愛西市下水道事業地方公営企業法適用業務委託プロポーザル質疑回答書

愛西市下水道事業地方公営企業法適用業務委託プロポーザル質疑回答書
№
質
疑
業務の執行体制について
特記仕様書第7条2項及びプロポーザル実
施要領P.4配置予定技術者について、公認
1
回
答
一般仕様書第7条第2項に記載しております公
認会計士については、ご質問のとおりです。
プロポーザル実施要領P.4 7
参加申込書
会計士を配置する場合、顧問契約等による者
等の提出方法(1)に記載しております公認会計
でもよろしいでしょうか。
士については、参加申込書提出業者と参加申込書
等の提出のあった日以前に3か月以上の雇用関係
が必要です。
固定資産管理図の作成について
特記仕様書第45条2項に、
「発注者が所
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一般仕様書第45条第1項になります。
無償貸与いたします。
管する下水道台帳システム等を必要に応じ
て活用することができる。
」と記載されてい
ますが、下水道台帳システムのデータをSh
ape形式で無償貸与頂けますか。
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固定資産管理システムの構築及び操作マニ
一般仕様書第46条になります。
ュアルの作成について
パッケージソフトである必要はありません。
特記仕様書第46条について、固定資産管
提案してください。
理システムは、パッケージソフトを想定され
ていますか。
配置予定技術者について
プロポーザル実施要領P.4の配置予定技
プロポーザル実施要領P.4 7
参加申込書
術者は、以下の資格要件を満足しないと、一
等の提出方法(1)に記載されている資格は例で
次審査における「配置予定技術者の保有資格
すので、貴社が本業務に必要と考える資格につい
及び経験・業務遂行能力」が減点されると考
て記載をお願いします。
えてよろしいでしょうか。
・照査技術者…技術士(総合技術監理部門
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評価は加点方式です。
−上下水道−下水道)又は公認会計士
・固定資産台帳調査及び評価・担当技術者
…技術士(総合技術監理部門−上下水道−下
水道)
・法適用に伴う移行事務支援・担当技術者
…公認会計士
・公営企業会計システムの構築及び導入支
援・担当技術者…公認会計士
第二次審査(プレゼンテーション・ヒアリン
定の際にご案内します。
グ)の実施について
プロポーザル実施要領P.7に記載されて
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平成28年3月8日(火)の第二次審査順番決
後段はご質問のとおりです。
いる実施場所の見学について、時間の指定
は、一次審査選定後に連絡を頂けると考えて
よろしいでしょうか。また、実施場所につい
て、デジタルカメラ等による写真撮影は可能
でしょうか。
指定しておりません。
追加提案について
追加提案について、ページ数の記載があり
追加提案や仕様書第68条に定める成果品につ
ませんが、目安ないしはページ数の指定はあ
いては、業務提案書(様式6)とは別に記載して
りますか。
ください。
なお、業務提案書(様式6)中、
「・・・に示さ
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れたア∼ク」を「・・・に示されたア∼カ」に読
み替えてください。
それに伴いまして、実施要領P.7 10
第
二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)の
実施(3)エ、カ中、
「業務提案書」を「技術提案
書」に読み替えてください。
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実施要領4.
(2)
「公営企業会計システム
ご質問のとおりです。
構築又は導入検討業務」
なお、プロポーザル実施要領P.2 4
参加
固定資産台帳管理システム単体での導
資格要件(2)中、
「公営企業会計システム構築又
入では、
「公営企業会計システム構築」に
は導入検討の業務をいう。
」を「公営企業会計シス
含まないという認識でよろしいでしょう
テムの構築及び導入支援をいう。」に読み替えてく
か。
ださい。
実施要領4.
(3)
「配置予定技術者に関す
ご質問のとおりです。
ること」
なお、③については、公営企業会計システム構
管理技術者の対象業務(①固定資産調査 築及び導入支援の業務になります。
及び評価②法適用に伴う移行事務支援③
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公営企業会計システム構築又は導入検討
の業務)の完了実績とは、それぞれ①∼③
の対象業務を、同一自治体での同一契約又
は同一自治体での複数契約又は、複数自治
体での複数契約、いずれも完了実績の対象
としてよろしいでしょうか。
実施要領7.
(1)提出書類
同種・類似
類似業務とは、対象業務①∼③に係る業務のう
業務実績書(様式3) 類似業務について ち、同種業務を除いた業務とします。
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類似業務とは、対象業務①∼③を同一自
同種業務とは、対象業務①∼③を全てパッケー
治体で複数契約した業務のみということ ジで契約、または同一自治体で対象業務①∼③の
でよろしいでしょうか。
全てを複数契約した業務を言います。
実施要領7.
(1)提出書類-業務提案書(様
①:A4版で提出してください。
式 6)について
②:記載していただいても構いません。事務局
①:業務提案書(様式6)
「原則 A4 版 10 ページ以内」とありま
で社名を消した後、特定審査会に配布します。
③:No.6をご参照ください。
すが、業務提案書に A3 判を使用する場合
は、A4判 2 枚換算で使用してよろしいで
しょうか。
②:業務提案書(様式6)
実施要領10(3)クにおいて、「プレ
ゼンテーションにおいては、社名がわから
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ないように工夫すること」とありますが、
業務提案書(様式6)には、社名を記載し
ないということでしょうか。
③:その他資料
その他資料(様式指定なし)として追加
提案事項や、仕様書第 68 条に定める成果
品の様式をつけることと記載があります
が、追加提案及び成果品様式等について
は、業務提案書(様式 6)における 10 ペ
ージとは別に記載するということでしょ
うか。
仕様書第 10 条について
貸与資料に、施設機器台帳とあります
設備台帳システムは整備されていません。
ほとんどの処理施設において、工事完了時に納
が、設備台帳システムは整備されています 品された調書として、紙ベースで保管されていま
でしょうか。それとも紙ベースの台帳管理 す。
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ということでしょうか。また、施設機器台
帳は、仕様書第33条に記載されている全
ての処理施設(コミプラ含む)
、ポンプ場
施設、マンホールポンプ施設について整備
されていますでしょうか。
仕様書第 44 条-5 について
法適用前年度における新予算編成時に暫定的に
「法適用前年度∼、その後、決算作業と 予算値で取得価額を算定します。
並行して、法適用前年度に取得した資産の
なお資産の取得価額の確定は現時点で決まって
取得価額を算定する」とありますが、法適 おりません。
用前年度(H30)資産は、予算値での調査
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を行うということでよろしいでしょうか。
また、予算値ではなく決算値で調査を行う
場合、法適用前年度(H30)の決算値が確
定するのはいつでしょうか。
仕様書第 45 条について
仕様書第45条には「・・・必要に応じて活用
「下水道台帳システム等を必要に応じ することができる。」としております。
て作成することができる」とありますが、
平成28年1月末現在において、平成26年度
下水道台帳システムに全ての管網が整備 末時点の管網が整備されています。
されていますでしょうか(汚水・雨水)。
属性情報は、共通項目として「施設番号」
「施設
また、下水道台帳システムに登録されてい 名称」「下水道区分」「排除区分」「使用状態」「処
「処理分区」
「路線番号」
「工区」
「工事年度」
る管渠、マンホール、取付管・桝それぞれ 理区」
「供用開始年月日」があります。個別
の属性情報及び「年度」
「工事情報」
「施工 「施工業者」
業者」等の工事情報等の登録されている属 項目は、以下のとおりです。
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「管機能」
「流下方法」
「管断
性項目を全て教えて下さい。また、登録さ ・管渠…「幹枝区分」
「管材質」
「呼び径」
「勾配」
「区間距離」
「管体
れている場合、全体の何割程度属性情報が 面」
入力されていますでしょうか。
延長」「上流管底高」「下流管底高」「上流土被り」
「下流土被り」
「副管種別」
・マンホール…「幹枝区分」「人孔機能」「人孔型
式」「内径短辺」
「内径長辺」「人孔深」「地盤高」
・取付管…「管断面」
「管材質」
「呼び径」
「取付管
延長」
「追加距離」
・公共桝…「桝分類」
「桝型式」
「桝材質」
「蓋種別」
「桝深さ」
全体の8割程度入力されています。
仕様書第 56 条について
ご質問のとおりです。
表題「開始貸借対照表の作成」は、予定
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開始貸借対照表の作成と解釈してよろし
いでしょうか。また、予定開始貸借対照表
でない場合、法適用前年度(H30)の決算
値が確定するのはいつでしょうか。
実施要領4ページ、7、同種・類似業務実績
対象業務①∼③でも同一自治体からの受注であ
書に「同種業務とは、①固定資産台帳調査及
れば同種業務、複数自治体から別々で全て受注し
び評価業務、②法適用に伴う移行事務支援業
た場合には類似業務となります。
務、③公営企業会計システムの構築及び導入
No.9をご参照ください。
支援業務をパッケージで受注したものとし、
①∼③をそれぞれ受注したものは類似業務
とする。
」とありますが、①∼③の一連の業
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務内容を別々で全て受注した場合には、同種
業務として記載してよいとの認識で宜しい
でしょうか。
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実施要領5ページ、7、配置予定技術者の経
完了実績は、TECRIS の完了登録内容確認書を
歴・実績書において「技術者の実績が分かる
受注実績は、TECRIS の登録内容確認書の写しの
ものを添付すること。
」とありますが、完了
みを提出してください。
実績・受注実績共に、TECRIS の登録を行
っている場合は、TECRIS 登録書類の提出
のみで宜しいでしょうか。
実施要領5ページ、7、配置予定技術者の経
歴・実績書において、技術者の業務実績とし
て受注実績も提示できる旨が記載されてお
受注実績を完了実績とみなすことはできませ
ん。実施要領を基準にお考えください。
仕様書第6条(2)中、
「・・・固定資産調査業
りますが、仕様書3ページ第6条において、 務等を完了した実績」を「・・・固定資産調査業
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管理・照査・担当技術者は「地方公共団体が
務等の実務経験」に、(3)中、「・・・固定資産
発注した下水道事業の法適用に係る固定資
調査業務等を完了した実績」を「・・・固定資産
産調査業務等を完了した実績を有するもの
調査業務等の中で担当する対象業務の実務経験」
でなければならない。
」とあります。これは、 に読み替えてください。
配置予定技術者は固定資産調査業務等の完
了実績を提示する事が前提で、受注実績も完
了実績に加えて提示することが可能と言う
理解で宜しいでしょうか。
実施要領7ページ、10、第二次審査(プレ
傍聴者は愛西市在住又は在勤者に限定します。
ゼンテーション・ヒアリング)の実施におい
て、
「プレゼンテーション及びヒアリングは、
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傍聴人数限定のうえ公開とする。
」とありま
すが、市職員が傍聴する対象でしょうか。も
しくは、プロポーザル不参加の民間企業も、
傍聴は可能という理解で宜しいでしょうか。
実施要領7ページ、10、第二次審査(プレ
スクリーンも含めて、プレゼンテーションに必
ゼンテーション・ヒアリング)の実施の(3) 要な機器は全て貴社でご用意ください。
方法のウにおいて、
「必要に応じパソコン、
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ただし、マイクは事務局で用意します。
プロジェクターを使用して説明すること。必
要な機器については、すべて各自で用意する
こと。
」とありますが、スクリーンは愛西市
様で御用意頂けますでしょうか。
実施要領7ページ、10、第二次審査(プレ
必要ありません。
ゼンテーション・ヒアリング)の実施の(3)
No.10をご参照ください。
方法のクにおいて、
「プレゼンテーションに
おいては、社名が分からないように工夫する
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こと」とありますが、2月23日に提出予定
の業務提案書(様式6)及び追加提案書も社
名が分からないよう工夫する必要はあるで
しょうか。
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仕様書1ページ、第3条、法適用の概要にお
本業務の対象となるコミュニティプラント整備
いて、法適用対象事業の中にコミュニティプ
事業は、平成16年度までは一般会計で計上、平
ラント事業が含まれておりますが、コミュニ
成17年度の合併以降は特別会計で計上されてい
ティプラントの整備事業費は一般会計か特
ます。
別会計かどちらに該当されてますでしょう
か。
仕様書4ページ、第10条、資料の貸与・取
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扱いにおいて、下水道台帳を貸与頂けるとあ
平成28年1月末現在、平成26年度末時点ま
で整備されています。
りますが、貸与頂ける下水道台帳の最終整備
年度は何年度になりますか。
仕様書4ページ、第10条、資料の貸与・取
ご質問のとおりです。
扱いにおいて、決算書及び付属資料を貸与頂
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けるとのことですが、愛西市様が合併される
前の各町村の決算書はすべて揃われてます
でしょうか。
仕様書4ページ、第10条、資料の貸与・取
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ご質問のとおりです。
扱いにおいて、下水道台帳を貸与頂けるとあ
りますが、下水道台帳に桝取付け管の施工年
次及び工事名の記載は有りますでしょうか。
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仕様書9ページ、第33条、対象資産内容及
佐屋中央地区の農業集落排水とコミュニティプ
び調査予定数量において、21か所の処理施
ラントは同施設で処理していますので、全20か
設が挙げられておりますが、各施設について
所となります。
施設・設備・機器台帳及び長寿命化計画の作
№11をご参照ください。
成はされておりますでしょうか。
長寿命化計画は、全施設作成していません。
仕様書P.14第42条(2)
資産整理図を固定資産管理図と読み替えてくだ
「資産整理図」とあるが、これは資産整理
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さい。
時に作成する固定資産管理図のことか、それ
とも市で作成されたものがあるのでしょう
か。
仕様書P.16第47条
「調査及び評価した固定資産データを固定
資産管理システム及び導入する公営企業会
計システムにインポートできるデータ形式
で作成し、固定資産管理システムへの登録を
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行う。
」とあるが、公営企業会計システムに
おいても固定資産データを管理できる機能
が必要との理解でよろしいでしょうか。
現時点で決まっていません。
一般仕様書第61条第1項を満たす公営企業会
計システムを想定しています。
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一般仕様書第4条(3)について、業務内容
業務内容はシステム構築支援とシステム導入支
は、
「システム構築とシステム導入支援」で
援です。公営企業会計システムは、今後愛西市よ
しょうか。あるいは、
「システム構築支援と
り別に発注します。
システム導入支援」でしょうか。
「システム
構築」である場合、会計システム構築会社へ
の部分委託は一般仕様書第8条(再委任)に
該当するのでしょうか。
業務担当者における業務実績についてです
No.17をご参照ください。
が、実施要領においては「実務経験」、一般
地方公共団体の委託に基づく日本下水道事業団
仕様書においては「完了実績」となっており
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発注業務は実績に含めます。
ます。どちらを基準とすれば宜しいでしょう
か。また、
「地方公共団体発注」とあります
が、日本下水道事業団発注業務は実績に含め
て宜しいでしょうか。
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業務提案書の頁数10頁に成果品様式及び
No.6をご参照ください。
追加提案は含まれておりますでしょうか。
第二次審査においてパワーポイントでのプ
できません。
レゼンテーション用を予定しておりますが、
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説明用画面を印刷したものをプレゼンテー
ション用資料として配布することは可能で
しょうか。
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二次審査における評価方式は評価点の加算
或いは除算どちらによるものでしょうか。
提出様式2「提案者概要書」における「3.
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加算方式です。
契約関係担当者を指します。
担当者」についてですが、契約関係担当者あ
るいは技術担当者のどちらを指すのでしょ
うか。
提出様式4「業務実施体制書」における「担
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当する分担業務の内容」についてですが、提
出様式3「同種・類似業務実績書」注記3の
分類の記入で宜しいでしょうか。
ご質問のとおりです。