2016 年 2 月吉日 省エネルギー行動研究会 会長 中上英俊 BECC JAPAN 2016 開催について(予告) 電力小売り全面自由化を目前に、多くの企業がエネルギーを軸に消費者へのアプローチを始め ています。一方、昨年末には地球温暖化防止のための新しい枠組みがパリで合意され、国内での 関心も再び高まりつつあります。消費者に新しい価値を提供しながら、同時にエネルギー・環境 をめぐる課題に対処することが求められています。 英国や米国では心理学などの行動科学の知見を、マーケティング分野にとどまらず公共政策全 般に応用する取り組みが拡がっており、注目を集めています。省エネルギーや環境対策もその応 用分野の一つで、米国では 2007 年から BECC(Behavior, Energy and Climate Change:行動・エネ ルギー・気候変動に関する研究会議)が毎年開催され、省エネルギー行動* を促す効果的な働き かけ方が議論されています。 省エネルギー行動研究会では、関係各位のご協力を得て、日本版 BECC として BECC JAPAN 2014 及び BECC JAPAN 2015 を開催いたしました。エネルギー業界、住宅・建築業界、メーカー、 大学・研究機関、行政などから 200 名を超える参加者が一同に集い、海外動向と国内での最新の 取り組み成果を共有し、同じ課題に取り組む参加者との交流を深めました。この度、BECC JAPAN 2016 の開催を決定いたしましたので、下記の通りご案内いたします。 記 【開催概要】 ○名称:BECC JAPAN 2016 (呼称:ベックジャパン 2016) ○日時:2016 年 9 月 6 日(本会議)~7 日(施設見学会) (予定) ○会場:慶應義塾 三田キャンパス 南校舎(東京都港区) (予定) ○定員:250 名程度 ○構成(案) :基調講演、一般講演(パラレルセッション)、ポスター発表、交流会 ○参加費:(早期割引:7/18 受付まで)一般 18,000 円、教育・研究機関 13,000 円、学生 5,000 円 (通常料金:7/19-8/31)一般 20,000 円、教育・研究機関 15,000 円、学生 7,000 円 (交流会参加費 別途 2,000 円) ○主催:省エネルギー行動研究会 ○後援(予定) :経済産業省、環境省、エネルギー・資源学会、日本エネルギー学会ほか ○参加申込:4 月頃より開始予定 ※詳細は省エネルギー行動研究会の WEB サイト(http://seeb.jp/)をご覧ください 以上 * 省エネルギー行動には、住宅・建築物の省エネ設計や高効率設備・機器の選択など、省エネルギーに資するにあらゆ る人間行動が含まれます。 【本件に関するお問い合わせ先】 省エネルギー行動研究会事務局(株式会社 TEL: 03-3234-1177 住環境計画研究所内) 担当:篠、齋藤、玄、平山 E-mail:info(at)seeb.jp ((at)は@に書き換えてください) BECC JAPAN 2016 でのご講演・ご協賛について(予告) 1.一般講演・ポスター発表の募集 BECC JAPAN 2016 では、一般講演及びポスター発表を公募いたします。募集期間は 2016 年 2 月下 旬から 4 月下旬を予定しております。詳細につきましては決定次第、ご案内させていただきます。 <キーワードの例> エネルギー消費の見える化、スマートメーター、デマンドレスポンス、節電、HEMS・BEMS、ZEH・ ZEB、エネルギー管理、省エネ支援サービス、省エネ診断、省エネ改修、住宅・設備・機器の選択、 環境・エネルギー教育、省エネ活動の組織化、エコドライブ、V2H(ビークル・トゥ・ホーム) 、省エ ネ政策、プログラムデザイン、効果測定 など <前回開催の発表件数> 一般講演 20 件 ポスター発表 10 件 2.ご協賛の募集 BECC JAPAN 2016 にご協賛いただける企業・団体を募集いたします。詳細につきましては決定次第、 ご案内させていただきます。 <協賛者の特典(予定)> ①ロゴ掲載等(配布資料、WEB サイト(バナーリンク)、会場での投影) ②無料参加枠 ③展示スペース提供 <協賛金額> 未定 <前回開催の協賛金額・件数> プラチナ 200 万円以上 無 ゴールド 100 万円 4件 シルバー 50 万円 2件 ブロンズ 25 万円 無
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