紫 龍 - ホクレンのたね

ホクレンのたね
し
スターチス・シヌアータ
2016 年版
りゅう
紫 龍 (H1503)
~
~鮮
鮮や
やか
かな
な紫
紫色
色で
で、
、採
採花
花本
本数
数が
が多
多い
い~
~
【 品種特性 】
¾ 色は鮮やかな紫色です。
¾ 開花の早晩は中生です。
¾ ブラシ形状は非常に良好です。
¾ 切花長は長く、翼も小さいため、草姿が
すっきりと整います。
¾ 2番花以降も切花長が長くブラシ形状
も良好で規格内率が高いです。
¾ 茎硬く、立性のため作業性良好です。
¾ 灰色かび病の発生は慣行品種並です。
¾ 抽苔が揃い、本数も多いため、一斉収穫
が可能です。
【 栽培のポイント 】
¾ 基肥は窒素 1kg/a 程度を基準とし、液肥の追肥で調整して下さい。
¾ 抽苔本数が多いため、早めの追肥で株疲れを防止して下さい。
¾ 春(3~5 月)にじっくりと養成を行い、株の力を蓄えてから(株径 40
㎝かつ葉数 45 枚程度が目安)抽苔を開始します。2 番花以降の収量・品
質を安定させるためにも、早めの定植をお勧めします。
¾ 抽苔本数を確保するため、苗活着後はハウスの側窓や裾を開放し、低め
の温度での管理を心がけて下さい。
¾ 高温時は花茎が曲がりやすいため、送風機の設置や遮光管理を行い、急
激な温度上昇を避けて下さい。また、草丈に応じてフラワーネットの高
さをこまめに調節してください。
¾ 極端な多湿・乾燥や乾湿の繰り返しを避け、潅水は適量をこまめに行う
よう注意して下さい。