市議会だより100号(PDFファイル)

第100号
≪記念号≫
平成28年2月12日
平成3年7月に創刊した
『新議員36名による初議会』 『日高見橋開通で論議』
きたかみ市議会だよりは
『新北上市に67議員』
表紙:東北横断道の建設
今回で100号を迎えました
第 5 号(平成 4 年 5 月)
表紙:男山からの眺望
議会で議論したことや
調査したことなどを
市民の皆様にわかりやすく
お伝えしようと
工夫を重ねてきました
今後も一層親しまれる
議会広報を目指して
取り組んでいきます
創刊号(平成 3 年 7 月)
第 10 号(平成 5 年 7 月) 第 15 号(平成 6 年 10 月) 第 20 号(平成 8 年 1 月)
表紙:少年少女発明クラブ
表紙:御新田太鼓
表紙:山口スキー場
『行政サービスなどで論戦』 『13市町村議会が協議会』
第 25 号(平成 9 年 5 月) 第 30 号(平成 10 年 7 月) 第 35 号(平成 11 年 10 月) 第 40 号(平成 13 年 1 月) 第 45 号(平成 14 年 4 月)
表紙:北上陸上競技場建設
表紙:インターハイ開会式
表紙:北上総合運動公園
『予算編成方針など論議』
『教育施設の整備で論戦』
『介護保険実施に向け質疑』 『IT化推進で活発な質疑』 『新委員会の構成決まる』
表紙:21 世紀の夜明け
表紙:展勝地さくらまつり
最後のページに続きます
・北上市農業委員会の委員等定数条例
農業委員会の委員等の
定数や報酬を決定
【反対討論】
八重樫 善勝 議員
鈴木健二郎
敦
子
八重樫善勝
星 正
安德壽美子
藤
原 小 原 享 子
高 橋 孝 二
佐 藤 重 雄
千 葉 一 夫
川 誠
八重樫七郎
及
佐 藤 惠 子
梅
木 勝
忍
小 原 敏 道
武
田 川 邊 津 好
俊
宅 和
靖
阿部眞希男
三
星 高 橋 光 博
高 橋 穏 至
菅 野 豊 志
藤 本 金 樹
反 対 ●
齊 藤 律 雄
賛 成 ○
マイナンバー利用の
条例を制定
個人番号を利用する事務
等についての条例を制定し
ま し た。 各 種 申 請 書 に 個 人
番 号 を 記 入 す る こ と で、 添
付書類の省略等ができるよ
うになります。
《付帯意見》
条例を審査した総務常任
委員会では、次の意見を付
しました。
★個人番号の利用に当たっ
ては、具体的手続き等の運
用 に つ い て 十 分 検 討 し、 法
令遵守のための内部規程を
整備する等の対策を講じる
こと。
【反対討論】
鈴木 健二郎 議員
番号利用による住民の
メ リ ッ ト は 少 な く、 プ ラ
イバシーの侵害や安全対
策、 チ ェ ッ ク 体 制 に も 不
安 が あ る た め、 条 例 に 反
対する。
鈴木健二郎
敦
子
八重樫善勝
星 原 正
安德壽美子
藤
小 原 享 子
高 橋 孝 二
佐 藤 重 雄
千 葉 一 夫
川 誠
八重樫七郎
及
佐 藤 惠 子
田 木 勝
忍
小 原 敏 道
梅
武
川 邊 津 好
俊
宅 和
靖
阿部眞希男
三
星 高 橋 光 博
高 橋 穏 至
菅 野 豊 志
藤 本 金 樹
齊 藤 律 雄
反 対 ●
賛 成 ○
2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
●
22
2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
●
2
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
法改正による農
業委員の公選制廃
止 や、 中 立 委 員 を
置 く こ と に よ り、
市町村長の意向に
沿う農地転用が可
能となる心配があ
る。 そ の た め、 法
改正に基づく条例
には反対である。
【賛成討論】
齊藤 律雄 議員
農業委員会が農
地利用の最適化を
効果的に果たすこ
とを目的とした法
改正に対応する条
例 で あ り、 制 定 し
なければ農業委員
会を組織すること
ができなくなるた
め、賛成する。
個人番号の利用等条例 22
市税条例の一部改正
無 会 派
北 政 会
北 新 ネ ッ ト
新 清 会
賛否
●
●
●
●
○
○
●
法 律 の 改 正 に 対 応 し、 農
業委員の定数を 人とする
【農業委員会が委嘱】
農業委員…19人【市長が任命】
農地利用最適化推進委員…30人
○
こ と、 農 地 最 適 化 推 進 委 員
平成28年4月から
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
7
○
17
を新設することなどを定め
【選挙による委員30人
+団体等からの推薦6人】
無 会 派
北 政 会
北 新 ネ ッ ト
新 清 会
賛否
19
る条例を制定しました。
現在の農業委員会
農業委員…36人
・北上市行政手続における個人番号の利用等条例
・北上市市税条例の一部を改正する条例
・北上市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
・北上市準用河川占用料徴収条例の一部を改正する条例
・北上市水路条例の一部を改正する条例
・北上市道路占用料徴収等の特例条例の一部を改正する条例
・北上市都市計画審議会条例の一部を改正する条例
・北上市みどりのまちづくり条例の一部を改正する条例
・平成 27 年度北上市一般会計補正予算(第 3 号)
・平成 27 年度北上市国民健康保険特別会計補正予算(第 2 号)
・平成 27 年度北上市後期高齢者医療特別会計補正予算(第 1 号)
・平成 27 年度北上市介護保険特別会計補正予算(第 2 号)
・平成 27 年度北上市工業団地事業特別会計補正予算(第 3 号)
・平成 27 年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第 2 号)
・平成 27 年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第 1 号)
・平成 27 年度北上市電気事業特別会計補正予算(第 1 号)
・平成 27 年度北上市下水道事業会計補正予算(第 2 号)
後期高齢者医療(第 1 号)
1,951 万円
14 億 2,484 万円
介護保険(第 2 号)
7,901 万円
72 億 5,973 万円
△ 450 万円
3 億 3,152 万円
1 億 5,213 万円
2 億 4,303 万円
工業団地事業(第 3 号)
電気事業(第 1 号)
(農業集落排水事業特別会計と駐車場事業特別会計は債務負担行為のみの補正)
32
一般会計は
3億9千万円 ほ ど 追 加
98 億 5,111 万円
ふるさと納税の寄付者へ
の 特 典 送 付 費 用 や、 保 育 所
380 億 5,133 万円
7,590 万円
等への負担金増額などの補
3 億 8,773 万円
国民健康保険(第 2 号)
特別会計補正予算
一般会計補正予算(第 3 号)
正予算を審議しました。
補正後の額
(仮称)北上市農業支援セ
ンターの平成 年度までの
補正額
運営業務委託費用に関して、
会計名
委託のあり方への質疑があ
り、賛否が分かれました。
▼一般会計と特別会計の補正予算額
▼一般会計の主なもの(歳出)※表中の金額は、1 万円未満を切り捨てています
項 目
補正額
地域おこし協力隊推進事業
摘 要
192 万円 地域おこし協力隊の募集に必要な費用
市内私立保育園保育実施事業
4,361 万円 国県補助金の増額に対応した委託料の増
施設型給付費等負担金
2,993 万円 国県補助金の増額に対応した認定子ども園への負担金の増
地域型給付費等負担金
4,320 万円 国県補助金の増額に対応した小規模保育所への負担金の増
ふるさと便 PR 事業
5,035 万円 ふるさと納税の寄付者に対し特典を送付するための費用の増
北上市企業設備投資奨励補助金
1,591 万円 新たに 4 社が補助対象となったことによる補助金の増
街路灯設置事業費補助金
1,136 万円 地域からの申請が見込みを大幅に超えたことによる補助金の増
災害復旧事業(道路・河川)
1,353 万円 9 月 11 日の豪雨で被災した道路法面と河川護岸の復旧費
○
鈴木健二郎
○
八重樫善勝
子
○
敦
正
○
星 安德壽美子
藤
○
無 会 派
原 ●
小 原 享 子
○
高 橋 孝 二
●
佐 藤 重 雄
○
千 葉 一 夫
○
八重樫七郎
誠
○
川 ○
北 政 会
及
○
佐 藤 惠 子
忍
勝
○
小 原 敏 道
梅
木 田 ○
武
○
川 邊 津 好
靖
○
北 新 ネ ッ ト
阿部眞希男
三
和
○
宅 俊
○
星 ○
高 橋 光 博
○
高 橋 穏 至
○
菅 野 豊 志
○
新 清 会
藤 本 金 樹
●
2
齊 藤 律 雄
対
22
一般会計補正予算
反
賛 成 ○
賛否
○
・黒沢尻北地区交流センターの指定管理者の指定 ほか 24 件について
施 設 名
指定管理者
樺山歴史の広場
稲瀬町自治協議会
煤孫農村交流プラザ
煤孫振興会
北上市技術交流センター 北上市技術研修館
北上工業クラブ
江釣子共同福祉施設
鳩岡崎自治会
北上駅東口駐車場 北上駅前自転車駐車場
北上駅東口自転車駐車場
南光警備保障株式会社
3
28
年4月
北上市民江釣子体育館 北上市民江釣子野球場
和賀川グリーンパークテニスコート 江釣子勤労者体育センター
公益財団法人北上市体育協会
北上市民江釣子運動場 北上市民野中ふれあい広場
北上市民日平ふれあい広場 北上市民やまつみふれあい広場
体育施設などの
指定管理者を決定
株式会社小原建設
各地区交流センターや
体育施設の指定管理者を
北上市北部勤労者屋内運動場 村崎野勤労者体育館
北上市民藤沢広場 北上市民成田スポーツ交流館
決 定 し ま し た。 期 間 は、
特定非営利活動法人フォルダ
平成
北上市民黒沢尻体育館 北上市民柔剣道場 北上市民弓道場
北上勤労者体育センター 北上市民岩崎野球場
北上市民竪川目運動場 北上市民岩崎競技場
和賀農村環境改善センター 北上市多目的催事場
1日から5年
各自治組織
相去地区自治協議会
和賀地区自治協議会
間です。
各地区交流センター(市内 16 地区)
北上市民相去体育館
北上市民和賀体育館
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
安 全 保 障 関 連 法 案の 強
行 採 決に 抗 議 し 同 法 の
廃止を求める意見書
総務常任委員会提出
T P P 交 渉 結 果の 情 報
開 示 及 び 必 要 施 策の 構
築を求める意見書
第 1 8 9 回 国 会 の最
大の焦点であった安全保
産業建設常任委員会提出
次の3点を国に求め
る も の で す。 ① T P P
障 関 連 法 案 は、 国 民 の
な ど が、 法 案 の 違 憲 性
交渉の結果を速やかに
る こ と。 ② T P P 交 渉
を 断 じ た こ と は、 重 く
理 解 が 得 ら れた とは 言
の 大 筋 合 意 の 内 容 が、
受け止めるべきです。 採
開 示 し、 そ の 影 響 に つ
地 域 の 現 状 を 理 解 し、
決 が 強 行 さ れ、 成 立 し
え ず、 多 くの 憲 法 学 者
日本国全体の国益にか
たこ と は 誠 に 遺 憾 で あ
い て 分 析 の 上、 公 表 す
なったものとなってい
り、 安 全 保 障 関 連 法 案
の強 行 採 決 に 抗 議 す る
る か、 国 会 で 十 分 に 審
議 す る こ と。 ③ 国 内 の
鈴木健二郎
敦
子
八重樫善勝
星 原 正
安德壽美子
藤
小 原 享 子
高 橋 孝 二
佐 藤 重 雄
千 葉 一 夫
川 誠
八重樫七郎
及
佐 藤 惠 子
梅
田 木 勝
忍
小 原 敏 道
武
川 邊 津 好
俊
宅 和
靖
阿部眞希男
三
星 【討論】
安德 壽美子 議員
鈴木健二郎
敦
子
八重樫善勝
星 原 正
安德壽美子
藤
小 原 享 子
高 橋 孝 二
佐 藤 重 雄
千 葉 一 夫
川 誠
八重樫七郎
及
佐 藤 惠 子
梅
田 木 勝
忍
小 原 敏 道
武
川 邊 津 好
俊
宅 和
靖
阿部眞希男
三
星 高 橋 光 博
4
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
高 橋 光 博
高 橋 穏 至
【提出者】
花巻農業協同組合 代表理事組合長 高橋 専太郎
国がTPPの経済効果分析の公表を予定していること
から、その内容を見た上で判断するため、審査
を継続することとしました。
TPP交渉の大筋合意についての対応に関する請願
とともに、 国
「 際平和支
T P P の 大 筋 合 意 は、
国会決議が守られておら
ず、 農 家 や 農 業 団 体 は も
ち ろ ん、 労 働 組 合 や 市 民
団体など広範な人たちが
反 対 し、 撤 回 を 求 め て い
る こ と か ら、 請 願 は 採 択
すべきである。
菅 野 豊 志
藤 本 金 樹
不 採 択 ●
齊 藤 律 雄
採 択
○
安全保障関連法案の強行採決に抗議し廃止を求める請願
○
○
○
○
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
同じ趣旨の意見書を提出する発議案が
可決したため、請願も『採択』と
みなします。
【提出者】
憲法改悪阻止北上連絡会 代表 八重樫 一郎
農林業の競争力向上な
高 橋 穏 至
TPP大筋合意を撤回し、協定への調印・批
准を行わないよう求める内容
ど必要な対策に
菅 野 豊 志
第2項
●
●
●
●
援 法 」及 び 平
「
和安全法制整備
藤 本 金 樹
齊 藤 律 雄
反 対 ●
TPP大筋合意の詳細と協定本文を開示し、
議論を保障することを求める内容
無 会 派
20 ●
ついて速やかに
法 」を 廃 止 す る
よ う 求 める もの
賛 成 ○
第1項
北 政 会
4
検 討 し、 具 体 策
を提示すること。
です。
【反対討論】
小原 享子 議員
安全保障環境の厳しい変化の
中、 対 案 も な く 無 責 任 な 廃 止 を
求 め る 意 見 書 の 提 出 は、 議 会 の
信 頼 を 失 う も で あ り、 意 見 書 に
反対する。
【提出者】 花北農民組合 髙橋 光幸
北 新 ネ ッ ト
新 清 会
賛否
情報が開示されていない
段階で撤回を求めるのは
早計であるとの意見があ
り、不採択となり
ました。
3
趣旨採択とし、意見書に
反映させました。
TPP交渉の情報公開とTPPからの撤退・
調印中止を求める請願
○
○
○
○
●
●
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
21
○
無 会 派
北 政 会
北 新 ネ ッ ト
新 清 会
賛否
高齢者福祉の推進を
特別養護老人ホーム
の待機者数と対応
は。
平成 年4月1日現
在の待機者数は 人
で、施設の整備によ
り前年度より 人減
少。待機者解消のた
め、施設の増床やグ
ループホーム等の整
備を計画している。
77
27
介護人材を確保する
ため、北上福祉教育
黒沢尻東・黒沢尻西
地区を業務区域とす
る新たな地域包括支
援センターの早期設
置に取り組む。
地域包括支援セン
ター増設の考えは。
34
佐藤 惠子 議員
専門学校へのさらな
る支援は。
入学者の定員割れに
より、介護事業者か
らの人材要請に応じ
られない状況であ
る。入学希望者を増
やすため、市独自の
方策を早急に打ち出
したい。
児童虐待対応の
体制強化を
児童虐待に対応する
職員の増員は。
人材確保に向けて立
ち上げた 保
「 育士等
復職プログラム の
」
内容と成果は。
国の調査によると、
保育士職への就業を
希望しない理由とし
て、事故への不安、
就業時間と賃金の問
題、休暇が少ない等
が挙げられている。
また、特にも臨時保
育士は処遇の面で課
題があり、希望者が
少ない傾向がある。
保育士が不足してい
る要因は何か。
保育士の処遇改善を
考えているか
待機児童ゼロを目指し
保育士の処遇改善を!
保育士等の資格を有
しながらも、保育の
仕事に携わっていな
い方を対象にした事
星 俊和 議員
対策計画の策定は。
空き家への対応を
民間の保育士は、子
ども・子育て支援新
制度において給与が
改善された。公立保
育所の臨時保育士の
賃金は、日額単価を
増額したが、さらな
る改善に向けて検討
する。
保育士の処遇改善は。
業で、保育施設の見
学、研修、希望者に
よる保育体験などを
行った。 人が参加
し、4人が保育士と
して復職した。
12
空家等対策計画と条
例を、本年度中に策
定する予定。
イーハトーブ養育セ
ンターへの給食費補
助金の継続と施設整
備への支援を。
施設の整備や人員の
配置が困難である。
保育所等での障がい
児保育で対応できな
い場合は、花巻イー
ハトーブ養育セン
ターの利用をお願い
したい。
こども療育センター
に保育型を導入する
考えはないか。
療育に
日々の積み重ねを
地域における
『心のバリアフリー』
は大事 (^_-)- ☆
当市の対象者も利用
する必要な施設であ
ることから、給食費
補助金は来年度も継
続し、建て替え費用
の一部を助成する。
梅木 忍 議員
しのぶ
条例制定よりも、喫
煙者のマナー・モラ
ルの向上が大切と考
える。他市の先進事
例を含め研究し、意
識啓発に努める。
歩きたばこ や
「
」 ポ
「
イ捨て 禁
」 止の条例
制定・注意喚起が必
要ではないか。
事業系のごみ減量に
寄与するため、イベ
ントの主催者に働き
かけていきたい。
マイ箸・スプーンや
リユース食器持参、
ごみ持ち帰り等、ご
みの出ないイベント
を推進してはどう
か。
国体に向けて
環境美化の推進を
うめき
としかず
ほし
けいこ
さとう
児童虐待の通告や相
談に対しては、子育
て支援課の担当係と
家庭児童相談員2人
が、市の関係部署や
関係機関と連携して
問題解決に取り組ん
でいる。そのため、
今後も現在の職員体
制で対応していく。
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
5
安心安全な
まちづくりに向けて
通年議会スタート!
*( 平)和記念展示館…市が展示場所を無償提供し、地域が管理
運営委員会を設置して、資料保存や施設管理を行っている。
農 業 支 援センターの
役割や体制は
農業支援センターの
役割を示せ。
農集排組合活動の
方向付けは
農業集落排水施設の
管理組合を終結させ
る考えはないか。
住民参加型で日常の
管理を行うため、組
合を継続していく必
要があると考える。
平 和 記 念 展 示 館( ︶
*
の 管 理 は 適 正 か 。ま
た、新築の考えは。
平和記念展示館の
今後は
支援センターの実施
体制は 。
エアコン設置で、資
料を良好に保存でき
るようになった。ア
スベストは囲い込み
手法で安全である。
新築の要望は聞いて
いない。
博物館大規模改修の
見通しは
どのような展示内容
となるのか。
博物館は、平泉に先
立つ仏教文化の地で
あった「国見山廃寺
跡」など、北上市の
歴史的特徴に焦点を
絞った展示を行う。
また、和賀庁舎1階
の展示室は、市全体
の歴史の展示と動物
や地質など自然分野
の展示を行う。
開館の見通しは。
のりお
ニーズに応える
農業支援センターに
どの よ う な 考 え 方 で
農 業 支 援 セン タ ー を
業務委託するのか 。
支援センターでは、
農林業に関する専門
的な知識や情報があ
る専門家で支援する
必要がある。また、
専門的情報を蓄積さ
せる必要があるた
め、人事異動がある
市の職員では対応が
難しい。そのため、
一般社団法人北上市
機械化農業公社に業
務を委託したい。
事業の開始時期は 。
*( 自) 伐型林業…所有する山や地域の森林で、木の伐採・搬
出・出荷を専門の業者に委託せず、自力で担う林業。
北上プライウッド㈱
に隣接する市所有地
を北上市森林組合に
貸与し、木材集積場
を設けてはどうか 。
里山の整備や森林所
有者の収入増、企業
等への木材供給につ
ながる自伐型林業を
推進していく上で、
大変有効と考える。
事業を継続できるよ
う、林野庁の補助事
業等を検討する。
北上ハイテクペー
パー㈱による自伐型
林 業( ︶
*を 育 成 す る
事業を積極的に支援
すべきではないか。
自伐型林業を育成し
中山間地の定住化を
きたかみの里山を利用
間伐で 100 年の森に
育てよう
市が所有している近
隣の山林の一画を借
武田 勝 議員
まさる
補助対象事業は、補
助金交付決定後、速
やかに発注できる体
制を整えている。
早期発注のための方
策は。
公共事業の
早期発注・平準化を
一流のプレーを体感
できる絶好の機会で
もあり、校長会等と
協議し進める。
市内の小中学生に国
体観戦をさせては 。
子どもたちに
国体観戦の機会を
用したいとの要望が
あり、地域木材の安
定供給につながるた
め、支援したい。
たけだ
いちお
ば
支援センターの業務
は外部委託し、コー
ディネーター3人と
事務員1人の4人体
制で業務に当たり、
市役所本庁舎3階に
設置したい。
農 業 者の相 談に対 し
て 、関 係 機 関 や 専 門
家の紹 介 や 橋 渡 しを
行 う 。情 報 提 供 や 申
請 書 等の作 成 支 援 な
ど 、構 想 段 階 か ら 商
品 化 、販 売に至る まで
の一連の支 援 も担 う。
千葉 一夫 議員
ち
6
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
齊藤 律雄 議員
さいとう
平成 年4月から、
本格的な事業展開を
予定している。
28
市民に愛される
博物館・展示室を望む
博物館と和賀庁舎の
展示室は、どちらも
平成 年9月下旬の
開館予定であり、国
体の開会に間に合う
よう準備を進める。
28
100 号にあたり
編集委員の皆様
ご苦労様です
感謝してます
木造住宅耐震診断と
改修への支援拡充を
①事業の周知は。
②耐震改修への補助
を、高齢者、障がい
者、低所得者世帯に
増額する考えは。
①耐震診断は個人負
担が3千円で応募し
やすく、重点的に周
知する。
②耐震改修への補助
額は対象経費の2分
の1以内の額で、上
限 万7千円として
おり、現段階で増額
は予定していない。
特別支援学校の
分教室整備は
安德 壽美子 議員
教室は、早ければ平
成 年4月の開校を
目指して県との協議
を進めている。高等
部は、保護者の意向
を把握しながら、県
への要望等を検討す
る。分教室設置は当
面の措置であり、改
めて特別支援学校の
新設を要望すること
も考えられる。
インフルエンザ
予防接種への助成を
分 教 室 設 置に向 けた
県 との 協 議 状 況 と 、
将来の見通しは 。
子どもの歯の
健康維持を
口 腔 崩 壊( ︶
*状 態 の
児童の状況と、口腔
衛生の指導方法は。
平成 年度の調査で
は、市内小中学校の
3分の1の学校に口
腔崩壊状態の児童生
徒がいた。全小中学
校で歯磨き指導を実
施しており、今後も
家庭と連携し、計画
的・継続的に歯科指
導に取り組む。
子どもたちに
多様な教育機会を
不登校者数の状況は。
平成 年度に 日以
上欠席した児童生徒
数は、小学校 人、
中学校 人で、全国
藤原 正 議員
と県の出現率を下
回っている。
適応支援教室 ひ
「ま
わり広場 の
」 課題と
今後の対応は。
カウンセリング等を
行う指導員が1人し
かおらず、学校教育
課の教育相談員や指
導主事が業務の間を
縫って対応している
ため、教育相談体制
を充実させたい。
特認校制導入は
特定の学校について、
市 内 の どこ か ら でも
就 学 を 認 める 特 認 校
制を導入しては。
小規模化を解消でき
るほどの児童の増加
は難しいと考える。
鈴木 健二郎 議員
けんじろう
地域に必要な施設は
生活道路の整備につ
いて、地域ごとに定
めた優先順位がその
まま市の計画になる
わけではないので、
配分の透明化が大切
と考えている。
道路整備などの地域
課題を、市の計画へ
反映すべき。
地域内にすべての生
活機能を設置するの
ではなく、今あるも
のを活用し、将来は
施設等の集積により
利便性を高めようと
するものである。
TPPの影響は甚大
TPP交渉の大筋合
意は、過去に例のな
い自由化に踏み切っ
ている。食の安全性
が心配されるほか、
市の基幹産業である
農業、中でもコメや
牛肉・豚肉などの生
産農家への影響が懸
念される。一方、
工業分野においては
プラスの面が期待さ
れる。市独自の対策
としては、6次産業
化等のために中間支
援体制を整備するほ
か、養豚経営安定対
策を継続していく。
あじさい都市構想は
必要な施設等をすべ
て揃えるものではな
いとしているが、地
域が機能するのか。
地域に必要な
機能をそろえない
あじさい都市って何だ!
TPPが実施されれ
ば、影響は甚大と思
うが、見解と影響、
対応は。
すずき
ただし
ふじわら
こ
み
す
あんとく
県内 市のうち、当
市を除く 市で助成
している。国による
新ワクチンの予防効
果の検証を注視し、
助成のあり方を考え
る。
次世代を担う
子どもを育む環境を
*( 口) 腔崩壊…虫歯が 本以上ある、歯の根しか残っていな
いような未処置歯が何本もあるなどの状態。
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
7
30
10
10
分 教 室 設 置に向 けた
県 との 協 議 状 況 と 、
将来の見通しは 。
小学部と中学部の分
13
27
26
46
29
14
障がいがあっても
生まれた所で
みんなと育ちあいたい
61
奨学金を給付型に
奨学金を貸付型では
なく、返済不要な給
付型とし、人口減少
対策や定住化政策に
活用できないか。
市の奨学金の貸し付
けを受けている学生
が、市内に就職、定
住する場合に、返済
の一部を免除する制
度を検討している。
また、給付型奨学金
の導入は、定住化に
有効な政策の一つと
して研究する。
国体に向けた
各種団体との連携は
自治組織、教育機関、
ボ ラ ンティア 団 体 等
と どの よ うに連 携 し
て進めるのか。
日程や内容等を関係
機関に早期に示し、
連携を強化する。
競技練習会場のトイ
レ整備の考えは。
現況を確認し、必要
に応じて仮設トイレ
を設置する。
ストレスチェック
義務付けは
労働安全衛生法の改
正では、教職員 人
未満の学校における
ストレスチェックは
努力義務となってい
るが、各校で実施す
べきではないか。
*( ロ) タウイルス…「嘔吐・下痢」の症状を伴う急性胃腸炎
を引き起こすウイルス。月齢が低いほど重症化しやすい。
子 ど も と 親の居 場 所
作りは。
事前に日時の相談が
あれば対応したい。
平 日 の日 中 に 相 談 で
きない方への対応は。
個 々のケ ースに 応 じ 、
調 整 会 議で包 括 的 な
検 討 をしている。
伴走型で包括的支援
が出来ているか。
ひとり親家庭への
支援の充実を
子ども達
みんなの未来に
支援出来たらな~
現在行っている学習
支援を通年型で実施
できないか、親子で
参加できるものを取
り入れられないかに
ついて、事業を実施
している社会福祉協
議会と協議する。
ロタウイルス
ワクチンへの助成は
任意予防接種「ロタ
ウ イ ル ス( ︶
*ワ ク チ
ン」への助成は。
国において定期接種
化を検討しているこ
とから、国の動向に
注視したい。
公共下水道の
長寿命化は
下水道管の更新は。
経験豊富な保育士
の 育 成 、子 ど も や 家
庭の状 況を直 接 把 握
できる公 的 保 育の責
務 と 役 割 は 重 要 。具
体 的 な 再 編・整 備 計
画 を 示 す 中 で 、公 的
保 育の意 義を見 直し
ていく べきで は ない
か。
インフラ資産マネジ
メントによって必要
な整備をしていく。
公立幼稚園・保育園
施設整備計画は。
保育の方向性は
「北上は若者を応援する
まち!」というイメージが
未来を創るんだけどな
施設の改築や新築の
際は、民間での運営
を基本に検討する。
再編については、地
域の実情に応じて、
子ども・子育て支援
事業計画に位置づけ
る。
星 敦子 議員
あつこ
現状の体制で、関係
部署の連携を密にす
る。若者議会は、必
要性を検討する。
若者担当課の設置
や、若者議会開催に
よる意見反映が必要
と思うが、見解は。
まちづくりの人財養
成は重要であり、タ
ウンミーティング開
催継続など、若者の
の声を政策に反映で
きるような仕組みづ
くりを進めたい。
人 口 減 少・地 域 づ く
り・定 住 化 促 進 等 の
キ ーワ ー ド で あ る 若
者支援策を、
大きな施
策の 柱 と し て 打 ち 出
す時期ではないか。
若者支援を施策の
柱に
ほし
きょうこ
老朽管の更新は、平
成 年度に長寿命化
計画を策定、平成
年度から更新事業を
開始する。ポンプは
1箇所に2基設置
し、リスクを軽減し
ている。定期点検で
劣化の著しいものは
交換している。
29
8
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
小原 享子 議員
おばら
ぜんしょう
や え が し
小中学校全体を1つ
の事業所ととらえ
て、全校で実施し、
経費は全額市負担で
検討している。
28
八重樫 善勝 議員
50
大学生の
2人に1人は奨学生
平均貸与額は 295 万円!
多 くの 貴 重 な ご 意 見 を
うかがいました
常 任 委 員 会 ご と に、 各
種団体等との意見交換会
を 実 施 し ま し た。 こ の 取
年度か
開催日 月
日
◆消防団・婦人消防協力隊
「人数や処遇の課題等」
︽出された意見︾
・ 新 入 団 員 の 確 保 が 難 し く、 団
り 組 み は、 平 成
ら継続しており、うかがっ
員や家族のメリットが必要。市
の施設の割引を検討してはどう
か。
・職場の理解が得られるように、
消防団員を雇用している企業へ
の優遇策があれば良いのでは。
・ イ メ ー ジ ア ッ プ の た め、 特 に
開催日 7月 日
◆社会福祉協議会
女性や若年層への PR が必要。
・消防団の行事が多すぎるので、
負担の軽減を。
・ボランティアの婦人消防協力
隊は予算が限られ、活動が制限
されてしまう。
・ 災 害 時 の 情 報 伝 達 は、FM や
メールの活用が良い。
・ 情 報 は、 伝 言 板 や 歩 い て 知 ら
せるような
やり方が伝
わりやすい。
か、 資 金 貸 付の相 談 も 受 け てい
る。
・ フー ド バ ンク や 低 所 得 世 帯 学
開催日 ◆建設業協会
月 日
「建設業の現状と課題」
・新 た な 従 業 員 を雇用 し たいが、
数 年 で 復 興 関 連の 仕 事 が 無 く な
るこ と を 考 える と、採 用に踏 み
切れない。
・熟練工の大工が高齢で退職する
んでいない。
見 込 みであ る が、技 術 伝 承 が 進
わからない。
議会、議員が何をしているのか
・議会活動の情報が少ないので、
厳しい。
き残るのは
い る が、 生
と思われて
景 気 が 良い
・建築業界は
︽出された意見︾
・民間の工事だけでは苦しく、公
・従業員を募集しても集まらず、 共工事を増やしてほしい。
人手不足を感じる。
・ 半 数 以 上 は 沿 岸 被 災 地 での 仕
事 であ り、 従 業 員 は 被 災 地に滞
年 く ら いは 震 災 復 興 に
在している。
・あと
月 日
係る仕事があると思うが、 その
後が心配である。
開催日 ・ 選 挙 に は お 金 が か か り、 選 挙
運動も面倒。
ら無収入になってしまう。失業
◆各種団体からの推薦者
・地域から代表として推薦され
保険等がない。
るのは年配者が多い。
現 在 の 議 員 構 成 は、 年 齢
的 な 偏 り が あ り、 男 女 の 割
・ 子 育 て 中 は、 時 間 に 余 裕 が な
いが、議員報酬が少ない。
・ 生 活 の 保 障 が な く、 落 選 し た
合 も ア ンバラ ンス。 こ の 原
習 支 援 な ど は、 事 業 の 性 質 上、
度設計に合わせ て、 社会福祉協
・税金なのでムダ遣いはいけな
り組みがない。
い。
︽出された意見︾
・ 学 校 教 育 で 議 会 を 理 解 す る 取 ・女性は家事で手一杯。
いました。
因 について、 意 見 を う か が
PR がなかなか難しいため、 関
高 齢 者の生 き がいや 居 場 所 づく
議会とし
▲15社の代表者との
意見交換
た ご 意 見 は、 条 例 や 予 算
等 の 審 議 や、 各 議 員 の 一
般質問に生かされていま
す。
ま た、 今 年 度 は 新 た に
議 会 改 革 推 進 会 議 で も、
市民との意見交換会を開
催しました。
くわしい報告書は北上
市議会のホームページか
らもダウンロードしてご
覧いただけます。
17
14
「選挙前に考える議員のあ
り方」
係団体や学校とさらに連携を深
り を 行っている。 介 護 予 防 サ ー
いきたい。
ビ ス が で き る 貴 重 な 場 で あ り、 ての タイ ム
今後も有効に活用していきたい。 リーな 事 業
提案をし て
・ 生 活 困 窮 者 には 包 括 的 に支 援
し て お り、一緒 にハロー ワ ー ク
に行くなどの同行支援を行うほ
11
11
24
21
3
11
年度事業の概要」
27
めたい。
︽出された意見︾
・ ふ れ あ い デ イ サ ー ビ ス で は、 ・ 介 護 保 険 に関 し て は、 市 の 制
「平成
「テーマ別意見交換会」
トップページから
「議会活動」→
を選択してください。
「議会改革推進会議意見交換」
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
9
検 索
北上市議会
▲ワークショップでの
意見交換
▲会長ほか11名との
意見交換
24
議
「 会モニター会議 を
」
初めて開催
市民にわかりやすい議
会 と な る よ う、 議 会 の 運
営についてのご意見をう
か が う『 議 会 モ ニ タ ー 制
月 ま で、
月
人の
日 に「 モ
クショップ形式で行った
意 見 交 換 で は、 と て も 参
考になるご意見をうかが
い ま し た の で、 今 後 の 改
・質問や答弁は簡潔にしてほ
しい。
本会議を傍聴して…
・ていねいに書かれていて読
みやすい。
議会だよりを読んで…
・ 通 年 議 会 の 導 入 は、 市 政 に
対する意気込みを感じて力強
いです。
そのほか議会について…
・以前より見やすくなった。
・議員のひとことコメントを
楽しみにしている。
・表紙の写真を公募にしたの
は良い。
・1ページの活字の量が多く、
字が小さい。
・詰め過ぎて空間が少ない。
・ ペ ー ジ 数 を 減 ら し て、 ホ ー
ムページを充実するなど考え
てはどうか。
・子どもたちも読みたくなる
ような工夫が必要。
・表紙は子どもの写真でもか
わいいと思う。
・ モ ニ タ ー の 任 期 は、 議 会 を
傍聴する機会を選べるように
年間が良い。
親しみが持て、仲良くなれた。
・ モ ニ タ ー を や っ て、 議 員 に
・ 議 会 モ ニ タ ー は、 公 募 に 加
えて自治組織など地域から
入ってもらうといいのでは。
・ 議 会 報 告 の 頻 度 を 増 や し、
議員が地元の会場に出席でき
るようにしてほしい。
・当局も議員も、先進地を色々
見て来てほしい。
・ケーブルテレビが入らない
地域や、パソコンを使えない
人など、議会を知る機会が限
定される人も多くいる。
・専門用語やカタカナ語を使
わず、高齢者から子どもまで
分かりやすい言葉で答弁して
ほしい。
・傍聴者は中身が分からない
ので、少しでも分かるように
する努力がほしい。
・検討しますという答弁の後
で、どう検討され、どうなっ
たのかを公開すべき。
・傍聴者入口が分かりづらく、
閉鎖的で怖い印象。
・ 質 問 席 の 議 員 の 顔 が、 傍 聴
席からは見えない。
・ 一 般 質 問 の 際、 当 事 者 以 外
の緊張感がないと感じた。
・ 一 般 質 問 の 記 事 は、 質 問 を
簡潔に書き過ぎていて内容が
分かりにくい。
10
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
度 』 を 試 行 し ま し た。 9
月から
そ し て、
を し て い た だ き ま し た。
だよりを読むなどの活動
方 に、 会 議 の 傍 聴 や 議 会
20
ニター会議」を開催。ワー
14
善につなげていきます。
・傍聴者が気づいたことを書
けるように、アンケート用紙
を設置してほしい。(※)
※
( モ
) ニター会議終了後、アンケート用紙を傍聴ロビーに設置しました。
1
11
11
・北上市市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例
6日
7日
《視察の受け入れ》
年度予
28
平成 年度は、 の自
治体から245人の行政
平成
算についても 審
年度の市の
議 し ま す。 平
成
方向性が決ま
る重要な会議
になります。
28
3
視察がありました。
《次の通常会議》
月 から 月にかけて
開 か れ る 通 常 会 議 で は、
2
27
29
8日
13日
19日
20日
22日
26日
28日
29日
11月
2日
6日
12日
14日
16日
17日
日
月
火
水
木
金
土
2/14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
26
27
代表質問
28
29
3/1
2
3
4
分科会
6
7
24日
9
10
12月
5
テーマ別・市民と議会をつなぐ会
《産業建設常任委員会》
テーマ別・市民と議会をつなぐ会
《総務常任委員会》
第208回12月通常会議
11
≪本会議の傍聴者数は24名でした≫
12
15日
17日
最終日
委
委
委
委
委
員
員
員
員
員
員
副委員長
委 員 長
星 敦 子
梅 木 忍
菅 野 豊 志
三 宅 靖
藤 本 金 樹
齊 藤 律 雄
小 原 享 子
八 重 樫 七 郎
広聴広報特別委員会
委
11
一部事務組合等議会報告会
岩手県市議会議員研修会
議会運営委員会
広聴広報特別委員会
3日 各派代表者会
3日 ~17日
全体会
8
議会モニター会議
議会改革推進会議意見交換会
30日
常任委員会
一般質問
広聴広報特別委員会
島根県出雲市議会【視察受入】
東京都国立市議会【視察受入】
埼玉県春日部市議会【視察受入】
神奈川県三浦市議会【視察受入】
各派代表者会
農業団体との研修交流会
栃木県下野市議会【視察受入】
愛知県碧南市議会【視察受入】
栃木県上三川町議会【視察受入】
各派代表者会
花巻市議会との研修交流会
北海道岩見沢市議会【視察受入】
長野県佐久市議会【視察受入】
議会全員協議会
神奈川県寒川町議会【視察受入】
広聴広報特別委員会
北上市体育協会との研修交流会
議会全員協議会
東京都西東京市議会【視察受入】
初日・全体会
25
通年議会の導入により
年末に臨時会議を開催
マイナンバー制度に関
わる市税条例の一部改正
について審議するため、
臨時会議を開きました。
個人市民税等の減免申請
書への個人番号記載を不
要とする改正内容で、議
員全員の賛成により可決
しました。
これまで、年末年始な
どの休日に議決しなけれ
ばならない議案は、市長
が専決処分 *
( し
) ていま
したが、通年議会を導入
したことにより、議会を
開き審議したものです。
*( 専) 決 処 分 … 時 間 的 に 議 会
を招集できない緊急の場合
や、あらかじめ指定した軽易
な事項に限って、市長が議会
に代わって処理すること。
10月
24日
28日
30日
1月
14日
20日
22日
25日
26日
議会運営委員会
議会全員協議会
広聴広報特別委員会
議会運営委員会
議会全員協議会
市政調査会研修会
第209回12月臨時会議
議会改革推進会議
香川県さぬき市議会【視察受入】
産業建設常任委員会(請願審査)
広聴広報特別委員会
岩手県議会【視察受入】
きたかみ 市議会だより 第100号 (平成28年2月12日)
わかりやすく、親しまれる議会だよりを目指して
議員がどのような一般質問をしたのか分かりやすくするため、
「項目ごと」から
「議員ごと」に掲載方法を変更しました。
創刊号
平成3年7月
12 名の編集委員により議会広報を発刊
9号
平成5年4月
表紙をフルカラーに変更
23 号
平成8年10月
傍聴者数を掲載
31 号
平成10年10月
常任委員会の行政視察報告を掲載
42 号
平成13年7月
一般質問の内容を議員ごとに掲載
49 号
平成15年5月
市議会ホームページを開設
57 号
平成17年4月
代表質問を掲載 / 一般質問者の顔写真を掲載
80 号
平成23年1月
議案に対する各議員の賛否を掲載
87 号
平成24年10月
一般質問のページに議員の「ひとこと」を掲載
97 号
平成27年7月
表紙に公募写真を使用
第 50 号(平成 15 年 7 月) 第 55 号(平成 16 年 11 月) 第 60 号(平成 18 年 1 月) 第 65 号(平成 19 年 4 月) 第 70 号(平成 20 年 7 月)
表紙:夏油高原新緑まつり
表紙:中学校陸上競技大会
『企業誘致優遇制度を可決』 『地方自治と防災を問う』
表紙:黒北ラグビー部
表紙:北上川の鯉のぼり
表紙:お滝さん水車まつり
『公民館の移行が焦点に』
『当初予算は骨格予算』
『家庭ごみ手数料化記名投票』
第 75 号(平成 21 年 10 月) 第 80 号(平成 23 年 1 月) 第 85 号(平成 24 年 4 月) 第 90 号(平成 25 年 7 月) 第 95 号(平成 26 年 10 月)
表紙:白髭神社の秋祭り
表紙:相去地区交流センター
『決算4会計に意見を付す』 『税率アップに議論白熱』
No.100
発行/岩手県北上市議会
編集/広聴広報特別委員会
表紙:樺山まつり
表紙:更木幼稚園の神楽
『新議員26名紹介』
『夏油高原スキー場無償貸付』 『民俗村条例など制定』
表紙:アジアマスターズ
〒 024-8501 岩手県北上市芳町 1 番 1 号 ☎ 0197 − 72 − 8233(直通)
FAX 0197 − 64 − 2123 E-mail : [email protected]
http://www.city.kitakami.iwate.jp/bunya/kitakamishigikai/