第4 【経理の状況】 (pdf 220KB)

第4 【経理の状況】
1
四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2
監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成27年10月1日から平成
27年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
8
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
電子記録債権
リース投資資産
商品及び製品
仕掛品
原材料及び貯蔵品
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
土地
建設仮勘定
賃貸不動産(純額)
その他(純額)
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
長期貸付金
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
繰延資産
株式交付費
繰延資産合計
資産合計
38,676
72,636
1,373
4,365
8,292
1,902
755
8,151
△101
136,051
当第3四半期連結会計期間
(平成27年12月31日)
35,214
59,807
※1 1,826
4,220
9,660
3,058
1,139
8,617
△89
123,455
※1
13,518
8,595
750
12,706
2,564
38,135
10,173
1,049
11,223
※2
9
13,615
12,423
1,727
12,475
2,617
42,859
11,633
1,002
12,636
※2
7,195
12,354
△2,478
17,071
66,430
10,175
14,358
△2,474
22,059
77,554
80
80
202,562
56
56
201,066
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金
電子記録債務
短期借入金
未払法人税等
賞与引当金
その他
流動負債合計
固定負債
社債
長期借入金
退職給付に係る負債
資産除去債務
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
非支配株主持分
純資産合計
負債純資産合計
66,707
4,614
1,590
3,316
1,464
11,466
89,160
10
当第3四半期連結会計期間
(平成27年12月31日)
60,525
9,456
1,665
1,069
727
11,849
85,293
※1
※1
2,060
29,569
1,914
288
3,705
37,538
126,698
2,050
30,166
1,960
324
3,833
38,335
123,629
15,553
20,385
38,236
△447
73,727
15,553
20,356
39,981
△448
75,443
1,326
200
54
1,580
555
75,864
202,562
1,290
170
39
1,501
492
77,437
201,066
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
負ののれん償却額
持分法による投資利益
貸倒引当金戻入額
その他
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
持分法による投資損失
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
補助金収入
その他
特別利益合計
特別損失
固定資産売却損
固定資産除却損
投資有価証券評価損
その他
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益
前第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
186,658
162,345
24,313
15,938
8,374
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年12月31日)
210,891
186,239
24,651
16,696
7,955
242
51
406
-
16
205
922
233
63
180
11
49
305
844
272
14
69
356
8,940
213
-
137
351
8,449
3
59
0
63
56
4
0
61
7
26
330
12
376
8,628
3,425
610
4,035
4,592
63
4,528
3
21
358
62
445
8,064
3,046
474
3,520
4,543
81
4,462
11
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益
前第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
4,592
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年12月31日)
4,543
267
93
△26
334
4,926
△35
△29
△14
△79
4,464
4,844
81
4,382
81
12
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
当第3四半期連結会計期間(自
平成27年10月1日
至
平成27年12月31日)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(自
当第3四半期連結累計期間
平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
(連結の範囲の重要な変更)
第2四半期連結会計期間において、大阪重粒子線施設管理㈱を新たに設立したことにより、連結の範囲に含
めております。
また、㈱西野医科器械については、新たに株式を取得したことにより、連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことにより、㈱マルマンファーマを連結の範囲
に含めております。
なお、㈱西野医科器械については、四半期決算日である平成27年11月30日と第3四半期連結決算日との差異
は3ヶ月を超えないため、当第3四半期連結累計期間は決算日である平成27年8月31日をみなし取得日とした
3ヶ月分の四半期損益計算書を連結しております。
(会計方針の変更)
(自
当第3四半期連結累計期間
平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号
平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」とい
う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号
平成25年9月13日。以下「連結会計基準」と
いう。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号
平成25年9月13日。以下「事業分離等会
計基準」という。)等を、第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当
社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用
として計上する方法に変更いたしました。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合につ
いては、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間
の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株
主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第3四半
期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っており
ます。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)
及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の
期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益は2百万円増加し、経常利益及び税金等調整前四半期純利
益は38百万円減少しております。また、当第3四半期連結会計期間末の資本剰余金が29百万円減少しておりま
す。
13
(四半期連結貸借対照表関係)
※1
四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当3第四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等
が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
受取手形
電子記録債権
支払手形
電子記録債務
※2
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
-百万円
-百万円
-百万円
-百万円
当第3四半期連結会計期間
(平成27年12月31日)
396百万円
118百万円
1,146百万円
1,434百万円
のれん及び負ののれんの表示
のれん及び負ののれんは、相殺表示しております。相殺前の金額は次のとおりであります。
のれん
負ののれん
差引額
3
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
11,234百万円
1,061百万円
10,173百万円
当第3四半期連結会計期間
(平成27年12月31日)
12,514百万円
881百万円
11,633百万円
当座貸越契約について
当社及び連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しておりま
す。当座貸越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
当座貸越極度額の総額
借入実行残高
差引額
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
22,460百万円
1,590百万円
20,869百万円
当第3四半期連結会計期間
(平成27年12月31日)
24,810百万円
1,665百万円
23,145百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連
結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額及び負ののれんの償
却額は、次のとおりであります。
減価償却費
のれんの償却額
負ののれんの償却額
前第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
1,552百万円
1,214百万円
△406百万円
14
当第3四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年12月31日)
1,938百万円
1,341百万円
△180百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自
1
平成26年4月1日 至
平成26年12月31日)
配当金支払額
決議
株式の種類
平成26年6月27日
定時株主総会
普通株式
2
配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
1,929
基準日
効力発生日
48 平成26年3月31日 平成26年6月30日
配当の原資
利益剰余金
基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
3
株主資本の著しい変動
当社は、平成26年10月22日を払込期日とする新株式発行及び自己株式処分を実施したことにより、当第3四半期連
結累計期間において資本金が8,278百万円、資本剰余金が8,742百万円増加し、自己株式が1,901百万円減少いたしまし
た。また、オーバーアロットメントによる売出しに関連して平成26年11月14日を払込期日とする第三者割当増資を実
施したことにより、当第3四半期連結累計期間において資本金が1,419百万円、資本剰余金が1,419百万円増加いたし
ました。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表における資本金は15,553百万円、資本剰余金は
20,385百万円、自己株式は447百万円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自
1
平成27年4月1日 至
平成27年12月31日)
配当金支払額
決議
平成27年6月26日
定時株主総会
2
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(百万円)
2,717
1株当たり
配当額(円)
基準日
効力発生日
配当の原資
55 平成27年3月31日 平成27年6月29日 利益剰余金
基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
15
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ
1
前第3四半期連結累計期間(自
平成26年4月1日
至
平成26年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
トータル
メディカル
パック
ライフケア
サプライ
プロデュース
事業
事業
事業
調剤薬局
事業
計
その他
(注)1
合計
四半期
連結損益
調整額
計算書
(注)2
計上額
(注)3
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の
内部売上高
又は振替高
計
セグメント利益
60,669
93,730
14,889
16,622
185,912
746
186,658
-
186,658
1,179
1,391
31
-
2,602
16
2,618
△2,618
-
61,849
95,121
14,921
16,622
188,514
762
189,277
△2,618
186,658
5,571
1,522
134
1,352
8,581
94
8,676
△301
8,374
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物病院事業、理化学機器販売事業
等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△301百万円には、セグメント間取引消去69百万円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△371百万円等が含まれております。全社費用は、主に親会社本社の営業費用及び報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2
報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第3四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重
要な負ののれん発生益の認識はありません。
16
Ⅱ
1
当第3四半期連結累計期間(自
平成27年4月1日
至
平成27年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
トータル
メディカル
パック
ライフケア
サプライ
プロデュース
事業
事業
事業
調剤薬局
事業
計
その他
(注)1
合計
調整額
(注)2
四半期
連結損益
計算書
計上額
(注)3
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の
内部売上高
又は振替高
計
セグメント利益
63,297
113,227
15,009
17,992
209,526
1,364
210,891
-
210,891
934
660
42
82
1,719
21
1,741
△1,741
-
64,231
113,888
15,051
18,074
211,246
1,385
212,632
△1,741
210,891
4,867
1,524
159
1,709
8,260
69
8,330
△374
7,955
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物病院事業、理化学機器販売事業
等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△374百万円には、セグメント間取引消去28百万円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△403百万円等が含まれております。全社費用は、主に親会社本社の営業費用及び報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 第1四半期連結会計期間より、従来、「ヘルスケア事業」としていた報告セグメントは、「ライフケア事業」
に名称を変更しております。なお、セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
これに伴い、前第3四半期連結累計期間につきましても、当第3四半期連結累計期間と同様に「ライフケア事
業」と記載しております。
2
報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間において、株式会社西野医科器械株式を取得し、連結の範囲に加えております。
当該事象による「メディカルサプライ事業」セグメントにおけるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間
においては2,495百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
17
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
前第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額
当第3四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年12月31日)
105円70銭
90円33銭
4,528
4,462
普通株主に帰属しない金額(百万円)
-
-
普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益(百万円)
4,528
4,462
42,845,185
49,405,169
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株)
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
18