公益社団法人 - 土浦法人会

公益社団法人
第83号
(題字・平田洋香氏)
平成28年1月
「干支雛」
提供:(一社)土浦市観光協会
主 な 内 容
新年のご挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
・ (3)
・ (5)
(6)
(7)
納税表彰式・講演会等・・・・・・・・・(4)
・・
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(8)
・ (9)
税制改正に関する提言(要約)
地区会・部会だより
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
(14)
会員のひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(15)
・
この人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
(17)
「税についての作文」受賞者・・・・・・・(16)
・・
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(18)
・
会社の税金Q&A
・・
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(19)
・
旅情日記
(21)
・
税に関する絵はがきコンクール・・・・・・・・・
(22)
・
パズル間違い探し・お知らせ・・・・・・・・・・・・・
めざします 企業の繁栄と社会への貢献
(2)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
新年のご挨拶
公益社団法人
土浦法人会 会長
宇田川 仁一郎
また、ここ数年、会員減少に
新年明けましておめでとうご
ざいます。
平成 年の新春を迎え、謹ん
で会員皆さまのご健康とご多幸
を心よりお祈り申し上げますと
ともに、日頃より当会の組織・
事業の運営に多大なるご協力を
頂き厚く感謝を申し上げます。
昨年も引き続き、公益社団法
人としての使命を果たすべき
「不特定かつ多数の者の利益の
増進に寄与する」ことを念頭に
置いて、従来の事業はもちろん
でありますが、会員企業のみな
らず、一般市民を対象としたも
のを取り入れた各種事業も併せ
て推進してまいりました。本年
も引き続き事業・組織の充実を
図っていきたいと思っておりま
すので、今後ともより一層のご
協力をお願い申し上げます。
28
歯止めがかからず年々会員数が
減少している状況であり、各種
事業を推進するに当たり組織の
安定は不可欠のものであります
ので、会員各位におかれまして
も引き続き新規会員の加入勧奨
を切にお願い申し上げます。
さ て、 経 済 面 で あ り ま す が、
大企業を中心に明るい兆しが出
てきているものの、地域経済に
とっては、まだまだ厳しい状況
が続いております。昨年は、ア
ベノミクス第 ステージとして
の 本の矢「希望を生み出す強
い経済・夢を紡ぐ子育て支援・
安 心 に つ な が る 社 会 保 障 」( 一
億総活躍社会)の政策目標が発
表され、それらに向けた政策が
諸々な角度から審議されており
ます。その中でも、経済最優先
との事でありますので、その効
果が地域経済の発展に繋がるよ
う引き続き中小企業振興に有効
な税制・経済政策を期待し願う
ものであります。
このような中、法人会として
も、毎年実施しております法人
会の税制改正要望であります
が、平成 年度の税制改正重点
項目では、消費税率の引き上げ
に伴う社会保障と税の一体改革
と今後のあり方、経済活性化と
中小企業対策、国と地方のあり
方、震災復興、租税教育の充実
3
28
2
など引き続き最重要課題とした
要望書を提出いたしました。こ
れは、我国の税制全体に係る諸
案を念頭に、グローバルな見地
から税のオピニオンリーダーと
して、国際社会に対応できる税
制システムの再構築を最優先と
し、企業業績の向上に繋がる大
きな要因になると確信しており
ます。
この状況を踏まえ、当法人会
としても、健全なる納税者団体
として、納税対応の体質向上に
つながるよう、会員の積極的な
自己啓発を支援し、企業経営及
び社会の秩序ある発展に貢献で
き る よ う、 各 種 研 修 会・ 講 習
会・租税教育事業・社会貢献事
業・福利厚生事業など各種事業
を実施すると伴に事業経営発展
のため有益な交流会・情報提供・
資料の斡旋など積極的に事業を
展開してまいりました。本年も
法人会の果たすべき役割を念頭
に置き、各種事業を積極的に推
進していきたいと考えておりま
す。
最後になりましたが、ご指導
い た だ い て お り ま す、 国 税 局、
税務署、茨城県、各行政並びに
関係機関の皆さまには、尚一層
のご指導ご鞭撻をお願い申し上
げまして、新年のご挨拶とさせ
て頂きます。
税務当局としては、このよう
な環境の中で、適正・公平な課
税及び徴収の実現に向け、環境
の変化に適切に対応し、国民の
皆様からの税務行政への理解と
信頼を得ていくことが重要であ
ると考えており、親切丁寧な納
税者対応及び納税者サービスの
向上に引き続き努めるととも
に、納税者自らが正しい申告と
納税を行えるよう、情報提供を
をはじ
充 実 さ せ、
めとする
を活用した利
便性の高い申告・納税システム
を提供するなど、様々な取り組
みを行っているところです。
特に、国税庁全体で、最重要
課題として普及、定着を進めて
につきまして
いる
は、その利用により納税者利便
性の向上と事務の効率化・簡素
化を図れることから、更なる利
用促進に向けた積極的な取組を
行っているところであり、貴法
人会の皆様方にも法人税申告書
で提出いただ
等を
くなど、日頃からご協力をいた
だき大変感謝しております。
まもなく平成 年分の所得税
の 確 定 申 告 時 期 を 迎 え ま す が、
貴法人会の皆様方には、引き続
き国税庁ホームページの「確定
申告書等作成コーナー」を活用
して所得税確定申告書を作成し
27
新年のご挨拶
動を展開されてこられました。
また、租税教育についても各
部会で積極的な活動をいただい
ており、女性部会を中心に行っ
ている「税に関する絵はがきコ
ンクール」では、前年に引き続
き
作品を超す優秀な作
品の応募がありました。青年部
会が中心となって行っている
「 租 税 教 室 」 に つ い て も、 前 年
より多くの学校に講師を派遣い
ただいております。
これもひとえに、役員の皆様
方の卓越した指導力及び会員の
皆様方の熱意の賜物であり、心か
ら敬意を表する次第であります。
昨年 月には「法人会全国青
年の集い 茨城大会」において、
全国の会員と情報交換を行うと
ともに、日本の未来を担う子供
たちに対する租税教育活動を更
に推進する大会宣言を採択する
など、積極的な会活動を行って
いただいております。今後とも、
公益社団法人として地域社会に
密着した魅力ある会運営をなさ
れると共に、現在取り組まれて
い る 会 員 増 強 活 動 が 実 を 結 び、
より活力のある組織が築かれま
すことをご期待申し上げます。
さ て、 税 務 行 政 を 取 り 巻 く
環 境 は、 経 済 取 引 の 国 際 化 や
化 の 進 展 に 伴 っ て、 変
化し続けています。
11
土浦税務署長
鈴木 秀也
新年明けましておめでとうご
ざいます。
公益社団法人土浦法人会の皆
様方におかれましては、健やか
に新春をお迎えのこととお慶び
申し上げます。
旧年中は、宇田川会長をはじ
め役員並びに会員の皆様方に
は、税務行政全般にわたり格別
のご理解と多大なご協力を賜
り、厚くお礼を申し上げます。
貴法人会は、税のオピニオン
リーダーとして企業の発展を支
援するとともに、地域の振興に
寄与し、国と社会の繁栄に貢献
する経営者の団体として、正し
い税知識の普及並びに納税道義
の高揚を図るため、各種研修会
や講演会、会報誌による情報提
供及び地域社会への貢献活動等
を積極的に行うなど、公益法人
としてふさわしい幅広い事業活
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平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(3)
又は、
ていただき、
郵 送 で 提 出 し て い た だ く な ど、
ご協力をお願い申し上げます。
消 費 税 に つ い て は、一 昨 年
%への引上げが行われ、平成
年 月には %への引上げと
軽減税率の導入が予定されてお
ります。税務当局といたしまし
ては改正内容の説明や適正申告・
期限内納付の周知を行ってまい
りますが、会員の皆様におかれ
ま し て も、消 費 税 の 適 正 申 告・
期限内納付について、引き続き
ご協力をお願い申し上げます。
また、本年から社会保障・税
番号(マイナンバー)制度が導
入されますが、税務当局として
は、各会員企業において従業員
等からマイナンバーを取得する
場合や、取得したマイナンバー
の情報漏えいを防ぐための安全
管理措置を構じる場合の注意点
などの広報・周知を、引き続き
行ってまいる所存でございます
ので、会員の皆様におかれまし
ても、制度の定着に向けて、よ
り一層のご理解とご協力を賜り
ますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、公益社
団法人土浦法人会の更なるご発
展と会員の皆様方のご健勝とご
繁栄を心から祈念申し上げまし
て、新年のご挨拶とさせていた
だきます。
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公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
謹賀
新年
副会長
中山 勝夫
(つくば地区会長)
副会長
山野井 周一
(つくばみらい地区会長)
昨年は格別のご指導を賜り厚くお礼を申し上げます。
新しい年にあたり役員一同、心を新たにして法人会の使命達成に邁進す
る所存でございますので、尚一層のご協力をお願い申し上げます。
平成 28 年 元旦
副会長
武居 宏
(石岡地区会長)
副会長
前島 文夫
(霞ヶ浦地区会長)
副会長
萩原 光義
(千代田地区会長)
副会長
須藤 恵臣
(八郷地区会長)
(新治地区会長)
副会長
宇田川 仁一郎
(土浦地区会長)
副会長
大槻 利夫
(土浦地区副会長)
中川 喜久治
(土浦地区副会長)
納税表彰式
11
平成二十七年度
11
~前島氏・長谷川氏が 署長表彰を受ける~
挨拶する鈴木署長
会長
塚田 一年
前島氏
副会長
「 税 を 考 え る 週 間 」 行 事 の 一
環として、土浦税務署及び税務
関係団体の共催による納税表彰
式が 月 日(水)ホテルマロ
ウド筑波に於いて開催されまし
た。
当日は、鈴木秀也税務署長を
はじめ関係各団体から役員・会
員が出席し、席上、法人会をは
じめ納税協力団体等を通じ永年
にわたり納税思想の高揚と税務
行政に貢献された方々が表彰さ
れました。
当土浦法人会からの受賞者は
次の通りです。(敬称略)
長谷川氏
(4)
▽土浦税務署長表彰
前島 文夫
(副会長・㈱前島工業所)
長谷川惠三
(前理事・長谷川産業㈱)
▽(公社)土浦法人会長表彰
前島 文夫
(副会長・㈱前島工業所)
矢口 清
(
常任理事・㈱リーダー電機)
◇関東信越国税局長表彰
「税を考える週間」 税務署長講演会
どについて解説していただきま
した。参加者には、税の意義や
役割について考える良い機会と
なりました。
特別講演会を開催
「税を考える週間」 11
25
また、国税庁が取り組んでき
た納税者の利便性の向上を図る
ため
化を通じた納税環境
の整備について触れ、電子行政
の実現に向けて
化・ 国 際
化に関する諸施策について事例
を紹介しながら、分かりやすく
解説していただきました。
「事業承継問題」・「労使間 トラブル」を防ぐために!
企業防衛対策セミナー
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1
12
申告納税制度の 普及に尽力
2
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こ の た び 月 日( 火 )、 ホ
テルマロウド筑波に於いて土浦
商工会議所との共催により企業
防衛対策セミナーを開催致しま
した。講師には、㈱リベロの團
弘志氏をお招きし、近年増加す
る労使間トラブルの実態から度
重なる労働環境に関するルール
の変更に伴う法施行に則った相
続・ 事 業 承 継 対 策 等 に つ い て、
豊富な経験と実績をもとに分か
りやすく解説して頂きました。
セミナー会場にて
「 税 を 考 え る 週 間 」 行 事 の 一
環 と し て、 去 る 月 日( 水 )
午後 時から水戸プラザホテル
に於いて、関東信越国税局課税
第一部長の坂東正啓様による講
演会が開催されました。
これは、税務関係団体の主催
によるもので、毎年この期間中
は、税の意義や役割について理
解を深めていただくため、講演
会を開催しております。
『近年の税務行政
講演会では、
について』をテーマに、政府が
取り組んでいる財政健全化に向
けた歳出・歳入の一体改革、さ
ら に は 持 続 的 な 社 会 保 障 制 度、
少子化対策の給付と負担のあり
方について解説いただきました。
国税局坂東課税部長
11
田上秀雄氏 斉田恵美子氏
鈴木税務署長
多年にわたる税務行政への協
力に対するもので、納税表彰式
の席上、ご披露されました。
(敬称略)
▽財務大臣表彰
宇田川仁一郎
(会
長・㈱宇田川コーポレーション)
▽関東信越国税局長表彰
田上 秀雄
(前副会長・十和運送㈱)
斉田恵美子
(女
性部会理事・㈱斉田材木店)
◇財務大臣表彰
11
去る 月 日(水)土浦市・
ホテルマロウド筑波におきまし
て土浦税務署納税協力団体(傘
下 団 体 ) の 主 催 に よ り、「 税
を考える週間」行事の一環とし
て、鈴木秀也土浦税務署長をお
招き致し、協力団体役員多数の
出席のもと講演会を開催致しま
した。
テ ー マ は、『 税 の 役 割 と 税 務
署の仕事』をテーマに税務行政
を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 に 触 れ、
租税の役割や適正・公平な課税・
徴収の実現に向けた取り組みな
6
宇田川仁一郎氏
平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(5)
10
マイナンバー制度
に 向 け て 月 日( 金 )、 宇 田
川会長、稲葉税制委員長が地元
国会議員並びに地方自治体に対
し要望活動を実施致しました。
今回の税制改正に関する提言
にあたっては、アベノミクスの
経済政策により景気は回復基調
にある一方で、今後の日本経済
を自立的な安定軌道へと乗せる
ため強い日本経済構築に向けた
取り組みを求める内容を取り上
げました。
提 言 で は、「 地 域 経 済 の 担 い
手である中小企業の活性化なし
には日本経済の再生なし」との
観点から、法人税実効税率 %
台への引き下げ、事業承継税制
の確立等を重要課題と致しまし
た。
また、わが国の少子・高齢化
は、先進国で最速のスピードで
進 ん で お り、「 社 会 保 障 と 税 の
一体改革」による持続可能な社
会保障制度の確立と財政健全化
は喫緊の課題として提言致しま
した。
法人税申告書の書き方
・ 日(木)
去る 月 日(水)
二日にかけて、法人税申告書作
成のための基礎講座を開催いた
しました。
9
講師には、土浦税務署の鈴木
12
~利用開始が間近に迫る!~
去 る 月 日( 月 )、 つ く ば
市ホテルグランド東雲に於い
て、マイナンバー制度対策セミ
ナーを開催致しました。講師に
は、特定社会保険労務士の荒木
秀様をお招きし、来年 月から
利用が始まるマイナンバーにつ
いて、制度の概要から各種行政
手続きの変更点、さらには取扱
いに関する注意点等を分かりや
すく解説して頂きました。
マイナンバー制度は、私たち
の生活に溶け込む新しい社会基
盤であり、参加者は制度の対応
に熱心に耳を傾けていました。
平成二十 八 年 度 [email protected]
www.tsukubadenkikouji.co.jp
20
研修会の様子
14
1
税制改正要望書を提出
8
中川土浦市長(右)
土浦市議会矢口議長(右)
丹羽雄哉衆議院議員入江秘書(右)
12
講師の荒木氏
( 公 社 ) 土 浦 法 人 会 で は、 去
る 月 日(木)に、徳島県立
産業観光交流センターにおいて
開催された「税制改正要望大会」
にて採択されました要望事項に
つきまして、本年度もその実現
10
(6)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
12
11
今後も、屋内・外のイベント
に積極的に参加して、税の大切
さの
に努めて参りたいと
思います。
税 金 ク イ ズ で P R!
~岩田公雄氏が講演~
異 業 種 交 流 会
青年部会では、次代を担う児
童の皆さんに、税がこの社会で
果たしている役割の重要性を正
しく理解し、関心を持っていた
だ く た め 青 年 部 会 メ ン バ ー が、
小学校を訪問して、「租税教室」
を実施致しました。
教室では、税金クイズを出題
したり、一億円(レプリカ)の
重さを体験して、納税や税の使
われ方に感心を持っていただき
ました。
今後も、税務署と連携して学
校での租税教室を推進していき
たいと思います。
租税教室で学校訪問
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~かすみがうら祭に出展~
11
!
3
上席調査官にお願いし、法人税
の基本的な仕組みから具体的な
説例に基づく別表の記載方法
等、申告書の作成手順について
解説していただきました。
税金クイズで
~つくば産業フェアに出展!
10
P
R
去 る 月 日( 火 )、 第 一 常
陸野公園にて第 回かすみがう
ら祭が開催されました。
当法人会では、社会貢献活動
の一環として、税社会の大切さ
を伝えるため、租税教育活動を
推進しており、当日は税の啓発
活動と
を目的にブースを
設置し、税金クイズを楽しみな
がら税に対する関心を深めてい
ただきました。
今回は、役員の皆様のご協力
によりまして、法人会の活動内
容や存在を広く社会一般に周知
することができました。
今後も、屋内・外のイベント
に積極的に参加して、税の大切
さの
に努めて参りたいと
思います。
上佐谷小学校
佐賀小学校
去 る 月 日( 水 )、 ホ テ ル
マロウド筑波に於いて、土浦商
工会議所との共催により、講演
会を開催致しました。
や新聞などのメ
講師は、
ディアでお馴染みの岩田公雄氏
で、「 ど う な る! 今 後 の 日 本 の
政治と経済」というテーマで講
演いただきました。
記者になり最初に配属された
暴力団事件取材から「天安門事
件」など、数々の時代を代表す
る事件現場の取材まで、自らの
体験談を語り時代の一面を切り
取るお話を伺いました。
また、今後の日本の政治経済
の行方についても講演され、支
持率の高い安倍内閣について
は、長期政権を望む世論にも支
えられ、今や官僚主導ではなく、
政治主導、首相官邸主導の政策
決 定 で あ り、「 政 高 党 低 」 で あ
ると指摘されました。
またメディアについては、常に
公平中立の立場で偏らず真実を
伝えていきたいと結ばれました。
講演する岩田氏
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P
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P
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・ 日(日)
去る 月 日(土)
の二日間にかけて、つくばカピ
オ・大清水公園にて、つくば産
業フェア農産物フェアが開催さ
れました。
土浦法人会では、税の仕組み
や大切さを理解していただくた
め、税金クイズを実施し、来場
者の子供から大人まで楽しみな
がら税に対する関心を深めて頂
きました。初日は、
人・
二 日 目 は、
人の方々に
解答頂き、関心の高さが伺えま
した。今回は、役員の皆様のご
協力によりまして、法人会の活
動内容や存在を広く社会一般に
周知することができました。
イベント会場にて
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平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(7)
イベント会場にて
11
平成二十八年度
税制改正に関する提言( 要約 )
《基本的な課題》
務 員 の 人 員 削 減 と、 能 力 を 重 視 し た
賃金体系による人件費の抑制。
⑶特別会計と独立行政法人の無駄の削減。
⑷積極的な民間活力導入を行い成長につ
なげる。
.消費税引き上げに伴う対応措置
○消費税率 %への引き上げにあたって
は、 行 政 改 革 の 徹 底、 歳 出 の 見 直 し
に 本 腰 を 入 れ る だ け で な く、 景 気 動
向も十分注視する必要がある。
⑴軽減税率は事業者の事務負担、税制の
簡 素 化、 税 務 執 行 コ ス ト お よ び 税 収
確 保 な ど の 観 点 か ら 問 題 が 多 く、 当
面( 税 率 % 程 度 ま で ) は 単 一 税 率
が 望 ま し い。 ま た、 イ ン ボ イ ス に つ
いては、単一税率であれば現行の「請
求書等保存方式」で十分対応できる
ものと考えるので、導入の必要はない。
⑵低所得者対策は現行の「簡素な給付措
置」の見直しで対応するのが適当で
ある。
⑶現在施行されている「消費税転嫁対策
特 別 措 置 法 」 の 効 果 等 を 検 証 し、 中
小 企 業 が 適 正 に 価 格 転 嫁 で き る よ う、
さらに実効性の高い対策をとるべき
である。
⑷消費税の滞納防止は税率の引き上げに
伴 っ て よ り 重 要 な 課 題 と な る。 消 費
税 の 制 度、 執 行 面 に お い て さ ら な る
対策を講じる必要がある。
10
.マイナンバー制度について
10
○国は、制度の仕組みなどについて周知
に 努 め、 定 着 に 向 け て 取 り 組 ん で い
く必要がある。
また、マイナンバー運用に当たっては、
個 人 情 報 の 漏 洩、 第 三 者 の 悪 用 を 防
ぐためのプライバシー保護が十分に
担保される措置を講じることが重要
である。 ○マイナンバーによる国民の利便性
を 高 め る た め に も、
や
を利用した場合の申告納
税手続きの簡素化や各種手当等の申
請手続きの簡略化を図るべきである。
同 時 に、 シ ス テ ム 構 築 面 な ど で 行 政
側のコスト意識の徹底も求めておき
たい。
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x
.今後の税制改革のあり方
-
.法人実効税率 %台の早期実現
Ⅱ.経済活性化と中小企業対策
○ 今 後 の 税 制 改 革 に 当 た っ て は、 ① 経
済の持続的成長と雇用の創出②少子
高齢化や人口減少社会の急進展③グ
ローバル競争とそれがもたらす所得
格 差 な ど、 経 済 社 会 の 大 き な 構 造 変
化④国際間の経済取引の増大や多様
化、 諸 外 国 の 租 税 政 策 等 と の 国 際 的
整 合 性 ―― な ど に ど う 対 応 す る か と
い う 視 点 等 を 踏 ま え、 税 制 全 体 を 抜
本的に見直していくことが重要な課
題である。
6
○アジアや欧州各国との税率格差は依
然 と し て 残 っ て い る う え、 社 会 保 険
料を含めた企業負担は年々高まって
お り、 国 際 競 争 力 や 外 国 資 本 の 対 日
投 資 面 な ど で 懸 念 が 指 摘 さ れ て い る。
こ う し た 観 点 か ら、 法 人 の 税 負 担 は
地 方 税 を 含 め て 軽 減 す る 必 要 が あ り、
「 %台」は早期に実現すべきである。
○ 税 率 引 き 下 げ の 代 替 財 源 に つ い て は、
財政健全化目標との関係なども踏ま
え れ ば、 引 き 続 き 恒 久 財 源 の 確 保 を
原 則 と す べ き で、 具 体 的 財 源 は 税 制
全般の改革の中で検討されるのが望
ましい。
⑴我が国の立地条件や国際競争力強化な
ど の 観 点 か ら、 早 期 に 欧 州、 ア ジ ア
主要国並みの %台の法人実効税率
1
Ⅰ.税 ・財 政 改 革 の あ り 方
⑴ 年 金 に つ い て は、「 マ ク ロ 経 済 ス ラ イ
ド の 厳 格 対 応 」、「 支 給 開 始 年 齢 の 引
き上げ」
、
「高所得高齢者の基礎年金
国庫負担相当分の年金給付削減」等、
抜本的な施策を実施する。
⑵ 医 療 に つ い て は、 成 長 分 野 と 位 置 付
け、 大 胆 な 規 制 改 革 を 行 う 必 要 が あ
る。 給 付 の 急 増 を 抑 制 す る た め に 診
療報酬(本体)体系を見直すとともに、
ジェネリックの普及率 %以上を早
期に達成する。
⑶介護保険については、制度の持続性を
高めるために真に介護が必要な者と
そ う で な い 者 に メ リ ハ リ を つ け、 給
付のあり方を見直す。
⑷生活保護については、給付水準のあり
方 な ど を 見 直 す と と も に、 不 正 受 給
の防止などさらなる厳格な運用が不
可欠である。
⑸少子化対策では、現金給付より保育所
の整備など現物給付に重点を置いた
方が効果的である。
⑹企業の過度な保険料負担を抑え、経済
成長を阻害しないような社会保障制
度の確立が求められる。
.行政改革の徹底
○消費税引き上げは国民に痛みを求める
こ と に 変 わ り は な く、 そ の 理 解 を 得
るには地方を含めた政府・議会が「ま
ず隗より始めよ」の精神に基づき自
ら身を削らなければならない。
⑴国 地
・ 方における議員定数の大胆な削
減、歳費の抑制。
⑵厳しい財政状況を踏まえ、国・地方公
80
e
L
T
A
X
20
.財政健全化に向けて
○財政健全化目標を達成するには、厳し
い 財 政 規 律 の 下 で 歳 出・ 歳 入 両 面 か
らより堅実な数値目標を設定して地
道に取り組むことが求められる。
⑴ 財 政 健 全 化 は 歳 出、 歳 入 の 一 体 的 改
革によって進めることが重要である。
歳入では安易に税の自然増収を前提
と す る こ と な く、 ま た 歳 出 は 聖 域 を
設けず具体的削減の方策と工程表を
明示し着実に実行すべきである。
⑵消費税率 %への引き上げに当たって
は、 経 済 へ の 負 荷 を 和 ら げ る 財 政 措
置 も 必 要 で あ る が、 そ れ が 財 政 健 全
化の阻害要因とならないよう十分注
意すべきである。
⑶国債の信認が揺らいだ場合、金利の急
上昇など金融資本市場に多大な影響
を 与 え、 成 長 を も 左 右 す る と 考 え ら
れ る。 市 場 の 動 向 を 踏 ま え た 細 心 の
財政運営が求められる。
○持続可能な社会保障制度を構築する
に は、 適 正 な「 負 担 」 を 確 保 す る と
と も に「 給 付 」 を「 重 点 化・ 効 率 化 」
によって可能な限り抑制することで
ある。
.社会保障制度に対する 基本的考え方
10
4
5
20
20
3
全法連
1
2
(8)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
28
額 が 免 除 さ れ な い 制 度 を、 年 経 過
時点で免除する制度に改める。
③対象会社規模を拡大する。
⑵親族外への事業承継に対する措置の充
実
⑶事業用資産を一般資産と切り離した本
格的な事業承継税制の創設
所得税関係
.所得税のあり方
⑴基幹税としての財源調達機能の回復
⑵各種控除制度の見直し
⑶ 個人住民税の均等割
.少子化対策
相続税・贈与税関係
.相続税の負担率はすでに先進主要国
並 み で あ る こ と か ら、 こ れ 以 上 の 課
税強化は行うべきではない。
.贈与税は経済の活性化に資するよう
見直すべきである。
⑴贈与税の基礎控除を引き上げる。
⑵相続時精算課税制度の特別控除額
( ,
万円)を引き上げる。
5
0
0
.固定資産税の抜本的見直し
○地価の動向は、全国ベースでは依然と
し て 下 落 が 続 い て い る が、 一 方 で 三
大都市圏では上昇に転じる傾向にあ
る。 こ う し た 中 で 固 定 資 産 税 に つ い
ては負担感が強いとの指摘がなされ
て い る。 こ の た め、 都 市 計 画 税 と 合
わせて評価方法および課税方式を抜
本的に見直すべきである。
また、固定資産税は賦課課税方式であ
り、 納 税 者 自 ら が 申 告 す る も の で は
な い こ と か ら、 制 度 に 対 す る 不 信 感
も一 部 見受 け ら れ る。 地方 自 治体 は、
納税者に対して分かり易い説明をす
ることが求められる。
.事業所税の廃止
.超過課税
.法定外目的税
地方税関係
2
Ⅲ.地方のあり方
⑷地方公務員給与は、国家公務員給与と
比 べ た ラ ス パ イ レ ス 指 数( 全 国 平 均
ベ ー ス ) が 是 正 さ れ つ つ あ る も の の、
依 然 と し て そ の 水 準 は 高 く、 適 正 水
準 に 是 正 す る 必 要 が あ る。 そ の た め
には国家公務員に準拠するだけでな
く、 地 域 の 民 間 企 業 の 実 態 に 準 拠 し
た給与体系に見直すことが重要であ
る。
⑸地方議会は、大胆にスリム化するとと
も に、 よ り 納 税 者 の 視 点 に 立 っ て 行
政に対するチェック機能を果たすべ
き で あ る。 ま た、 高 す ぎ る 議 員 報 酬
の一層の削減と政務活動費の適正化
を 求 め る。 行 政 委 員 会 委 員 の 報 酬 に
ついても日当制を広く導入するなど
見直すべきである。
Ⅳ.震災復興
○今年は 年間の集中復興期間の最終年
と な る が、 被 災 地 の 復 興、 産 業 の 進
展 は い ま だ 道 半 ば で あ る。 今 後 の 復
興事業に当たってはこれまでの効果
を 十 分 に 検 証 し、 予 算 を 適 正 か つ 迅
速 に 執 行 す る と と も に、 原 発 事 故 へ
の対応を含めて引き続き適切な支援
を 行 う 必 要 が あ る。 ま た、 被 災 地 に
お け る 企 業 の 定 着、 雇 用 確 保 を 図 る
観 点 な ど か ら、 実 効 性 の あ る 措 置 を
講じるよう求める。
Ⅴ.その他
.納税環境の整備
.租税教育の充実
《税目別の具体的課題》
法人税関係
.役員給与の損金算入の拡充
.交際費課税の適用期限延長
1
2
1
2
を実現する。
⑵代替財源として課税ベースを拡大する
に 当 た っ て は、 中 小 企 業 に 十 分 配 慮
すべきである。
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5
○ 地 方 分 権 の 必 要 性 は、 国・ 地 方 の 財
政や行政の効率化を図るだけでなく、
地方活性化という観点からも強調さ
れ て き た。 そ し て そ の 基 本 理 念 が 地
方 の 自 立・ 自 助 に あ る こ と も 指 摘 さ
れ て き た。 政 府 が 進 め る 地 方 創 生 で
もこの基本理念を十分に認識する必
要がある。
○ 我 が 国 の 財 政 を 健 全 化 す る た め に は、
国だけでなく地方の財政規律の確立
も 欠 か せ な い。 地 方 交 付 税 改 革 を さ
ら に 進 め、 地 方 行 政 に 必 要 な 安 定 財
源 の 確 保 や 行 政 改 革 に つ い て も、 自
ら の 責 任 で 企 画・ 立 案 し 実 行 し て い
くことが重要である。
⑴地方創生では、さらなる税制上の施策
に よ る 本 社 機 能 移 転 の 促 進、 地 元 の
特 性 に 根 差 し た 技 術 の 活 用、 地 元 大
学との連携などによる技術集積づく
り や 人 材 育 成 等、 実 効 性 の あ る 改 革
を大胆に行う必要がある。
⑵広域行政による効率化の観点から道州
制の導入について検討すべきである。
基 礎 自 治 体( 人 口 万 人 程 度 ) の 拡
充 を 図 る た め、 さ ら な る 市 町 村 合 併
を 推 進 し、 合 併 メ リ ッ ト を 追 求 す る
必要がある。
⑶地方においても、それぞれ行財政改革
を 行 う た め に、 民 間 の チ ェ ッ ク 機 能
を 活 か し た「 事 業 仕 分 け 」 の よ う な
手法を広く導入すべきである。
30
.中小企業の活性化に資する 税制措置
56
○我が国企業の大半を占める中小企業は、
地域経済の活性化や雇用の確保など
に大きく貢献しており、経済社会を支
え る 基 盤 と も い え る 存 在 で あ る。 そ
の中小企業が相続税の負担等により
事 業 が 継 承 で き な く な れ ば、 我 が 国
経済社会の根幹が揺らぐことになる。
⑴相続税、贈与税の納税猶予制度につい
て要件緩和と充実
① 株 式 総 数 上 限( 分 の ) の 撤 廃 と
相 続 税 の 納 税 猶 予 割 合( %) を
%に引き上げる。
②死亡時まで株式を所有しないと猶予税
2
5
⑴中小法人に適用される軽減税率の特
例 % を 時 限 措 置 で は な く、 本 則 化
す る。 ま た、 昭 和 年 以 来、
万円以下に据え置かれている軽減
税 率 の 適 用 所 得 金 額 を、 少 な く と も
,
万円程度に引き上げる。
⑵中小企業の技術革新など経済活性化に
資 す る 措 置 は、 以 下 の と お り 制 度 を
拡 充 し、 本 則 化 す べ き で あ る。 な お、
少額減価償却資産の取得価額の損金
算入の特例措置の適用期限が平成
年 月末までとなっていることから、
直ちに本則化することが困難な場合
は、適用期限を延長する。
①中小企業投資促進税制については、対
象 設 備 を 拡 充 し た う え、
「中古設備」
を含める。 ②少額減価償却資産の取得価額の損金算
入 の 特 例 に つ い て は、 損 金 算 入 額 の
上限(合計
万円)を撤廃する。
3
.事業承継税制の拡充
3
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0
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.配当に対する二重課税の見直し
.電子申告
その他
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平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(9)
務局含む) 名の参加者は、秋
晴 れ の サ ン ラ イ ズ に 見 送 ら れ、
成田より約 時間 分を掛けて
ベトナムホーチミンに向い、乗
り継いでシェムリアップ空港に
到着しました。私は昨年もシェ
ムリアップ空港を利用しました
が、その時よりも工事が進み拡
張されていました。素朴な雰囲
気がまだ残されていました。
二日目はいよいよアンコール
トム、アンコールワットの観光
です。アンコールトムは外部と
は南大門、北大門、西大門、死
者の門、勝利の門の五つの城門
でつながっています。まず始め
に南大門から入りアンコールト
ムの中央付近にあるバイヨン寺
院 の 見 学 で す。 ク メ ー ル 語 で
「 美 し い 塔 」 と い う 意 味 で、 ど
の塔にも四面像が彫られていま
す。当時の王によって増えた塔
は
も あ る そ う で す。 ど
れを見ても柔和な優しい抱擁と
安らぎを感じました。
これらの建設と彫刻はいった
い ど の よ う な 工 程 で 行 な わ れ、
また運搬、労働力はどうなって
いたのだろうかと考えるだけで
奥深さを感じ、すごく気が遠く
地区会・部会だより
19
30
16
6
■石岡・八郷地区会■
―会員親睦ボウリング大会― 和気あいあいとプレーを楽しむ
月 日( 火 )、 石 岡 市・
ウェルサイト石
岡に於いて、恒例のボウリング
大会を開催致しました。
当 日 は、 参 加 者 名 に よ り、
日 頃 の 練 習 の 成 果 を 発 揮 さ れ、
熱戦が展開されました。
成績は次の通りです。
(敬称略)
▽男子の部
優 勝 福井 仁知
準優勝 須藤 洋
三 位 高橋 恒士
▽女子の部
優 勝 菊地 洋子
準優勝 島田 道代
三 位 岡田名保美
■つくば地区会■
カンボジア視察研修に参加して
10
なりました。そのまま徒歩で象
のテラスを見学し、その後少し
バスに乗り、ガジュマルに浸食
された状態で今もなお遺跡保存
を し て い る タ・ ブ ロ ー ム に 到
着。ラワンやガジュマルの大木
が生い茂り自然の力強さを感じ
られ、見ごたえのある光景でし
た。私たちは朝から感嘆の声と
カメラのシャッターを次から次
へと押し続けました。
その後は一旦ホテルに戻り休
憩をしてから、カンボジア国旗
や紙幣のデザインにもなってい
るアンコールワット観光に向い
ました。クメール語でアンコー
ルは「王都」
、ワットは「寺院」
だそうです。十二世紀末から十
三世紀にかけ、他人の幸せを尊
重 す る 姿 勢 が 平 和 を も た ら し、
長きにわたり栄えた王朝という
ことらしいです。想像が出来な
い程の都市造りでした。寺院は
第一回廊、第二回廊、第三回廊
と分かれており、数えきれない
ほどの石を積み上げ、壁の彫刻
に は 戦 い、 市 場、 狩 り、 王 様、
女性達、裁判の様子、数々の動
植物等のリレーフが沢山施して
あり、当時の状況を感じること
さえできました。ここでも感銘
の溜息でした。
二日目最後の観光はプノン・
バケンという小高い丘から夕日
鑑賞でしたが、あいにく雲のた
め、夕日は見ることができなく
て残念でした。市内に戻り宿泊
ホテル隣のレストランでアプサ
ラダンスショーを見ながら賑や
かに楽しく夕食を頂きました。
三日目はバスで一時間程走
り、トンレサップ湖へ水上生活
の観光に出かけました。湖上に
は学校や医院、商店、工場、墓
地等、生活には困らない町が形
成していて、珍しい町作りでし
た。
午後は今回の視察のメインで
もあるクビアン小・中学校、日
本カンボジア友好記念病院、日
本カンボジア友好技術センター
を視察しました。
小・中学校訪問にあたり、生
徒達へ日本より鉛筆やノート他
文房具類を調達、持参し、学校
を訪れましたが、残念なことに
その日は休校のため子供たちは
いませんでしたが、校長先生が
快 く 出 迎 え て く だ さ り ま し た。
質疑応答の内容は、子供たちは
通 学 範 囲( キ ロ 位 ま で )、 就
学 率( %)、 授 業 料( 無 料 )、
給食(午前中授業、午後から家
の仕事なので、お弁当はなし)、
生 徒 数(
名 )、 校 長 先 生
の 給 料(
ド ル )、 運 動 す
るグラウンドは?という質問で
は、外の整備されたグラウンド
17
34
㈱冨田工務店 冨田初江
平成 年 月 日(木)から
日(金)までの三泊五日でカ
ンボジア・アンコールワット視
察に参加致しました。会員(事
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90
1 2
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A
G 10
B
O
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公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
1
1
7
と説明された場所は、でこぼこ
で草が生え、遊具類は一切なく
バレーコートが一面あるだけで
した。これには日本の学校の校
庭とは程遠い感じの校庭でし
た。 次に病院視察です。建物はほ
ぼ完成されていましたが、医療
器材や医師の確保にはまだ難題
が残されているそうです。正面
玄関前には創立関係者より寄贈
された埼玉県と書かれた救急車
が停めてありました。日本のよ
うな医療保険制度が無く、病気
になったら多額の医療費が必要
になるため、実際は格差により
満足な治療も受けることができ
ないそうです。日本のように公
平公正に税金を納めて、安心安
全な生活のありがたさを感じる
ことが出来ました。
三日目の最後には技術教育セ
ンターの視察に行きました。こ
の建物もほぼ完成です。来年春
に開校予定ですが、講師の確保
等まだまだ準備が大変だそうで
す。教育理念のもと情熱と慈愛
をもって、カンボジアの明日を
担う青少年が育ってほしいと
願 っ て お り ま す。( 二 年 課 程 で
こちらの授業料も無料だそうで
す。)
最後の四日目は昼食のお弁当
を持ってバンテアイスレイとク
バルスビアンの観光です。
東洋のモナリザで有名なバン
テアイスレイは、赤味の石に素
晴らしい彫刻で見ごたえ満点で
した。遺跡の寺院内にはカンボ
ジア人の警察官と思しき人が二
名いました。遺跡の警備を担当
かと思いきや、なんともびっく
り。ユニフォームの帽子、ワッ
ペン、肩章、警察手帳等、最後
に手錠まで売りつけてきまし
た。彼らは本物ポリス?と疑っ
てしまいました。
最後の観光地はクバルスビア
ンという険しい山を登りまし
た。筑波山の「弁慶七戻り」の
何倍も何倍も大変な千五百メー
トルの距離でした。お互い助け
合い、励ましあって法人会つく
ば地区会の絆の下登って参りま
した。この山登りも良い思い出
の一つになりました。
ホテルに戻り、休憩を取った
り、 プ ー ル で ひ と 泳 ぎ し た り、
町へ買い物に行ったりと最後の
時間を各々過ごし、その後シェ
ムリアップでの最後の晩餐を済
ませ、帰路につきました。
想い出いっぱい詰め込み、翌
早朝に成田空港からつくばへと
帰ってまいりました。
シェムリアップはとても歴史
深い都市で見るものすべてに対
し 感 動 を 覚 え ま し た。 し か し、
私 た ち の 整 っ た 日 本 の 生 活 は、
大変便利で幸せなことだと痛感
いたしました。
現地の子どもたちの 防犯対策に! ―寄付金を手渡す―
つくば地区会では、去る 月
日(月)から 日(金)にか
けて、カンボジア方面への視察
研修会を開催致しました。
法人
今 回 は、 日 本 の
共生フォーラム 社会福祉法人
元気村グループが運営している
クビアン小中学校を訪れ、校長
先生からいろいろなお話を伺い
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N
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O
平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(11)
アンコールワット遺跡にて
ました。その中で今一番不足し
ているものが防犯対策用の侵入
防止柵の設置がほしい旨説明を
受けました。そこで、正副会長
会議を経て費用の一部を寄付出
来ないか検討した結果、教育の
手助けの一環として 万円の寄
付をすることで決定致しまし
た。 月 日中山会長より神成
会長へ寄付金が手渡されまし
た。
13
15
寄付金を手渡す中山会長(左)
恒例となりましたゴルフ大会
会員親睦チャリティー ゴルフ大会を開催
12
30
プレー終了後は、パーティー
と表彰式を開催。和やかに歓談
しました。
続く忘年会は、筑波山ホテル
青木屋に移動して、親睦交流を
深めました。また、今回のチャ
リティーゴルフ大会により、参
加者の皆様からの善意ある寄付
金をお預かり致しました。
(成績) 新ぺリア(敬称略)
▽優 勝 秋山 忠
▽準優勝 野口 耕司
▽三 位 市村 聡夫
29
当日は、快晴無風という絶好
のゴルフ日和となり、日頃の腕
を競い合いました。
また、今回のチャリティーゴ
ルフ大会により、参加者の皆様
からの善意ある寄付金をお預か
り致しました。
プレー終了後は、パーティー
と表彰式を開催。和やかに歓談
し、次回の開催を確認して散会
となりました。
(成績) 新ぺリア (敬称略)
▽優 勝 小沼 敏也
▽準優勝 前島 文夫
▽三 位 島田 栄一
■ つくば地区会女性部会■
中山智恵子
~カルチャースクール・ プリザーブドフラワー教室の 開催~
つくば地区会女性部会 ㈲中山測量事務所
16
11
去 る 月 日( 月 )、 つ く ば
市商工会に於いて、女性部会な
らではの事業としてプリザーブ
作品を手にして参加された皆さん
を 去 る 月 日( 木 )、 筑 波 東
急ゴルフクラブにおいて開催致
しました。
当日は、生憎のお天気で冷た
い雨の中での開催となりました
が、寒さも吹き飛ぶような熱い
プレーが繰り広げられ日頃の腕
を競い合いました。
また、今回のチャリティーゴ
ルフ大会により、参加者の皆様
からの善意ある寄付金をお預か
り致しました。
プレー終了後は、パーティー
と表彰式を開催。和やかに歓談
し、次回の開催を確認して散会
となりました。
(成績) 新ぺリア (敬称略)
▽優 勝 飯岡 弘高
▽準優勝 中野 和治
▽三 位 八木下健司
11
26
■千代田地区会■
■霞ヶ浦地区会■
―会員親睦チャリティー ゴルフ大会を開催―
恒例となりましたゴルフ大
会 を 去 る 月 日( 日 )、 富 士
ゴルフクラブ出島コー
スにおいて開催致しました。
O
G
M
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―会員親睦チャリティー ゴルフコンペ並びに 忘年会を開催―
恒例となりました会員親睦ゴ
ルフ大会を去る 月 日(月)、
千代田カントリークラブにおい
て開催致しました。
当日は、曇り空ではありまし
たが、風も穏やかで絶好のゴル
フ日和となり、日頃の腕を競い
合いました。
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公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
萩原会長から寄付金が手渡されました
スタート前に記念撮影
ドフラワー作りのカルチャー教
室を開催し講師を務めさせてい
ただきました。
週はじめの月曜日にもかかわ
ら ず た く さ ん の 参 加 者 が あ り、
大変にぎやかな雰囲気での作品
づくりとなりました。
製作品は、クリスマス、お正
月兼用にとピックを替えること
でどちらにも飾ることができる
ようなものを作成。初めてやる
方 も、 や っ た こ と の あ る 方 も、
皆様さすがに手際よく短時間で
作品を完成させました。ものを
作るということは、集中力はも
ち ろ ん、 も っ て 生 ま れ た 才 能、
努力もあります。でも、何より
も楽しみながらやることが一番
だと思います。
真剣に取り組み、美しい出来
栄えの作品を前に、誰もが自分
のが「すてき」とばかりに、「楽
しかった。またやってみたい。」
とうれしい声をあげ、参加者み
なさんご満悦でした。
最近、参加者の会社を訪問し
ますと、事務所・玄関先にと飾っ
てくれてあり「皆に評判いいよ。
私 が 作 っ た ん だ か ら ……」 と、
自慢げなうれしい声を聞くこと
ができます。
つたない講師ではありました
が、参加者皆様に喜んで頂くこ
とができて幸いです。
11
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■( 公 社)女 性 部 会 ■
夕 食 は、 天 王 洲 ア イ ル に あ
る「第一ホテル東京シーフォー
ト・グランカフェ」でディナー
ブッフェを堪能。豪華客船をイ
メージしたダイニングルーム
で、ローストビーフをはじめ豊
富な種類に満足致しました。
■( 公 社)青 年 部 会 ■
全国から
名が集結! ~茨城のPRと魅力を発信~
2
2
0
0
全国青年の集い茨城大会が去
る 月 日( 木 ) ~ 日( 金 )
にかけて、水戸市・茨城県民文
化センターに於いて開催されま
した。
大会会場にて
た。本館の屋上では昭和 年か
ら 年間ゾウが飼われていたこ
とに驚きました。
次に向かったのは、東京都大
田区にある「
機体工場」。
約一時間 分の見学コースで
は、 客 室 乗 務 員 に よ る 案 内 で、
格納庫や機体整備を見学したり
映像や画像により飛行機につい
て学習致しました。
特に巨大な格納庫で間近に見
る飛行機の機体は迫力満点でし
た。
また目の前で滑走路を離着陸
する飛行機の迫力は圧巻で大パ
ノラマ状態でした。
参加されたみなさん
~飛行機の大きさ、 迫力に圧巻!~
( 公 社 ) 女 性 部 会 で は、 去 る
月 日(木)間税会女性部と
の合同により、東京方面の視察
研修を実施致しました。
今回は、 名にご参加いただ
き大人の社会科見学と称し話題
のスポットを巡りました。
一 行 が 最 初 に 向 か っ た の は、
「日本橋高島屋」。平成 年百貨
店建築として初めて重要文化財
に指定されました。コンシェル
ジュのガイドにより店内や外観
を約一時間かけて見学致しまし
航空教室会場にて
平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
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「漫遊いばらき~常世 今回は、
の国 魁 の地にて 感 性を研け~」 をスローガンに全国から
名の青年部会員が集結。当部会
からも 名を超える有志が参加
致しました。 日間にわたり部
会長サミット、大会式典、記念
講演会、租税教育活動プレゼン
テーション等が開催され、大盛
会の大会となりました。
特に租税教育活動については、
青年部会活動の大きな柱の一つ
として取り組んでおり、租税教
室の講師として事業に参画して
おります。今後も、積極的に推
進して参りたいと思います。
この大会の開催に至るまでに
は、企画・設営等運営に向けた
準備を進めてまいりました。当
日も当部会は大会運営を担当さ
せていただき、おもてなしの心
で参加者をお迎え致しました。
大会終了後は、会場を移して
石岡「寿し長」で、労をねぎら
い交流会を開催致しました。
来年は、北海道大会というこ
とで 月に旭川市で開催されま
す。次大会へのご参加もよろし
くお願いしたいと思います。
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大会で親睦を深める
チャリティーボウリング 9
恒例になりました、税理士会・
間税会青年部との親睦事業を
月 日(水)つくば市・ユーワー
ルドにおいて開催致しました。
当日は、メンバー総勢 名が
参加し、ボールの行方に一喜一
憂しながら熱戦が繰り広げられ
ました。ゲーム終了後には、会
場を移して表彰式並びに親睦会
を開催致しました。
また、今回のチャリティーボ
ウリング大会により、参加者の
皆様からの善意ある寄付金をお
預かり致しました。
成績は次の通りです。(敬称略)
▽優 勝 三嶋 一夫
▽準優勝 鈴木 将
▽第三位 星田 弘司
▽ハイゲーム賞 櫻井 勝昌
各種金属加工金型の設計・製造・組立加工
山野井精機株式会社
TEL 0297-58-1211 FAX 0297-58-1215
〒 300-2347 茨城県つくばみらい市豊体 1670-3
会 員 の ひ ろ ば
めいげんそ
19
あんびょうたん
「暗病反」より「明元素」
7
7
0
大槻 利夫
㈱か ね喜
このような言葉を聞いたこと
が、あるでしょうか。
「暗くて病的で反
暗 病 反 と は、
抗的」を一括りにした言葉で「明
るく元気で素直な」を一括りにし
た言葉が明元素です。例をあげれ
ばダメ、無理、できない、難しい
等マイナス表現が暗病反。これに
対して明元素は素晴らしい、やろ
う、必ずできる、頑張ろう等のプ
ラス表現です。この相反する言葉
の使い方を生かしている企業があ
ります。
福岡を拠点とした
「ハロー
ディ」さんというスーパーさんで
す。ここの加治社長さんから直接
お 話 を 聞 く 機 会 が あ り ま し た が、
「 ハ ロ ー デ ィ」 さ ん で は 暗 病 反 な
言葉の使用を固く禁じているそう
で す。 年 商
億 円、 年 連
続増収増益という素晴らしい経営
をされている「ハローディ」さん
の躍進の秘密はまさにここにある
という事です。
人間得てして後向きになりがち
ですが物の見方、考え方を変える
事によって成果、結果が大きく違
うという事を改めて学んでまいり
ました。
野 井 周 一
代 表 取 締 役 山
12
優勝の三嶋氏(右)
ハイゲームの櫻井氏(左)
(14)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
2
28
(公社)
土浦法人会 常任理事
石岡地区会 副会長
い て は、
年の改正
省エネ法により、新築住宅の
断熱性能など省エネ基準へ
の 適 合 が 義 務 化 さ れ る な ど、
社会的な要請の中において
環境との調和について関心
を示される。
趣味は、ジョギング。これ
までにも、かすみがうら・石
岡つくばねマラソンといった
各地の大会に参加。健康のた
めに始めたジョギングがいつ
の間にか夢中になり、今は大
会で自己ベストを更新するこ
とが目標とか。ちなみに キ
ロを 分が自己ベストで、健
脚ぶりを披露。毎日のランニ
ングは欠かさないとか。
活動の幅は広く、石岡市消
防 団 第 分 団 長。 年 に わ
たり、地域防災の役割を担っ
てこられる。また小・中学校
の
会 長、 高 校・ 大 学
の後援会長を務められるほ
か、ロータリークラブなど社
会 的 活 動 を 歴 任 さ れ る。 ま
た、まちづくりにも関心を示
され、平成 年に市民主導の
ま ち づ く り の 牽 引 役 と し て、
法人まちづくり市民
会議を設立し、初代理事長に
就任。賑わいの拠点を創出す
るためのアイデア企画に加
わり国土庁長官賞を受賞。
平成 年に市民の交流の
場として、公設市民運営で設
立された石岡市の「まちかど
情報センター」を立上げして
以来、市民発意のまちづくり
事業の企画運営に携わって
おられる。今後も活動の輪を
広げていきたいと語る。
他には、茨城県建築士会の
まちづくり委員会に所属。
地域に残る歴史的建造物
の魅力を活かした景観まち
づくりについても積極的に
取り組まれておられる。
また、資格を活かして木造
住宅耐震診断士として、依頼
を受けた木造住宅の安全性
に つ い て の 診 断 を 行 う な ど、
震災に強いまちづくりを推
進されている。
「誠実・協調・
信条は、「和」。
実行」をモットーに、人との
出会いを大切にしておられ
る。
家族は、ご夫婦、父親、長
女、次女の五人家族。
法人会にあっては、平成
年から常任理事として活躍
されており、現在は研修委員
会の副委員長として、事業の
企画立案に注力いただいて
いる。
17
2
0
2
0
3
58
62
7
24
P
T
A
N
P
O
島田 哲 さん
石岡市国府二丁目で建設
会社を経営する社長さん。昭
和 年生まれの 歳。
創業は古く、代々大工職人
として伝統建築を継承して
こられ、昭和 年には島田建
設㈱として法人化。受け継が
れた家づくりに対する技術
を守り、今年創業 年を迎え
る。学校卒業後は、家業を継
ぐ決心をし、修業に励みなが
ら昭和 年に一級建築士を
取得される。平成 年には法
人組織として三代目の代表
取締役に就任。
創 業 以 来、「 責 任 と 誠 実 」
を経営理念に建築物の設計
から工事監理業務まで一貫
した技術力で、機能性を追求
し な が ら 老 人 ホ ー ム や 工 場、
注文住宅等を数多く手掛け
てこられる。
58
28
業界を取り巻く環境につ
32
平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(15)
こ の 人
11
30
5
13
(16)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
(公社)土浦法人会では、租税教育を推進するため、納税協力
団体と連携を図り、税の意義や役割を正しく理解していただく
事を目的とした啓蒙活動を実施しております。
※受賞者並びに優秀作品をご紹介いたします。
平成二十七年度中学生の
「税についての作文」受賞者(敬称略)
茨城県立並木中等教育学校
◆茨城県知事賞
つくばみらい市立伊奈東中学校
◆茨城県租税教育推進協議会長賞
土浦市立土浦第四中学校 ◆茨城県納税貯蓄組合連合会長賞
土浦市立土浦第二中学校 土浦市立土浦第五中学校 常総学院中学校 石岡市立石岡中学校 つくば市立谷田部中学校 つくば市立筑波西中学校 茨城県立並木中等教育学校
茨城県立並木中等教育学校
茨城県立並木中等教育学校
茨城県立並木中等教育学校
◆土浦税務署長賞
つくば市立竹園東中学校
つくば市立筑波西中学校
三年 金 久 絵理奈
一年 小 島 理 絵
一年 佐 野 周 影
三年 菅 谷 愛 美
三年 清 水 稚 夏
三年 杉 嶋 遥
一年 椎 名 駿 也
三年 木 村 龍 成
一年 髙 槌 七 海
一年 須 藤 菜々子
一年 長 嶋 千彩歩
三年 倉 持 拓
一年 飯 島 知 之
二年 大 本 綾 音
◆関東信越国税局長賞
三年 太 田 真 彩
常総学院中学校 ◆関東信越国税局管内納税貯蓄組合連合会長賞
一年 田 﨑 秀 悟
41
推進活動の一環として、納税貯蓄組合連合会と国税庁が主催
する中学生の「税についての作文」事業にも支援しております。
平成 年度の応募状況につきましては、土浦税務署管内の
校より、 ,
作品が寄せられました。
27
5
3
7
9
◆公益社団法人土浦法人会長賞
三年 鶴 田 望 来
土浦市立土浦第五中学校 三年 菊 池 有 夏
石岡市立城南中学校 ◆土浦間税会長賞
三年 西 村 美 穂
土浦市立土浦第二中学校 三年 池 田 未 有
土浦市立土浦第四中学校 ◆土浦税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞
二年 嶋 田 梨 桜
土浦市立土浦第四中学校 三年 中 山 玲 菜
土浦市立土浦第四中学校 三年 佐 藤 菜生花
土浦市立土浦第五中学校 二年 谷 貝 奈津美
石岡市立府中中学校 三年 大 宮 千 晴
つくば市立竹園東中学校 ◆土浦税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞
二年 片 山 愛 理
二年 加 藤 恵里夏
二年 内 田 優 羽
一年 泉 有 紀
一年 中 川 颯 斗
三年 大 関 舞 美
一年 福 田 真 菜
三年 川 村 桃 子
三年 友 水 翔 也
二年 鈴 木 悠 介
二年 田 中 瞳
二年 李 彩 華
三年 伊 藤 は な
三年 吉 井 仁 美
三年 近 藤 深 貴
三年 廣 瀬 美 紅
三年 中 山 鈴 子
二年 伊 藤 小 織
二年 永 田 愛
二年 野 村 美 聡
三年 松 島 百 花
土浦市立土浦第一中学校 土浦市立土浦第三中学校 土浦市立土浦第四中学校 土浦市立土浦第六中学校 土浦市立都和中学校 土浦市立都和中学校 土浦市立新治中学校 土浦日本大学中等教育学校 石岡市立国府中学校 石岡市立園部中学校 石岡市立八郷中学校 青丘学院つくば中学校 つくば市立桜中学校 つくば市立並木中学校 つくば市立吾妻中学校 つくば市立春日中学校 つくば市立高山中学校 つくば市立手代木中学校 つくば市立手代木中学校 つくば市立谷田部東中学校 つくば市立谷田部東中学校 平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
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つくば市立豊里中学校 つくば市立筑波東中学校 つくば市立大穂中学校 つくば市立茎崎中学校 かすみがうら市立霞ヶ浦中学校 かすみがうら市立千代田中学校 かすみがうら市立下稲吉中学校 つくばみらい市立伊奈中学校 つくばみらい市立小絹中学校 ◆協力顕著校
二年 古 谷 光 輝
三年 福 田 大 氣
三年 原 口 凜 音
三年 窪 庭 陸
三年 櫻 井 愛 華
三年 久保田 涼 平
三年 鶴 田 葵
三年 中 島 千 嘉
三年 中 村 悠 乃
・全国納税貯蓄組合連合会感謝状
土浦市立土浦第四中学校
石岡市立園部中学校
茨城県立並木中等教育学校
・土浦税務署管内納税貯蓄組合連合会感謝状
土浦市立土浦第二中学校
土浦市立土浦第五中学校
土浦市立都和中学校
石岡市立石岡中学校
石岡市立城南中学校
つくば市立手代木中学校
つくば市立谷田部東中学校
かすみがうら市立千代田中学校
つくばみらい市立伊奈東中学校
関東信越国税局長賞
田 真 彩
常総学院中学校 三年 太
東 日 本 大 震 災 と 税 金
東 日 本 大 震 災 か ら 四 年。 被 災 地 は 今、 ど う な っ て い る の だ ろ う。
私はこの疑問の答えを見つけるために、そして、復興支援のため単
身赴任中の父に会うために、岩手県釜石市へ行ってきた。
駅に着いた時、私の目の前に広がった光景は新幹線で予想してい
た光景とは違っていた。瓦礫などは一つもなく、仮設住宅の他にも
復興住宅といって普通の家もたくさん建っていた。二〇一九年のラ
グビーワールドカップに向け、ラグビー場も建設される予定だとい
う。今年から花火大会も復活し、震災前のような活気も戻りつつあ
り、私が出会った人たちはみんな笑顔だった。釜石市がこのように
復興したのは市の力だけでは不可能だったであろう。釜石市だけじゃ
ない。復興にはたくさんの税金が役立ってきた。この税金は復興特
別税といい、特別に集められたものである。私はこれに興味を持ち、
少し調べてみることにした。復興特別税とは、所得税、法人税、住
民税を対象とした復興への財源確保のための増税であり、二十五年
間導入することが決まっている。釜石市ではこのお金が仮設住宅の
建設や瓦礫撤去、物資の調達はもちろん被災者の心のケアのために
も役立ってきた。現地にいない人々が被災地の人々に出来ることは
何だろう。震災後、テレビで流れている被災地の映像を見て私は考
えた。この作文を書いてその答えは税金をきちんと納める事なので
はないかと思った。私たちが食べている魚や海藻は被災地でとれて
いたものも多いし、また、福島原発に私たちがお世話になっていた
から、被害も受けたのである。私たちを支えてくれていた被災地の
人々に、税金をきちんと納めることでその税金が支援金となり、恩
返しができるのではないだろうか。
だが、そんな思いを裏切るような事が起こっているのも事実であ
る。復興特別税は悪用された部分もあった。全国民の助け合いの気
持 ち が つ ま っ た 税 金 を 悪 用 す る な ん て あ っ て は な ら な い 事 で あ る。
昔、税金は大変な思いをして納めるものだったので「血税」と呼ば
れていた。今もその概念は変わっていない。税金を納めるのは義務で、
あたり前の事だがその中にはたくさんの努力の汗が滲んでいるとい
う事を忘れないでほしい。だから不正なく、責任をもって税金を管
理してほしいと思った。
私 が 今 納 め て い る 税 金 は 消 費 税 の み で あ る。 そ れ も 親 の お 金 で。
約十年後、私は自分の稼いだお金で税金をきちんと納められる人に
なっていたい。今まで受けてきた税金の恩恵、毎日学校へ安全に通
え た こ と、 勉 強 が で き た こ と、 風 邪 を 引 い た ら 病 院 に 行 け た こ と。
その全てに感謝し、支えてくれた人に恩返しをするために。そのた
めにも、その恩返しができるような税金制度であってほしい。
十年後、次は私たちが人々を支える番だ。
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
(18)
≪会社の税金Q&A≫
Q.今後、春日部税務署から文書照会や電話での問い合わせがあると聞きましたが、
なぜでしょうか?
A 平成27年7月10日から、下記のとおりとなりました。ただし、所轄税務署又は春日部税務署以外
の他税務署からも、これまで同様、文書照会や、問い合わせをさせていただく場合がありますので
ご協力をお願いします。
文書照会等事務の集中処理部署の設置について
関東信越国税局では、法人課税関係事務等の一層の効率化を図ることを目的として、春日部税務
署に文書照会等の事務を集中的に処理する部署(以下「集中処理部署」といいます。)を設置し、関
東信越国税局管内全63税務署所管の法人等に対する書面照会事務の一部を集約し、実施することと
しました。
なお、集中処理部署における事務の概要は次のとおりですので、ご理解とご協力をお願いいたし
ます。
項 目
内 容 等
集中処理部署の名称等 名 称:春日部税務署 特別国税調査官(文書照会等担当)
※略称として「文書照会担当」といいます。
所在地:埼玉県春日部市大沼2丁目12番地1 春日部税務署
事務の内容
1 照会文書の発送
○ 照会文書を春日部税務署文書照会担当から発送します。
○ 照会文書に対する回答書の返信先は、春日部税務署文書照会担当と
なります。
2 照会文書の未回答者等に対する電話照会
○ 春日部税務署文書照会担当から、文書による照会内容について電話
により照会させていただく場合があります。
対象税務署
関東信越国税局管内全63税務署
開始時期
平成27年7月10日(金)
~税務職員を装った「振り込め詐欺」にご注意ください~
被害に遭わないための注意事項
1 税務職員が納税者の皆様に電話で問い合せる場合は、提出していただいた申告書等
を基にその内容をご本人に確認することを原則としております。
2 税務署や国税局では、還付金受取のために金融機関等の現金自動預け払い機(ATM)
の操作を求めることはありません。
3 税務署や国税局では、国税の納税のために金融機関の口座を指定して振込みを求め
ることはありません。
吊橋があり、足元をみると非常
に怖いですが、是非一度訪れて
みてください。
さてお風呂ですが、ホテル館
内の廊下を少し歩き、ホテルに
設置されているロープウェイを
利用して更に上へ登ります。
「天空の露天風呂」
そこにある
と言われるお風呂から見る景色
は絶景でした。
辺り一面を山々が囲み、耳を
澄ませば川の音が聞こえてくる
そんな露天風呂です。
何より、日々の喧騒を忘れる
ことができる素晴らしい環境だ
と思います。
私は春に行きましたが、秋の
紅葉の時期に行けばまた違った
景色が見えてくるのではないか
と 思 い ま す の で、 ま た い つ か
行ってみたいです。
二つ目はもう少し近場で山梨
県 に あ る「 ほ っ た ら か し 温 泉 」
をご紹介したいと思います。
テレビ番組でも最近取り上げ
られるのでご存知の方も多いか
もしれません。
特にこちらの温泉は夜または
早朝に訪れるのがお勧めです。
盆 地 で 有 名 な 山 梨 県 で す が、
見られると思います。茨城県か
らも比較的近いので是非一度訪
れてみてください。
(温泉からの景色ではありませ
んが、この様な夜景を入浴しな
がら見ることができます。
)
冒頭でも申し上げた通り、私
はこういった入浴の時間がとて
も好きですが、日本にはまだま
だ私の知らない絶景がたくさん
あると思います。
アンテナを高く張って、多くの
魅力ある場所を皆様にお伝えし
たいと思います。
(
関東 法人営業茨城南支店 伊藤祐貴)
甲府盆地の夜景
その甲府盆地の夜景を温泉に浸
かりながら見る時間はとても気
持ちが良かったです。また、こ
ちらの温泉は日の出の一時間前
から営業開始となり、天気が良
ければ富士山の後ろから朝日が
昇ってくる景色を入浴しながら
眺めることができます。私はそ
れ程長風呂ができる人間ではあ
りませんが、温泉の温度はあま
り 熱 く な く、 日 の 出 前 早 め に
行って、ゆっくり浸かりながら
でも朝日を待つことができまし
た。
天気に左右される点が難点だ
と は 思 い ま す が、 晴 れ た 日 を
狙っていけば間違いなく絶景が
J
T
B
旅 情 日 記
旅行 へ 行 く と 夜 の お 食 事 と 同
じくら い 楽 し み な の が 、 入 浴 の
時間だ と 思 い ま す 。
一 日 移 動 や 観 光 し た 疲 れ を、
ゆっく り お 湯 に 浸 か り な が ら 景
色を眺 め る 時 間 は 、 一 人 で 行 っ
ても、 友 人 や 家 族 な ど と 行 っ て
も最高 の 時 間 に な る か と 思 い ま
す。
私も こ れ ま で い く つ か の 温 泉
や露天 風 呂 へ 訪 れ ま し た が 、 そ
の中で も 景 色 が 格 別 で 忘 れ ら れ
ない場 所 が い く つ か あ り ま す 。
その 中 か ら 二 つ ほ ど ご 紹 介 し
たいと 思 い ま す 。
一つ 目 は 四 国 、 徳 島 県 に あ る
「新祖谷温泉ホテルかずら橋」
です。
徳島 県 の 観 光 地 の 一 つ と し て
祖谷渓 谷 が 挙 げ ら れ ま す 。 特 に
紅葉の 時 期 は あ ま り も の 美 し さ
に息を 呑 む ほ ど で す 。 そ の 渓 谷
沿いの 細 い 道 を 車 で 登 っ て い く
と(詳しい時間は忘れましたが、
少 し 長 か っ た 気 が し ま す )、 そ
のホテ ル は あ り ま す 。
近く に は 「 か ず ら 橋 」 と い う
かずら橋(吊橋)
平成 28 年 1 月
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
(19)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
(20)
茨城エコ事業所
登 録 制 度
土浦法人会は、茨城県のエコ事業所登録制度を推奨しています。
地球温暖化や廃棄物の増加など、深刻な環境問題の解決のため、
事業所による環境負荷を低減する取り組みが不可欠となっております。
茨城県では、地球環境に配慮した取り組みを積極的に実践してい
る事業所を「茨城エコ事業所」として登録し、広く皆さんに紹介す
ることにより、環境への負荷の少ない循環型社会づくりを目指して
おります。
登録対象事業所
「茨城エコ事業所」の登録を申請することができる事業所は、茨城県内に所在し、事業活動を行っている事業所であっ
て、「環境に配慮した取組項目」に取り組んでいる事業所です。
登録申請方法
登録を申請する事業所の方は、「茨城エコ事業所」登録申請書に必要事項を記載し、県の環境政策課に提出してくだ
さい。申請手数料などは一切かかりません。
認
定
方
法
県の求めに応じ、申請後 3 カ月間の取組結果を報告していただき、県はその取組内容を審査し、「茨城県エコ事業所」
として登録します。
問合せ・申請先
茨城県生活環境部環境政策課 環境企画グループ
〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978-6 TEL 029-301-2940 FAX 029-301-2949
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
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土浦市立東小学校
5 年 高瀬 琳音 さん
石岡市立林小学校
5 年 上野 真聡 さん
5
≪女性部会長表彰≫
≪女性部会長表彰≫
つくば市立吾妻小学校
6 年 鈴木 杏奈 さん
土浦市立真鍋小学校
5 年 香取 穂花 さん
平 成 年度
つくば市立手代木南小学校
6 年 草野 元紀 さん
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「税に関する絵はがきコンクール」
≪法人会長表彰≫
法人会では、租税教育活動の一環として、女性部会が主体となり、
小学生を対象に「税に関する絵はがきコンクール」を全国的に実施
しています。
≪法人会長表彰≫
平成 年度は、応募作品の中から 作品をそれぞれ「税務署長表彰」
「法人会長表彰」「女性部会長表彰」として表彰させていただきます。
≪税務署長表彰≫
平成 28 年 1 月
27
28
2
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0051
83
-
「第
入 湯 券( 食 事 付 ) を ペ ア で 名 の
方 に 差 し 上 げ ま す。 当 選 者 の 方 に
は商品の発送をもって発表にかえ
させていただきます。
〔応募先〕
〒
- 土浦市真鍋一 十六 十一
延増第三ビル一階
(公社)土浦法人会
号会報パズル」
プレゼント係
300
《パズル〜間違い探し〜》
― 食事付き温泉入湯券が当る ―
〔応募方法〕
パ ズ ル の 相 違5 ヶ 所 を 官 製 は が き
に指摘して、住所・事業所名・氏名・
電 話 番 号 を 明 記 の 上、 ご 応 募 下 さ
い。
〔解答記入例〕
●ブロック❶の○○
〔締め切り〕
平成 年 月 日㈬当日消印有効
〔抽選及び発表〕
正 解 者 の 中 か ら、 抽 選 に よ り 温 泉
「パズル間違い探し」
―食事付き温泉入湯券が当る―
第 号会報掲載のパズル間違い
探 し に 通 の 応 募 が あ り ま し た。
厳正な抽選の結果、食事付き温泉
入湯券は次の 名の方が当選され
ました。(敬称略)
○ 三展ミネコンサルタント㈱ 佐
藤 三典
○ アオキクリエイティブ㈱ 青
木 義貴
○㈱千代田電気 鈴木 瑞枝
事務局からのお知らせ
○テーマ「がんばっぺ!
オラの大好きな日本」
○講 師 タレント
ダニエル・カール氏
―一日ドックで成人病健診―
明るい職場は健康診断から
ダニエル・カール氏
(公社)土浦法人会では、(一財)
全日本労働福祉協会健診センター
の協力により、次の日程で成人病
健診を実施致します。
―日程―
▽平成 年 月 日㈭
会場 土浦市民会館
この成人病健診は、毎年実施し
ており、格安な料金と短時間で効
率 よ く 受 診 す る こ と が で き ま す。
会員企業の皆様の積極的な参加を
望んでおります。
4
つくば地区会新春講演会 並びに新年会のご案内
○日 時 平成 年 月 日㈯
午前 時 分より
○会 場 ホテルグランド東雲
○テーマ 「 こ
れからの地域に求
められるもの」
石岡地区会 政治経済講演会
○日 時 平成 年 月 日㈫
午後 時より
○会 場 石岡プラザホテル
2
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-
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○講 師 (前)高知県知事
橋本 大二郎 氏
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2
健診会場
30 1
橋本大二郎氏
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公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
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公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月
謹 賀 新 年
アフラック水戸支社
〒 310-0026 茨城県水戸市泉町 1 丁目 2 番地 4 号 水戸泉町第一生命ビル 3F
TEL 029-227-6505 FAX029-227-6591
発行人 公益社団法人土浦法人会 〒
-土浦市真鍋一 十
-六 十
- 一延増第三ビル一階 編集人 広報委員会 印刷所 株式会社 イセブ
会 長 宇田川仁一郎
- 二二 五
- 六五七 FAX 〇二九 八
- 二三 九
- 六三七 委員長 山谷 昇
-一 二
-〇
TEL 〇二九 八
つくば市天久保二 一
300
0051
(24)
公益社団法人 土 浦 法 人 会 報
平成 28 年 1 月