2介護サービス情報の公表について

介護サー ビス事業の適正な運営の確保について
介護保険制度は、国民から集めた保険料と公費から成り立っている公的な制度であり、制
度 の健全な運営によって国民からの信頼を確保し、利用者本位で質の高い介護サー ビスが提
供されるよう、行政と事業者は、各々の立場で取り組んでいく必要がある。
介護サー ビス事業者には、超高齢社会における介護ニーズを支えていく福祉サー ビスの担
い手として、高い法令遵守意識をもって適正な事業運営を確保するとともに、サー ビスの質
の向上を図るよう、以下の点に留意 しつつ主体的に取り組んでいただきたい。
:
関係法令の遵守について
事業の適正な運営を確保するためには、事業者の役員並びに管理者及びその他の従業者
が、関係法令を熟知し、法令に従って適正 に事業を行う必要がある。
平成27年 4月 には制度改正と介護報酬の基準の一部見直 しが行われるため、事業者 に
あつては、改正内容を的確 に把握 し、役職員の研修を十分に行って、介護報酬の請求を含
めた適正な事業運営に努めていただきたい。
《主な関係法令》 (各 法 に基づく政省令、告示等を含む。
)
○介護保険法 ○老人福祉法
○法令の規定によ り条例 に委任された基準等 に関する条例
○高齢者虐待の防止、高齢者の養護者 に対する支援等に関する法律
○社会福祉法 ○労働基準法 ○公益通報者保護法 など
‖ 介護サー ビス情報の公表について
1 制度の概要
介護サー ビス情報の公表制度は、介護保険の基本理念である 「利用者本位」「高齢者の `
自立支援」 曙J用 者 による選択」を視点に、利用者が介護サー ビスや事業所等を比較・検
討 して適切に選ぶための情報を都道府県が発信する仕組みである。
事業所 (施 設)は 、県が定める計画に基づき、基本情報、運営情報等を年 に 1度 、指
定情報公表センター (兵 庫県は兵庫県国保連合会を指定)に 報告 しなければな らない (法
第 115条 の 35)。 都道府県知事は必要と認める場合に調査を行い、報告の内容又は調査結
果を公表する。
2‐
介護サー ビス情報の報告
平成 26年 度は、次のスケジュールで実施 しており、指定情報公表センターから対象事
業所あてに個別 に通知されるので、必ず報告する必要がある。
なお、 (介 護予防)居 宅療養管理指導、養護老人ホームの (介 護予防)特 定施設入居者
生活介護、介護予防支援、指定があったとみなされた 日か ら 1年 以内のみなし事業所の
サー ビスなどは対象外であり、また、1年 間の介護報酬実績が 100万 円以下の事業所も対
象外である。
-1-
<平成 26年 度事業所情報報告のスケジュープレ>
報告月
│
1公 表月
地 1区
│‐
:
7月
8月
神戸県民局管内
8月
9月
9月
10月
11月
阪神南・ 阪神北県民局管内
東播磨・ 北播磨 。中播磨県民局管内
10月
西播磨・但馬・ 丹波・淡路県民局管内
都道府県知事は、介護サー ビス事業者が報告を行わなかったり虚偽の報告をしたとき、
調査を受けなかったり調査の実施を妨げたときには、期間を定めて、報告や報告内容の
是正、調査を受けることを命ずることができる。
また、事業者 ,施 設が これらの命令に従わないとき、都道府県知事は、①自ら指定権
限を持つ事業者・施設 については、指定・許可の取消し又は期間を定めての効力の全
部・一部停止を行うことができ、②市町村長が指定権限を持つ事業者については、指
定・許可の取消 し又は期間を定めての効力の全部・一部停止が適当と認めるときには、
その旨を市町村長に通知する。
※ 事業所情報の報告については年 1回 の義務であるにも関わらず、現在一部の事業所
においては 「未報告」となっている。未報告事業者は、介護保険法第 115条 の 35の
規定に基づく処分対象となる。
<参 考 :情 報公表システム改修スケジュール
改修時期
平成 27年 7月
改修内容
○従業者 に関す る情報 の追加
)>
(予 定
平成 27年 10月
○地域包括支援センター及び
(キ ャリア段位 に関す る取組情報 を含 む)
生活支 援 サ ー ビス の公表
○通所介護 の情報 に宿泊サ ー ビスの情報 を追
(市 町がシステムを活用)
カロ
3 調査等について
H)法 に基づく調査
」
介護サー ビス情報公表システムヘの報告内容に虚偽が明らかな場合や通報があり虚偽
が疑われる場合に、事業者指導 の一環として直接調査を実施する
応
(事 業所監査等で対
)。
健)ひ ょうご介護サー ビス情報公表活用制度による調査等
。
自ら調査を希望する事業所 については、情報公表制度を活用 した本県独自の取り組み
として、事業者及び利用者の双方 にとうて、真に事業者選択に資する制度 (利 用者によ
る主体的な介護サー ビス事業所の選択)と な り、また事業者自らが質の向上に活用 (介
護サー ビス事業所のサー ビス改善の取 り組みの促進)で きるよう、別途調査等を受けら
れる仕組みを構築。
-2-
Ⅲ 業務管理体制の整備について
介護サー ビス事業者は、適正な事業運営が確保 されるよう、介護保険法第 H5条 の32の
規定 に基づき、事業者規模 に応 じた業務管理体制を整備 し、所管する自治体に届出を行う
こととされている。
各事業者においては、届出内容に変更があれば変更届を行うほか、届出を行った業務管
理体制が実効性を発揮するよう、以下の点に留意 して取 り組んでいただきたい。
1
業務管理体制の内容
事業者が整備すべき業務管理体制の内容は、指定又は許可を受けている事業所・施設
の数 に応じて、以下のとおり。 (法 第 H5条 の 32第 1項 、規貝J第 140条 の 39)
整備すべき業務管理体制の内容
指定事業所等 の数
①法令遵守責任者の選任
①法令遵守責任者の選任
②法令遵守規程の整備
①法令遵守責任者の選任
②法令遵守規程の整備
③業務執行状況の監査の実施
20未 満
20以 上 100未 満
100以 上
2
業務管理体制の整備に関する届出
事業者は、業務管理体制を整備 し、厚生労働省令で定める事項を法に定める区分に
よる行政庁 に届け出なければならない。変更があうた場合も同様。
(1)届 出事項
(規 則第
140条 の 40第 1項 )
① 事業者の名称 (氏 名)及 び主たる事務所の所在地並びに代表者の氏名、生年月日、
住所及び職名
② 法令遵守責任者の氏名及び生年月日
③ 法令遵守規程の概要 (指 定事業所等数が 20以 上の事業者に限る。
)
④ 業務執行状況の監杏方法の概要 (指 定事業所等数が 100以 上の事業者に限る。
)
(2)届 出先 (法 第H5条 の32第 2項 )(H27。 4.1∼ )
区
分
届出先
① 事業所等が3以 上の地方厚生局管轄区域に所在する事業者
厚生労働省
②・事業所等が2以 上の都道府県に所在する事業者のうち、法人 (主 たる事業所) が
兵庫県に所在する事業者
・事業所等のすべてが兵庫県内に所在する事業者 (※ 以下の③④を除く)
ア
法人が神戸市以外の兵庫県内の市町に所在する
粥
イ 法人が神戸市に所在する事業者
法人所在地を管轄する
健康福祉事務所
県介護保険課
事業所等のすべてが 「神戸市」、「姫路市」、「尼崎市」
「西宮市」のいずれかの同一市内に所在する事業者
神戸市、姫路市
尼崎市、西宮市
④ 地域密着型 (介護予防)サ ー ビス事業のみを行う事業者であっ
て、すべての事菊所等が兵庫県内の同二市町内に所在する事業者
各市町
③
-3-
3
法令遵守責任者の役割
法令遵守責任者は、事業者において法令を遵守する体制を確保 してくための責任者であ
り、当該責任者の下で 「法令を遵守するための体制=適 正な業務管理体制」を確保 してい
くことが求められる。
このため、少なくとも次の手順等にようて、法令遵守責任者の役割を果たしていくこと
が必要である。
(1)法令遵守責任者の役割の設定
法令遵守責任者には、その運営する事業所・施設が法令を遵守して適正な運営を行う
よう、必要な措置を講ずることが求められる。このため、まずは、事業者の実情も踏ま
え、法令遵守責任者として何を行 うべきかを検討し、役割を設定する。
(2)事業所内への周知
法令遵守責任者の役職及び氏名、法令遵守を確保するために実施する内容等を各事業
所・施設内に周知 し、問題や意見があれば積極的に受け止める旨を伝える。
(3)役 割の遂行と見直し
定められた法令遵守責任者の役割を適切に遂行するとともに、問題や改善すべき点が
あれば適切に見直 しを行 う。
4
具体的な取組み
法令上、法令遵守責任者が行うべき具体的な業務
次のような取組みを行うことが求められる。
(役 割)の 内容は規定されていないが、
(1)法令遵守姿勢の確立
事業者内における法令遵守姿勢を確立するため、事業者として法令遵守を最優先する
(利 益等のために法令違反をしない)旨 の基本姿勢を打ち出し、事業者内に徹底する。
(2)通報窓回の設置及び周知
法令違反を早期 に発見 して是正し、又は未然に防止するため、事業者内で法令違反が
行われたとき、又は行われるおそれがあるときに従業者から通報又は相談を受ける窓口
を設置 し、その旨を事業者内に周知する。
なお、公益通報者保護法において、一定の要件に該当する内部通報については 「公益
通報」に位置付け、通報者は事業者 によって不利益な処分を受けないよう保護されてい
るので、併せてこの点についても従業者に周知するとともに、事業者側も十分認識して
おくことが必要である。
(3)役職員に対する関係法令等の研修機会の確保
役職員が事業運営に必要な関係法令を確実に身に付けられるよう、役職員の立場に応
じた関係法令や制度内容の研修機会を確保する。
※ このほか、規模に応 じて、法令遵守規程の整備や業務執行状況の監査等も行う。
-4-
IV /At益通報者保護制度について
企業の不祥事が続発 し、その多くが、事業者内部の従業員等からの通報を契機として明
らかになったことか ら、公益のために通報を行った従業員等 を保護 し、事業者のコンプラ
イアンス経営等を促進するため、公益通報者保護法が平成 18年 か ら施行 されている。
当該制度は、介護サー ビス事業者の法令遵守を確保する上でも重要な役割を果たす こ
とか ら、事業者 における業務管理体制の整備に当たっても、当該制度を踏まえて適切な
対応を行うよう留意する必要がある。
※詳細 については消費者庁ホームベージ 「公益通報ハン ドブック」等を参照
hi tp:/加.caa.goo ip/planning/koueki/
1
公益通報と通報者の保護
公益通報 とは、①労働者が、②勤務先の不正行為を、③不正の目的でなく、④一定の
通報先に通報することをいい、公益通報を行った労働者 (公 益通報者)は 、公益通報を
理由として事業者から解雇その他の不利益な取扱いを受けないよう保護される。
2
通報の対象となるもの
「国民の生命、身体、財産その他の利益の保護 にかかわる法律」として公益通報者保護
法の別表に定められた法律 (及 びこれに基づく命令)に 違反する犯罪行為又は最終的に刑
罰 につながる行為である。
対象法律 には、刑法のほか介護保険法等も含 まれるため、介護サー ビス事業の運営に
。
おいては、不正請求、高齢者虐待、監査における虚偽帳簿の提示や虚偽答弁など、幅広い
違法行為が通報の対象となる。
3
通報先
(1)事業者内部
(2)行 政機関
(「
(「
労務提供先」又│ま 「労務提供先があらかじめ定めた者」
)
通報対象事実 について処分又は勧告等をする権限を有する行政機関」
)
(3)そ の他の事業者外部
(通 報事実の発生又は被害の拡大を防止するために必要と認め
られる者 (通 報対象事実による被害者又は被害を受けるおそれのある者を含む))
例 :報 道機関、消費者団体、事業者団体、労働組合など
4
事業者に求められる対応
事業者内部が通報先の一つ とされていることから、事業者 には、 自主的に通報処理の
仕組みを整備することが必要であり、具体的には、以下のような取組が求められる。
(1)解雇等の不利益取扱いの禁止
公益通報したことを理由として解雇等の不利益な取扱いをすることは禁止されている。
(2)通 報・相談窓回の設置
通報 を受け付ける窓口を設置し、労働者 に広く周知する。また、通報 に関する質問等
に対応する相談窓 口を設置する。 (両 窓 日は、併せて設置・運営することも可能)
-5-
(3)個 人情報の保護
通報者や通報の対象 となった者
(被 通報者)の 個人情報を取扱うことになるため、情
報を共有する範囲を限定するなど、通報処理に従事する者に秘密保持を徹底させる。
(4)通 報者への処理状況の通知
通報の処理状況 を通報者に伝えることは、通報者の通報窓 口への信頼確保のためにも
必要であるため、通報 に対する処理状況を通知するよう努める。
V
行政 における指導及び監査について
介護サー ビス事業の適正な運営を確保するためには、上記のとお り、まずは事業者が
自ち 主体的に取 り組む必要があるが、行政にお いても、介護保険法 に規定 された監査権
限等を行使 し、問題がある場合 には行政上の措置を講 じて改善 を求めたり、悪質な事業
者を排除したりすること等 によ り、事業の適正な運営を確保していく。
1
指導及び監査の趣旨
介護保険事業の健全な運営を確保するため、サー ビスの質の確保向上や保険給付の適正
化を図ることを目的として、介護サー ビス事業者 に対 し、指定基準の遵守、サー ビスの内
容、介護報酬請求の適正な実施等 について指導及び監査を実施する。
2
指導及び監査の類型
(1)実 地指導
サー ビスの質の確保向上や保険給付の適正化を図ることを目的として、介護サー ビス
事業者の事業所等 に赴き、関係書類の閲覧や関係者へのヒアリングにより実施する。
(2)集 団指導
介護保険制度の改正内容、介護給付等対象サー ビスの取扱い、介護報酬の算定方法、
関係法令等について、その時々の課題や問題事例等も踏まえて、講習会形式 により周知
徹底を行う。
(3)監 査
(県 が所管する事業者の場合)
ア 書面監査
介護サー ビス事業所 にチェックリス ト等の提出を求め、運営状況を確認する。
イ 実地監査
チェックリス トの記載内容等により実地確認が必要と認められる場合、長期間実地
での確認を行っていないため確認が必要と認められる場合、各種情報から介護サー ビ
スの取扱 いや介護報酬の請求等 に関する事項 につき不正若しくは著しい不当が疑われ
る場合等 において、運営状況や事実関係 を的確 に把握 し、その結果に応 じた公正かつ
適切な措置を行 うことを目的として、現地において関係書類の開覧や関係者へのヒア
リングにより実施する。
-6-
3
監査における県と市町との連携について
(1)目 的
介護保険サービス事業者等に対するキ
旨導監査権限は、従来、事業者等の指定権限を
有する県のみが有し、指定権限と一体的に行使することとされていたが、平成18年 4
月の介護保険法の一部改正に伴い、市町の保険者機能を強化する観点から、市町にも
事業者等に対する指導監査権限が付与された。
このため、平成 22年 度より、県と市町とが連携を強化 し、限られた体制の中でそれ
ぞれの権限を効果的に発揮して、監査 (体 制)の 充実を図る取り組みを行なっている。
(2)連 携の基本形
監査対象となる事業所・施設に対 し、県と市町 (指 定都市及び中核市を除く。)が 合同
で監杏を行う。
(3)合 同監査の対象とする事業所・施設
① 指定訪問介護事業所・指定介護予防訪問介護事業所
② 指定訪問入浴介護事業所・指定介護予防訪問入浴介護事業所
③ 指定訪問看護事業所・指定介護予防訪問看護事業所
④ 指定訪問リハビリテーション事業所・指定介護予防訪問リハビリテーション事業所
⑤ 指定通所介護事業所・指定介護予防通所介護事業所
⑥ 指定福祉用具貸与事業所・指定介護予防福祉用具貸与事業所
⑦ 指定特定福祉用具販売事業所・指定特定介護予防福祉用具販売事業所
③ 指定居宅介護支援事業所
⑨ 指定通所リハビリテーション事業所・指定介護予防通所リハビリテーション事業所
⑩ 指定短期入所生活介護事業所・指定介護予防短期入所生活介護事業所
⑪ 指定短期入所療養介護事業所・指定介護予防短期入所療養介護事業所
⑫ 指定特定施設入居者生活介護事業所・指定介護予防特定施設入居者生活介護事業所
⑬ 指定介護老人福祉施設
⑭ 介護老人保健施設
、
⑮ 指定介護療養型医療施設
(4)合 同監査を行う市町
事業所・施設が所在する市町を基本とする。
(5)監査項目の分担
県及び市町の担当職員が、監査項目を分担して検査を行うことを基本とする。
県 :人 員基準、設備基準及び運営基準
市町 :介 護報酬の請求
4
監査実施後の措置について
監査の結果、必要と認められる場合は、介護保険法 による行政上の措置及び経済上の措
置を講 じる。
-7-
(1)行政上の措置
勧告、命令、指定の取消し及び指定の効力の全部又は一部停止を行う。
(2)経済上の措置
介護給付等対象サー ビスの内容又は介護報酬の請求 に関 し不正又は不当の事実が認め
られ、これに係る返還金が生じた場合 には、保険者 において介護報酬の返還を求める。
5
監査結果のホームページヘの掲載
平成 20∼ 23年 度 に県が行った社会福祉法人・施設・事業所の指導監査において、法
人・施設等に是正又は改善を求めた事項 (指 摘事項)の うち、主なものを年度別、分野別
に掲載 しているので、参照の上、同様又は類似の運営や処理がないか 自己点検 し、該当が
ある場合には適切に是正又は改善願いたい。 (詳 細は別添 兵庫県ホームページ 「社会福
祉法人・施設等の指導監査結果について」参照)
6
指定取消処分を行った事例
取消 年月
H22。
3
H22。 5
団
(平 成 21年 度以降)
取消事 由
ll
通所介護
利用者にサー ビス提供を行わずに介護報酬を不正に請求 し、
特定福祉用具販売
監査等で虚偽の報告を行った。
訪問介護
利用者にサー ビス提供を行わずに介護報酬を不正に請求 し、
監査等で虚偽の報告を行った。
H22。 6
H22.8
訪問介護
別 の事業所で勤務 している等 によ り常勤勤務できない者を常
介護予防訪問介護
勤の管理者 として配置するとして虚偽 の申請を行 い、不正に
居宅介護支援
事業所 の指定を受けた。
訪問介護
利用者にサー ビス提供を行わずに介護報酬を不正に請求し、
監査等で虚偽の報告を行った。
H22。
8
訪問介護
人員基準を満た していな いにも関わ らず、基準 を満たしてい
ると虚偽の書類を提出し、不正に指定更新を受けた。また、
書面監査で虚偽 の報告を行った。
H22。
H23。
12
4
訪問介護
利用者にサー ビス提供を行わず に介護報酬を不正に請求し、
介護予防訪問介護
監査等で虚偽の報告を行った。
訪問介護
無資格者が行ったサー ビス を別 の有資格者が行ったよ うに虚
偽 の記録を作成 し、監査等で虚偽 の報告を行った。
H23.7
訪問介護
利用者にサー ビス提供を行わずに介護報酬を不正に請求し、
監査等で虚偽の報告を行った。
H26。
10
訪問介護
人員基準を満た して ぃな いにも関わ らず、基準 を満た してい
介護予防訪間介護
ると虚偽 の書類を提出し、不正に指定更新を受けた。また、
書面監査で虚偽 の報告を行った。
-8-