入札説明書 この入札説明書は、検体検査外部委託一式の契約にかかる入札の執行及び契約の締結につい て、入札参加者及び契約締結者が留意すべき事項を定めたものであり入札参加希望者は、下記 の事項を熟知のうえ入札書を提出されるようお願いします。 記 1.競争入札に付する事項 (1) 調達件名 検体検査外部委託 (2) 業務内容 業務仕様書のとおり 一式 (3) 契約期間 自 (4) 履行場所 独立行政法人国立病院機構宇多野病院 平成28年 4月1日 至 平成30年 3月31日 2.入札参加者に必要な資格 (1) 独立行政法人国立病院機構契約事務取扱細則(以下、契約細則という。)第5条及び第6条に該当する者でないこと。 (2) 平成25~27年度全省庁統一資格において、「役務の提供等」のA、B又はCの等級に格付けされ、近畿地域の競争参 加資格を有する者であること。 (3)契約細則第4条の規定に基づき、経理責任者が定める資格を有する者であること。 3.入札及び開札に関する事項 (1) 入札書の提出場所 独立行政法人国立病院機構 宇多野病院 企画課契約係 (郵送の場合の送付先) 〒616-8255 京都府京都市右京区鳴滝音戸山町8 契約係員 成田 (2) 入札書等の提出期限 (3) 開札の日時及び場所 独立行政法人国立病院機構宇多野病院 綾子 (日時) 平成28年2月29日(月) 17時00分 (郵送による入札の場合は、書留郵便で受領期限までに必着とする。) (日時) 平成28年3月2日(水) 11時00分 (場所) 当院会議室内 4.入札方法 (1) 競争参加者は、別紙様式の契約書及び添付書類等を熟覧のうえ入札しなければならない。 (2) 対象品目をグループごとに区分し、それらの品目を一品目群と設定して当該品目群毎にそれぞれ入札に付す。なお、 第一交渉権者の決定は品目毎の単価に予定数量を乗じた金額の総価により最低価格方式をもって行うので、 ①入札者は、調達物品の本体価格のほか、委託検査にかかる一切の諸経費を含めた契約金額を見積もるものとする。 ②第一交渉権者決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額を加算した金額をもって決 定するので、入札者は消費税に係る課税業者であるか非課税業者でるかを問わず、見積もった契約金額の108分の100 に相当する金額を入札書に記載すること。 また、グループごとに区分した一品目群の金額内訳については、交渉により変更となる場合がある。 (3) 競争参加者は別紙様式による入札書を直接に又は、郵送(親展書留郵便に限る)により提出しなければならない。 (4) 入札書を直接提出する場合は、封筒に入れ密封し、封皮に氏名(法人の場合はその名称又は商号)及び「平成28年3月2 日開札 検体検査外部委託一式にかかる入札書在中」と朱記しなければならない。又、郵送の場合は二重封筒 とし入札 書を中封筒に入れて密封のうえ、中封筒の封皮には直接提出する場合と同様に氏名等を朱書し、外封筒の封皮にも同様に 朱記しなければならない。 (5) 入札書及び入札に係る文書に使用する言語は日本語に限るものとし、又、入札金額は日本国通貨による表示に限るも のとする。 (6) 代理人又は復代理人(以後代理人等)が入札する場合は、入札書に競争参加者の氏名、名称又は商号、若しくは代理人 等であることの表示並びに当該代理人等の氏名を記入して押印(外国人の署名を含む。以下同じ)をしなければならな い。 (7) 代理人等による入札の場合は、開札時までに代理委任状を提出すること。 (8) 競争参加者又はその代理人等が入札書の記載事項を訂正する場合は、当該訂正部分について押印しておかなければな らない。 (9) 競争参加者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取り消しをすることができない。 (10)経理責任者等は競争参加者が相連合し、又は不穏の挙動をする等の場合で競争入札を公正に執行することができない 状態にあると認めたときは当該入札を延期し、又はこれを中止することができる。 (11)入札者は入札書の受領期限までに誓約書、その他の必要書類を提出しなければならない。 5.入札者に求められる義務 競争参加者は、必要に応じ調達物品に係る資料等について説明を求められた場合には説明しなければならない。 6.開札方法 (1)開札は原則として競争参加者又は代理人等が出席して行うものとする。したがって、競争参加者又は代理人等が立ち 会わないときは、入札執行事務に関係のない職員を立ち会わせてこれを行なうので、開札日の前日までにその旨を連絡す ること。 (2) 入札会場には、競争参加者又はその代理人等並びに入札執行事務に関係のある職員及び前項の立ち会い職員以外の者 を入場させることができない。 (3) 競争参加者又はその代理人等は、開札時刻以後会場へ入場することができない。 (4) 競争参加者又はその代理人等は、開札場所へ入場しようとするときは、関係職員に入札説明書及び身分証明書又は委 任状を提示しなければならない。 (5) 競争参加者又はその代理人等は、経理責任者等が特にやむを得ないと認めた場合のほか、入札会場を退場することは できない。 (6) 入札会場において、次の各項の-に該当する者は経理責任者等において退去させる事ができる。 ア)公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとした者 イ) 公正な価格を害し、又は不正の利益を得るための連合をした者 (7) 競争参加者又はその代理人等は、本件調達に係る入札について他の競争参加者の代理人等となることができない。 (8) 開札を行ない予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、直ちに再度入札を行う。 7.入札の無効 (1) 次の各項の一に該当する入札書は無効とする。 ア) 競争参加者以外の者が入札に参加する場合、競争参加者から委任状の提出がなく(提出済みの場合を除く) 提 出し た入札書は無効とする イ) 競争に参加するために必要な資格のない者が提出した入札書 ウ) 入札金額の記入のないもの及び、競争参加者本人の氏名、押印(法人の場合は、その名称又は商号並びに代表者の 氏名、押印)又は代理人等が入札する場合の競争参加者の氏名又は名称若しくは商号並びに当該代理人等の氏名及び押印 のない入札書 エ) 供給物品に重大な誤りのある入札書 オ) 入札金額の記載が不明確な入札書 カ) 入札金額を訂正した入札書であって、訂正のための押印がない入札書 キ) 競争参加者の氏名(名称又は商号及び代表者の氏名)の不明瞭な入札書 ク) 入札書の受領期限までに到着しなかった入札書 ケ) 応札仕様書又は添付書類に虚偽の記載をしたもの コ) その他入札に関する条件に違反した入札書 8.契約交渉権者の決定 (1) 有効な入札書を提出した者であって、予定価格の制限内で入札(申込)をした者に入札(申込)価格順に交渉順位を 付し、第一交渉権者を決定する。 (2) 第一交渉権者となるべき者が複数あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、第一交渉権者を決定するものとす る。 (3) 上記 (2) の場合で、入札者又は代理人等が、直接くじを引くことができないときは、直接入札執行事務に関係のない 職員が、これに代わってくじを引き第一交渉権者を決定するものとする。 9.契約価額の決定 第一交渉権者決定後はその者と直ちに交渉を開始し、契約価額を決定する。ただし、交渉が不調となり又は交渉開始から 10日以内に契約締結に至らなかった場合は経理責任者は交渉順位に従い、他の交渉権者と交渉を行うことがある。なお、 契約形態は品目毎の単価契約とする。 10. 契約締結時に提出が必要となる書類 (1) 「独立行政法人の契約に係る情報の公表について」に示すとおり (2) 「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」に係る申告書 11. 2ヵ年連続して一者応札・応募となった案件について 2ヵ年連続して一者応札・応募となった案件については、「「独立行政法人の契約状況の点検見直しについて」にお ける改善状況のフォローアップについて」(平成24年9月7日総務省行政管理局長事務連絡)において、一件ごとに契約 の概要や、一者応札・応募の改善に向けた取り組み内容を記載した個表を作成し、国立病院機構本部のホームページで 公表することがルールとなった。この個表は、一者応札となった場合には、契約業者名も含めて公表されるものであ る。 12.入札に関する質問事項について 入札仕様書等について質問事項がある場合は、別紙質問書(様式1)に記載の上、企画課契約係まで提出すること。質 問書の提出期限は平成28年2月19日(金)17:00までとする。質問に対する回答は、入札関係書類を受領した全業者に対し 随時行うこととする。 13.その他必要な事項 (1) 入札を行っても入札者がないとき、又は再度の入札を行っても契約交渉権者がないとき、若しくは、契約交渉権者が 契約を結ばない場合、経理責任者等は次に掲げるいずれかの措置をとることができる。 ア) 引続き入札を行う。 イ) 再度公示により改めて入札を行う。 ウ) 予定価格の制限内で改めて商議を行い、商議が成立した相手方をもって随意契約の相手方とする。 (2) 経理責任者等が定めた期日までに契約を締結しない契約交渉権者は損害賠償金の請求を受けるほか、指名の制限、資 格審査の更新の制限等の措置がとられることがある。 以 上 経理責任者 独立行政法人国立病院機構宇多野病院院長 杉山 博
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