)や、新潟県にある原木は天然記念物に指定されている「梅護寺
数珠掛桜 (ばいごじじゅずかけざくら)」など、毎年3月末から4月末に
かけて様々な桜が花をつけた学内は、彩り豊かな壮観な光景となります。
<50mの桜並木が満開の様子>