平成 28 年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験及び論文式

別紙1
平成 28 年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験及び論文式試験並びに平成 29 年公認会計士試験
第Ⅰ回短答式試験で使用する試験会場の公募について
1.使用予定日
試験実施日は、次のとおり予定しております。
(平成 28 年試験)
①公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験 平成 28 年 5 月 29 日(日)
②公認会計士試験論文式試験
平成 28 年 8 月 19 日(金)から 8 月 21 日(日)
(平成 29 年試験)
③公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験 平成 28 年 12 月 11 日(日)
なお、試験日初日の前日の午後を試験実施のための準備作業日として使用します。
2.試験地
中国財務局で実施する試験の「試験地」は、広島市で実施する見込みです。
3.受験予定者数
受験予定者数は、その年の申込状況により変動します。
参考:平成 27 年第Ⅱ回短答式試験(5 月実施)受験者数: 85 名
平成 27 年論文式試験(8 月実施)受験者数: 52 名
平成 28 年第Ⅰ回短答式試験(12 月実施) 受験者数: 108 名
受験予定者数は、平成 28 年第Ⅱ回短答式試験、論文式試験及び平成 29 年第Ⅰ回短答
式試験ともに試験実施日の概ね 1 ヶ月半前に確定します。
試験会場の規模は、最終的に確定した受験予定者数によることとします。
受験予定者数が当初の見込みから大きく減少した場合は、試験会場規模の縮小(使用
する試験室の減少等)をする場合があります。
4.公募する施設(試験会場)の条件
試験予定地である広島市内に所在する施設で、次の条件を具備している施設とします。
(1)収容可能人員等
原則として、最近の受験者数を勘案し、短答式試験 200 人、論文式試験 70 人程度
の受験者を収容することが可能な施設であることとします。ただし、各試験について
は、会場が複数の所在地になることは不可とします。
また、複数の交通機関が利用可能で、かつ、駅から会場まで徒歩可能な場所(概ね
最寄駅から徒歩 15 分以内)に立地する施設とします。
なお、収容可能人員は、「(2)試験室の規模・規格」における「受験可能定員」に基
づいて算出した人数とします。
(2)試験室の規模・規格
試験室の規模は、1 部屋当たりの受験可能定員(次の①、②の条件により算出した定
員)は 70 人以上を目安とし、マイクが使用できる設備が整っているものとし、試験官
が受験者を十分監視できる環境で、受験可能定員分の机及び椅子が予め設置されてお
り、机・椅子等に破損箇所や汚れがないことを条件とします。
ただし、収容可能人員の少ない試験室を使用する場合があっても、収容可能人員の
多い試験室との併用により、総じて借用する試験室が少ない場合も可とします。
①
カンニング等の不正行為を防止するため、受験者の配置は、隣の席との間隔を
空けることとし、1~2 人使用の机では 1 席を使用し、3 人以上の連続した机の場
合には、両端の 2 席のみを使用することとします。
②
試験官が各受験者に問題用紙等を容易に配付できる広さの通路を確保できる
こととします。
③
黒板あるいはホワイトボードが備え付けられていることとします。
(3)試験本部室等
試験会場内に、試験室とは別に、各試験官の打合せ、試験関係資料の配付・回収等
を行うための試験本部室を 1 室、特別の事情により別室で受験する受験生のための別
室受験用室を 1 室必要とします。なお、両室とも定員 15 名程度とします。
また、各室については、黒板・ホワイトボード等が備え付けられ、施錠ができるこ
とを条件とします。
(4)試験会場の環境
原則として、試験当日、同一会場で他の団体が実施するセミナーや各種試験等と競
合せず、かつ、会場内で工事等の騒音が生じないこととします。
なお、試験当日、敷地内及び近隣において、適正な試験実施に影響する行事・祭事
等がないことを確認して下さい。
(5)利用時間
施設の利用時間は概ね次のとおりとします。
試験の種類
利用時間(準備・後片付けを含む)
①平成 28 年第Ⅱ回
試験前日 13:00 頃~17:00 頃
短答式試験
試験当日 7:00 頃~19:00 頃
②平成 28 年論文式
試験前日 13:00 頃~17:00 頃
試験
試験当日 8:00 頃~18:00 頃
③平成 29 年第Ⅰ回
試験前日 13:00 頃~17:00 頃
短答式試験
試験当日 7:00 頃~19:00 頃
なお、借上施設は試験前日に準備物を設営し、借上最終日まで続けて使用します。
(6)冷暖房設備
平成 28 年第Ⅱ回短答式試験(5 月実施)及び論文式試験(8 月実施)においては冷
房設備、平成 29 年第Ⅰ回短答式試験(12 月実施)においては、暖房設備が使用でき
る施設とします。
(7)身体障害者への対応
車椅子を利用する者の受験が可能な設備等がある建物を有する施設とします。
(身
体障害者用のトイレがあること、机が車椅子を利用する者に対応していること等。試
験室の位置によってはエレベーター、スロープ等があること。
)
(8)その他
試験当日、地震、台風等の万一の場合には、使用時間の延長に応じられることとし
ます。また、冷暖房設備等施設のトラブルに対し、対応できる職員が試験当日に常駐
していることとします。
5.施設使用に係る借料の支払条件
施設使用後、適法な支払請求書を受理した日から 30 日以内に指定金融機関の口座に振
り込むものとします。
6.応募要領
(1)公募期間
平成 28 年 2 月 18 日(木)~平成 28 年 3 月 4 日(金)
(17:00 必着)
(2)応募方法
上記1.①~③の試験区分ごとに、別紙2「公募申請書」及び応募者の概要がわかるもの
(企業概要等)を下記【提出先】までファクシミリ又は郵送でご提出下さい。
(※)
「公募申請書」が必要な方は、以下【提出先】までご連絡ください。
【提出先】
中国財務局 理財部 理財課 証券監査官
〒730-8520 広島市中区上八丁堀 6-30
電
話 082-221-9221
FAX 082-221-8777
7.その他
(1)借料について
借料が、公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがある場合、また、予算上借用不
能と見込まれる場合には、お断りすることもあります。
(2)応募者が複数あった場合
複数の応募者があった場合は、あらためて見積合わせによる選定を行うこととします。