平成 28 年 2 月 12 日 各位 実用英語技能検定の答案用紙 実用英語技能検定の答案用紙の の答案用紙の未着に関するご報告 未着に関するご報告 ※ 先月末、1 月 22 日(金)の 「2015 年度 第 3 回 実用英語技能検定」 の一次試験におきまして、準会場実施団体 1 会場(長野県内中学校)の受験者 25 名分の答案用紙(氏名、住所、電話番号、生年月日を含む)を回収できない 事案が発生いたしましたことをご報告申し上げます。 ※準会場実施団体とは、弊協会の規約に則り、自校で英検実施を行える団体を言います。最少10名から実施でき、およそ20,000団体で準会場として英検 を実施いただいております。 ※ 試験終了後、当該団体の実施責任者は、受験者から回収した答案用紙を「レターパックプラス」 に封入し、弊協会 宛にご郵送いただいたとのことですが、弊協会に届かなかったという事案です。 ※「レターパックプラス」とは、日本郵便株式会社が提供する追跡機能付きの信書対応の郵便サービスです(詳細は日本郵便株式会社のウェブサイトをご 確認ください。https://www.post.japanpost.jp/smt/service/letterpack/index.html)。 通常、準会場での答案の返送方法は、セキュリティ強化を一義とし、受 験規模に応じてその方法を変えており、少数規模会場(100 名前後の受験者まで)では「レターパックプラス」を採用しております。 2 月 1 日(月)、弊協会は、当該団体の「レターパックプラス」の未着で本事実を把握し、直ちにその実施責任者と日 本郵便株式会社への調査を行いました。その実施責任者からは「間違いなく郵便ポストに投函した」とのご報告を いただき、日本郵便株式会社からは「所轄の集配局内を中心にあらゆる場所を捜索したが、あいにく発見には至ら なかった」との正式回答を 2 月 8 日(月)付で受けました。 当該団体、その受験者様、ならびにその保護者の皆様には、本事案発覚後すみやかに本事実を報告申し上げ、 ご理解のもとに、2 月 10 日(水)に 25 名全員に対して再試験対応を講じさせていただきました。 なお、現時点におきましては、本件に伴い個人情報が悪用されたことは確認されておりません。 今後の対応策としましては、郵便局員が直接集荷に伺う方法を日本郵便株式会社と協議してまいると共に、答案用 紙に記載する個人情報につきましても、必要最小限に留めるよう検討してまいります。 関係各位にご迷惑をお掛けいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。 公益財団法人 日本英語検定協会
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