生ごみ減量のための5つの工夫(PDF:911KB)

平成27年度 ごみ排出目標
ひとり一日あたり 580グラム
みんなで、ごみ排出目標を達成しよう!
平成26年度のごみ排出量は、ひとり一日あたり585グラムで、目標の588グラムを達成し
ました。今年度は、昨年度より5グラムの減量を目指し、目標の580グラムを達成しましょう!
Reduce(リデュース)
家庭から出る燃やせるごみの約30%が生ごみ。缶・ビン・新聞紙などの資源を分別※す
るのと同様に、ごみの減量には生ごみの減量が欠かせません。生ごみ減量のためのポイ
ントを、
5つご紹介します。
※資源は、分別せずに燃やせるごみや燃やせないごみと一緒に出してしまうと、資源として活用できません。ごみ
出しの際の資源の分別にご協力ください。
生ごみ減量のための5つの工夫
ポイント
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食材を買うときは、計画的に、食べられる
分だけ買う
買い物をする前には、食品の在庫を確認しましょう。必要なものだけ
買うことで、期限切れになる食品を減らせます。必要量だけ買うことは、
生ごみの排出を減らし、家計の節約にもつながります。
最初から食べる分だけ作り、残さず食べる
完食できれば、残飯として捨てることはなくなります。食べきれずに
残ってしまったものは、冷蔵庫に保存し、早めに食べましょう。
生ごみは、捨てる前にひと絞り
生ごみの80%は水分です。生ごみを捨てる前にひと絞りして水切りす
れば、水気の分だけ減量でき、嫌なにおいを軽減できます。さらに、ごみ
置き場でのカラスやネコからの被害を減らすことができます。
こまめに冷蔵庫内の整理をする
冷蔵庫内に入れたまま期限切れになる食品をなくしましょう。冷蔵庫
をすっきりさせると、食品量が把握しやすくなります。また、冷蔵庫の消
費電力も減らせます。
残った食材は、別の料理に活用する
中途半端に残った食材でも、そのまま捨てるのではなく、別の料理に
活用する工夫をしましょう。食材の消費量を減らすとともに、新しい味付
けの発見など、メニューの幅が広がります。