「申請の手引き」(別ウィンドウで開きます)(PDF:898KB)

柏崎市
元気なまちづくり事業補助金
あなたのアイデアや活動で柏崎を
元気なまち
にしましょう!
平成 28 年度 申請の手引き
お問い合わせ
柏崎市市民活動支援課
電話 0257-21-2272
かしわざき市民活動センターまちから
電話 0257-22-2003
事前説明会の開催
2/27( 土 )・3/2( 水 )
3/13( 日 )・3/17( 木 )
どなたでもお気軽にご参加ください。
詳しくは P.10 へ
種まき部門の審査方法の変更について
・平成27年度から種まき部門は、書類審査のみとなりました。
・種まき部門のみ予算上限枠を設け、上限に達しない場合、追加募集を行います。
※追加募集については、市広報やホームページでお知らせします。
本事業に関するお問い合わせ、お申し込み
柏崎市 市民活動支援課
かしわざき市民活動センターまちから
柏崎市中央町 5 番 50 号 市役所本館3階
柏崎市西本町三丁目2番8号
電話 0257-21-2272
電話 0257-22-2003
受付時間 月∼金曜
開館時間 午前 9 時 30 分∼午後 9 時まで
午前8時 30 分∼午後5時 15 分
休館日 毎週火曜日(火曜祝日の場合、翌日休み)
目 次
1 補助金の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2 補助金を申請できる団体・・・・・・・・・・・・2
3 補助金の対象となる事業・・・・・・・・・・・・3
4 募集部門 ( 補助率・補助限度額 )・・・・・・・・・4
5 補助対象経費・・・・・・・・・・・・・・・・・6
6 事業の年間スケジュール・・・・・・・・・・・・8
7 事前説明会、個別相談・・・・・・・・・・・・・10
8 申請書の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・10
9 公開審査会の開催・・・・・・・・・・・・・・・11
10 審査基準と決定方法・・・・・・・・・・・・・・11
11 補助金交付の決定・・・・・・・・・・・・・・・13
12 補助金の概算払い・・・・・・・・・・・・・・・13
13 団体交流会の開催・・・・・・・・・・・・・・・13
14 実績報告書の提出・・・・・・・・・・・・・・・13
15 事業成果報告会の開催・・・・・・・・・・・・・14
16 留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
1 補助金の趣旨
元気なまちづくり事業補助金は、地域社会の振興のため、市内で活動する団体が自主的、主体
的に行う意欲的な事業を応援し、団体の自立を促すとともに市民活動を活発にし、市民一人ひと
りが将来に向かってお互いに協力し合う元気あふれる地域になって行くことを目指しています。
近年は行政だけでは、多様化する公的な市民ニーズに対して十分な機能(サービス提供)を果
せなくなっています。行政が得意とする全体均一のサービス手法と市民活動団体が得意とする個々
の事情に応じたきめ細かなサービス手法を組み合わせることで、柏崎市全体の「公のサービス」
の質が向上する、その一翼を担う市民活動が必要とされています。
そのために市民の皆さまから納めていただいた税金を基に、公益性のある活動を行なう団体に
補助金を交付し、市民の皆さまの生活の質の向上や、暮らしている地域の課題解決に役立てたい
と考えています。
柏崎市の考える3つのねらい
●公益活動に様々な市民や市民活動団体の参加を促し、行政と共に市民自らがまちづくりについ
て考え、議論し、実践する協働のまちづくりを実現すること。
●市民活動団体が補助金を受けながら事業を行う過程で様々な団体と交流を図り、活動のレベル
アップが図られ、自立した団体へと発展すること。
●上記の2つのねらいを達成するためには、まず公益活動に積極的に参加できる市民活動団体を
増やしていく必要があります。そのため同好会やサークル、市民個人といった「予備軍」の公
益活動への参加意識を高め新しいホンキの活動の掘り起こしを行うこと。
元気なまちとは?
「元気なまち」というキーワードでイメージするものは人それぞれだと思います。「市民が健康に暮らすため
に医療や福祉の充実したまち」、「経済活動が活発なまち」や「観光資源が豊富で多くの人から訪れてもらえる
まち」をイメージする人もいるでしょう。また、「市民がやりたいことを主体的に実現できるまち」、「若い人
がたくさんいて賑やかなまち」といった漠然としたイメージの場合もあると思います。
ここでいう「元気なまち」とは、柏崎を住みよく明るくしたいという思いから市民が自ら考え、行動を起し、
他団体や企業、行政とつながり、協働で課題に取り組み、活動が持続し、自立する。その過程で生まれるエネ
ルギー(意欲・熱意)が「元気」であり、他の市民
エネ
ル
や団体にそのエネルギーが波及し、新たな活動が生
実現する事業は、福祉、保健、スポーツ、文化、観光、
交流など特定の分野に限定するものではありません。
地域の資源や文化、人材をうまく活用しながら地域
継続・自立する
他とつながる
元気
の活性化や社会の助け合いの仕組みづくりなど問題・
課題の解決に向けて取り組む事業です。
柏崎を元気にする
好循環を生み出す
エネルギー
=
定義します。この補助金で目指す「元気なまち」を
他の市民・団体
行動を起こす
エ
ーの波及
ルギ
ネ
まれる好循環をこの柏崎に創り出していくことだと
波及
ーの
ギ
考える
及
エネ
ルギーの波
他の市民・団体
1
公益性のある活動について考える
Q:公益性のある活動って?
A:例えば、自分たちが暮らしている地域の困りごとや問題を解決する、不特定の人が生活する上で必
要なサービスを提供するといった活動、地域や社会に対して役立てられている活動を言います。例えば、
地域活性化・まちづくり、保健・医療福祉、子育て・障害者の自立支援、文化・芸術、国際交流など多
様な分野に渡る活動があります。さらに、この補助金では活動の継続性も評価のポイントとなります。
事業の自立について考える
Q:事業の「自立」って?
A:この補助金のねらいの1つである事業の「自立」とは、団体が補助金のサポートを受けながらアイ
デアを具現化するための「試行的な事業」に取り組んだり、これまでの事業を拡充したりする取り組み
を行うと同時に事業を継続していくための基盤づくりを行い自力で事業を継続していくことです。事業
を継続していくためには、収益(もうけ)が上がらないまでも必要な経費などをまかなうための仕組み
を創り上げていかなくてはなりません。最大で3年間の補助を受けながら、事業を軌道に乗せ、継続で
きる仕組みができることを期待しています。
2 補助金を申請できる団体
柏崎市内に事務所を有し、公益の増進に寄与する市民活動団体で、団体の規約または会則、名
簿があり、予算、決算および会計処理が行われている団体が申請できます。
この補助金で言う市民活動団体とは、地域社会の振興のため主体的に活動し、市内に在住、在
勤および在学(高校生以上)する者5人以上で組織された団体とします。
申請できる団体について考える
Q:補助金を申請できる団体を具体的に教えてください。
A:対象および対象外の団体の主なものは、以下のとおりです。それ以外の各種団体については、事業
内容等により判断しますのでご相談ください。
組織の区分
市民活動団体
NPO 法人
公益法人
中間法人
対 象
○
○
×
×
町内会
×
PTA・子ども会
○
地域コミュニティ
×
備 考
学校法人、社会福祉法人など
労働組合、生活協同組合、農業協同組合など
ただし、町内会やコミュニティの有志組織は「市民活動団体」として申請可能
〃
ただし、親睦事業は対象外(詳細は P.6「5補助対象経費」へ)
Q:この補助金申請を契機に、正式に団体を設立して公益活動をやりたいと考えています。そのため、
まだ会則や名簿、予算、会計処理がないのですが申請できますか?
A:この補助金を契機として団体を立ち上げ、申請することも可能です。但し、少なくとも、団体の会
則と名簿は申請時までに準備してください。予算書や決算書は申請時にないのであれば不要としますが、
補助金の交付を受けて活動する場合は必ず収入や支出を管理して会計処理を行ってください。
2
3 補助金の対象となる事業
申請年度内に地域社会の振興に向けて実施する公益事業です。また、同一事業は、3年間を補
助の限度とします。この補助金で言う公益事業とは、活動の利益を地域社会に役立てる事業とし
ます。対象となる主な分野は次のとおりです。
①福祉、保健、医療 ②青少年教育 ③環境 ④まちづくり ⑤就業支援 ⑥地域資源活用
⑦災害支援 ⑧観光、交流 ⑨文化、芸術、スポーツ ⑩上記活動に関する支援・サポート等
ただし、次のいずれかに該当するときは、補助対象事業になりません。
・国、地方公共団体、財団等の民間団体から補助金等を同一事業で重複して受けているとき
・営利を目的とするとき(営利活動の考え方は下記Q&Aを参照)。
・政治活動または宗教活動を目的とするとき。
・その他市長が補助金の交付目的に適合しないと認めるとき。
特に市が活動に求めている事業像
①買い物支援、交通支援、除雪支援、見守り体制整備など地域の課題を解決するために、単に
ボランティアとしてではなく、事業性を確保し、自立や継続が可能となる事業
②団体活動の発展や自立に向け、起業につながる事業
③地域の人材や企業、行政、市民活動団体等の多様な参加により実施される事業
④高校生や大学生が柏崎のまちを知り、まちづくりに参加するための事業
⑤行政との協働による取り組みが可能な事業
ただし、活動の成果が地域や社会に役立つ大切な活動と思われるものでも、次のような内容は
補助対象外となります。
・日常的(一般的)な町内活動や地域で行われている既存の行事や祭り
・イベント開催のみを目的とした事業
・物品の購入のみを目的とした事業
・活動の成果が、団体のみのメリットになる事業
補助金の対象について考える
Q:サービス提供に対する対価や参加費等をもらった場合、営利活動となり補助の対象になりませんか?
A:営利目的の活動とは、収入を専ら自分たちの利益として得る場合をいいます。公益的な団体および
その活動を維持していくことは、それ自体が地域や社会に貢献していると言えます。そのために必要
最低限の収入を得ることは営利目的とはみなしません。
3
4 募集部門 (補助率、補助限度率)
団体が目指す公益的な活動の将来像(ゴール)に対して、今年度取り組む事業がどの段階にあ
るのかを部門の趣旨と照らし合わせながら選択してください。
募集部門
内 容
補助率
補助限度額
80%
10 万円
75%
35 万円
75%
80 万円
やる気やアイデアを実現する土台作り
地域や社会にある課題を解決するための「やる気」
「アイデア」を具体的な形にするため、新たな団体
種まき部門
を立ち上げる(仲間づくり)、目的や成果を見据え
た事業計画を作成する、事業実施に必要など土台作
りを行うための支援です。
●アイデアを形にするための勉強会、先進事例研究
●仕組みや計画づくりのためのワークショップなど
事業の自立へ向けたチャレンジ開始
これまでの活動や初期の調査研究、試行を経て、
事業の目的が明確となり、その達成のための事業計
画が既にある団体が、計画の整合性を確認・検証し、
チャレンジ
部門
実験的に実施する、または実行計画(実施時期や財
政面を含めた中・長期計画等)の作成を目指すテス
ト段階への支援です。
●新しい事業、サービスを実験的に実施する事業
●本格事業移行のための勉強会、PR 活動、ネット
ワークづくりなど
自立に向けた最後の一歩を踏み出そう
事業の本格実施へ向けて、実行計画の裏付けとな
る一定の成果に基づく試験データが整っており、か
開花部門
つ事業の自立へ向けた現実的なスケジュールが組ま
れている、等補助金における最後の投資となる支援
です。
●事業拠点を開設するための事業
●新たな事業展開を図るための事業など
4
最大3年間の補助を受け、事業の自立をサポート!
年々事業の段階がステップアップ(「種まき」→「チャレンジ」→「開花」)していくことを基本イ
メージとしています。もし、活動の進捗状況から同一部門に再申請したい場合は、ご相談ください。
・事業拠点の開設
・自立に向けた事業
・促進事業など
支援
( 補助金・相談 )
実験期
チャレンジ部門 - 事業の自立へ向けたチャレンジ開始 -
成
の
長
階
段
・勉強会
・先進事例研究
・試作品の制作など
準備期
・実験的な活動
・事業計画づくり
・ネットワークづくりなど
種まき部門 - やる気やアイデアを実現する土台作り -
自立期
開花部門 - 自立に向けた最後の一歩を踏み出そう -
申請する部門について考える
Q:ある程度の事業目的があり、計画は現在作成中ですが、試験的に事業を実施するのに必要な備品や
設備を整える費用が 70 万円必要です。開花部門に申請できますか?
A:できません。必要な事業費から部門を選択するのではなく、これからやろうとする活動が、
「将来像」
に対して、どの段階にあるかで選択してください。目的設定や計画作成がまだであれば「種まき部門」、
目的や計画があって試験的に事業を行う場合は「チャレンジ部門」になります。
Q:同一事業で複数年申請する場合に、応募できる部門のルールはありますか?
A:補助金のねらいは、年々事業の段階がステップアップ(「種まき」→「チャレンジ」→「開花」)してい
くことを基本イメージとしています。もし、活動の進捗状況から同一部門に再申請したい場
合は、ご相談ください。また、補助は3年を限度としますが、初年度の交付決定がそのまま2年目以降
の補助を保証するものではありません。
Q:事業を試行的に実施するにあたり、活動拠点の整備費を計上したいと考えていますが、拠点を開設
するための事業は「開花部門」でないと、対象になりませんか?
A:事業を試行的に実施する段階であれば、拠点整備費であっても「チャレンジ部門」で申請可能です。
事業の段階に応じて部門を選択してください。
Q:漠然とした事業の企画はあるのですが、どの部門に該当するのかわかりません。どこかで相談に乗っ
てもらえますか?
A:事前説明会および個別の相談は、市民活動支援課及び、かしわざき市民活動センターまちから(以下、
まちからと略記します)で行っています。募集部門の選択に限らず、申請書の書き方等についてもお気
軽にご相談ください。(詳細は、P.10「7事前説明会、個別相談」を参照ください)
Q:個別相談で申請する部門の相談をしたところ、チャレンジ部門ではなく、種まき部門での申請を勧
められました。そのとおりに変更しないと申請できませんか?
A:最終的に申請部門を判断するのは申請者本人です。ただし、相談の中で部門の変更を勧められたと
いうことは、客観的にみて事業内容が部門の趣旨に合っていないということだと思います。事業内容を
見直すか、申請する部門の再検討が必要です。
5
5 補助対象経費
補助金の対象となる経費は、申請事業に直接的に必要なもので、具体例は下表のとおりです。
ただし、申請団体が申請事業以外の事業を行っている場合は、それらの事業と共通する運営費な
どは補助の対象となりません。
項 目
補助対象経費の具体例 ○
講師、専門家への謝金
報償費
補助対象外経費 団体の構成員に対する謝金や日当
個人への支給品となる賞品記念品等
講師、専門家等の旅費
旅費
会員の研修会等の参加旅費
需用費
消耗品費
印刷費
事務用品
食糧費(講師の飲料代等含む)
材料費
団体の通常の活動に必要なもの
研修会等の資料、テキスト代
備品的なもの
チラシ
ポスター
写真等
役務費
燃料費
当該事業のための臨時的に使用する燃料
通信運搬費
切手、はがき
広告費
新聞、雑誌等の宣伝広告
保険料
催事保険料
手数料
各種申請手数料
委託費
当該事業の実施に当たって、専門的な
電話料
事業のすべての委託
技術等を必要とするもの
使用料及び賃借料
会場使用料
個人からの借上料
バス等の交通手段の車借上料
機材、器具等の借上料
有料道路使用料
原材料費
工事、加工用材料
工事請負費
当該事業に実施に当たって、専門的な
技術等を必要とするもの
備品購入費
20,000 円以上の物品であって、当該
事業の実施に不可欠なもの
負担金
6
研修会等の参加者負担金
車両購入費
補助対象経費について考える
Q:団体を維持していくための経常費は、補助対象経費になりますか?
A:対象となりません。(経常費とは、団体を運営する上で毎年必要とされる光熱水費や電話代、家賃、
構成員の人件費などです)ただし、当該申請事業に必要な経費で、団体経常費と明確に区分できる場合
は対象になります。
Q:事業実施に必要な会議や定例会で出す茶菓子は、補助対象になりますか?
A:対象となりません。この補助金では、講師への飲食代も含めて全ての食糧費が対象外です。
Q:計画作成のため、必要な調査を外部の人を雇って実施した場合の謝礼は対象になりますか?
A:対象になります。ただし、団体の構成員への支払いは団体の経常費(人件費)あるいは日当とみなし、
対象となりません。
Q:必ず参加費等を徴収して事業を実施しなければなりませんか?
A:事業実施における必須条件ではありません。ただし、審査項目に「自立度」があるように、事業の
形態や目的に応じて受益者負担など、活動資金の確保に努めているかも評価対象になります。
平成 27 年度
事業成果報告会を開催します!
平成28年4月9日(土)14:00∼17:00(予定)
会場:まちから(西本町3丁目2番8号)
事業成果報告会では、平成 28 年度に元気なまちづくり事業補助金の交付を受けて活動を行った
10 団体が、一年間の活動の成果を発表します!
これから申請を予定している団体の皆さまにとっては、先輩となる団体から生の声を聞くこと
ができる絶好の機会であり、大いに参考となるはずです。ぜひご参加ください。
発表団体/事業名
野の花(ののか)/大切な人や対象を喪った方に対するグリーフケア
種まき部門
子育てひろば もみの木/自然豊かな柏崎の育児を応援し隊 !!!
柏崎メンタルトレーニング実行委員会/こども達のためのメンタル強化事業
アトリエ装ウ/ママが作るわが子のための手作りファッションブランド TUKUTTE 始動 !!
自然育児の輪 はぐ組/自然派ママの育育(はぐはぐ)カフェ
縁待コン実行委員会/柏崎で婚活しませんか?婚活イベントを通じて「出会い」をサポートします。
チャレンジ部門
特定非営利活動法人日本ビーチ文化振興協会柏崎支部/スポーツ・水辺の安全推進計画
柏崎市レクリエーション協会/レクを通して柏崎の地域力強化につなげるプロジェクト
柏崎リーダー塾一期生 A グループ/柏崎ミーティング(一願丸頑プロジェクト)
開花部門
特定非営利活動法人グルグルハウス高柳/高柳じょんのび街道「アート通り」構想
7
6 事業の年間スケジュール(種まき部門)
平成 28 年
2月
3月
本事業へのお問い合わせ
必要書類の配布、事業概要について随時説明をしますので、お気軽に
お問い合わせください。
事前説明会
詳細は P.10「7事前説明会」へ
実施日:2月 27 日(土)、3月2日(水)、3月 13 日(日)、3月 17 日(木)
補助金趣旨、必要書類の説明をします。申請を希望する団体は、いずれかの説明会へ
必ず出席してください。
個別相談
申請書類の作成にあたって、書類作成や部門の選択等について、個別相談を受け付け
ます。お問い合わせ先へご連絡ください。
4月
申請書の提出
詳細は P.10「8申請書の提出」へ
募集期間:4月4日(月)∼4月 22 日(金)
提出された申請書類を確認して、内容に不備がありましたら、修正及び訂正をお願い
することがあります。
書類審査
審査員が審査基準に基づいて書類審査を行います。審査結果については、後日団体の
代表宛に通知書を送付いたします。
5月下旬
交付決定通知書の送付
書類審査の結果を受け、市長が補助金の交付をします。
活動実施へ
活動を実施していく中で、困りごとが起きた際は、市民活動支援
課またはまちからへご相談ください。(必要に応じて、審査員と
の相談もできます。)
9月頃
団体交流会
詳細は P.13「 13 団体交流会の開催」へ
すべての交付団体が集まり、活動状況の報告や、審査委員から課題へのアドバイス、
団体同士の情報交換を行い、活動のモチベーションアップ、レベルアップを図ります。
詳しい内容は別途ご案内いたします。
平成 29 年
3月下旬
事業成果報告会
詳細は P.14「15 事業成果報告会の開催」へ
一年間の事業成果を公開の場で発表していただきます。団体の活動を広く PR すると
ともに、団体同士の情報交換や交流の場としてご活用ください。
8
6 事業の年間スケジュール(チャレンジ・開花部門)
平成 28 年
本事業へのお問い合わせ
2月
必要書類の配布、事業概要について随時説明をしますので、お気軽に
3月
事前説明会
お問い合わせください。
詳細は P.10「7事前説明会」へ
実施日:2月 27 日(土)、3月2日(水)、3月 13 日(日)、3月 17 日(木)
補助金趣旨、必要書類の説明をします。申請を希望する団体は、いずれかの説明会へ
必ず出席してください。
個別相談
申請書類の作成にあたって、書類作成や部門の選択等について、個別相談を受け付け
ます。お問い合わせ先へご連絡ください。
4月
申請書の提出
詳細は P.10「8申請書の提出」へ
募集期間:4月4日(月)∼4月 22 日(金)
提出された申請書類を確認して、内容に不備がありましたら、修正及び訂正をお願い
することがあります。
公開審査会準備会
提出された申請書類について、市役所関係課へ情報提供します。各審査委員と審査会
のための準備会を開催し、申請内容の確認をおこないます。準備会に質問が出た際は、
5月
5月下旬
申請団体に問い合わせさせていただくことがあります。
公開審査会
詳細は P.11「9公開審査会の開催」へ
開催日:5月 15 日(日)申請団体から事業内容を発表いていただき、審査の結果を
当日発表します。詳細については別途ご案内いたします。
交付決定通知書の送付
書類審査の結果を受け、市長が補助金の交付をします。
活動実施へ
活動を実施していく中で、困りごとが起きた際は、市民活動支援
課またはまちからへご相談ください。(必要に応じて、審査員と
の相談もできます。)
9月頃
団体交流会
詳細は P.13「13 団体交流会の開催」へ
すべての交付団体が集まり、活動状況の報告や、審査委員から課題へのアドイバス、
団体同士の情報交換を行い、活動のモチベーションアップ、レベルアップを図ります。
平成 29 年
3月下旬
詳しい内容は別途ご案内いたします。
事業成果報告会
詳細は P.14「15 事業成果報告会の開催」へ
一年間の事業成果を公開の場で発表していただきます。団体の活動を広く PR すると
ともに、団体同士の情報交換や交流の場としてご活用ください。
9
7 事前説明会(個別相談)
補助金の申請を予定している団体や興味のある団体を対象に、事前説明会を開催します。
申請を行う場合は、4回のうちいずれか一回は必ず参加してください。
■日時
第1回 2月27日(土)午後2時∼
第2回 3月 2日(水)午後7時∼
第3回 3月13日(日)午後2時∼
第4回 3月17日(木)午後7時∼
■会場 まちから
■内容
⃝補助金の趣旨や必要書類の説明
⃝質疑応答
○個別相談 市民活動支援課とまちからで、個別相談をおこないます。
申請する部門や書類作成等、補助金に関してお気軽にご相談ください。
※事前説明会以外の個別相談
市民活動支援課または、まちからへお越しください。
8 申請書の提出
事前説明会でお知らせした関係書類を添えて申請書を提出してください。
■募集期間:4月4日(月)∼4月22日(金)まで
■提出書類
①元気なまちづくり事業補助金 交付申請書
②元気なまちづくり事業 計画書兼収支予算書
③元気なまちづくり事業補助金 団体概要書
④構成員の名簿(団体側でご用意ください)
⑤団体の会則(団体側でご用意ください)
⑥団体 PR 用「模造紙」 ※「模造紙」は市民活動支援課でお配りします。
※補足資料(直近の事業報告書・収支決算書、事業計画書・収支予算書、パンフレットなど)
■提出書類の書き方
○提出書類のうち①∼③の書類については、原則として当市のホームページから様式のダウン
ロードを行い、ワードにより作成を行ってください。
○ワードにより作成する場合は、文字のポイントを 10.5pt に指定します。また、記載欄を拡大
縮小または削除するなど様式の変更を行わずに作成してください。
■提出先:市民活動支援課または、まちから
10
■提出方法
⃝市民活動支援課または、まちからに必ず持参してください。(原則として、郵送提出不可)
提出時に記載内容の確認を実施します。申請内容の説明ができる方が お越しください。
○受付時間:市民活動支援課 平日 午前8時30分∼午後5時15分
まちから 月、水∼日曜日 午前9時30分∼午後9時00分(火曜休館日)
■申請できる事業数:1団体につき1事業
■その他:公開審査会では、①元気なまちづくり事業補助金交付申請書と、②元気なまちづくり事業計
画書兼収支予算書の写しを来場者に配布いたしますので、ご了承ください。
9 公開審査会の開催
補助金を交付する団体を決定するにあたり、公平性、公正性、透明性を高めるために公開審査
会を開催し、審査結果を当日発表します。
申請団体が公開の場で事業について発表することは、各事業に対する客観性を高めることにな
り、多くの市民の理解を得ることができます。また、各団体が刺激し合うことで、新たな発想や
団体間の連携が生まれ、活動をより活発にして行くことを期待します。
■日程 平成28年5月15日(日)
■会場 まちから
上記、公開審査会の趣旨をご理解いただき、チャレンジ部門と開花部門に申請する団体は必ず
公開審査会に参加して、自ら団体の事業をアピールしてください。公開審査会に参加できない場
合は、残念ながら審査の対象外とさせていただきます。
※公開審査会の詳細については、事前説明会で別途ご案内いたします。
10 審査基準と決定方法
公開審査会及び書類審査では、次のように補助金の交付団体を決定します。
①各審査員の得点平均が各部門の満点に対して、6割以上獲得した団体が第一段階をクリアします。
【種まき部門】 27 点以上(45 点満点) 【チャレンジ部門】 48 点以上(80 点満点) 【開花部門】 60 点以上(100 点満点)
【種まき部門】
②第一段階をクリアした団体の点数を、得点上位から順に、予算の範囲内で「交付決定内定団体」
とします。※正式な交付決定は、書類審査の結果に基づき、市長が決定します。
【チャレンジ・開花部門】
③第一段階をクリアした団体の点数を100点満点に換算し直し、得点上位から順に、予算の範
囲内で「交付決定内定団体」とします。
※正式な交付決定は、公開審査会の結果に基づき、市長が
決定します。
11
■審査基準
A 社会貢献度・公益性
市民ニーズや地域課題を捉えており、着眼点や発想が優れている。ま
た、単に団体メンバーだけの楽しみだけではなく、多くの市民が事業
に関わるなど、広く市民の共感を得られる取り組みである。
B 計画性
現実的な事業実現過程であり、想定する成果を得ることができる。特
に、事業スケジュールや予算が適正で、事業効果が期待できる。
C 先進・独自性
着眼や発想が団体の専門性を活かした特色ある取り組みである。また、
事業を実施することにより、市民や他団体への波及効果や事後の進展
が期待できる。
D 自立度
補助金だけでなく、事業収益の確保など事業を継続するための仕組み
づくりがなされている。
E 協働性
まずは、会員同士で事業の目的や成果、情報を共有しており、チーム
として事業に取り組んでいる。また、他の団体や行政、企業等とのつ
ながりや連携が図られ、広く市民の協力が得られる取り組みである。
F プレゼンテーション
公開審査会における発表資料や発表方法が分かりやすく、事業に対す
る熱意が十分に伝わるプレゼンテーションである。
G 審査員特別点
以上、6項目のほか、全体を通じて審査員が感じた団体や事業に対す
る期待度を加点します。
【採点の評価基準】
審査基準の A ∼ G の項目に対して、次の表のとおり5段階評価で審査(採点)します。
評 価 点
採 点 基 準
5
特に優れている/想定以上の効果が期待できる
4
優れている/かなり効果が期待できる
3
平均的・普通/一定の効果が期待できる
2
1
もう少し努力が必要である/少し効果が期待できる
努力が必要である/あまり効果が期待できない
※G 審査員特別点は、10 点満点とします。
※各部門の共通評価基準です。
【部門別配点表】
部門ごとに、審査項目の配点が違います。各部門の配点表は次のとおりです。
◎:最も重視する(評価点 3∼4点) ○:重視する(評価点 2点)
種まき部門
A 社会貢献度・公益性
B 計画性
C 先進・独自性
○
10 点
○
10 点
5点
D 自立度
5点
E 協働性
5点
F プレゼンテーション
12
チャレンジ部門
○
◎
◎
○
◎
10 点
15 点
15 点
10 点
15 点
◎
◎
○
◎
◎
○
開花部門
20 点
20 点
10 点
20 点
20 点
ー
5点
10 点
G 審査員特別点
10 点
10 点
なし
合 計(満点)
45 点
80 点
100 点
11 補助金交付の決定
公開審査会及び書類審査の結果に基づき、市長が補助金の交付を決定します。
申請団体には、補助金交付の可否にかかわらず、その結果を速やかに書面で通知します。
また、審査会での各審査員からの意見等をふまえ、交付決定において条件を付す場合があります。
なお、審査結果は、5月に市ホームページ等で公開します。
12 補助金の概算払い
事業の資金繰りが困難な場合は概算払請求により、補助金交付決定額の4分の3以内の額または
概算払請求月の翌月から起算して6月間に必要な補助金所要額のいずれか少ない額の範囲内で年度
内1回に限り概算払いをすることができます。
詳しくは、市民活動支援課にお問い合わせください。
13 団体交流会の開催
交付決定を受け、概ね 6 ヵ月が経過した頃、その間の活動状況や問題点などについて審査員から
アドバイスを受け、交付決定団体同士の情報交換を行うことで活動のモチベーションアップやレベ
ルアップを図ります。
開催時期は、28年 9 ∼ 10 月を予定しています。詳しい日程や会場は、別途ご案内いたします。
14 実績報告書の提出
事業完了後、30 日以内に次の書類を提出してください。
■実績報告書類
①元気なまちづくり事業補助金実績報告書兼請求書
②元気なまちづくり事業補助金事業報告書兼収支決算書
③事業に関する印刷物、実施状況写真、支出証拠書類
13
15 事業成果報告会の開催
元気なまちづくり事業の交付により取り組んだ活動の成果を広く市民に紹介するために、事業
成果報告会を開催します。交付決定を受けた団体は、公開の場で事業の成果等を発表します。
また、事業成果報告会の内容は、各団体が参考にできるよう市ホームページ等で公開します。
※開催時期は、29年3月を予定しています。詳しい内容は、交付決定を受けた団体に後日お知
らせします。
16 留意事項
事業の実施にあたり、次の事項にご留意ください。
(1)交付決定後に事業内容や予算の支出項目の変更をする場合は、事前に市民活動支援課にご相
談のうえ、了解を得てから変更するようにお願いいたします。事前の相談等がなく変更し た場合、補助金の交付がされない場合がありますのでご注意ください。
(2)交付決定を受けた団体が、同一事業に他の公的な助成金または補助金を受けた場合は、文書
で報告し、申請の取り下げを行ってください。
(3)交付決定後、または補助金交付後に次のような事例が判明した場合は、その全部または一部
の交付決定を取り消し、交付した補助金がある場合は該当金額について、返還していただき
ます。
・申請に関して虚偽または不正の事実があるとき
・補助金を対象活動以外に使用したとき
・要綱の規定に違反したとき
・特段の事由がなく、事業成果報告会に参加しないとき
・必要な調査や是正要求措置に従わないとき
・事由なく、活動内容と申請内容が相違したとき
・補助対象とされた活動が行えなくなったとき、または補助対象の要件を欠いたとき
(4)原則として、交付団体名と補助金額、事業内容等は広報かしわざきや市ホームページ等で公
開します。
(5)提出していただいた交付申請や実績報告書等の関係書類は、市職員以外の審査員が審査、助
言等を行うため必要な範囲で閲覧・使用します。また、各団体について市民等から問い合わ
せがあった場合は、連絡先等の情報を提供します。
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