記者発表資料平成２８年２月１９日国際経済・交流課企画・多文化共生班担当：吉田，鈴木／内線：２９７２県内留学生等を活用した外国人観光客誘致促進に係る第２回意見交換会の実施について今年度，県では，外国人観光客の誘致促進を目的として県内留学生を対象としたモニターツアーを企画し，４回のモニターツアーを実施してきました。本事業は，本県として初めての取組であり，県内で生活している留学生等に本県の魅力を理解してもらい，本県に対する愛着を深めてもらうとともに，ＳＮＳ等の情報発信ツールを用いて本県の魅力や安全安心等に関するＰＲを促すことにより，外国人観光客の増加につなげることとしています。今回，これまで実施したツアーの感想や外国人観光客の誘致促進に向けた「第２回意見交換会」を下記のとおり実施しますので，お知らせいたします。記１日時平成２８年２月２０日（土）正午～午後３時（最長）２日程裏面のとおり３会場亜門（仙台市青葉区国分町２－１－３４参加者２階）県内在住留学生（ツアー参加者）２５人のうち，１５人程度（応募総数９７人）＜ツアー参加者内訳＞（１）出身地：中国，韓国，台湾，香港，インドネシア，タイ，フィリピン，ベトナム，モンゴル，インド，バングラデシュ，アメリカ，メキシコ，フランス，ポーランド，スウェーデン，ロシア，ガーナ（２）在籍校：５東北大学，宮城教育大学，宮城大学，東北学院大学実施概要（１）留学生が食事をとりながら，意見発表及び意見交換を実施する（２）専用通訳（１名）による逐次通訳（日本語及び英語）形式６実施モニターツアー（全４回）【詳細は裏面のとおり】 ① 第１回平成 27 年 10 月 25 日（日） ② 第２回平成 27 年 11 月７日帰り 8 日（日）日帰り ③ 第３回平成 27 年 12 月 19 日（土）・20 日（日）１泊２日 ④ 第４回平成 28 年１泊２日 2 月 13 日（土）・14 日（日）その他（１）本事業の特徴 ① 本県として初めて取り組む事業 ② 県内留学生の参加・協力により，ＳＮＳ等の情報発信ツールを用いて県の魅力や安全安心等に関する情報を母国語で発信してもらうことで，外国人観光客の増加を目指す ③ 駐日大使館職員に対して，東日本大震災からの復興状況，風評払拭，大規模国際会議（MICE）及び外資系企業誘致に関する本県の取組等をＰＲ（２）第２回意見交換会の詳細スケジュール 11:30 参加者受付 12:00 開会挨拶，開催趣旨説明 12:05 留学生からの意見発表（一人 5 分程度）【主な内容】・これまでのツアー訪問先で印象に残っている場所・留学生として，宮城県への外国人観光客誘致のためにどんなことができるか 14:30 意見交換・事務局からのコメント等 15:00 終了（３）実施モニターツアー日平成 27 年程訪問エリアツアー内容 10／25（日）仙台・松島エリア仙台・塩竈・松島といった宮城県観光の代表的な日帰り（仙台市，塩竈スポットを見学するコースです。塩釜仲卸市場で市，松島町）マグロを試食し，松島の代表的な寺院で「数珠づくり体験」を行います。 11／8（日）県北エリア宮城県北部の栗原市・大崎市を訪ね，田園地帯で日帰り（栗原市，大崎宮城の大自然に触れるコースです。そば打ち体験市）や日本酒の蔵見学など日本の食にも触れます。 12／19（土）三陸沿岸部と鳴東日本大震災で大きな被害を受けた石巻，南三陸～20（日）子温泉（石巻市，を見学し，県北で宮城の歴史や伝統を体験しま 1泊2日南三陸町，登米す。宿泊先では三陸の魚介類と温泉を楽しみま市，大崎市鳴子）す。平成 28 年 2／13（土）県南エリア蔵王でのウィンタースポーツ体験により宮城の～14（日）（川崎町，白石冬を満喫します。併せて，白石城では甲冑体験な 1泊2日市，蔵王町）ど日本の文化に触れます。宿泊先では宮城の食材を使用した料理を堪能します。以上