平成28年度 スケジュール 講座名等 H28 4月 5月 6月 7月 第23回 7/20∼ 7/22 原子力教養 8月 9月 10月 11月 H29 1月 2月 3月 第25回 11/30∼ 12/2 第24回 9/14∼ 9/16 第73回 12/12∼ 12/16 第72回 5/16∼ 5/20 放射線管理 入 門 12月 放射線管理 計 測 第123回 6/20∼ 6/24 第124回 10/24∼ 10/28 放射能測定 第13回 6/1∼ 6/3 第14回 10/12∼ 10/14 第125回 1/23∼ 1/27 第15回 2/8∼ 2/10 放射線業務 月2回 開催 *開催日はHPを参照またはお問い合わせ下さい。 従事者教育 参加申込状況によっては、講座の開催を取りやめる場合があります。 又、日程及びカリキュラム等は、都合により変更する場合があります。 受講のご案内 1 申込み方法 受講の決定 1. 受講申込の受付の先着順とします。(定員に達し次第締切させていただきます) 当協会ホームページ http://www.irm.or.jp/ から直接お申込みができます。 2. 受講が決定した場合は、メール等でお知らせします。 受 講 料 の お 支 払 い 請求書を発行しますので、指定の金融機関にお支払下さい。 取消について キャンセルする場合は速やかに事業推進部 研修・普及グループまでご連絡下さい。また、一旦払い込まれ た受講料は原則として返却いたしませんのであらかじめ、ご了承下さい。 来 所 方 法 入構の際は原子力科学研究所の正門受付に身分証明書として下記の 3 つの何れか 1 つをご提示いただき、 手続きを行って下さい。(社員証では入構出来ません) 1. 運転免許証 2. パスポート 3. 住基カード(写真付) 宿 昼 1. 希望される方には当協会で、ビジネスホテルを斡旋いたします。(放射線業務従事者教育は除外)受講申 込書にその旨をご記入下さい。1 泊食事なし約6,000円(洋室) 程度。 2. 東海駅から会場まではタクシー等で10∼15分程度です。 3. 昼食は、原子力科学研究所の構内の食堂、売店等を利用できます。 食 泊 等 開 催 場 所 公益財団法人 放射線計測協会 会議室等 茨城県那珂郡東海村白方白根2-4(原子力科学研究所 構内) 問 合 せ 先 当協会 事業推進部 研修・普及グループ (平日:9:00∼12:00、13:00∼17:30) TEL:029-282-0421、5546 FAX:029-282-0466 E-mail: [email protected] 1 原子力教養講座 難易度 ★ 受講対象者 地方自治体や消防署の職員、原子力関連職場の事務系及び初級技術系の方、小中高校の教職員並びに一 般の方で、原子力の基礎知識を身につけようとする方を対象としています。 概 要 原子力を専門としない方に原子力全般を理解していただくことを目的としています。原子力 エネルギー技術から放射線利用まで原子力全般の分かり易い解説とともに、放射線測定実習 や施設見学等の実体験を通じて、原子力の基礎について短期間で効果的に学習できます。 講義は知識、経験ともに豊かな、日本原子力研究開発機構の職員やOBなどが担当します。 受 講 料 18,000円(3日間;テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 募集人員 20名(開始日の1か月前に申込締切) 時 9:00 9:30 10:40 10:50 講義 原子力の役割 テーション (70分) 事務連絡 第2日目 (木) 9:00 9:10 講義 原子力関 連法令 (60分) 見学(3) 原子力関連施設 (100分) 14:20 見学(1) 原子力関連 施設 (70分) 12:00 13:10 講義 核燃料サイクル (80分) 10:10 10:20 割 14:45 見学(2) 原子力関連施設 (75分) 14:30 14:40 講義 放射性廃棄物 の取扱 (80分) 12:00 13:10 講義 原子力防災対策 (80分) 17:30 講義 放射線の防護 (80分) 16:00 16:10 実習 放射線取扱実習 いろいろな放射線 の測定 (80分) 14:30 14:40 講義 放射線利用 (80分) 16:00 16:10 16:00 17:30 実習 放射線取扱実習 いろいろな放射能の測定 (80分) 16:30 修了式 事務連絡 第3日目 (金) 10:30 10:40 講義 原子力発電 (80分) 12:00 13:10 講義 放射線の話 (70分) 開講式 第1日目 (水) オリエン 9:00 9:10 間 実習風景 ▲放射線管理計測講座 実習風景 ▲放射能測定講座 in-situ 測定実習風景 2 2 放射線管理入門講座 難易度 ★★ 受講対象者 原子力 ・ 放射線施設の放射線管理区域で放射線管理業務に従事しようとする方を始め、放射線管理の基 礎的知識や実務の初歩を一通り習得しようとする方を対象としています。 概 要 放射線の管理業務に必要な基礎的知識の習得を目的とし、初心者に平易な内容になっていま す。講義は日本原子力研究開発機構の放射線管理部門、個人被ばく管理部門などの知識、経 験共に豊富な専門家などが担当します。実習は、実務で必要とされる基本的技術を多く含み、 即戦力となる実務者養成に効果的内容です。 受 講 料 54,000円(5日間;テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 募集人員 20名(講座開始日の1か月前に申込締切) 時 9:00 9:10 9:40 開講式 オリエン テーション 第1日目(月) 講義 放射線管理の基礎(140分) 10:30 10:40 事務連絡 講義 線量率の管理と測定 (80分) 9:00 9:10 事務連絡 第3日目(水) 9:00 9:10 事務連絡 第4日目(木) 9:00 9:10 実習 (1)線量率の管理と測定 (80分) 講義 表面密度の管理 (80分) 12:00 13:10 実習 (3) 表面密度の測定 (80分) 10:30 10:40 講義 環境の放射線管理 (80分) 10:30 10:40 講義 汚染除去(80分) 講義 空気中放射能濃度の 管理 (80分) 13:50 14:00 同左 (40分) 12:00 13:10 実習 (7) 皮膚除染 (80分) 実習 (5)個人被ばく線量 測定の実際 (120分) 15:30 16:00 講義 放射線防護法令等 (140分) 17:30 実習 (4) 水中放射能濃 度の測定 (120分) 15:20 15:30 講義 個人被ばく 管理 (80分) 17:30 実習 (2) 空気中放射能 濃度の測定 (120分) 15:20 15:30 講義 水中放射能濃度の 管理 (80分) 17:30 講義 福島第一原子力発 電所事故の解説 (80分) 15:20 15:30 13:50 14:00 同左 (40分) 12:00 13:10 実習 (6)環境の放射線測定 (見学を含む) (80分) 13:50 14:00 同左 (40分) 16:00 16:10 見学 原子力関連施設 (60分) 同左 (100分) 12:00 13:10 10:30 10:40 14:50 15:00 修了式 3 事務連絡 第5日目(金) 割 12:00 13:10 9:00 9:10 第2日目(火) 間 17:30 3 放射線管理計測講座 難易度 ★★★★ 受講対象者 原子力 ・ 放射線施設の放射線管理区域で放射線管理業務に従事している中堅技術者の方で放射線計測技 術をより深く習得したい方を対象とします。放射線管理業務に数年の経験がある方、又は同程度の知識・ 理解力を有することが望まれます。 概 要 放射線管理業務に要求される中級程度の知識を習得することができます。特に実習では、 各種の放射線測定器を使用し、空気中の放射能濃度測定、個人被ばく線量の測定等を行います。 これにより確実な知識と技術が体得できます。 講義は、放射線計測に造詣の深い大学教授、日本原子力研究開発機構の放射線管理部門、 放射線計測部門などの知識、経験共に豊富な専門家が担当します。実習、実演は日本原子力 研究開発機構の設備を使用して行われます。 受 講 料 56,000円(5日間;テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 募集人員 20名(講座開始日の1か月前に申込締切) 時 9:00 9:10 開講式 オリエン テーション 第1日目(月) 9:00 9:00 9:00 9:00 講義 福島第一原子力発電所事故の解説 (80分) 講義 放射能の測定 (170分) 17:30 15:10 15:30 17:30 実習 (2) 空気中放射性ガス濃度の測定 (120分) 14:50 15:10 実演 (1) 液シンによる³H測定 (100分) (2) γ線スペクトル分析 (100分) 16:50 17:00 施設見学 原子力関連施設 (50分) 演習 (1)事前課題の解説 (30分) 同左 (100分) 14:00 14:10 16:40 演習(2) (150分) 17:30 17:10 修了式 講義 放射線管理の概要 (170分) 同左 (80分) 同左 (120分) 実習 (1)空気中放射性塵埃濃度の測定 (120分) 12:00 13:10 17:30 講義 放射線測定器の概要 (80分) 実習 (3) 個人線量計による線量測定 (120分) (4)GMプラトー特性(120分) 12:00 13:10 講義 放射線エネルギーの測定 (170分) 16:00 16:10 15:10 15:30 12:00 13:10 9:10 事務連絡 第5日目(金) 講義 放射線量の測定 (170分) 9:10 事務連絡 第4日目(木) 14:30 14:40 12:00 13:10 9:10 事務連絡 第3日目(水) 割 12:00 13:10 講義 放射線と物質との相 互作用(140分) 9:10 事務連絡 第2日目(火) 9:40 間 4 4 放射能測定講座 難易度 ★★★ 受講対象者 食品や土壌等の放射能汚染濃度の評価を担当する部署の自治体職員、汚染に係る環境中の放射能測定に 従事する方など、放射能測定の基礎的知識を習得しようとする方を対象としています。 概 要 福島第一原発事故後、地方自治体及び除染に関わる各種団体に必要とされる放射能測定技 術の習得を目的とし、実習主体の内容になっています。 本講座では次の3種類の放射能測定法について理解することを目標とします。 ①ゲルマニウム検出器による放射能測定法(1日目) ゲルマニウム半導体検出器を用いたγ線スペクトロメトリーによって食品等に含まれる 134 Cs,137Cs等の放射能濃度(Bq/kg)の求め方を理解する。 ②NaI(Tℓ) 検出器による放射能測定法(2日目) NaI(Tℓ) シンチレーション検出器を用いたγ線スペクトロメトリーによって食品等に含 まれる134Cs,137Cs等の放射能濃度(Bq/kg)の求め方を理解する。 ③ゲルマニウム検出器によるin-situ(現地) 測定法 (3日目) in-situ用ゲルマニウム検出器を用いて地表面に沈着した134Cs,137Cs等の放射能濃度(Bq/ ㎡)及び空間線量率(Gy/h)の求め方を理解する。 受 講 料 60,000円(3日間;テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 42,000円(2日間;テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 23,000円(1日のみ;テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 募集人員 12名(講座開始日の1か月前に申込締切)*一日のみの受講も可能です。 時 9:00 9:10 10:30 10:40 講義 Ge検出器による 放射能測定法 (80分) 9:00 9:10 講義 in-situ用Ge検出器に よる放射能測定法 (80分) 12:00 13:00 同左 (80分) 10:30 10:40 同左 (80分) 同左 (120分) 15:00 15:10 実習 NaI(Tℓ)検出器による 放射能測定 (120分) 12:00 13:00 実習 in-situ用Ge検出器に よる放射能測定 (120分) 17:10 17:20 17:10 17:20 同左 (120分) 15:00 15:10 17:10 17:20 同左 (120分) 質問時間 5 事務連絡 第3日目 10:30 10:40 15:00 15:10 実習 Ge検出器による 放射能測定 (120分) 同左 (80分) 講義 NaI(Tℓ)検出器による 放射能測定法 (80分) 9:00 9:10 12:00 13:00 質問時間 事務連絡 第2日目 割 質問時間 事務連絡 第1日目 間 5 放射線業務従事者教育訓練(法令準拠) 受講対象者 原子力・放射線施設の放射線管理区域内で業務に従事する方は、放射線に関する正しい知識が必要であり、 教育訓練が法律により義務付けられています。このような方を対象に教育訓練を行っております。 概 要 開催日程:月 2 回(詳細日程はHPでご確認いただくか、お問い合わせ下さい) 場 所:当協会 2F 会議室(茨城県東海村、原子力科学研究所 構内) 定 員:20名程度 締 切:開催日の前週の金曜日(定員になり次第締切らせていただきます) 初 期 教育コース 放射線障害の防止に関する法律に基づく教育(略号:アイウエ) 教育時間:6時間 10:00 ∼ 17:00 料 金:15,000円 (テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 再教育コース 放射線障害の防止に関する法律に基づく教育(略号:アイウエ) 教育時間:前回の教育日時によって6時間 10:00 ∼ 17:00 又は2時間 10:00 ∼ 12:00 料 金:6時間の場合/15,000円(テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 2時間の場合/ 5,000円 (テキスト代込)*別途消費税が必要となります。 特 別 教育コース 電離放射線障害防止規則に基づく教育(略号:a) (略号:b教育については、 施設特有の教育となるため、 ご相談ください。 ) 教育時間:5.5時間 *開催日程はお問い合わせ下さい。 料 金:お問い合わせ下さい。 放射線業務従事者教育訓練等の講師派遣 *ご希望の方はお問い合わせ下さい。 ご要望に応じて、各種団体への放射線教育、放射線取扱主任者受験準備講座、原子力防災に係る 研修などの講師派遣を行っております。 公益財団法人 放射線計測協会 アクセス 原子力科学研究所 構内案内図 ❶自家用車での入構 ※矢印に沿ってお進み下さい (進路は誘導により変更する場合があります) *路上駐車、協会建屋周辺、協会玄関前駐車厳禁 ❷徒歩での入構(交通機関等をご利用の場合) ※点線の矢印に沿ってお進み下さい 6
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