平成28年第1回市会定例会 議案等提出一覧

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 28 年2月9日
総 務 局 総 務 課
平成28年第1回市会定例会
議案等提出一覧
○
現 年度 分議 案
46件 ………… P.1
Ⅰ
一
般
議
案
36件
Ⅱ
予
算
議
案
10件
○
新 年度 分議 案
31件 ………… P.27
Ⅰ
予算関係議案
7件
Ⅱ
予
24件
算
合
議
案
計
77件
平成28年2月9日発送
平成28年2月16日提出
お問合せ先
Ⅰ
一般議案・予算関係議案
:
総務局総務課長
佐
藤
Ⅱ
予算議案
:
財政局財政課長
松
浦
広
毅
Tel 045-671-2046
淳
Tel 045-671-2230
○
Ⅰ
現 年 度 分 議 案(46件)
一
般
議
案(36件)
1
地方自治法第180条に
基づく専決処分報告
3件
市営住宅使用料支払請求即決和解事件に係る和解及び市
営住宅使用料支払請求調停事件に係る調停についての専
決処分報告 ほか2件
2
計
1件
横浜市国際戦略の策定
3
画
の
策
定
条 例 の 制 定 等
22件
(1) 条 例 の 制 定
3件
(2) 条例の一部改正
18件
(3) 条 例 の 廃 止
4
5
1件
道 路 の 認 定 廃 止
1件
財 産 の 交 換 等
2件
(1) 財 産 の 交 換
1件
(2) 財 産 の 取 得
1件
横浜市職員の退職管理に関する条例の制定 ほか2件
横浜市男女共同参画センター条例等の一部改正
ほか17件
横浜市山下ふ頭開発基本計画検討委員会条例の廃止
師岡第412号線等市道路線の認定及び廃止
神奈川区恵比須町所在土地と同町所在市有土地との交換
旭区上白根町所在土地の取得
6
損害賠償額の決定
1件
道路管理上のかしによる事故についての損害賠償額の決
定
7
そ
他
1件
川崎市一般乗合旅客自動車運送事業路線の横浜市への設
置に関する協議
8
契
結
5件
横浜市市庁舎移転新築工事請負契約の締結
Ⅱ
1
の
約
の
締
予
算
議
案(10件)
補
正
予
算
10件
ほか4件
平成27年度横浜市一般会計補正予算(第4号)
ほか9件
- 1 -
○現年度分議案
Ⅰ 一 般 議 案
件
名
概
要
1 地方自治法第180条に基づく専決処分報告(3件)
市 報 第 19 号
市営住宅使用料支払請求即決和解
事件に係る和解及び市営住宅使用料
支払請求調停事件に係る調停につい
ての専決処分報告
市 報 第 20 号
自動車事故等についての損害賠償
額の決定の専決処分報告
市 報 第 21 号
損害賠償請求事件についての訴訟
上の和解の専決処分報告
2 計
画
の
策
市営住宅使用料の滞納に係る和解及び民事調停
①和解の成立 件数:8件 総額:約2,242千円 平均:約280千円/件
②調停の申立て 件数:2件 総額:
610千円 平均: 305千円/件
法律上本市の義務に属する損害賠償額の決定
健 康 福 祉 局 1件 資 源 循 環 局 11件 道
路
局 3件
消
防
局 2件 旭
区 1件 金
沢
区 1件
緑
区 1件 戸
塚
区 2件 泉
区 1件
合計:23 件 総額:約 4,285 千円 平均:約 186 千円/件
民事訴訟法に基づく訴訟上の和解
(事件概要)本市の庁用自動車が相手方自転車に接触し、運転中の相
手方を負傷させた
(和解内容)本市は既払金(約47万円)を除き和解金として60万円を
支払う 等
(専決年月日)27年12月11日
定(1件)
市第 186 号議案
横浜市国際戦略の策定
本市の国際事業を戦略的に展開し、横浜の成長につなげていくために
全庁的に共有すべき基本的な考え方を定める計画の策定
(内 容)①国際戦略の目的と他の計画等との関係 ②次代を拓く自
治体外交 ③今後見込まれる変化 ④国際事業を推進する意義 ⑤
国際事業の目標 ⑥重点的な取組事項 ⑦国際事業への取組姿勢
⑧国際事業推進に向けた体制整備
3 条 例 の 制 定 等(22件)
(1)条
例
の
制
定(3件)
市第 187 号議案
横浜市職員の退職管理に関する条
例の制定
市第 188 号議案
横浜市区役所事務分掌条例の制定
市第 189 号議案
横浜市障害を理由とする差別に関
する相談対応等に関する条例の制定
地方公務員法の一部改正に伴う条例の制定
(内 容)再就職者のうち、国家行政組織法に規定する部長又は課長
に相当する職に離職前5年より前に就いていた者に対して、当該職
に就いていたときの職務に関する現職職員等への働きかけを規制す
る 等
(施行日)28年4月1日
※6頁参照
地方自治法の一部改正に伴い、区役所が分掌する事務を定める 等
(内 容)区役所の役割、事務分掌等を定める
(施行日)28年4月1日
※7頁参照
障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律第14条の規定の趣旨
にのっとり、障害を理由とする差別に関する相談の対応、あっせんの
手続等を定めることにより、障害を理由とする差別に関する紛争の防
止及び解決に資することを目的とした条例の制定
(内 容)附属機関の設置 等
(施行日)28年4月1日
※9頁参照
- 2 -
(2)条 例 の 一 部 改 正(18 件)
市第 190 号議案
横浜市男女共同参画センター条例
等の一部改正
市第 191 号議案
横浜市人事行政の運営等の状況の
公表に関する条例の一部改正
市第 192 号議案
横浜市一般職職員の給与に関する
条例等の一部改正
市第 193 号議案
横浜市議会議員その他非常勤の職
員の公務災害補償等に関する条例の
一部改正
市第 194 号議案
横浜市附属機関設置条例等の一部
改正
市第 195 号議案
横浜市固定資産評価審査委員会条
例の一部改正
市第 196 号議案
横浜市保育所条例の一部改正
市第 197 号議案
横浜市指定通所支援の事業等の人
員、設備、運営等の基準に関する条
例及び横浜市指定障害福祉サービス
の事業等の人員、設備、運営等の基
準に関する条例の一部改正
市第 198 号議案
横浜市地域包括支援センターにお
ける包括的支援事業の実施に係る人
員等の基準に関する条例の一部改正
市第 199 号議案
横浜市老人福祉施設条例の一部改
正
(内 容)学校教育法等の一部改正を受けて、義務教育学校を設置す
るため関係規定を整備する 等
(施行日)28年4月1日
(関係議案)市第205号議案
※10頁参照
地方公務員法の一部改正及び行政不服審査法の全部改正に伴う関係規
定の整備
(内容)人事行政の運営の状況の報告事項に人事評価及び退職管理の
状況を加える 等
(施行日)28年4月1日
地方公務員法の一部改正に伴う関係規定の整備
(内 容)これまで人事委員会規則に規定していた等級別基準職務表
の整備 等
(施行日)28年4月1日
地方公務員災害補償法施行令の一部改正に伴い、同一の事由により傷
病補償年金又は休業補償と厚生年金保険法による障害厚生年金等の両
方が支給される場合における併給調整に関する規定の整備
(内 容)調整率の改正 0.86 → 0.88
(施行日)28年4月1日
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律
の整備等に関する法律の制定に伴う関係規定の整備
(内 容)引用条文の改正
(施行日)28年4月1日
行政不服審査法の施行に伴う地方税法の一部改正に伴う関係規定の整
備
(内 容)①審査申出書への記載事項を整備 ②代表者等の資格証明
の添付規定の整備 等
(施行日)28年4月1日
民間移管に伴う保育所の廃止(2施設)
(内 容)①港南台保育園(港南区) ②若葉台保育園(旭区)
(施行日)29年4月1日
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づ
く指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準
等の一部を改正する省令の制定に伴う関係規定の整備
(内 容)構造改革特別区域内に限らず一定の要件を満たす指定小規
模多機能型居宅介護事業所及び指定看護小規模多機能型居宅介護事
業所を基準該当自立訓練事業所とみなす
(施行日)28年4月1日
介護保険法施行規則の一部改正に伴う関係規定の整備
(内 容)主任介護支援専門員の基準に、「主任介護支援専門員更新
研修」を修了していることを追加 等
(施行日)28年4月1日
(内 容)①名瀬ホーム(戸塚区)を廃止する ②地域における医療
及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関す
る法律の制定に伴う引用条文の改正
(施行日)28年4月1日
- 3 -
市第 200 号議案
横浜市保健所及び福祉保健センタ
ー条例の一部改正
市第 201 号議案
横浜市建築審査会条例の一部改正
市第 202 号議案
横浜市地区計画の区域内における
建築物等の制限に関する条例の一部
改正
市第 203 号議案
横浜市駐車場条例の一部改正
市第 204 号議案
横浜市火災予防条例の一部改正
市第 205 号議案
横浜市立学校条例の一部改正
市第 206 号議案
横浜市立学校の授業料等に関する
条例の一部改正
病第 3 号議案
横浜市病院事業の経営する病院条
例の一部改正
(3)条
例
の
廃
本市保健所の所掌事務の追加
(内 容)地域保健法に定める事務のほか「市長が必要と認める事務
」を追加する
(施行日)28年4月1日
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係
法令の整備等に伴う建築審査会の委員の任期等に関する規定の整備
(内 容)委員の任期は2年とする 等
(施行日)28年4月1日
地区計画の都市計画決定に伴う建築物等の制限の追加
(内 容)港南つつじヶ丘地区地区計画の都市計画決定に伴い、地区
整備計画区域内における建築物等の制限を定める
(施行日)公布の日
事務所に附置すべき駐車施設の最低駐車台数を緩和する 等
(内 容)①事務所に関する附置義務駐車施設1台あたりの建築物床
面積の緩和 200㎡→250㎡ ②地区の駐車需要を踏まえた附置義務
基準の緩和を可とする 等 (施行日)28年3月1日
(内 容)①甲種防火管理講習等の受講手数料の納付方法の変更 等
②対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取
扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴
う関係規定の整備
(施行日)28年4月1日
小学校、中学校及び義務教育学校の設置
(内 容)①横浜市立みなとみらい本町小学校の設置 ②横浜市立横
浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の設置 ③横浜市立
霧が丘義務教育学校の設置
(施行日)①教育委員会規則で定める日 ②29年4月1日 ③28年4
月1日
(関係議案)市第190号議案、市第206号議案
※10頁参照
(内 容)横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校
の設置に伴い、同校の入学選考手数料を徴収する
(施行日)教育委員会規則で定める日
(関係議案)市第205号議案
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律
の整備等に関する法律及び持続可能な医療保険制度を構築するための
国民健康保険法等の一部を改正する法律の制定に伴う関係規定の整備
(内 容)引用条文の改正 (施行日)28年4月1日
止(1件)
市第 207 号議案
横浜市山下ふ頭開発基本計画検討
委員会条例の廃止
(内 容)横浜市山下ふ頭開発基本計画を策定し、所期の目的が達成
されたため、横浜市山下ふ頭開発基本計画検討委員会条例を廃止す
る
(施行日)公布の日
4 道 路 の 認 定 廃 止(1件)
市第 208 号議案
師岡第412号線等市道路線の認定
及び廃止
(認 定)師岡第 412 号線など 14 路線
合計 31 路線
(廃 止)師岡第 351 号線など 17 路線
- 4 -
5 財 産 の 交 換 等(2件)
(1)財
産
の
交
換(1件)
市第 209 号議案
神奈川区恵比須町所在土地と同町
所在市有土地との交換
(2)財
産
の
取
京浜臨海部研究開発拠点機能強化事業に伴い、民間主導による新たな
研究開発拠点を整備するため、土地を交換する
(交換の相手方)昭和電工株式会社
(交換受け財産)神奈川区恵比須町
約4,404㎡ 評価額 約435,532千円
(交換渡し財産)神奈川区恵比須町
約7,223㎡ 評価額 約435,533千円
得(1件)
市第 210 号議案
旭区上白根町所在土地の取得
緑地(上白根町小池特別緑地保全地区の一部)を保全するため、土地
を買い入れる
(所 在)旭区上白根町字大池上966番の1 ほか
(地 目)山林 (地 積)23,573.90㎡
(金 額)約411,773千円(単価:約17千円)
6 損 害 賠 償 額 の 決 定(1件)
市第 211 号議案
道路管理上のかしによる事故につ
いての損害賠償額の決定
7 そ
の
他(1件)
市第 212 号議案
川崎市一般乗合旅客自動車運送事
業路線の横浜市への設置に関する協
議
8 契
約
の
本市の義務に属する損害賠償額の決定
(損害賠償額)10,975,673円 (被害者)瀬谷区在住の男性
(事故の概要)25年10月16日旭区東希望が丘において街路樹が強風に
より倒れて被害者の自動車に接触し、これを破損するとともに運転
中の被害者を負傷させた
締
川崎市一般乗合旅客自動車運送事業路線の横浜市への設置に関する事
項について川崎市と協議する
(設置の場所)青葉区美しが丘一
丁目1番地先から同区美しが丘二丁目 10 番地先に至る間
(議決根拠)地方自治法第 244 条の3第3項
結(5件)
市第 213 号議案
横浜市市庁舎移転新築工事請負契
約の締結
市第 214 号議案
高速横浜環状北西線(川向地区)
街路整備工事(橋りょう上部工)請
負契約の締結
市第 215 号議案
高速横浜環状北西線(川向地区)
街路整備工事(橋りょう上部工)(
その2)請負契約の締結
市第 216 号議案
高速横浜環状北西線(東方地区)
街路整備工事請負契約の締結
市第 217 号議案
高速横浜環状北西線(東方地区)
街路整備工事(その2)請負契約の
締結
設計・監理、建築工事、電気設備工事、空気調和設備工事、衛生設備
工事、昇降機設備工事 各一式
(工事場所)中区本町6丁目50番地の10
(契約金額)67,932,000,000円
(完成期限)32年5月29日(指定部分については、32年1月31日)
(契約相手)竹中・西松建設共同企業体
鋼製橋りょう築造工
(工事場所)都筑区川向町249番地先から336番地先まで
(契約金額)3,244,968,000円
(完成期限)31年3月29日
(契約相手)宮地・古河建設共同企業体
鋼製橋りょう築造工
(工事場所)都筑区川向町334番の1地先から458番地先まで
(契約金額)3,361,824,000円
(完成期限)31年3月29日
(契約相手)横河ブリッジ・IHIインフラシステム建設共同企業体
仮設工、土工、函きょ工
(工事場所)都筑区東方町651番の9地先から655番の1地先まで
(契約金額)1,684,368,000円
(完成期限)30年3月16日
(契約相手)前田・西武・小俣建設共同企業体
仮設工、土工、函きょ工
(工事場所)都筑区東方町658番地先から654番の4地先まで
(契約金額)1,395,468,000円
(完成期限)30年1月31日
(契約相手)前田・宮内建設共同企業体
- 5 -
参
考
市第 187 号議案
1
横浜市職員の退職管理に関する条例の制定
趣旨
「地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律」
(平成 26 年法律第 34 号)の
施行に伴う、地方公務員法(以下「法」という。)の一部改正により、退職管理の適正を確保す
るため、再就職者による現職職員への依頼等(以下「働きかけ」という。)の規制等が導入され
ました。このうち、(1)規制対象者の範囲の一部及び(2)再就職情報の届出義務について、地方
公共団体が必要と認めるとき、条例により定めることができるとされましたので、新たに「横
浜市職員の退職管理に関する条例」を制定し、必要事項を定めます。
2
(1)
制定内容
国の部長・課長相当職に就いていた再就職者による働きかけの規制【条例第2条】
法第 38 条の2第8項の規定に基づき、営利企業等に再就職した元職員のうち、離職した日
の5年前の日より前に国の部長・課長に相当する職に就いていた者に対して、離職後2年間、
当該職に就いていたときの職務に関する現職職員への働きかけを規制することを定めます。
【補足】法による再就職者の働きかけの規制(法第 38 条の2関係)
★ 現職職員への影響力を考慮し、在職中の職に応じて規制範囲が異なります。
規制対象者(本市の場合)
① 全ての再就職者
禁止される働きかけ (※) の内容
規制期間
離職前5年間の職務に関する現職職員
への働きかけ
② 地方公共団体の長の直近下位
の内部組織の長の職又はこれに
準ずる職に就いていた再就職者
(区局長級の職)
離職前5年より前に当該職に就いてい
たときの職務に関する現職職員への働
③ 国 の 部 課 長 相 当 職 に 就 い て い きかけ
た再就職者
(部長級・課長級の職を想定)
離職後
2年間
地方公共団体の組織規模等を踏まえ、条例で規制を規定します。
(具体的な職は、人事委員会規則で規定します。)
④ 在職中に自らが決定した(最終決裁権者となった)契約・処分に関する現職
職員への働きかけ
期間の
定めなし
※「働きかけ」:市と再就職先との間の契約又は処分に関する事務であって離職前の職務に属する
ものに関し、職務上の行為をするように、又はしないように現職職員に要求・依頼すること。
(2)
再就職情報の届出及び届出義務違反に対する罰則【条例第3条及び第5条】
法第 38 条の6第2項の規定に基づき、退職管理の適正確保の基礎とするため、管理・監督
の地位にあった職員は、離職後2年間、再就職情報を任命権者に届け出なければならないこ
とを定めます。
また、法第 65 条の規定により、届出の実効性を高めるため、届出義務違反に対し 10 万円
以下の過料を科すことを定めます。
3
施行期日
平成 28 年4月1日
(「地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律」の施行期日と同日)
- 6 -
参
市 188 号議案
1
考
横浜市区役所事務分掌条例の制定
趣旨
区役所の役割を明らかにするとともに、地方自治法の一部改正に伴い区役所が分掌す
る事務その他必要な事項を定めるため、横浜市区役所事務分掌条例(以下「条例」とい
う。
)を制定します。
2
経緯
第 30 次地方制度調査会の答申で、
区の役割を拡充すべきと指摘されたことを踏まえ、
区役所が分掌する事務を条例で定める等の地方自治法(以下「法」という。
)の一部改
正が行われ、平成 28 年4月1日に施行されることになりました。
この法改正に当たっては、市長及び議長等に対して総務大臣から通知が発出され、条
例については、どのような区のあり方がふさわしいか十分検討した上で立案する必要が
あること、また、議会においても、どのような区のあり方がふさわしいか十分に議論す
ることが重要であることとされました。
これを受け、市会では、大都市行財政制度特別委員会で指定都市の区に関する事項が
検討され、平成 27 年 11 月 30 日に「指定都市の区に関する事項に係る検討結果報告書」
(以下「報告書」という。
)がまとめられました。
本市では、報告書の内容も踏まえ、条例案の検討にあたっての基本的な考え方を整理
した上で、具体的な条例の内容について検討を行いました。
3
条例の検討にあたっての基本的な考え方
本市の区は、他都市に先駆けて行ってきた区行政の充実や現場主義の徹底など、住民
に身近な区役所の重要性を踏まえた取組をさらに進めるとともに、区局連携を最大限に
生かした効率的・効果的な行政運営を行っていきます。
こうした「区のあり方」に関する考え方を踏まえ、条例には、法が要請する区役所の
分掌事務を列記するだけでなく、区役所の役割や、区局連携・調整に関する事項などを
対外的に明示することとします。
4
条例の内容
(1)区役所の役割(第2条関係)
区役所の役割として、次の5項目を規定します。
ア
住民に身近な行政サービスを提供すること。
イ
区の地域における協働を総合的に支援すること。
ウ
区の地域における課題及び要望を把握し、並びに市政に関する情報を提供すること。
エ
区の地域の特性に応じた行政運営を推進すること。
オ
区の区域内において横浜市が行う事務事業について必要な総合調整を行い、区に
おける総合行政の推進を図ること。
- 7 -
(2)区役所の事務分掌(第3条関係)
区役所が分掌する事務として、次の6項目を定めます。
ア
区の行政運営に係る企画及び総合調整に関する事項
イ
区における地域の振興に関する事項
ウ
区における戸籍及び住民基本台帳に関する事項
エ
区における社会福祉、保健及び衛生に関する事項
オ
区における住民の安全に資するまちづくりに関する事項
カ
その他区における住民に身近な行政サービスに関する事項
(3)区長の意見陳述等(第4条関係)
ア
区長は、当該区の地域における課題を解決し、又は要望に対応するため必要があ
ると認めるときは、関係する局長と協議を行うものとします。
イ
市長は、この協議に関し、必要と認めるものについて、区長が当該予算、制度等
に関する意見を述べる機会を設けるものとします。
5
施行期日
平成 28 年4月1日
- 8 -
参 考
市第 189 号議案 横浜市障害を理由とする差別に関する相談対応等
に関する条例の制定
1 趣旨
障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)が平成28
年4月1日に施行となります。この法律の趣旨にのっとり、障害者差別に関する相
談の対応や、あっせんの手続等を定め、障害者差別に関する紛争の防止及び解決に
資するため、市独自に条例を制定します。
2 主な規定内容
○ 相談対応により解決が図られない事業者による差別事案について、障害者等が
市長に対し、あっせんの申出ができることを規定します。
○ 市長の附属機関として、障害者及びその家族、弁護士、事業者の代表者等で構成
する委員会を設置し、この委員会が事案の解決に向けたあっせんを行うことを規定
します。
3 条例の構成
第1条
目的
第2条
定義
第3条
相談対応
第4条
あっせんの申出
第5条
~第10条
第11条
~第14条
設置、組織、委員の
任期 等
あっせんの付託等、
あっせんの終了 等
第15条
~第16条
第17条
第18条
あっせんの非公開、
秘密の保持
庶務
委任
第19条
啓発活動
第20条
委任
障害者等から障害者差別に関する相談があっ
たときは、事案の内容に応じて、事実関係の調
査その他の必要な対応を行うことを定めます。
相談対応により解決が図られない事業者によ
る差別事案について、市長に対し、あっせんの
申出ができることを定めます。
あっせん等を行う市長の附属機関として、委
員会を置くことなどを定めます。
あっせんの申出を受けた事案を市長が委員会
のあっせんに付すること、あっせん案に従わな
いときの市長による勧告等を定めます。
あっせんの手続は公開しないこと、委員会の
委員の守秘義務を定めます。
市長は障害者差別解消及び障害に関する市内
事業者の意識の啓発を図ることを定めます。
4 施行期日
平成28年4月1日
【参考】障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(抜粋)
(相談及び紛争の防止等のための体制の整備)
第14 条 国及び地方公共団体は、障害者及びその家族その他の関係者からの障害を理由と
する差別に関する相談に的確に応ずるとともに、障害を理由とする差別に関する紛争の
防止又は解決を図ることができるよう必要な体制の整備を図るものとする。
- 9 -
参
考
市第 190 号議案、市第 205 号議案
義務教育学校の設置に関する条例の一部改正
1
趣旨
平成 27 年6月に学校教育法等が改正(平成 28 年4月施行)され、1人の校長のもと、一つの組織
として、9年間一貫した教育を行う「義務教育学校」が新たな校種として創設されました。
法令上組織が一体化することや教育課程特例制度(※)に関する手続きの簡素化等、
「義務教育学校」
のメリットを活かしながら、本市の小中一貫教育を更に推進するため、現在、小中一貫校である霧が
丘小中学校を平成 28 年4月に「義務教育学校」に移行します。これに伴い、関係する条例を改正しま
す。
2
「義務教育学校」の概要
内容
項目
修業年限
教育課程
組織
・9年(ただし、小学校・中学校の学習指導要領を準用するため、前期
課程(小学校相当)6年と後期課程(中学校相当)3年に区分)
・9年間の教育目標の設定、9年間の系統性を確保した教育課程の編成
・教育課程特例制度(※)に関する手続きの簡素化
・校長1名、副校長3名
・1つの教職員組織
・教員は原則小・中両免許状を併有
免許
(当面は小学校免許状で小学校課程、中学校免許状で中学校課程を指
導可能としつつ、免許状の併有を促進)
3
条例改正の内容
(1)学校種として新たに「義務教育学校」を追加し、霧が丘義務教育学校(緑区)を設置します。
(市
第 205 号議案関係)
(2)学校教育法等の改正や「義務教育学校」の設置に伴い、関係する条例の条文に「義務教育学校」
を加えるなどの改正を行います。(市第 190 号議案関係)
4
条例施行期日
平成 28 年4月1日(予定)
(※)教育課程特例制度
学校又は地域の特色を活かし、学習指導要領によらない特別の教育課程を編成できる制度。
例えば、前期・後期課程間の指導内容の移行や、既存の教科等の組み替えなどにより、特色
ある教育課程の編成が可能。
- 10 -
【参考】市第 190 号議案
横浜市男女共同参画センター条例等の一部改正関係条例一覧
条例の名称
1
横浜市男女共同参画センター条例
2
横浜市実費弁償条例
3
横浜美術館条例
4
横浜人形の家条例
5
横浜市青少年施設条例
6
横浜こども科学館条例
7
横浜市認定こども園の要件を定める条例
8
横浜市小児の医療費助成に関する条例
9
横浜市障害者スポーツ文化センター条例
10
横浜市高齢者保養研修施設条例
11
横浜市動物園条例
12
横浜市建築基準条例
13
横浜市港湾施設使用条例
14
横浜市海づり施設条例
15
横浜市高速鉄道運賃条例
16
横浜市民の読書活動の推進に関する条例
17
横浜市歴史博物館条例
18
横浜市学校規模適正化等検討委員会条例
19
横浜市少年自然の家条例
20
横浜市学齢児童生徒就学奨励条例
- 11 -
Ⅱ 予 算 議 案
件
1 補
正
名
予
概
要
算(10 件)
歳入歳出予算補正
市第 218 号議案
補正額
33,015,249 千円
平成 27 年度横浜市一般会計補正予
ほか市債補正、繰越明許費補正
算(第4号)
歳入歳出予算補正
市第 219 号議案
補正額
2,618,772 千円
平成 27 年度横浜市介護保険事業費
会計補正予算(第2号)
歳入歳出予算補正
市第 220 号議案
補正額
△539,149 千円
平成 27 年度横浜市後期高齢者医療
事業費会計補正予算(第2号)
繰越明許費補正
市第 221 号議案
平成 27 年度横浜市港湾整備事業費
会計補正予算(第2号)
繰越明許費補正
市第 222 号議案
平成 27 年度横浜市中央卸売市場費
会計補正予算(第2号)
歳入歳出予算補正
市第 223 号議案
補正額
△91,300 千円
平成 27 年度横浜市市街地開発事業
ほか繰越明許費補正
費会計補正予算(第1号)
繰越明許費補正
市第 224 号議案
平成 27 年度横浜市みどり保全創造
事業費会計補正予算(第1号)
歳入歳出予算補正
市第 225 号議案
補正額
3,031,599 千円
平成 27 年度横浜市公共事業用地費
会計補正予算(第1号)
歳入歳出予算補正
市第 226 号議案
補正額
平成 27 年度横浜市市債金会計補正
予算(第2号)
352,556 千円
歳入歳出予算補正
交第 6 号議案
資本的支出
平成 27 年度横浜市高速鉄道事業会
ほか市債補正
計補正予算(第1号)
972,611 千円
- 12 -
平成27年度2月補正予算案の概要
27 年度 2 月補正では、国の 27 年度補正を踏まえ、「年金生活者等支援臨時福祉給付金」
を補正するとともに、国費を活用した事業推進等を図ります。また、「市立学校防火防煙シャ
ッターの危害防止装置」の設置計画の前倒し実施や、市民生活・市内経済に密着した道路の
修繕・公共施設の老朽化対策などを進めます。あわせて、事業の執行見込み等にあわせた
整理補正等を行います。
【歳入歳出予算補正】
一般会計
95事業
33,015 百万円
特別会計
5会計
5,372 百万円
企業会計
1会計
973 百万円
全会計総計
39,360 百万円
【繰越明許費補正】
一般会計
特別会計
42件
8件
※各項目で四捨五入等を行っているため、合計が一致しない場合があります。
※事業数については各項目で重複する事業があるため一致しません。
1 一般会計歳入歳出予算補正
(1)増額補正
ア
国の 27 年度補正と連携した取組
14 事業
20,667 百万円
11 事業
17,167 百万円
■年金生活者等支援臨時福祉給付金
<給付金
7,650 百万円
事務費
8,362 百万円
712 百万円(全額国費)>
・給付対象:約 25.5 万人
27 年度臨時福祉給付金支給対象者のうち、28 年度中に 65 歳以上となる者
・給付額:30,000 円/人
■「地方創生加速化交付金」への対応
39 百万円
<国の補正予算で措置された交付金を財源として、先駆性のある取組を全額国費で実施>
・「地方創生加速化交付金」の概要
地方版総合戦略に基づく、各自治体の自主的・主体的な取組を支援
国の補正予算計上額:1,000 億円
・本市の実施事業
①男女共同参画推進事業:15 百万円
<働く女性応援プログラム、第 4 次行動計画重点取組、よこはまグッドバランス賞>
②海外企業ニーズとのビジネスマッチング事業:24 百万円
<新興国のニーズを掘り起こし、市内企業とのマッチングを実施>
- 13 -
■行政情報通信基盤(庁内 LAN)運用事業
294 百万円
<情報セキュリティ強化対策として、マイナンバーを含む個人情報の流出防止策を実施>
■施設型給付費
849 百万円
<27 年度人事院勧告に連動した保育士給与水準引き上げに伴う給付費の増額>
■保育・教育施設向上支援費
103 百万円
<27 年度人事院勧告に連動した保育士給与水準引き上げに伴う向上支援費の増額>
■不妊相談・治療費助成事業
15 百万円
<特定不妊治療の初回助成額の増額及び男性不妊治療の助成を開始>
■公園整備事業
344 百万円
<新横浜公園(日産スタジアム)の自動火災報知設備、監視システムの再整備を実施>
■横浜環状北西線整備事業(街路整備費)
5,460 百万円
<シールドトンネル関連工事を実施>
■新港9号客船バース等整備事業
200 百万円
<既存岸壁撤去工事の実施>
■学校特別営繕費
1,500 百万円
<非構造部材(外壁・サッシ)の落下防止対策の実施>
イ
市独自の取組
3 事業
■市立学校防火防煙シャッター危害防止装置設置事業
3,500 百万円
1,500 百万円
<危害防止装置を 3,000 台設置し、31 年度設置完了から 29 年度設置完了に目標を前倒す>
■公共建築物長寿命化対策事業
1,000 百万円
<地区センターや保育園等公共建築物の長寿命化対策工事を実施>
■道路修繕費
1,000 百万円
<道路の舗装補修工事等を実施>
(2)事業の執行見込等にあわせた整理補正
ア
事業費の増額補正
■市立大学金沢八景キャンパスの耐震性等向上整備事業
<工期内の賃金変動による工事費の増額等>
■施設型給付費
<保育・教育に係る公定価格の単価増等に伴う増額>
■保育・教育施設向上支援費
81 事業
12,348 百万円
19 事業
23,818 百万円
51 百万円
2,631 百万円
224 百万円
<保育・教育に係る公定価格の単価増等に伴う増額>
■障害児通所支援事業
1,580 百万円
<利用回数の増等に伴う増額>
■臨時福祉給付金給付事業
<26 年度分の国庫補助金返還に伴う増額>
254 百万円
■特別障害者手当等給付事業
<手当額の増額改定に伴う増額>
25 百万円
■重度障害者医療費助成事業
295 百万円
<医療助成費の執行見込に伴う増額>
- 14 -
■扶助事務費
<生活保護費の 26 年度分の国庫負担金精算に伴う増額等>
1,186 百万円
■高齢者インフルエンザ予防接種事業
752 百万円
<ワクチン単価及び被接種者の増に伴う増額>
■風しん対策事業
101 百万円
<抗体検査及びワクチン接種の増に伴う増額>
■みどり基金積立金
98 百万円
<26 年度の横浜みどり税決算額確定に伴う積立金の増額>
■エキサイトよこはま 22 推進事業
388 百万円
<国庫補助事業の認証増による横浜駅西口地下中央通路接続部工事の増額>
■横浜環状北西線整備事業(街路整備費)
224 百万円
<橋りょう工事費等の増に伴う増額>
■道路費負担金
3,670 百万円
<当年度負担額の不足額を増額>
■港湾整備費負担金
279 百万円
<当年度負担額の不足額を増額>
■学校給食費調整基金積立金
270 百万円
<26 年度決算額確定に伴う積立>
■介護保険事業費会計繰出金
120 百万円
<要介護認定等事務費の増に伴う増額>
■高速鉄道事業会計繰出金
472 百万円
<建設改良費の国庫補助事業認証増に伴う一般会計繰出金の増額>
■財政調整基金積立金
<事業の効率的・効果的な執行に伴う財源の積立>
イ
事業費の減額補正等
11,200 百万円
62 事業
■平成 27 年国勢調査費
▲11,469 百万円
▲ 169 百万円
<調査員の報酬の減等に伴う減額>
■情報システム運営管理事業
▲ 726 百万円
<委託料等の減に伴う減額>
■庶務事務集中センター管理運営事業
▲ 161 百万円
<委託料の減に伴う減額>
■防災行政用無線運用事業
▲ 46 百万円
<工事費等の減に伴う減額>
■公共施設・事業調整推進事業
▲ 11 百万円
<委託料の減に伴う減額>
■保有土地等活用検討費
▲ 23 百万円
<委託料等の減に伴う減額>
■固定資産評価事業
▲ 13 百万円
<委託料等の減に伴う減額>
■電子申告システム等運用事業
▲ 18 百万円
<委託料等の減に伴う減額>
- 15 -
■統一地方選挙費
▲ 76 百万円
<選挙費の減額等>
■南区総合庁舎整備事業
▲ 430 百万円
<工事費の減に伴う減額等>
■金沢区総合庁舎整備事業
▲ 140 百万円
<工事費の減に伴う減額等>
■区庁舎等耐震性強化事業(緑区総合庁舎耐震化事業)
▲ 110 百万円
<工事費の減に伴う減額等>
■旧関東財務局保全・耐震対策事業
▲ 178 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■企業立地促進条例による助成事業
▲ 91 百万円
<助成金の減に伴う減額>
■企業誘致促進助成事業
▲ 62 百万円
<助成金の減に伴う減額>
■延長保育事業
▲990 百万円
<延長保育事業費の減に伴う減額等>
■児童手当支給事業
▲ 600 百万円
<手当支給額の減に伴う減額>
■小児慢性特定疾病医療給付事業
▲ 105 百万円
<医療給付費の減に伴う減額>
■社会福祉法人型障害者地域活動ホーム運営事業
▲ 298 百万円
<自立支援給付費の減に伴う減額>
■自立生活移行支援助成事業
▲ 318 百万円
<支援助成費の減に伴う減額>
■高齢者ホームヘルプ事業
▲ 79 百万円
<在宅生活支援ホームヘルプ委託料の減に伴う減額>
■地域ケアプラザ整備事業
▲ 29 百万円
<工事費の減に伴う減額等>
■社会福祉施設等償還金助成事業
▲ 22 百万円
<償還金助成額の減に伴う減額>
■養護老人ホーム整備事業
▲ 48 百万円
<整備費補助金の減に伴う減額>
■寿町総合労働福祉会館耐震対策事業
▲ 185 百万円
<仮設施設費の減に伴う減額>
■地籍調査事業
▲ 8 百万円
<県補助事業の認証減に伴う減額>
■公園整備事業
▲ 1,197 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■都筑工場長寿命化対策事業
▲ 116 百万円
<工事費の減に伴う減額>
■南本牧廃棄物最終処分場第2ブロック延命化事業
<工事費の減に伴う減額等>
- 16 -
▲ 29 百万円
■南本牧廃棄物最終処分場第5ブロック浮桟橋整備事業
▲ 55 百万円
<工事費の減に伴う減額>
■市営住宅整備事業
▲ 367 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■大船駅北第二地区市街地再開発事業
▲ 243 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■泉ゆめが丘地区土地区画整理事業
▲ 144 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■戸塚駅周辺整備事業
▲ 89 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■戸塚駅西口関連整備事業
▲ 25 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■東神奈川一丁目地区市街地再開発事業
▲ 82 百万円
<事業進捗にあわせた減額>
■道路特別整備費
▲ 123 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額等>
■河川整備費
▲ 43 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額等>
■南本牧ふ頭第5ブロック処分場整備事業
▲ 54 百万円
<国庫補助事業の認証減等に伴う減額>
■消防団費
▲ 14 百万円
<器具置場建設に係る工事費の減に伴う減額>
■消防庁舎建設費
▲ 154 百万円
<工事費の減に伴う減額>
■県費負担教職員の市費移管準備事業
▲ 560 百万円
<委託料の減に伴う減額>
■文化財保全整備事業
▲ 29 百万円
<工事費の減に伴う減額>
■学校特別営繕費
▲ 1,173 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
■公債費
▲ 1,601 百万円
<利子の減額及び MM21 地区の土地売払に伴う減債基金繰入金の財源更正等>
■後期高齢者医療事業費会計繰出金
▲ 344 百万円
<医療給付費等の減に伴う減額>
■市街地開発事業費会計繰出金
▲ 91 百万円
<市街地開発事業費における国庫補助事業の認証減に伴う減額>
※このほか、障害児施設整備事業など、総数 15 事業について財源更正を実施
*「資料1
27 年度2月補正について《歳入歳出予算:総括表》
」に事業別を掲載
- 17 -
(3)2月補正で活用する一般財源と市債について
① 一般財源
18,426 百万円
市税や県税交付金等を歳入見込みにあわせて増額します。
<一般財源補正の内訳>
項 目
市税
(単位:百万円)
補正額
主な内訳
8,852 市税留保分 1,605、増収分 7,247
配当割交付金 2,572、自動車取得税交付金 1,417、
県税交付金
5,446 地方消費税交付金 961、株式等譲渡所得割
交付金 960、軽油引取税交付金 ▲536 等
地方交付税
繰越金(26 年度決算剰余金 1/2)
諸収入
その他
合
計
② 市債
3,244
1,051
220
▲387
18,426
普通交付税。12 月補正での活用分の残額
9 月補正での活用分の残額
神奈川県競輪組合承継基金からの配分金
土地貸付収入▲357 等
6,641 百万円
27 年度 2 月補正では、事業の執行見込にあわせ、市債を 6,641 百万円増額します。
2 特別会計歳入歳出予算補正
(1)事業の執行見込等にあわせた整理補正
5会計
■介護保険事業費会計
5,372 百万円
2,619 百万円
<介護保険給付費準備基金への積立等に伴う増額>
■後期高齢者医療事業費会計
▲539 百万円
<医療給付費等の減に伴う減額>
■市街地開発事業費会計
▲91 百万円
<国庫補助事業の認証減に伴う減額>
3,032 百万円
■公共事業用地費会計
<前年度繰越金の市債金会計への繰り出し等に伴う増額>
353 百万円
■市債金会計
<償還元金の増等に伴う増額>
3 企業会計歳入歳出予算補正
(1)事業の執行見込等にあわせた整理補正
■高速鉄道事業会計
1会計
973 百万円
973 百万円
<建設改良費への国庫補助事業の認証増に伴う増額>
- 18 -
4 繰越明許費の補正
*「資料2
(1)一般会計
明許設定額
27 年度2月補正について《繰越明許費:総括表》
」に事業別を掲載
41,259 百万円
(行政情報通信基盤(庁内LAN)運用事業など、
総数 42 件について設定)
(2)特別会計
・港湾整備事業費会計
明許設定額
1,152 百万円
(港湾施設整備費貸付金について設定)
・中央卸売市場費会計
明許設定額
223 百万円
(市場大橋撤去事業について設定)
・市街地開発事業費会計
明許設定額
180 百万円
(金沢八景駅東口地区土地区画整理事業について設定)
・みどり保全創造事業費会計 明許設定額
326 百万円
(緑地保全制度による指定の拡大・市による買取り事業など、
総数5件について設定)
<添付資料>
○資料1
27 年度2月補正について《歳入歳出予算:総括表》
○資料2
27 年度2月補正について《繰越明許費:総括表》
- 19 -
資料1
27年度2月補正について 《歳入歳出予算:総括表》
1 歳入歳出補正総括表
一般会計
(1) 増額補正
(単位:百万円)
事業名
局名
補正額
国費
県費
その他
市債
一般財源
294
147
0
0
147
0
男女共同参画推進事業
15
15
0
0
0
0
海外企業ニーズとのビジネスマッチング事業
24
24
0
0
0
0
こども 施設型給付費
849
422
172
0
0
255
こども 保育・教育施設向上支援費
103
0
0
0
0
103
こども 不妊相談・治療費助成事業
15
8
0
0
0
8
8,362
8,362
0
0
0
0
344
162
0
0
162
20
総務
行政情報通信基盤(庁内LAN)運用事業
政策
経済
健福
年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業
環創
公園整備事業
建築
公共建築物長寿命化対策事業
1,000
0
0
0
640
360
道路
道路等維持費(道路修繕事業)
1,000
0
0
0
0
1,000
道路
街路整備費(横浜環状北西線整備事業)
5,460
3,003
0
0
2,457
0
港湾
新港9号客船バース等整備事業
200
100
0
0
100
0
教育
学校特別営繕費(非構造部材耐震対策事業)
1,500
485
0
0
970
45
教育
市立学校防火防煙シャッター危害防止装置設
置事業
1,500
0
0
0
0
1,500
20,667
12,728
172
0
4,476
3,291
増額補正 小計
(2) 事業の執行見込等にあわせた補正 ≪増額分≫
事業名
局名
政策
市立大学金沢八景キャンパスの耐震性等向上
整備事業
こども 施設型給付費
こども 保育・教育施設向上支援費
こども 障害児通所支援事業
健福
臨時福祉給付金給付事業
補正額
(単位:百万円)
国費
県費
その他
市債
一般財源
51
0
0
▲2
262
▲ 210
2,631
1,307
533
215
0
575
224
0
0
0
0
224
1,580
764
370
0
0
446
254
0
0
0
0
254
- 20 -
(2) 事業の執行見込等にあわせた補正 ≪増額分≫ つづき
(単位:百万円)
局名
事業名
健福
特別障害者手当等給付事業
25
19
0
0
0
6
健福
重度障害者医療費助成事業
295
0
21
0
0
274
健福
扶助事務費
1,186
1,002
0
0
0
185
健福
高齢者インフルエンザ予防接種事業
752
0
0
0
0
752
健福
風しん対策事業
101
▲4
17
0
0
88
環創
みどり基金積立金
98
0
0
0
0
98
都整
エキサイトよこはま22推進事業
388
194
0
0
0
194
道路
街路整備費(横浜環状北西線整備事業)
224
0
0
224
0
0
道路
道路費負担金
3,670
0
0
0
3,670
0
港湾
港湾整備費負担金
279
0
0
0
279
0
教育
学校給食費調整基金積立金
270
0
0
0
0
270
健福
介護保険事業費会計繰出金
120
0
0
0
0
120
財政
高速鉄道事業会計繰出金
472
0
0
0
472
0
財政
財政調整基金積立金
11,200
0
0
0
0
11,200
23,818
3,282
942
437
4,683
14,474
増額分 小計
補正額
国費
県費
その他
市債
(3) 事業の執行見込等にあわせた補正 ≪減額分等≫
事業名
局名
補正額
一般財源
(単位:百万円)
国費
県費
その他
市債
一般財源
政策
平成27年国勢調査費
▲ 169
0
▲ 169
0
0
0
総務
情報システム運営管理事業
▲ 726
▲ 319
0
▲ 60
0
▲ 348
総務
庶務事務集中センター管理運営事業
▲ 161
0
0
0
0
▲ 161
総務
防災行政用無線運用事業
▲ 46
0
0
0
▲ 45
▲1
財政
公共施設・事業調整推進事業
▲ 11
0
0
0
0
▲ 11
財政
保有土地等活用検討費
▲ 23
0
0
▲ 11
0
▲ 11
財政
固定資産評価事業
▲ 13
0
0
0
0
▲ 13
財政
電子申告システム等運用事業
▲ 18
0
0
0
0
▲ 18
- 21 -
(3) 事業の執行見込等にあわせた補正 ≪減額分等≫ つづき
事業名
局名
補正額
国費
(単位:百万円)
県費
その他
市債
一般財源
▲ 76
0
39
0
0
▲ 115
南区総合庁舎整備事業
▲ 430
▲ 17
0
0
▲ 487
74
市民
金沢区総合庁舎整備事業
▲ 140
▲ 16
0
0
▲ 138
14
市民
区庁舎等耐震性強化事業(緑区総合庁舎耐震
化事業)
▲ 110
▲ 49
0
0
▲ 153
92
文化
旧関東財務局保全・耐震対策事業
▲ 178
▲ 178
0
0
0
0
経済
企業立地促進条例による助成事業
▲ 91
0
0
0
0
▲ 91
経済
企業誘致促進助成事業
▲ 62
0
0
0
0
▲ 62
こども 延長保育事業
▲ 990
▲ 737
▲ 737
0
0
484
こども 児童手当支給事業
▲ 600
▲ 413
▲ 94
0
0
▲ 94
選管
統一地方選挙費
市民
健福
小児慢性特定疾病医療給付事業
▲ 105
▲ 53
0
0
0
▲ 53
健福
社会福祉法人型障害者地域活動ホーム運営事
業
▲ 298
▲ 149
▲ 75
0
0
▲ 75
健福
自立生活移行支援助成事業
▲ 318
0
0
▲6
0
▲ 312
健福
高齢者ホームヘルプ事業
▲ 79
0
0
0
0
▲ 79
健福
地域ケアプラザ整備事業
▲ 29
5
▲1
0
▲ 31
▲2
健福
社会福祉施設等償還金助成事業
▲ 22
0
0
0
0
▲ 22
健福
養護老人ホーム整備事業
▲ 48
0
0
0
0
▲ 48
健福
寿町総合労働福祉会館耐震対策事業
▲ 185
0
0
▲ 155
▲ 23
▲6
環創
地籍調査事業
▲8
0
▲6
0
0
▲2
環創
公園整備事業
▲ 1,197
▲ 624
0
0
▲ 573
0
資源
都筑工場長寿命化対策事業
▲ 116
0
0
0
▲ 116
0
資源
南本牧廃棄物最終処分場第2ブロック延命化
事業
▲ 29
296
0
0
0
▲ 325
資源
南本牧廃棄物最終処分場第5ブロック浮桟橋
整備事業
▲ 55
0
0
0
▲ 55
0
建築
市営住宅整備事業
▲ 367
▲ 264
0
0
▲ 58
▲ 45
都整
大船駅北第二地区市街地再開発事業
▲ 243
▲ 124
0
0
▲ 119
▲1
都整
泉ゆめが丘地区土地区画整理事業
▲ 144
▲ 79
0
0
▲ 64
▲1
- 22 -
(3) 事業の執行見込等にあわせた補正 ≪減額分等≫ つづき
事業名
局名
補正額
国費
(単位:百万円)
県費
その他
市債
一般財源
都整
戸塚駅周辺整備事業
▲ 89
▲ 44
0
0
▲ 45
1
都整
戸塚駅西口関連整備事業
▲ 25
▲ 11
0
0
▲ 14
0
都整
東神奈川一丁目地区市街地再開発事業
▲ 82
▲ 41
0
0
▲ 40
▲1
道路
道路特別整備費
▲ 123
▲ 132
▲1
7
▲ 297
300
道路
河川整備費
▲ 43
▲ 142
▲ 31
0
129
1
港湾
南本牧ふ頭第5ブロック処分場整備事業
▲ 54
▲ 10
0
0
▲ 44
0
消防
消防団費
▲ 14
0
0
0
▲ 14
0
消防
消防庁舎建設費
▲ 154
0
0
0
▲ 154
0
教育
県費負担教職員の市費移管準備事業
▲ 560
0
0
0
0
▲ 560
教育
文化財保全整備事業
▲ 29
0
0
0
▲ 29
0
教育
学校特別営繕費
▲ 1,173
▲ 1,173
0
0
0
0
財政
公債費
▲ 1,601
0
0
208
0
▲ 1,809
健福
後期高齢者医療事業費会計繰出金
▲ 344
0
▲ 72
0
0
▲ 272
都整
市街地開発事業費会計繰出金
(金沢八景駅東口地区土地区画整理事業)
▲ 48
▲ 25
0
0
▲ 24
1
都整
市街地開発事業費会計繰出金
(戸塚駅前地区中央土地区画整理事業)
▲ 43
▲ 22
0
0
▲ 22
1
0
▲ 443
0
0
321
122
こども 障害児施設整備事業
健福
地域活動支援センター運営事業
0
▲ 129
▲ 65
0
0
194
健福
居宅介護事業
0
▲ 187
▲ 93
0
0
280
健福
生活援護事業
0
▲ 80
▲ 40
0
0
119
健福
生活保護費(法定分)
0
0
0
▲ 1,603
0
1,603
健福
がん検診事業
0
▲ 319
0
0
0
319
資源
工場運営費
0
0
0
▲ 1,162
0
1,162
都整
二俣川駅南口地区市街地再開発事業
0
59
0
0
▲ 58
▲1
都整
戸塚駅西口第2交通広場等取得事業
0
0
0
0
▲ 313
313
消防
指令運営費
0
▲ 69
0
0
56
13
- 23 -
(3) 事業の執行見込等にあわせた補正 ≪減額分等≫ つづき
局名
事業名
政策
iPS実用化拠点整備事業
補正額
こども 保育所等整備事業
国費
(単位:百万円)
県費
その他
市債
一般財源
0
0
0
0
177
▲ 177
0
0
0
0
128
▲ 128
建築
公共建築物長寿命化対策事業
0
0
0
0
▲ 166
166
道路
交通安全施設等整備費
0
0
0
0
▲ 43
43
教育
小中学校整備事業
0
0
0
0
▲ 204
204
▲ 11,469
▲ 5,487
▲ 1,343
▲ 2,783
▲ 2,518
662
国費
県費
減額分等 小計
(単位:百万円)
補正額
一般会計 合計
33,015
10,523
その他
▲ 229
市債
▲ 2,345
一般財源
6,641
18,426
特別会計
(1) 事業の執行見込等にあわせた補正
事業名
【会計名称】
局名
補正額
国費
県費
(単位:百万円)
一般会計
市債
繰入金
その他
2,619
7
0
2,492
0
120
▲ 539
0
0
▲ 195
0
▲ 344
金沢八景駅東口地区土地区画整理事業
【市街地開発事業費会計】
▲ 48
0
0
0
0
▲ 48
都整
戸塚駅前地区中央土地区画整理事業
【市街地開発事業費会計】
▲ 43
0
0
0
0
▲ 43
財政
公共用地先行取得事業費
【公共事業用地費会計】
3,032
0
0
3,032
0
0
財政
市債金会計
353
0
0
1,953
0
▲ 1,601
5,372
7
0
7,282
0
▲ 1,916
健福
介護保険事業費会計
健福
後期高齢者医療事業費会計
都整
特別会計 合計
企業会計
(1) 事業の執行見込等にあわせた補正
局名
交通
事業名
【会計名称】
建設改良費
【高速鉄道事業会計】
企業会計 合計
補正額
国費
県費
(単位:百万円)
一般会計
企業債
繰入金
その他
973
250
0
1
250
472
973
250
0
1
250
472
※各項目で四捨五入等を行っているため、合計が一致しない場合があります。
- 24 -
資料2
27年度2月補正について 《繰越明許費:総括表》
1 繰越明許費補正(一般会計)
局名
(単位:百万円)
事業名
(単位:百万円)
設定額
局名
事業名
設定額
294
港湾
国道357号本牧出口ランプ改良事業
610
公有財産管理事業
38
港湾
新港9号客船バース等整備事業
200
政策
男女共同参画推進事業
15
港湾
南本牧ふ頭第5ブロック処分場整備事業
市民
インターネット広報事業
36
港湾
ふ頭用地造成事業
122
文化
旧関東財務局保全・耐震対策事業
139
港湾
港湾整備費負担金
1,594
経済
海外企業ニーズとのビジネスマッチング事業
24
教育
小中学校整備事業
420
37
教育
学校特別営繕事業
(非構造部材耐震対策事業)
1,500
8,363
教育
市立学校防火防煙シャッター危害防止装置設置
事業
1,500
425
教育
学校施設解体事業
総務
行政情報通信基盤(庁内LAN)運用事業
財政
こども 民間児童福祉施設整備事業
1,146
健福
年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業
健福
民間障害者施設耐震対策事業
環創
公園整備事業
1,328
経済
中央卸売市場費会計繰出金
(市場大橋撤去事業)
223
資源
工場補修事業
19
都整
市街地開発事業費会計繰出金
(金沢八景駅東口地区土地区画整理事業)
180
資源
都筑工場長寿命化対策事業
43
環創
みどり保全創造事業費会計繰出金(緑地保全制
度による指定の拡大・市による買取り事業)
建築
公共建築物長寿命化対策事業
1,000
環創
みどり保全創造事業費会計繰出金(生物多様
性・安全性に配慮した森づくり事業)
都整
東横線跡地整備事業
125
都整
神奈川東部方面線整備事業
223
都整
二俣川駅南口地区市街地再開発事業
304
8
28
41,259
設定額合計
2 繰越明許費補正(特別会計)
8
(単位:百万円)
事業名
【会計名】
258
局名
32
港湾
港湾施設整備費貸付金
【港湾整備事業費会計】
1,152
金沢八景駅周辺整備事業
560
経済
市場大橋撤去事業
【中央卸売市場費会計】
223
都整
関内・関外地区活性化推進事業
330
都整
金沢八景駅東口地区土地区画整理事業
【市街地開発事業費会計】
180
都整
エキサイトよこはま22推進事業
843
環創
緑地保全制度による指定の拡大・市による買取
り事業<1項分>【みどり保全創造事業費会計】
140
都整
新山下緑地一部法面保全整備事業
130
環創
生物多様性・安全性に配慮した森づくり事業<1
項分>【みどり保全創造事業費会計】
67
道路
道路等維持事業
1,000
環創
農とふれあう場づくり事業<1項分>
【みどり保全創造事業費会計】
83
道路
交通安全施設等整備事業
35
環創
緑地保全制度による指定の拡大・市による買取
り事業<2項分>【みどり保全創造事業費会計】
道路
道路特別整備事業
3,503
環創
生物多様性・安全性に配慮した森づくり事業<2
項分>【みどり保全創造事業費会計】
道路
街路整備事業
12,966
道路
河川管理事業
53
道路
河川整備事業
723
港湾
南本牧ふ頭連絡臨港道路整備事業
874
都整
大船駅北第二地区市街地再開発事業
都整
戸塚駅周辺整備事業
都整
- 25 -
設定額合計
設定額
8
28
1,881
○
Ⅰ
新 年 度 分 議 案(31件)
予 算 関 係 議 案(7件)
1
条 例 の 一 部 改 正
5件
横浜市職員定数条例の一部改正
2
そ
他
1件
横浜市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定の変更
3
契
結
1件
包括外部監査契約の締結
Ⅱ
1
の
約
の
締
予
算
議
案(24件)
当
初
予
算
24件
平成28年度横浜市一般会計予算
- 27 -
ほか4件
ほか23件
○新年度分議案
Ⅰ 予算関係議案
件
名
概
要
1 条 例 の 一 部 改 正(5件)
市第 180 号議案
横浜市職員定数条例の一部改正
新規の業務への対応及び既存の業務の見直しに伴う職員定数の変更
(内 容)職員総数:28,413人 → 28,483人(70人)
(施行日)28年4月1日
市第 181 号議案
横浜市常勤特別職職員の給料及び
手当に関する条例の一部改正
市長及び副市長の給料等の額について、横浜市特別職職員議員報酬等
審議会の答申に基づき改定する 等
(内 容)①地域手当の廃止 ②給料月額の改定 ③退職手当支給割
合の変更
(施行日)28年4月1日
消防特殊業務手当の支給の対象となる4つの業務を追加し、当該手当
の額を規定する
(内 容)心肺機能停止状態にある傷病者に対する胸骨圧迫心マッサ
ージを行う業務:従事した回数1回につき300円 等
(施行日)28年4月1日
(内 容)①新たに開園する公園の有料施設(分区園)を設置し、指
定管理者に管理を行わせる公園を追加する ②業として行う広告写
真の撮影等の使用料等の見直し
(対象公園)①菅田町赤坂公園(神奈川区)、今井の丘公園(保土ケ
谷区)、岡津町ふれあい公園(泉区)②全公園(使用料:1日につ
き 6,300円以内 → 半日につき 15,000円以内 等)
(施行日)①29年4月1日 等 ②28年7月1日 等
(内 容)遊覧自動車の事業を廃止するため、遊覧自動車乗車券の料
金の規定を削除する
(施行日)28年10月1日
市第 182 号議案
横浜市一般職職員の特殊勤務手当
に関する条例の一部改正
市第 183 号議案
横浜市公園条例の一部改正
交第 5 号議案
横浜市乗合自動車乗車料条例の一
部改正
2 そ
の
他(1件)
市第 184 号議案
戸籍謄本等の交付請求の受付・引渡しに関する事務を取り扱う郵便局
横浜市の特定の事務を取り扱う郵 (青葉区の青葉台・奈良)の指定について取扱期間を変更する
便局の指定の変更
(取扱期間)「28年3月31日」まで → 「29年3月31日」まで
(議決根拠)地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関
する法律第3条第5項後段において準用する同条第3項
3 契
約
の
締
結(1件)
市第 185 号議案
包括外部監査契約の締結
監査及び監査の結果に関する報告を目的とする契約の締結
(契約期間)28年4月1日 ~ 29年3月31日
(金
額)18,500,000円を上限とする額(概算払)
(相 手 方)沖 恒 弘〔おき つねひろ〕(公認会計士)
(議決根拠)地方自治法第252条の36第1項
- 28 -
Ⅱ 予 算 議 案
市第 161 号議案 平成 28 年度横浜市一般会計予算
市第 162 号議案 平成 28 年度横浜市国民健康保険事業費会計予算
市第 163 号議案 平成 28 年度横浜市介護保険事業費会計予算
市第 164 号議案 平成 28 年度横浜市後期高齢者医療事業費会計予算
市第 165 号議案 平成 28 年度横浜市港湾整備事業費会計予算
市第 166 号議案 平成 28 年度横浜市中央卸売市場費会計予算
市第 167 号議案 平成 28 年度横浜市中央と畜場費会計予算
市第 168 号議案 平成 28 年度横浜市母子父子寡婦福祉資金会計予算
市第 169 号議案 平成 28 年度横浜市勤労者福祉共済事業費会計予算
市第 170 号議案 平成 28 年度横浜市公害被害者救済事業費会計予算
市第 171 号議案 平成 28 年度横浜市市街地開発事業費会計予算
市第 172 号議案 平成 28 年度横浜市自動車駐車場事業費会計予算
市第 173 号議案 平成 28 年度横浜市新墓園事業費会計予算
市第 174 号議案 平成 28 年度横浜市風力発電事業費会計予算
市第 175 号議案 平成 28 年度横浜市みどり保全創造事業費会計予算
市第 176 号議案 平成 28 年度横浜市公共事業用地費会計予算
市第 177 号議案 平成 28 年度横浜市市債金会計予算
市第 178 号議案 平成 28 年度横浜市下水道事業会計予算
市第 179 号議案 平成 28 年度横浜市埋立事業会計予算
水 第 3 号 議 案 平成 28 年度横浜市水道事業会計予算
水 第 4 号 議 案 平成 28 年度横浜市工業用水道事業会計予算
交 第 3 号 議 案 平成 28 年度横浜市自動車事業会計予算
交 第 4 号 議 案 平成 28 年度横浜市高速鉄道事業会計予算
病 第 2 号 議 案 平成 28 年度横浜市病院事業会計予算
- 29 -