講習会単位に関する2016年度までの暫定措置について

研修集会 主催者
各位
小児科専門医
各位
講習会単位に関する 2016 年度までの暫定措置について
基本領域(小児科)研修委員会
中央資格認定委員会
平成 28 年 1 月 22 日に日本専門医機構
[専門医認定更新部門員会][専門医委員会]合同
委員会が開催され、下記のとおり、講習会に関する暫定措置が発表されました。現在、日
本小児科学会で承認している基本単位該当研修集会、その他の単位該当研修集会の有効期
限は、2016 年度(2017 年 2 月末日まで)に発行された単位に限られます。2017 年度以降
は、事前審査で認定された講習会のみ単位が付与されることになりますが、今後、講習会
の認定は初回だけでなく、研修集会開催毎に申請が必要となります。講習会認定の手順は
小児科学会からもお知らせいたしますが、詳しくは日本専門医機構のホームページをご覧
ください。
日本専門医機構からの連絡事項:<講習会に関する 2016 年度までの暫定措置について>
① 専門医更新認定における領域別講習単位として「学会主催の一般演題、シンポジウム、ワークショ
ップの聴講は単位認定の対象にならない」制度の本格運用は 2017 年度からです。2016 年度につい
ては、内容的に単位認定にふさわしいとの専門医委員会のご判断があるものについてはその判断を
尊重認定していただくことが可能です。ただし、内容については十分吟味されるようお願いします。
また、受講証明書の発行は必須です。2017 年度からは、名称として一般のシンポジウム、ワークシ
ョップなどと混同しないよう、単位認定該当項目からシンポジウム、ワークショップの名称を削除
し、領域別特別講習として専門医委員会で内容を編集したもので事前審査を実施してください。
② 2015 年度、2016 年度については日本医師会、あるいは都道府県医師会の生涯教育講座の CC1〜14
を含め領域別特徴のある講習会は、日本医師会専門委員会(生涯教育講座)の承認を受けたものと
して領域別専門医委員会でも承認し、受講証明書の提出のあったものは承認してください。2017 年
度以降については事前に承認された講習会がわかる形を目指しています。
③ 研修施設で実施される共通講習に関して、2016 年度までは各施設で発行された受講証明書をもっ
て、単位認定が可能です。2016 年度について今後講習会企画の予定のある場合は可能な限り、2017
年度以降適用となる専門医共通講習会規則に準じて計画を実施し、証明書を発行してください。