Page 1 Page 2 Page 3 Page 4 (さら) S Y (金澤譜學會) (十五) Page 5

三斗二月二十二日内務膚許可 ∼全徽㌢晦㍗メ義濠叉蹴ぎ蜂∼
明 治三 十
年二月四日稜行
明 治 二十 七
、
︵
一
︷
。
留海時事
◎
︷ 一
事
◎ 本會紀 ︷
︷
氣ノ傳染病二於ケル位置 い
◎脚
◎ 高 膀胱
戯開“術二際シテ膀胱鑛張法
染病二割シテ解熱藥!僚 一
◎博
一
、1、 1 −ill
巻第四十三號目次
金 澤 腎 學 會雑 誌第 六
留學會
◎ 金 澤
山縣下︷二於ヶル肺ヲズトーマ病駿見
◎富
員上原秀三
會
十
二指腸互口虫病二割ズル綿馬Xト柘榴根皮ノ優劣
◎
在栃木徳 木有郷
科小吉第一 曾員 藤井伊之吉
◎耳
實験雑姐
◎
◎ 痔焼
瘤 切ノ一便法 會員 飯森宜太郎
◎丙外新説
◎﹁アク・メガーレ﹂二就キテ
合糸トシテノ新︰材料
◎縫
ー
⑭
P、氏焼祐川里岨ニル山スレハ︼僧͡廿遡み﹁霞床ナリ
用七ラレシーチ乞フ
試
一
﹁
一
アク・メガーレ﹂二就矢テぎ﹃8、偏西﹄=、
蕃諸璽メ未虜勺、氏鶴警彗サル人々ハ塁テ パ
璽シ者ナ三余高僚詣君ノ謡ス墓ナリ警開⋮
一
魂⊇舞鷺蕊書騨バ⋮鷲 ト
働
④
篇券τ 一
介竺人チ省ク寸﹀得 一
﹁アルコー〃﹂ハ﹁ベシチシ﹂ヨリモ甚々廉僧︹ナ9
︵
回
セリ
﹁アルコールフγプ﹂ハ大抵ノ聲家己二之ヅ常備
②
⋮
W
⋮ 實
験難瓠︶ ︵十四︶
︵
トス
第
其’方法ハ先ッ︰通常ノ如ク点撞煙チ摘出シ一ア錨︹ヱ﹂一一テ挾ミ
△馨痔シ大ナル時ハ鋏チロテ其一分チ切除シ次テ誉
山
潤シタル布片チ籍子ト肛門・ノ間・・↓纒絡シ︵此布
シ 黒
壁ク火焔ハ横バリ一ア藁端痔痩蓮中シ暫警ノ
吹
第亮誘溺鐘魂い%⋮⊇パ躍蹄
﹄
一
内
ハ 部ノ組織寡凝豊ξテ后出撃起スノ恐アリ
]允分憾口灼スルコトチ担得ヘシ挾⋮レ日亀心劇例二焼防心シタル者一
十
トス此ノ如クシテ娃伴灼スル紬府ハ澱テパクェレヅ氏暁灼
よレハ之チ徐々ニシ或ハ焔ノ赤熾部チ以テスルテ可
三
り
コ
トチ得ヘシ今此法ノ利釜チ翠クレハ左ノ諸霜アリ
盲號チ用フ墓藷ナル:ナ丘ッ充分毒灼ニ
一
一
︸
⋮
一
第
ふ
者日﹁アζメガーレーしナル症ハ顔面、前膳、手
課
腿及ヒ足ノ左右同等二肥大スルモノナリ、如何ナ
下
ノ一識者チ待ツ O昌ぼト苫︼島ぴ巴烏○︼弍﹁oピ
シ テ世
ル語チ以テ適課よヘキヤチ知ラス故=此二原文チ
= 書
Y s 鐸
+六竺シヤζ己氏﹁ク:。ク﹂ノ圭事
一千 八 百 八
ノ以テ添加スヘキナシ一千八百九十年﹁ライテ﹂氏ハ
一
症ナ報告シ同九十二年十二月﹁コリソス﹂氏ハ
四十九
知
ル ニ⋮
従ヒ虚
ー 一
々
二
報
告
繕 り
余
り
稀
有 ⋮ 出 シ 近 水 二至
ナラ
サル=至レリ、
=一ノ例外チ除キ此ノ病ハ遺傳性チ有セサルモノナル
一如シ然レトモ患者ノ多敷ハ其ノ家系チ黍議査ス
ヵ
一
ル能バサリシチ⋮以テ山木タ確實⇒其⋮列定チ下・ズ能ハス﹂春
一
期喬動機后即チ十三四才ノ頃ヨリシテ三十才ノ問二於
讃
︸ニモノ多ζ讐稀レニ先天讐之レ苔・
々何レヵ是ナルチ知ラズ從フテ一モ信認ス︵キ
諸 説紛
慣値ナシ
通常上肢ノ肥大チ以テ初マリ暫クシテ足モ同様二憂化
シ次テ顔面ノ硬部及ヒ軟部二及ホシ殊二前頭賓及ヒ下
顎二著シ胸廓モ伺様ノ紙態二陥ルコトアリ屡ζ脊柱ノ
1
’
霞チ合併シ圭烏椎部く屈曲シ一ア較叢チロ呈ス患部ノ一
ライテ﹂氏以來ノ症十九疲学蒐集シ精祠病及ヒ紳経病
﹁
雑報恥二投寄セリ一般二新⋮㌔柄ノ世二公ニセラル、ヤ一最一初
ノ罹ルコト多シト難僅微ノ差ナリ其ノ原因二傍キテハ一
テ
﹁ー
マ レー﹂氏初メテ此ノ症チ有ズ〃患者二名チ示シ且
︸
ッ其ノ症歌チ詳細二記載シテ報告セリ氏ノ記載ハ㊧全 ニソ或ハ晩年二及シテ握露ス多り女子元スレハ男子
鉦州訣ニシテ種々ノ研究及ヒ其ノ原因二闘スル座∴蹴ノ置〃
一
⋮
一
第
四
三
十 ルハ線ト十リ一爾班諸嵐幽ヨリノ報出口九十症二垂ソトスルモ
號
︵励
有ナルモノトスルニ同シク此ノ症モ世人ノ之レニ
ハ稀
澤醤學曾︶ ︵十五︶
金
︵
﹁
ム
ニ キス凸起シタル眉秀タル類骨肥蒲シタル鼻及
ル過
メズ只タ鰯診上其ノ部ノ硬部及ヒ軟部ノ膨大スルチ認
㎞
深且
ツ大
トナル指ハ殆〆ト﹁ソーセーヲし状チ旦鵡シ爪ハ
影
響チ受タス手掌面ノ皮下結締織著シク硬厚シ誠條
ハ
進スル=從フテ腕力減少スルモ運動及ヒ共同一致作用
新説︸ “、 ︵十上ハ︶
組織ハ弾擾性チ有シ水腫ノ如キ厘チ加フルモ指痕チ止
一
︵内 外
﹄ー l l
r
働 第
チ見ル爪面粗嘉ニシテ数條ノ縦溝チ造り足及ヒ
大ナ ル
指昌順シテ其ノ大サチ増スモ寧口其ノ輻径ノ比較的二
ラバ決シテ他症曇蟹ルコこカ〃可ク警スレ
一
腿
ハ上肢ト同シク肥大シ其ノ長征厚裡及ヒ幅径チ増
下
ヒロ唇、膨大シタル願及ヒ著明ナル顔繊壁等一見セシ
ハ癩病ノ獅子顔↓↓髪髭タリ頭部及ヒ耳翼モ屡之同一ノ
シ内側二於テ殊二甚シキモ時トシテハ外側二來ルコト
一
遜化チ受ケ患者ノ多数ハ時々帽子ノ大サチ増サ、・ル可
アリ足趾ハ膨脹シ患者ノ色欲全ク清失ス
茸一テ﹁クレプズ﹂氏ノ指摘セシカ如⋮ク或ル症ニアリテハ
力一・サルチ訴フ轟豊懸豊及;腔ノ粘膜ハ肥厚
六
第
シ聲
昔ハ低ク咽喉聲チ帯ヒ喉頭ハ肥大ス下顎骨延大ス
体解剖上胸腺ノ肥大スルチ目撃シ得可ク叉活体二於
屍
四 ルニョリテ各歯聞二容隙チ生ス舌ハ其ノ容積チ増シ舌
テ打診上其ノ腫大チ認知シ得可キモ稀レナル顎現ト云
大
腺ハ肥大或ハ萎縮ス秘菓腺ハ歪症ノ五十%工
シ脾
カラス多藪ハ同腺ノ萎縮シ或ハ全鉄ス脾ハ肥
ハ サ ル可
背一ニニ四ノ雛壁チ形成ス或ル症ニァリテハ舌尖頗端二
十
達シ或ハ鼻端チ覆包シ得ルモノァリ肩肝及ヒ鎖骨肥大
三 峯ノ突隆チ増シ上聴ハ只ダ僅二下端ノミ憂化ス
シ テ肩
於テ腫大シ祀祠経床及ヒ其ノ交叉部チ多少厘追シテ覗
〃モ前膳ノ中三分1一以下指尖二至ル迄特異ノ憂化チ
膠∼ノ障害チ゜起コシ綱膜ノ畠︹側坐卍部ノ覗力泊失シテ纈コ顯
號
現ハシ其ノ形チ恰モ打球板歌或ハ鍬歌チナズ肥大ノ増
︷
一
∼
一
﹂
第
アリ叉既二萎縮スルモノ昌シテ此ノ症!消散セサルモ
ノア”且ッ其ノ分泌液ノ只タ上下肢及ヒ顔面ノミニ限
鰹ノ異常二起因スルナラソ或ル症ニアリテハ血
蓮動 祠
局スル腫脹チ酸スルノ理チ説明スル能ハス恐グハ血管
過ハ或ル症ニアリテハ急性ノ経過チ探リ数年ニシテ
経
ノ認ム可キナシ今日只タ吾人ハ﹁バ⑰ドウー﹂氏病或ハ
液チ顯微鏡下二瞼セシモ一ノ訣存シタル鮎ナク又毒物
因ノ此ノ病ニヨルコトナシ
死
粘液水腫ト同様ナル疾病上看⋮倣シ初期二甲状腺溶液ノ
既
ル 人昌シテ身体二略、形等チ有セサリシ
シ タ婦
鷹症﹁バゼード﹂氏病ノ流行地ナル﹁シレシアヅ﹂⇒生
ト云フ
綾 小肥 満
病
テ 死セシャチ知ラス母ハ患者ノ七才二至ル迄生活シ
リ、彼ハ私生5ーナルチ以テ其ノ父親ノ如何ナル病チ以
患者ハ四十一才ノ個乙人ニシテ米國昌移住セシモノナ
忽肌
楡⋮セシ患者チ︹轍セントス
此ノ症ノ原因チ説明スルニ付キ諸沈アリ・錐一モ歓瓢
一
終ルモノァルモ或ル場合ニアリテハ慢性ニシテ外観上
数チ訴フ
尿意 頻
リテハ嗅官其ノ作用チ失フ患者痴呆拙二陥リ煩喝及ヒ
側ノ宇育チ來タシ聴皇モ屡¶障害チ蒙リ或ル場合ニァ
: ーー1ーー−ー←‘‘ー,1ー;ー⋮ーー−‘i−iー,︸,,ー、 ーーー←,iーー−ーー1‘,ーー
﹁
六
一
セ サリシモ松菓腺ノ肥大チ以テ之レカ原因ハ認メシ
皮下注入法等チ試行スル⇒止ルノミ之レヨリシテ余ノ
論
ノナクシテ受容シ得可キナシ﹁コーレー﹂氏︵明白呂確
亙
四゜
病チ⋮以テh松菓.腺ヨリノ分泌液二鯖⋮シ彼ノ甲歌腺ト粘液
三
ル不明ナル症ノ未期ナラント推定セψ或ル學者ハ此ノ
︷
却テ肥大スル⇒蹄シ﹁ウ井ルヒョ﹂氏ハ此ノ症チ以テ或
力如シ﹁クレ了ス﹂氏ハ胸腺ノ成年二至ルモ藷セス
一
十
號
ト互二關連スルカ如キモノナリトセリ然レトモ松
小腫
ル
⑰ 菓腺ノ過度、肥大スル人ニシ髭ノ症、罹ラサルモノ
ー﹂︹内ー釧、、新、説﹀ ヂ十七︶
内
︵外新説︶ へ十入︶
同等コシテ光線二反膳ス鼻三鵠大⇒シテ鼻翼肥
一ハ 左 右
1−11131 1
レ幼時ヨリンテ拙健只タ一回輕度ノ﹁マラリヤ﹂二戚染
厚シ鼻腔廣大ナリ耳翼ハ隆笑スルモ顔面側部二迄至ラ
頸
骨ハ腫脹シ殊二下顎枝部二然リ・スロ唇厚クシ
下
側方二膨大ス喉頭及ヒ鼻咽頭腔ハ異常ナク左鼻腔ハ下
レ へ願
尖チ鰯レ得可ク顔面ハ惰圓形ニアラスシテ寧・
テ外翻シ殊昌下唇二著シ歯牙ハ多少擁頽シ舌チ突出ス
ス
セシノミ青年ノ頃手袋チ購求スルニ際シ手指!過大ニ
︵醐
第 シテ大人二滴三ルモノニアラサレハ嵌メ踊脆バサリシチ
騒見シタリト難足ノ腫×チ同時二有セシャチ性意セサ
+年前三アメリしカ・霧韓シ初メテ常人大ノ靴ノ彼力
后
若 楳毒二戚染シ五年前ヨリシテ轡憂病二罹り時々自
一ニヨリテ注目セラル・チ籏見セリコニ冒ーリL府二
人
常ニシテ肩︰㎜川聾突セス又品目ノ⋮肥ム︿ナシ∀心及セ肺⋮臓ハ
≡
騨
フ シテ編脚知シ得可シニ三ノ・抗⋮斌物頸園⋮三散在ス胸廓ハ
低シ頸ハ短ク十ハシ甲歌軟臆眺ハ外湘働盤茸ハノ大サチ減シ辛
甲介骨ノ腫脹ニョリテ牢ハ閉塞セヲル聲音ハ噺腹且ッ
チ企テ精祠力滅退シ睡眠二耽リ屡々頭痛ニヨリテ⋮悩
殺
三
導サルチ認メ且ッ顔面及ヒ讃ノ腫まルチ他
⋮
︸
六
リシ倫ロホ且ッ顔面等ノ腫大ニモ一氣付カサリシト一云フ
第
四
十
常二﹁エルプ﹂氏后胸部鴻⋮丘ロナシ腹斑工ハ弛斑族シテ懸垂
昏
尋
腹チ現ハシ内臓諸臓ハ傭陛本エニシテ山賠モ異常ナク北巳椎工別
リ、
マサ レ タ
三 現症身体短小ニシテ五戸四ば丁倣⋮重二♪︼九﹁ボンドしチ有
テ瞼
試セシニ右手ハニ十左手ハ三十八チ算セリ上脾
叉ハ側轡ナク筋肉ハ柔軟ニシテ握力大二減少シ握力計
ス
一
ニ
部ハ粗大ごソテ毛顕叢生シ髪髭ハ短小ニシテ散生
頭
號
ス
頭ハ廣鵠=シテ著シク后方二退却シ眉部及ヒ前頭
前
︷ 賓部凸隆シ響隆起シ眼瞼ハ何分力肥厚シテ重り瞳81一 前
ハ 縛ト劉照シテ肥厚シ只夕僅二前腕ノ腫大アリ手掌
’
一
一
面ノ皮下組織ハ弾力性ナリ硬皮症ノ如キ親ヲ呈ス級壁
:官二馨ナシ 一
試瞼
三﹁ヘモグ。ピごノ§健体ノ九圭⋮⋮
チ
︵
=
ロ一﹃○﹃巳碧 ︼昌¢品゜ ﹂σ⇔O° 口R亭一 声Qo°︶ ︸
牧セ一.、、者ト・其製法ハ一㈲メ腱隆18圏ナシ巴
≠、
P曹、、ピ氏い犬ノ尾︵可及契ナル犬チ撰用ス︶・亙
・縫合!メ嚢料 一
合ム
自
血
球
ト 赤 色 血 球ノ
北
例
一
ト
四 百 ナ リ 、 一 ︷ 一
チ
現
ハ
ス
一
立
方
﹁
ミ
リ
メ
ー
ト
ル
﹂
中
七
募
ノ
血
球
テ
%
血液
力少シク減少ズ南眼共二赤色≠14二罹リ綱膜及ヒ硯祠
硯
射寧・遅張砂最及ヒ失氣等ノ痘ナク右眼ノ詞纈側ノ
反
舳=維系他魯背︰的叉ハ自科斧的知m兇蘭︰叙些玄︹二鬼鶯常ナク膝蓋脇ぺ
1 −1 −ll‘1ーー!ーー∼ ー‘
一
一
霊運詣蓮繊聾り⋮溺
言径さ蟹チ生㌃手§サうシ;シテ幅四、
六
㌻﹁イソチ﹂すキ
一
.是ハ延大シ厚復四インチ四分ノ一長サ十イソチ四分ノ
へ
テ圓三示スカ如シ
第=ニトナル足趾ハ手指ノ如ク肥厚シ爪ハ扁雫トナリ近隣
四
+
一皮膚ハ第三期裂毒疹チ有シ左右同等コ躯幹及、ヒ四肢二
纏
擬量加シ誓苔マ三ハ・六七%ノ糖分
泌尿
馨ス后閨農竃シ㊨一氷壁シ・
三
襲
ス含・陰葵常形﹀保チ陰嚢ハ弛緩シテ長ク睾丸ハ寧
﹁
‡、
内︵外顯観︶ ︵十九﹀
第
室
B︺心臓廟癖ノ作用チナス所ノ毒素ハ所謂強=い刷川︵カ
︹
内一外新説︶ ︵二十︶
八吐肘田間γ血古ロ位旧口升工水或ハ一血%ノ石口灰︹酸山小山丁二栖収シ次
∩
⊥
在リテハ未タ心力ノ減退チ始メサルエ先ッテ可及的
的里ノ如キ心臓撤癖チ起シ易キ所ノ傳染病二
及實扶
力チ減退セシメサルヘカラス此藥謝川ハ膿毒症
テ其毒
、實菱答利コヅフェーン 等三由
︶
倍ノ昇黍水或ハニ%ノ石炭酸水若クハ五%ノ棚
テ千
病二碧シテ解﹄熟票ノ僧ロ値
謙
ヅ フ ル
中=貯フ庇腱ノ頗ル卒滑ナルカ爲メニ徒テ滑毒チ
酸水
︵︾ 便庁
易カラシムルハ又一得ト云フヘシ
スレハ術一層51期二於テ.心臓廠癖ナ現ハス者
’︼
ル比
︵レg°。﹃碧﹃09否這﹂。。8°言巳︶
◎
高膀既裁開術二際シテ賠胱撰張法 =
臓チ害スルチ以テ決シテ用ユヘカラス
二心
ニ
ナリ之チ以テ解熱薬ハ一方ニハ必要ナク一方ニハ直接
ズ
用ユルWハ血中二循洪スル毒素二由テ・心臓ノ危瞼チ呈
熱薬ナル者ハ∀心臓チ硫癖セシメ易キカ故二之チ
其他 解
︵O完ぎ言目ΦP〆<8冨口。・否亨﹂☆﹂°。㊤c。°2。°に゜︶
早ク投セサルヘカラス
白
○﹃。。・ψ゜氏ハ傳染病二於テハ種々⇒作用ズル所ノ有毒チ
度ナル辟ハ從テ武蘭姪ノ大量チ無フヘシ武蘭姪ハ身
用二由テ其毒素ノカチ減スル﹁チ得ル者=ノ熱ノ高
︹
A︺熱原!毒素ハ武蘭姪ノ大量チ與フル洋ハ此者ノ作
︹二︺必臓廠癖ノ毒素
一
四 ﹁一口醸熱ノ毒素
生スル寸チ証明セリ郎チ
旦
土
三
號
﹁
已ヂ爲暴㍉31眺裳竪≡
体二向ツテノ燃焼材料ニノ自ラ酸化作用二供セラル
、チ以テ体力チ節納スル所ノ作用チ有スル者ナリ
’711 ー
﹁
曇腹驚襲ハ響嚢ヨ三乃至三﹁ツオルし上方
=達シ之長シテ塞氣三フル三百瓦ノ水チ以テ膀
第㌫内曇シ同竺霧内’ラヅポナ⊥こチ誓シ
ロハタ牛﹁ッオル﹂許 上昇セシノミナリキ巳=加明開セシ
ぐ ニ
﹂ノ
一
所ノ腹警於テモ彼是ノ關係前者‘同一ナリシチ以テ
氏ハ此法チ以テ謡トシテ上膀胱瀦術曇用ス︿キ
理
ル︶
チ
テ ζ三ホ墜學ノ蜆則及需墜力遼力
以充
第二麗卵鷲踊竃梅隷縮欄露
旦
主
二加ハルカ爲メニ非常・努ノ瑠加チ氷タス之レニ反
ニンテ弾力牲ノ歴縮シ得ヘキ埜気チ帰フ.片ハ之レニ件
フ關係ハ全ク前者ノ他二存スル者トス今若シ呼出氣二
三
號
由テ膀胱ノ號張テ企ッル片ハ假令く充分ノ呼出カテ用
コ
裂チモ起スコトナシ些著ノ差異ノ關係ハ水ノ重力⋮
硫
ノ結果ニシ一ア之レニ由一ア膀胱底及側壁テ骨盤底高ッ︸
方二駆逐センコトチ務ムル所ノ水二比スレハ室氣⋮
テ下
膀
ハ 胱頂チ著シク高所一二迩上七シムルコト﹀説明スル
シ
野ノ揮濁或ハ出血牲ノ液二由テ汚染芒↓・レサ﹁
覗
トチ得ヘシ鉱͡他室氣チ以テ充タセル膀胱チ切開スル
コ
=際
カ
ル 爲メニ膀胱内面ノ状態チ明観スルチ得ルモ亦一得一
ト云フヘシ吹入スル容氣!量チ知ラソカ爲メ⇒尖端ノ
形胱内二送入シ得ヘキ護諒球チ用ヒ只タ尿道ノ狭窄チ
有スル者ニノミ﹁カテーテル﹂ノ送入チ要ス容氣ハ容易
綿
ク 花二由テ濾過シ得ヘシ叉吹入スル塞氣.遡逸テ防゜
手チ以テ尿道ナ厘迫スレハ是レリ薯者ハ生活体
ク ニ ハ
蜀
二 シテ・未タ⇔比︰法チ試ミス一云方・
◎︶脚[蛋︹ノ偉謙♪柄二於ケル篠似゜寧且
ユルモ歴カノ昇騰ハ比例64僅徹ニシテ膀胱ノ急速ナル
一
︵<[己§<滅トさゴ゜○図図図口゜﹂°巳゜0⇔HOc呂゜︶
ー ー ー: iー 属
説︶ ︵二十一︶
煕牧麺︼際シ・三藁褒度チ璽ノ・膀胱警繊藩
置 ーー ー
︵内 外 新
︵本
紀事︶ ︵二十二︶
曾
一。ξ・。・・Φ三ハ脚琴塁病ナル﹁チ証明且メ三チ証明スζ・チ得三τ終・長ハ禦
二
カ爲メニ臨床上塁甕ヒ徽菌肇ノ瞼査チ行ヘロ叉二規尼浬チ用ヒテ琵効チ奏ス㌻チ得タリ云々
望 ヘ
五
蓮
現六法散士抄録︶
脚
ノ 氣ハ廊刺利亜ト一定・類似症;脈波線及呼吸墾 上四
︵以 一 一
÷ハ一 定 ・ 昇
降チ呈シ一三患一者ニハ此孤線昇警区
本 愈 紀 事
◎四十八回通常倉
去る+二月w三曇學部簾講議場内に竺人午后二亙
より開曾し出席曾員十三名にて左の諸氏の演説あり午
后四時散曾せり
一
竺
稟村藁ねは廿墓の藪のヱ.饗於ける=
。
出法の成績に就て其實瞼を演説せらる
プ ﹂氏 窄
︸
第二席⋮竹腰⋮縢=二君け﹃﹁トラホーム﹂に於ける﹁クナヅ一
○
ッ
手術式の實瞼坑績に就て荘學説鰻過を詳=
﹁コ
ヘ ル ﹂氏
一
演せらる
復二於テ一定ノ規則正シキコト﹀証明セリ叉ハ﹁ペヶ⋮
⋮
ーリヅグ﹂及﹁アイクマン﹂芒肇シニ,血液ノ違
ル ハ
第ぎ烈㌶竃繊㍉ザ誤㌦蛤聖
四
ク 病者ノ増加スルチ見ルヘシ叉降雨ノ多キ時期二
シ 頼
有スル者ニシテ土地ノ廣ク開幽控七ブル、トキハ特二著
十
於一アハ患者チ 増加ス此⋮皐實ハ氏ハ﹁ペケルハーリソグ﹂
三 氏蓋及ノ者力護スル欝ノ原囚ニアラ蔓﹁ホウ
測セリ之レ賢際氏ハ数多ノ場企一一於テ赤血球中⇒﹁ア
一 曇太郎君は痔魏灼の蓼に就て§
窟三席
7詳細某警藷内に讃す
言
第一 ◎評議妻員曾
六
丁る+二月+二日午后七恥より幣學部臨床講議に於
氏は+二月下旬§蔀砦助≧秤愈dれ二
。讃
荻野
り 一
だ
爲貞吉氏は+二月下旬醤學部内科ーピ弄命せら=
・横山秒昏北海藷籠議業せらる =
て開曾せ6出席員+名にして過般來より霧多忙を以
=
ー ﹁ ⋮
由崎轟藍は北警札幌病院§の嚢暮後志旦
・
誘竃畦卵籠ー村L⋮
清
。 水墾口氏は同し嘉備三竃欝讐られ、﹂、豆
月豫備三等軍馨に任せられ去暮蹄鐸せられたク 二
籠鷲ザ郎の震掻備霧中の㌢
=て爾表を差出されたる曾頭木村孝戴君幹事藤本純吉君
讃小麓君璽北村墾君
員 藤井伊之吉君
縞 輯 委
一
三
員動静
◎ 愈
は北海垣天勲國天賓島に開業せらる
號 ○ 池 識 茄 氏
の 腐快 方 に赴
き去る+三日退院せら琴
易氏は本月上旬肺尖加答見にて金窪病院,惚入院
○ 得 田
週
︹本曾﹂紀事一︶ ︵二.十三︶
︵本
一
ヘ
一
島
村 川
亮 武
留
君 幽
豆 次 郎 君 細
吉
君 加 須屋
一
﹁
鑑藷君荒杢響水野訂劃﹂
紀事︶ ︵二十四ン
會
⊃爲め竃町票田町﹃三+霊上杉方§
四
第
⋮
六
⋮
[
三 饗
ま
§ 助
手
を 蓼
一冨
・
和
ーη
卜吉
量
差
R ︵
纂
一 林虎 太郎君
﹁
國竃命璽恥聾錫 同會=
れ﹃ ︸ ◎寄囎書目 一
互ら
第
勤務を命せらる
=科
ぱ去る十六日高等中學助手よウ金澤病
一〇 渡 邊 順 吉 郎 氏
〇 井伊之吉氏は去る+六n金澤病院醤員を笄命し外
一藤
㌘川武二菖阜難助 竃せー
四
十
.
◎入倉者
澤甚作君 富浮圭太郎君
高
舎者
◎退
量
大 坂肺月報頚盤廿蕊 同泄
大 坂 馨 學究
研 會雑.四顯蕊同命、一
扇本量纂誌 第李九號 同禽一
員に韓任せられ婦人薩科小51科勤務を命せられだ
一院 讐
⋮o
三
號
⋮
十一號 第
同會
竃一學曾難誌韓縫 同曾
千
幅 井 縣警學 曾雑 誌
◎編輯委員Y辞す
頸盤霧鴇號玄洋警
香 林 之 栞
六 兵轟竃會雑誌㍊廿縫 同會
呈一衛生新聞 摯蹴 同吐
第
第
一きに我か會か編輯を代ふるに際し如何なる機にやあ
嚢
四 0けん不肯誤りて諸君の撰に當りぬ常時不官は誠に其任
十
巴、勇劣非才なるピを以て、徒らに名にのみ坐してな
す事もなく其職を瞳ふせク、爾後軍務を東京に奉する
及ひては更らに千里の山河を隔つる巴、軍事の忙ピ
に
を加へて、全く其任に背き府、されは我か寛大宏量な
る曾員諸君は例令獣過せらる主共不肯如何なる厚顔わ
クてか其員に列なるを得ヘミ今にし喬退誓れ竺
に 員諸君を義るのみならす他の編輯委員二君をし
蕾曾
て一倍の努を重ねしむるの罪誠に淺からす不省の衷心
片
一廉耽の念湧て止ます夜々夢に入6て枕安からす、
あはれ、曾員諸君よ、この在て釜なき不官をして速か
委員を欝せしめられむには之れに過きたる幸や
あるへき、あらす、不官は舷に謹んて其任を髭す、
に 編輯
へけれは﹄巴の親しき勘めに斑肝み兼る且つは諸君の推
三
馨 遊 時 事
員 清 水 來 吉
編 輯 委
く之れを諾しつ、されピ、もピ丈箪の業を艮くせさる
諸君の膜尾に附き其任の一%をたも講さむ巴期し暫
薦に背くぴ本意ならす不肯も亦靭か悉生のカを籠めて
員諸君の如きは﹃依然其任に在る時の如く力を講くす
τは警るの故をもて固轟みつれε、前きの璽委
號
P一
め
事︶ ︵二十五︸
︵本 曾 紀
り次て馨學部中聾68辮の饗ある肇秀氏竺
讐
︵海時事︶ ︵二十六︶
ロ
着席せ
れ
一
つ
て
拍
手
の
止
む
を
待 出 た ク 氏 は 落 付描
ち
軽
唇
を
開 て ,
諸君の卒護實に目出度くして硯するに珍奇の山二.なく 街雇糞の楡藷菱るへし姦へ夫ー募棄 中落藷あ﹄る‡回は袖蓮て及第せられたる生
− ちす會場に集る者雲の如雨の如く櫻前の讐祀已作花せ 賀するに斬新の語なし殊に前年自分の立、業の時は嗣級一
六 し額ある線門を潜る時は皆楡快なる歎を懐けり來賓卒
り第三席は糞生警藤川武一長にして例の纂
する煙花なり是れより酒肴交々至ウ歎提場内に満つ忽︸
せ
ら呂り右終るや亦も嚢の響を聞皇れ配膳を亙
業 生た
る諸氏は最も責任を負はさる可らさる旨を演説
高等中堅の.隈値をして世樹に信重せしめんε欲せぱ卒一・
ら
れたク次て飯森益太郎氏は卒業を概すろピ同聴に
へ
4歴垂§的に墾豪の慈巴希望を述 生及學生諸氏介せて百五+有余名午辰垂同着席
業
=
第二謡狸㌶酬鐘誌書灘卵摘犠銚
竃奮墾人総代河誓一云にして開禽の
τ
四
扉を述三泰曾諸君へ挨拶あり次て一二年生木下元呉
ニ
±
⋮氏卒業を祀し術墓生諸氏嵩て一三の希望を述へら.
⋮
ちにして場の一偶よウ劒を振て吟ちつ≧舞出つる者あ
れ だ
て我々の爲めに盛大なる宴會を開かれたるの光榮を
に
ニ
ご、
︸
號 轄竃㌶㌶謡鷲嬬柵引竃曇ん
劒叢能の婁覆宗甕な曇二
あ隆.の隔料理を持て場内に芦巨者は官.澤圭太 して氏は滑稽的に一々料圭を示して卒業を幌す
郎 氏 に
るの語に適中せられたるは頓知師妙巴云ふへし次て竹
第一
は今回の卒業を祀する爲めに場内に千初鶴を
一 腰 慶 三 氏
ぜんば
六 ⋮一
放て賀意を表すへしεて十能︵俗吉を紐にて釣下けた
=
﹁ウ此問絶へす犀水にて煙火藪十巖を打掲け殊に衆目を
ありし巴云ふ
薪年宴會
◎
月
本四日午后三時より⋮淺東花月庵に於て金澤病院職員
一同の新年會を催されたク
叉同日金澤麗曾には醤曾堂に於て弄賀式を翠行せら
○
だウ
れ
◎在東京葬四高等中摩校腎學部・訟
81﹄るは覧の拳顯はれだるにあウき欝詩歌湧
⋮
狂竃れ午后+纏よウ雰の快を議し垂姦會
議
身ぺ者L入懇翻醜掛目の暑即兇
られたり當日は四年三年生一同及ひ二年一年生の内
せ
奮膿十一月廿五日目下東京に於ける第四高等中學校馨
四
名総て周旋の努を取り志なく千秋樂ピなクにけり﹂
数
内の楓樹今を盛ウに紅を潮し何時に無自風景なれは開
あふ櫻雲憂︵入百膳︶にして此日や天氣晴朗恰も好し園
學部出身者の懇親曾あり曾蕩は上野公園内なる名にし
的里亜流行−
は橿なウき.
一
三+旨薗年妙絶の藷ある璽警の手・蒙㌢し
三
月頃より常金、倖地方は往々該患者ゐりしか漸 万災ちて園遊を試み午後四讐撃るや一同藷し
昨 年 八九
◎ 賢 扶
號
看起人三人野暴太響量つて開曾の圭旨巴して
々増加の摸檬あり十月よ6本月迄舷浄病院へ入院せし
烈 俘︷︷者二+秦なウ流行は竃ならさるも膓の死亡者
魏して正し食璽は仁ー一萎;
下
時事︶ ︵二十七﹂
︵
橿 瀬
へ
一
鋤
但
三
四
六
第
十
號
は況して我々か第二の故郷巴も第ニノ父母εも崇む
れ
非常の拍手喝采を以て賛禰せられたク坂野長三郎君も
に一年一回乃至二回今後此會を連葡せんこ巴を顎議し
警︵海時事︶ ︵二十入︸
き
第四高等中學校の恩義を忘却するは大に耽っへき
へ
た氏か此回大日本簡會へ列席せんか爲め上京せし旨
亦
一
乙巴なり左れは此の如き曾を起して第四高等中學校醤
を述へ來曾者に向つて大日本讐臼を賛成して之に加名
後の談話をなし殊に關野岸吾君の騒議にて今よク
挟別
せ
られん乙∈を希望して坐に就きぬ頓て献酬歎行互に
出身者にして上京せる者互に會合し漿属誠愼を旨
學部
巴し親睦を厚ふし吾馨學部の名を汚さ▲る乙そ肝要な
は迅に此會を起さんとを希望せるも⋮機曾なくLて今
れ
誌に載せん乙ピを納し満傷の賛同する所ピなれウ酒酎
日に延引せo且此度は小原芳雄君か蓬々熊本よう軍讐 后は一身上の異動ある毎に金澤麗學會に報告して全雛
召集鰐宿ピして上京せられたるを祀し清水來吉生
學校
して生駒廣太郎君の得意なる劒舞あ6数名の紅裾は
に
絶へす其描を周旋し各ζ十二分の歎を裁Lて散禽せし
廣
駒太郎酒井米城野澤武三郎藤本鉄次郎.藤井伊之吉の
君か見習士官巴して上京せられ不日當地出聚の筈な
六
は恰も十時の鐘を報する頃なりし
當
日出席者の人名左の如し
互
の に遠隔せるか爲め一層の努を戚せられし由
前よ0非常に周旋せられ殊に東京市内巴は云へ來曾者
此
會の郡≡起者は野口關根勝木の三君にして開禽一ヶ月
は之れか迎送曾を兼ねて開曾せる旨を告け次て小屋
れ
及ひ清水來吉君の謝辞あ0之に次て遠藤四郎君
芳雄 君
は懸河の辮を奮ふて萩起者か非常の辮力を以て鼓に此
曾を開くに至れるを謝し且つ我馨學部出身者此の如く
る以上は一致霞[結の必要を戚するピ同時
多歎 に上京せ
一
⊆
第
第
六
三
十
四
號
原 芳雄君 笹川 宗治君 關野 岸吾君
小
藤駒三郎君 清水 來吉君 生駒廣太郎君
加
井 米城君 藤本鉄次郎君 遠藤 四郎君
酒
味川光金君 坂野長三郎君 早川豊次郎君
五
藤井伊之吉君 野口詮太郎君 勝木 直吉君
闘根倉治君
一
=
営日事故欠席者の入名左の如し
一 喜八郎君 野澤武三郎君 梁 貫男君
一
渡邊
7
虎太郡氏逝く
◎蘇
員同氏は越中の人夙に欝學部に入ウ苦學其効を
曾
し昨年十一月卒業の榮を負ひ蹄郷するや不幸
歪ふ
ピ爲れφ我輩は諸君巴共に此有爲の肚年卒業者
客
にも化膿性肘關笛炎に罹力全月廿六圓終に黄泉の
︸
川西初太郎君 中村元八郎君 村田 醇君
e
助
をして其志を伸ふるを得す塞しく牝邨一片の煙ピ
するを悲まさるを得す鳴呼
化
蘇氏の追悼祭
◎
、
故林虎太郎氏の爲めに知己學友相謀ク十二月某日當
,市梶町八幡祠肺々殿に於て追悼祭を皐行せられ藤井秀
朗讃あク奮交の人皆涙に咽せたク巴云ふ誠に
氏 の祭 文
巴云ふへ
美禦
◎除温碑器の“楡定
坊聞欝く所の験温器は其度目素より不定のものに
從來
して多少の差あるを免かれす甚しきは一度以上の差を
見る乙ピ敢て珍らし巴せす稀には舶來品にして外國に
て瞼定し度差表を付したるものあれ巴も元來験温器
於
は一定時日を経るか叉は遠路航海等に依て復泥多少の
差を來すものにて舶來其物巴て必すしも精確の度を示
すものたらさるは普く人の知る所にして如斯験温器を
事︶ 、︵二十九︶
︵
醤 海 時
海時事︶ ︵三十︶
焉
巴して不蹄永眠の客巴なれり嵯呼悲夫嵯呼痛夫余輩
用ゆるものは恰も指を以て物を尺度する巴蓼底﹄喜纂するに堪へたウ然るに何§らん墓芙日叉
馨 , − ∼ ー ’ 一
︵
ー の
を示す之巴能はさるを遺憾巴し東京々橋歴瀧
正 の温度
一
山町入番地の蒐京顯微鏡院にては這回業務提張の一着⋮は實に其弔詞なきに苦むなり聞く君卒業試瞼結了后郷一
襲置方
⋮
去
施行
一
したるに全君の學友知己の來會する者数十名其式一
︸
月
十
七
日
本
市
安
江
帥
杜
に
於
て
全 る 十二
君 の 追 悼 會 を ⋮
虎太郁・君遥悼倉 =
◎ 故 悲
へ
.
∼
を加゜へしむる所たり瑳呼悲夫嵯呼痛⋮夫 ︸
病中の讃を想察せしめ君の逝去を璽するに竺層⋮
︸
∼
↓
翌日を期するは登奇ならすや是れ余輩をして君か一
一領 の
﹁唾呼砦君の逝く素よ0命警云ふ巴讐曇豊竺・
一君 の
學友代て卒業讃書を受領したるの翌日君終に逝く⋮
く熱稜の爲人事不省に陥り危篤に迫る乙巴数日而して一・
ぽ
一
一
法を設け瞼定の上は一々精密なる改正度目加減一里近傍の某病院に入ウ種々の治法を行ひだる竜寸効な一
一
手巴して撤定部中に験温器瞼定に⋮關する精確完全なる 三越
中に蹄省し一日突然支節蓑斯︵右上肢︶を蚕し郷 G
第
六
懇
誘繍㌶鷲羅蛭鶉㎜鷲垣
第
ゐ府下三四の病院及諸大家は向後同院に委囑して鎗定
濟の外使用せす巴の特納を結びだる向もあり径て欝療
四 舖は競て特約楚を申込むに至oし巴云ふ
器械
敵赤∼太邸君逝く呉
◎
一
詮の不幸は死よう大なるぱ歪君此死を救ひ斯民を
三
壽域に踏さん蓬欲し夙に第四高等中學校麗學部に入り
號 螢.雪琢磨の功を奏し昨年十一月廿五日馨學秦科卒業謹
最
重
に
井
秀
涙
を
を
巴
は
農 魏
し て 藤
氏 か
欝 て 萎
ー l i∼
鴨を受く君の得纏ムへし君か父兄の満曇か郷人の
ー
讃せしか如きは大に來曾者の鳴咽酸鼻を促かせウピ云
頭
隔に曰く該會を開くに最も蒜力せしは全窓の卒業生
ふ
曾
・
全
土杉寛二
北村雄平
廣
小 林
副讃山田譲治
斡事岡闇剛吉
なクし巴云
野崎 三 郎 氏
漬
謹
賀 新
蓼謡 員瀬戸卯三邸
全 藤弁伊三吉
年 全 竹腰慶三
賀新年 吉田和三郎
恭
義勝
荻野
賀新歳飯森釜太郎一
恭
笠
⋮
一
一
賀新年吉田茂人一 ⋮
恭
奉
謹 賀新年田中正鐸︷
賀新歳 ︸
恭
欝
病院笹川宗治
東京
ロ詮太郎
野
廣︵ 告︶ ︵三十こ
牌
醗 但規則書入用.向ハ郵券戴㊧一
鵬 業ス志望者二月+旦警申込㊨
鱒シニ+七年二月+←倉ヨリ始㊥一
太
告
︵ 廣︶ ︵三十二︶
︸
第一
懇︷
木直吉
六⋮
勝
一
工醜週謬ー町二丁目三+番
第 一
恭瓶新
三 く 旦
賀新年
一謹 奉
﹂
地長野.⇒黙卿郎
號
﹃ 國家腎學會ノ目的
●
事業ノ要旨●
第 及
ほ
立リ璽學、衛生蒙學、法量、精鶉學、毒
一
學、裁剣化學、馨制及讐皐法理等翌國家和翻衆騨
一物
び
竃上及藻上墓ノ叢チ嶽セ、國竃馨、離
OOOO OOOO 一
む む む む む む ぱ む 附シ以テ汎ク天下同志ノ士二頒ッ翼クハ馨師、蘂蜘師、
法官、議員、警察官、衛生官吏、監獄吏員、及匂代言
む む つ む む り り む ロ む む む む む へり り
幹 事 原田 貞吉 遠山 椿吉 村上 庄太
山根 正次 小金井艮精 後藤 新卒
倣 北里柴三郎 下山順一郎
榊 高橋順太郎 丹波 敬三 大澤 謙二
議員 長谷川 泰 緒方 正規 芹山 國嘉
評
曾 長 三宅 秀
愈現任役員姓名︵イ・ハ︶順
● 本
國 家留學會 .
京市京橋匿采女町拾四番地
東
明治二十七年
他凡テ國家及ヒ公衆讐事二關係セヲル・諸彦陸績一
人其
。d°°°。。。。°。。°。°C°。。。°。。。一
我國家麗學會ハ元ト國政馨學曾ト禰シ明治十六年ノ創
韓ア與.共、本會ノ隆盛ト斯道ノ獲達チ圓ラ三
六
+
べ
一誌ト題スル維誌チ月列シテ愈員二配布シ己二八十除號
蓮セリ加フζ昨年ヨ・暫一駆留饗貿若干警置キ
三
一
1‘
一
呉已に㌦藤保旙萬次郎∼
む特.蒜u長ヨ甥餐茜家二黄警關ス”新説、竃ノ
亙稿チ囑託セ‡以テ雑誌上更・二段ノ光彩チ添ヘタ
㌃慈本曾旨鞠墨チ酪述シ併セテ曾規ノ摘琴
塑
︵ ⋮
褒︵ 告︶ ︵三十三︶
=ーーー、ーiー , ,
一
一
曾ハ國家馨學鷹用ノ普及チ謀ルカ爲メ随時實際問
學
、
精
、
學
璽
、 璽 竃
、 法 覧
神 病 學
藷 學 、
爲;シ ー ︸
廣︵ 告︶ 、 ︵三十四︶
會ハ國家馨學二闘スル學術チ研究シ且ッ其膳用ノ
一木
一裁列化學、醤事法理、馨制
一
⋮一本
一役員ノ改選
一議事
一前期樹本曾々討決算ノ報告 一
蓼皇會霧成績ノ誓 一
一本曾ハ毎年一回総會チ開キ左ノ諸項チ摩行ズ
布ス
=本
璽毎月高雑誌荊行シ在京及ヒ地方命、昼亙
ル可シ
顯饗題 臨時委員義⋮ア 費チ添︵本曾事務所二送附シ諦認票チ受ク可
シ曾
念M々昌只ハ倫百曲賀トシ一ア在]兄命ロロ目͡ハ一・グ周︻金廿銭紬地⊥力
記
員タラント欲スル者ハ其姓名族籍現在佳所テ
一本 愈 會
培ユ獄吏、並二公衆衛ルエニ閤⋮スル常局霧口等トス
曾々員ハ聲師、藥勤師、法律家、議員、警察官、
一木
曾ノ事務所ハ東京市京橋隔釆女町十四番地二置ク
一本
並日及チ謀ルモノトズ
一
︸ 國家讐學曾規則摘要
邑
第一
六
第
一
四 シ
・
一本
命昌貝ハム椛給⋮⋮五蝕陛チ’↑本﹁命口]皐Ψ孜切盛川二≡述附⋮ス訂円シ伯︻シ楠﹃+刀
一
十
員ハ宇箇年分以上チ前納スルチ要ス
曾
曾ハ左ノ藷⋮科チ研究スルカ爲メ毎月一回︵第〃四金
一本
日︶常曾チ開キ専門家チ招聴シ叉ハ會員チシテ講
曜
護
話
等
−
一L
演
l
l
議・讃肇チ爲サシ麦蓼設ケ一ア討論二 一
器淳。曾雑吐助︸國家馨㌣ノ
第扇纂霞劃ち葬郡藁轟趣一シテ扇餐
すL及ヒ蓼§きハ國家§L碧讃
六
バ へ 一
難⋮珪訪ロナ9諏ハ訓同山艶陣〃モ一關係アルコトナシ然ル=︷世間批㌣々
結核略獲翰査︵奮施行︶
霧一
誤テ之レチ混同スルモノ有り依テ鼓===ロス
匿
一
方繍露ヂ騨設舗語縫一欝籠
遠
●
雛顯藁一熟箒顯騨宇㌢○
些麟。峰
。
一
↑
㊧
駿温器槍定
鎗
○ 定ナキ瞼温器ハ真正ノ温度チ示サズ○験温器使用
者ハ改正度目加減表テ附シタル拾W定濟ノ者チ購入ス
シ︵本院瞼定濟ノモノハ各轟舖ニアー︶・陳警 ヘ
キ有
用ノモノトナさ瞼定料墓藷銭一﹁ダー一
一
整
ス
レ
ハ
填
正
ノ
度
目
チ シ 一 ア 狂 ヒ ァ ル 欝 器モ
知 ル ︷
可
二
ズ﹂一以L←ハ大=割剛引ス ︷ へ
⑦の
東京顯微鏡院 一 ︸
︸
糠 類灘
⋮
︸
清
取
⋮
へ
四十一號本會紀事欄丙
本 會 雑 誌 第 五巻 第
の﹁シラヒト﹄、コクミ﹂に就てφ
小林 廣 君
読⋮筆記中誤謬の箇庭有之一先つ取滑す一
演
輯委員
編
廣︵ 告︶ ︵三十五︶
ル モノハ郵﹁券金黙銭テ添フヘシ
附三〇橡査料竃曙釦難鶏
塗
戴獅稗諮繊㌶ぽ声郵便難ジ方
福
一○
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號
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治︰せ七誉﹁二月︰四 日演行−
明 諮副∋ 手 一月﹁引八日¶刷;、
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酸行藷印刷者 告本次郎共衛一
〆
灯
所川 金潔二警學愈事・務所U
一
知
川∵騰企灘㍉市西町、薮︵ノ内一番丁一番⋮池
一知“川縣一金澤一巾后浦町・二十コ一癖地ノニ
一
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憂
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一
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㎜
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︷
一
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︸
一︸
⋮
︸
一
一月 二 十日
四月世 一 日 llー ーー ーー−五 月 十九 日
三月
十七 日
︸ 二 月十七 日
=ハ月+六日一1
月 廿 一
七
入 月 休
月十 五
九
十 月 二 十ー 1十一月 十 七
十二月十五 1