平成２８年２月１２日相模原市発表資料相模原市新規収蔵美術品岡本太郎作壁画「初恋」を一般公開します岡本太郎氏作モザイクタイル壁画「初恋」を相模女子大グリーンホール大ホールロビーに２月下旬に設置し、３月８日(火)・９日(水)の午前９時から午後８時まで一般公開します（入場無料）。設置後は、相模女子大学グリーンホールの大ホールを利用する際に御鑑賞いただけます。壁画「初恋」は、カルピス社相模工場の建設（相模原市企業誘致第１号）を記念して、１９６１（昭和３６）年に創業者三島海雲氏が、親交のあった岡本太郎氏に、制作を依頼した作品で、操業当初から工場内に展示され、仕事や見学で工場を訪れる人々に長く親しまれてきました。この度、広く市民のみなさまに鑑賞して頂きたいとのカルピス社の意向により、平成２７年１２月１日に市に寄贈されました。モザイクタイル壁画「初恋」縦 240.0 ㎝×横 444.5 ㎝岡本太郎氏略歴：１９１１∼１９９６年（明治４４∼平成８年）川崎市出身。昭和４５年に開催された万国博覧会の「太陽の塔」の制作などで知られ、日本を代表する現代美術画家。東京青山に岡本太郎記念館、川崎に川崎市立岡本太郎美術館がある。岡本太郎氏（©岡本太郎記念館） ※ 壁画と岡本太郎氏の画像について、岡本太郎記念館問い合わせ先：から使用許可を受けました。画像データが必要な場文化振興課相模原市民ギャラリー合は担当まで御連絡ください。電話：０４２−７７６−１２６２担当：栗城（くりき）