『分断から統合へ ―ストラスブールとフクシマ』 [PDFファイル

東洋大学 - ストラスブール大学 協定締結30周年記念行事
ストラスブールは過去数回の仏独戦争の激戦地であり、戦争のたびに帰属の変更
を強いられ住民が分断された歴史を持つ。そのような過去の逆境を乗り越え、現
在の欧州統合の中心地になるまでの和解と発展の過程と、2011年3月の原発事故に
より住民が分断されたフクシマの現状を紹介しながら、地域社会における分断か
ら統合への道筋を考える。
講演者
鈴木規子 (東洋大学社会学部准教授・HIRC21研究員)
Sylvain Schirmann (ストラスブール大学政治学院教授・前学院長)
Jay Rowell (ストラスブール大学・フランス国立科学研究センター研究員)
安藤清志 (東洋大学社会学部教授・HIRC21センター長)
菅野圭祐 (早稲田大学理工学術院博士後期課程)
司 会
大島 尚 (東洋大学社会学部教授・HIRC21研究員)
日時:2016年2月18日(木)14:00~17:00
場所:東洋大学白山キャンパス 6号館 1階 6102教室
使用言語:日本語・フランス語(同時通訳付)
入場料無料・事前申し込み不要
お問い合わせ先:東洋大学HIRC21(TEL:03-3945-7259 Email:[email protected])
主催:東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター(HIRC21)