スライド 1

9月
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
アベリア
低木で、春~秋のかなり長期に
渡って、鐘形の小さい花を多数咲
かせる。花の香りは非常に強い。
日本列島の関東以西では真夏の
酷暑の時期に花をつける在来植
物が少ないため、この時期にはア
ベリアの花に多様なハチやチョウ
が吸蜜に集まる。
150926・H4
150911・Q3
アメリカノウゼンカズラ
150926・H6
150926・H6
7~9月に咲くノウゼンカズラ科の
花。花の 特徴は,枝先に円錐花序
(枝分かれして全体が円錐状に見
える)を出し、赤橙色ないし黄 橙色
の筒状の花をつける。ノウゼンカ
ズラよりも花径は小さく、筒は長い。
150911・Q3
150926・H5
150911・Q3
アベリア・ホプレイズ
ピラカンサ
7~10月に咲くスイカズラ科の花。
花の特徴は枝先に円錐花序(下の
ほうになるほど枝分かれする回数
が多く、全体を みると円錐形にな
る)を出し、白ないし淡い紅色を帯
びた花をつける。
バラ科トキワサンザシ属の
種類の総称。
常緑性の低木で、
春に白い小花を咲かせ、
秋から冬にかけて赤や柿色の
果実をたわわに実らせる。
150926・H5
サルスベリ 百日紅
春に伸びた枝の先端に夏から秋
にかけて花を咲かせます。花色は
白、ピンク、紅、紅紫などがありま
す。樹皮のはがれた部分はつるつ
るしているところから、「猿も滑って
落ちる→猿滑り」というのが、名前
の由来とされています。
150926・H4
150911・D6
↓アジュール舞子の草花・花木
150911・D6
150913・L4
9月
150926・M5
150918
フヨウ 芙蓉
150926・K5
150926・K5
幹はよく枝分かれして上だけでは
なく横にも枝がよくはりこんもりと
茂る。夏から秋にかけて最大直径
15cmほどの花を咲かせます。花
色は品種によって白~ピンクまで
色幅(濃淡)があります。花は朝開
いて夕方にはしぼむ一日花です。
150926・H5
150918
150926・N4
スイフヨウ 酔芙蓉
7月から10月に咲くアオイ科の花。
花の特徴は、八重咲きの品種 が
多いが、一重のものもある。花は5
弁の一日花で、花の色が朝は白、
午後は桃色、 夕方は紅色に変化
する。
150926・H5
150926・N4
ムクゲ 木槿
150926・M5
アオイ科フヨウ属の落葉樹。すらっ
とした直立した樹形。花は一重咲
き、半八重咲き、八重咲きのもの
がある。色は白、濃紅、濃紫、青紫、
ピンクなどがあります。花は短命で
朝咲いたらその日の夕方にはしぼ
んでしまう一日花です。
150913・L4
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
ローズマリー
150913・L4
地中海沿岸に分布する常緑性の
低木です。強い芳香があってハー
ブとして利用される。
葉っぱは3cm程の短い棒状で濃緑
色、表面には光沢があります。冬
から秋にかけて葉の付け根に淡
紫色の花を咲かせます。満開時は
枝がたくさんの花で彩られます。
150926・H6
150911
150926・H6
コバノランタナ
小葉のランタナ
コバノランタナは桃色や白色の花
を咲かせる匍匐性の低木です。ラ
ンタナと同じ仲間で南アフリカ原産
の植物で寒さにはあまり強くありま
せんが、暖地では庭植えで越冬さ
せる事ができます。
ハギ 萩
150926・H5
150911
150926・H5
150911
日本人には古くから愛されており、
万葉集に最もたくさん読まれてい
る落葉性の低木です。秋の七草の
ひとつ。主に8月下旬~10月上旬
にかけて花を咲かせるミヤギノハ
ギがもっとも一般的で、庭木として
も広く利用されています。
150913
シモツケ 下野
150926・H5
バラ科シモツケ属の落葉低木。
地際からたくさんの枝を出して
広がり、葉は長楕円形で長さ
5cm~10cm、秋に紅葉します。
主な開花期は晩春~初夏、
淡い紅色の小さな花を
たくさん咲かせます。
150913
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
オータムセージ
オリーブ
(チェリーセージ)
シソ科アキギリ属/落葉性低木。
3センチ位の大きさの花を次々と咲
かせます。 花にフルーツのような
甘い香りがあり、サラダなどに利
用します。オレンジ、白、赤と白の
2色咲きなどもあります。
150926・M5
オリーブは、モクセイ科の常緑高木。
果実がオリーブ・オイルやピクルス
を作るときに利用されている。
多くの品種では自家受粉できない。
DNAが同一の花粉には反応せず実
をつけないことが多い。このため、オ
リーブは2本以上隣接して植えた方
がよいとされる。
150918
150926・M5
150911・Q2
カンツバキ
寒椿
カンツバキとはサザンカとツバ
キの交雑種です。
150918
150911・Q2
トベラ 扉
ハマナス 浜茄子
4~5月になると枝先に芳香のある
白い小さな花をたくさん咲かせて
丸い果実ができます。
果実は10月頃に熟して3つに
裂け、ねばねばとして糸を引いた
バラ科バラ属の落葉低木。
夏 に赤い花(まれに白花)を咲か
せる。根は染料などに、花はお茶
などに、果実はローズ ヒップとして
食用になる。
。
150911・G5
150926・M5
150911・G5
赤いタネが中から出てきます 雌
雄異株で果実は雌株ににできます。
150911
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
シラカシ 白樫
150911
150926・H5
カシ類の一種で材木にしたときに
白いのでシラカシと呼びます。
樹皮は黒いのでクロカシとも呼ば
れます。カシ類らしい堅くて弾力の
ある材質から木工細工に利用され
たほか、防風として生垣などにも
古くから用いられてきた常緑の高
木です。細身の緑の葉が綺麗。
150926・H5
150911
マルバシャリンバイ
丸葉車輪梅
葉が丸いシャリンバイです。
花は白~薄紅色で、晩春に梅にい
た花を咲かせます。晩夏~秋に黄
緑色の球形の果実を成らせその
後熟して黒くなります。
ハクチョウゲ
150911・H5
生長が早く、芽吹く力が強く、細か
い枝葉を密生させるのが特長で、
江戸時代から生け垣や植え込み
など庭園に利用されていました。
5月~6月に1cm足らずの星形を白
い花を株いっぱいに咲かせます。
シンプルでなかなか可愛らしい花
です。
150911
クロマツ 黒松
150911・H5
150913・M4
アカマツと比較して黒っぽい樹
皮をしており、名前はこれによ
る。針葉もアカマツより硬く、枝
振りも太いことから、別名「雄松
(オマツ)」とも呼ばれる。一方、
アカマツは「雌松(メマツ)」と呼
ばれる。
シャリンバイ車輪梅
バラ科シャリンバイ属の常緑低木。
小枝を車輪状に出して、5月に梅
に似た白い花を咲かせるところか
らシャリンバイの名前 があります。
花後には直径1cmほどの球形の
実を付け、10月頃に熟して
黒紫色になり ます。
150913・M4
150926・N4
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
カナメモチ
カナメモチという名は、扇の要
に使い、モチノキ(黐)に似るた
めといわれる。若葉は紅色を帯
び美しい。花は5月ごろに開花。
150926・N4
150926・M5
ネムノキ 合歓の木
ハマゴウ
ネムノキは東北地方以南に生育
する落葉の高木。梅雨の終わりか
ら盛夏にかけて咲く花は繊細で美
しい。長く伸びた糸状のものはおし
べである。独特の花弁を持つマメ
の花とちがう印象があって、独立
の科に分類する意見もある。
海岸に生育する常緑の低木。本
州・四国・九州からアジア東南部
から南大西洋、オーストラリアにも
分布している。葉の裏面には灰白
色の毛が密生しており、白い。夏
に美しい唇形の花を咲かせる。花
冠は長さ1~1.5cmで青紫色。
150913・N4
150913
150913
150911
ニシキギ 錦木
150913・N4
150913・N4
枝にコルク質の翼が四方につき、
葉は楕円形で、秋に紅葉する。紅
葉した美しい姿を「錦」に例えられ
て錦木の名前が有ります。5月ごろ、
黄緑色の小花が咲き、実は赤く熟
す。庭木にされ、枝に翼のないも
のをコマユミ(類似種)という。
150926・M5
150918
150918
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
イガオナモミ
(毬雄奈毛美)
戦後、日本に帰化したキク目キク
科オナモミ属の1年草です。草丈
は50㌢~1.2㍍になり、茎は淡緑
色をして黒紫色の斑点が無数に散
らばる。葉は赤褐色の長い柄が
あって互生し、卵形または広卵形
で3浅裂し縁には荒い鋸歯がある。
150911
150913・R7
オオマツヨイグサ
大待宵草
150913・R7
花は夕方に開き朝にはしぼむ黄色
い一日花である。 花径は大きく、6
~8センチくらいある。 花弁はハー
ト形で4枚ある。夕方開花するので、
「宵待ち草」や「月見草」などの通
称がある。
150911
ユウゲショウ
夕化粧
150913・R7
150911・S5
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
和名の由来は、午後遅くに
開花して艶っぽい花色を
持つことからとされる。
帰化植物として
温暖な地域に広く分布。
150911・S5
150913
オオフタバムグラ
北アメリカ原産の帰化植物。海岸
や河川の砂浜に生育する。茎は斜
めに立ち上がり、葉は無柄で、両
面に硬くて短い毛があり、葉の縁
は棘状の微毛があってざらつく。
花は葉腋に付き、7月から9月に
かけて白から淡紅色である。
花冠は4裂し、雄しべも4本。
コマツヨイグサ
小待宵草
アカバナ科マツヨイグサ属
の越年草または多年草。
砂地などに生える
環境省指定要注意外来生物。
150913・R7
150913
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
カタバミ 片喰
地下に球根を持ち、さらにその下
に大根のような根を下ろす。匍匐
茎をよく伸ばし、地表に広がる。こ
のため、繁殖が早く、しかも根が深
いので駆除に困る雑草である。
150928・I6
150926・H6
アキノゲシ
150926・I6
花がノゲシに似てて秋に咲くことに
由来しますが、ノゲシとは属が違
い、草形も異なります。
茎や葉を傷つけると白い乳液を出
すから「チチクサ」の別名がありま
す。黄色い花のノゲシに対し、アキ
ノゲシは白みをおびた黄色です。
150928・I6
オオアレチノギク
大荒地野菊
秋に芽生え、ロゼットで越冬する。
夏には1.5-2m程度まで生長し、茎
の上部に多数の花をつける。
南アフリカ原産の帰化植物。
環境省指定要注意外来生物
150913
150926・I6
ブタナ 豚菜
(タンポポモドキ)
キク科エゾコウゾリナ属の
多年草。ヨーロッパ原産で、
ブタナ
日本では外来種(帰化植物)
して各地に分布。
環境省指定要注意外来生物
150913
150911
ヒメジョオン
姫女菀
キク科ムカシヨモギ属の一年草。
背の高さが50-100cmにもなる。
同属のハルジオンと共に、
道端でよく見かける雑草であり、
環境省指定要注意外来生物。
150926・H6
150911
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
ツユクサ 露草
150928・H6
150928・H6
二つ折れになった苞の間から青色
の花が次々と咲く。 花は一日花で
ある。 早朝に咲き出して、午後に
はしぼんでしまう。
朝咲いた花が昼しぼむことが朝露
を連想させることから「露草」と名
付けられたという説 がある。
150928・I5
シロツメクサ 白詰草
(クローバー)
150911
150928・H6
マメ科シャジクソウ属の多年草。
別名、クローバー。
原産地はヨーロッパ。
花期は春から秋。
ノゲシ 野芥子
ノゲシは世界至る所に帰化してい
る植物であり、原産地はヨーロッパ
であると考えられている。荒れ地
や空き地などに生育している。秋
に芽生え、春から夏にかけて茎を
もたげて花を付ける。種子の綿毛
は絹状の毛であり細い。
150911
150918
ヒナギキョウ
雛桔梗
キキョウ科ヒナギキョウ属の
多年草。日当たりの良い原野に生
育する。高さ20~40㎝になり、
7月から9月に小型ではあるが長い
柄の先にキキョウにそっくりの花を
つける。
150918
ヒガンバナ彼岸花
(曼珠沙華)
お彼岸の季節、 田んぼのあぜ道
や土手で 見かけることが多いが、
これはノネズミが あぜ道や土手に
穴を開けるのを、 彼岸花の毒性の
ある球根を 植えることで防ぐため
と考えられる。赤のほか白、黄色
150918
150928・I5
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
ヤナギタデ
全国各地の川原や休耕田、湿地
に自生する一年草です。タデの仲
間は多いのですが、本種のみが辛
味成分のタデオナールを含むため、
葉を噛むと舌先の感覚が麻痺する
ほどピリッとした辛味があります。
150918・H5
150926・H5
イソトマ
150918・H5
150926・I5
細長い花茎の先端に星形のかわ
いらしい花を咲かせます。5枚の花
びらがあるように見えますが、実
際は筒状の花の先端が5つに裂け
て星形に広がっています。花色は
青紫、白、ピンクなどがあります。
葉っぱは細長く、縁が不規則に細
かく裂けます。
エダウチヤマモモソウ
(枝打山桃草)
北アメリカ原産の帰化植物。花は
小さくまばらに付き、枝の分岐が
多く密集したようになる
150926・I5
150918・E6
オニシモツケ
150926・I5
6~9月に咲くバラ科の花。花の特
徴は、茎先に散房花序(柄 のある
花がたくさんつき、下部の花ほど
柄が長いので花序の上部がほぼ
平らになる)を 出し、白い小さな花
をたくさんつける。花の色は稀にピ
ンクを帯びるものもある。
150918・E6
オステオススペルマム
150926・I5
150926・H5
おもに南アフリカに分布する毎年花
をさかせるキク科の草花。以前は
ディモルフォセカと混同されて売られ
ていましたが、多年草で花茎に葉が
つくなどの違いがあります。強い日
差しを好み、乾燥に強いという性質
は共通しています。花は日差しに反
応して開き、日陰や雨の日は蕾のま
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
サルビア
サルビアは広い意味では『シソ科
サルビア属』の植物すべてを指し、
ハーブとして知られるセージ(薬用
サルビア)もその仲間に入ります。
その総数は500種以上と言われて
います。
150918・F6
150913・F6
ゼラニウム
150918・F6
150918・G6
アジア・アフリカに約40種類が
分布し、毎年花を咲かせる
多年草です。
ガザニア
花の姿はいわゆるキクに近く、
花色は白、赤、オレンジ、ピンク、
黄などがあり、2色咲きのものも
たくさんあります。
150918・G6
花は一重、八重などがあり、色は
赤、紅、淡紅、ピンク、サーモンピ
ンク、白などがあります。葉は丸っ
こく、馬のひづめ型の黒っぽい斑
紋がつきます。茎は多肉質で太く、
葉のつけ根から花茎を伸ばして先
端に数十輪の花をボール状にまと
めて咲かせます。
ガーベラ
150918・E6
シバザクラ 芝桜
北米西部原産の毎年咲く多年草です。
茎は立ち上がらずに横に這うように
広がって4~5月に花を咲かせます。
環境が良ければ一株で径50cmほどに
広がり、満開時の地表を埋め尽くさん
ばかりの花は見応えがあります。
花は色は白、ピンク、藤色などがある。
150918・E6
150918・E6
ベゴニア
150918・E6
150918・F6
シュウカイドウ科シュウカイドウ属
に属する植物の総称。原種を交配
し、多くの種や品種がつくられたた
め、それらの性質は多様である。
共通する特徴は、葉の形が左右
非対称であること、花は雌雄別で
あり雄花は4枚、雌花は5枚の花び
らをもつことなどである。
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
ペンタス
(クササンタンカ)
150918・G6
主な開花期は夏~秋で(一定以上
の気温があれば一年を通して開
花)、冬を越して毎年花を咲かせる
性質です。細い筒状の花の先端が
少しふくらんで5つに裂けたお星さ
まのような形の小花が半球状にか
たまって咲きます。
150918・E6
ホソバヒャクニチソウ
150918・G6
150918・E8
6~9月に咲くキク科の花。花 の色
には、白、黄色、橙色などのもの
があり、庭植えに生息する一年草。
一般的なヒャクニチソウは、草丈
が高く、大きいもので1m近くなりま
すが、ホソバヒャクニチソウはこん
もりと横に広がり、草丈30cm前後
にしかならないコンパクトな品種
ペチュニア
初夏から秋にかけて咲く草花で、
夏の花壇には欠かせない植物の
一つです。品種改良も多く、500種
以上の園芸品種があります。大輪、
中輪、小輪種があり、八重咲き、
一重咲きなどのバラエティーもあり
ます。別名「ツクバネアサガオ」とも
言います。
150918・E8
150918・G6
ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)
150918・G6
150918・G6
毎年花を咲かせる多年草で、夏の
炎天下でもめげずに生長して開花
するので、夏花壇の定番として普
及しています。日本でも夏の雑草
として畑などに繁茂するスベリヒユ
とマツバボタンが掛け合わさったも
の、もしくはタチスベリヒユの突然
変異種とされています。
150918・E6
150918・G6
150918・G6
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
マツバギク 松葉菊
(サボテンギク)
ハマミズナ科マツバギク属の多年草。
葉は松葉のように棒状で、菊を
イメージさせるような花を咲かせる。
花はピンク、白、オレンジ、黄、紫、
赤など多彩で、朝に花が開き
夕方に花が閉じる。
150918
150913・I6
キバナコスモス
150918・E6
メキシコ原産の一年草です。コス
モスの1種ですが花色は橙色や黄
色など私たちが普段コスモスと呼
んでいるものとは色彩がやや異な
り、草丈は低めで花も早い時期か
ら咲き始めます。黄色の花を咲か
せるコスモスの仲間なので、キバ
ナコスモス(黄花コスモス)です。
150913・I6
スズメノヒエ
雀の稗
イネ科の多年生草本。日本在来種。
円盤状の小穂を枝に密生する。
150918・E6
150926・F6
マリーゴールド
主に春にタネをまき、夏~秋に花
を楽しみ、冬前には枯れる一年草
です。花色は黄色、オレンジ、赤な
ど暖色系が多いですが、珍しいも
のでは白やクリーム色の花も知ら
れています。
150926・F6
150913
(カヤツグリグサ属)
乾燥気味の日当たりの良い所を好
む暖地性の多年草。草丈30㌢~
60㌢になり、根元より三稜形の長
い茎を伸ばし、茎の先に葉と同形
の包葉を3個~5個出す。小穂は
ブラシ状に開出してつけ、小穂の
長さ4㍉~5㍉の円柱形で先端に
小花をつける。
150913
イヌクグ
150918
↓アジュール舞子の草花・花木
9月
メヒシバ 雌日芝
日本全土に生育し、乾燥で他の雑
草が枯れても盛んに繁茂している
夏の代表的な強害草である。オヒ
シバに比べ弱々しい感じがするこ
とからついたもので、「日芝」は日
のよく当るところに生えるという意
味である。
150918
150928・J6
ススキ 薄
(尾花:おばな)(茅:かや)
150918
8~10月に咲くイネ科の花。花の
特徴は「枝分かれした枝に、隙間
なく小 穂が密生する。小穂の先か
ら細長い刺が伸び、鉤のように曲
がっている。これを芒(のぎ )とい
い、薄(ススキ)の特徴である。」で
あり、草地に生息する多年草。
150928・J6
メリケンカルカヤ
150918
150928・K5
北アメリカ原産の帰化植物である。
乾燥した荒れ地から放棄水田、湿
地まで広く生育し、株立ちとなって
次第に繁茂する。荒れ地にしっか
りと根を張っており、簡単には抜き
取ることはできない。全体的に毛
が多い植物で、花は9月頃に咲き、
これまた長い毛が目立つ。
オヒシバ 雄日芝
世界の熱帯から暖帯に分布する
一年生草本。メヒシバに比べて強
健なイメージがあり、オヒシバと呼
ばれている。路傍や畑の周辺など
の荒れ地に生育しする。メヒシバ
に比べ、踏みつけに強く、茎は根
元で株立ちとなり、踏みつけがあ
る場合には斜上する。
150928・K5
150928・I6
アブラススキ 油薄
150918
まばらな穂にややまとまった小穂
が枝先に垂れる。ススキの名をも
つが、それほどススキに似ている
訳ではなく、むしろ穂に綿毛がない
ところなど、はっきり異なった点が
多い。名前の由来は穂から油のよ
うな成分を出すためである。
150928・I6
↓アジュール舞子の草花・花木
エノコログサ
1年生草本である。
ブラシのように長い穂の形が独特
な雑草である。夏から秋にかけて
つける花穂が、犬の尾に似ている
ことから、犬っころ草(いぬっころく
さ)が転じてエノコログサという呼
称になったとされる。
俗称 猫じゃらし。
150913
150913
マサキ
葉は楕円形で縁にゆるやかなぎざ
ぎざが入り、革のような光沢があり
厚めです。夏に緑がかった白色の
小花を咲かせ、冬には赤い実を付
けます。熟した実は3~4つに裂け
て、中から赤黄色の種子が現れま
す。
150926・H5
150926・H5
9月
↓アジュール舞子の草花・花木
9月