Ⅰ
「三国間貿易」とは何か
Ⅱ
仲介貿易三国間取引を行う理由
１．政治的理由
２．仲介者の利益確保
３．事業の更なる国際化への対策（ただし移転価格税制に要注意）
４．商品の製造場所分散による国際調達の多様化
５．従来型商社活動による商品調達のグローバル化
Ⅲ
仲介貿易の業務に関するポイント
１．日本企業が荷送人の場合
２．日本企業が仲介者の場合
３．日本企業が荷受人の場合
Ⅳ
実践
Ⅴ
仲介貿易を除く三国間取引代理
Ⅵ
三国間・仲介貿易
TPP（環太平洋パートナーシップ協定）等の利用
１．TPP（環太平洋パートナーシップ協定）
２．日本の EPA と FTA
３．日本の EPA 制度
（１）譲許表
（２）原産地証明書・原産品申告書等記載のための原産地基準
（３）EPA の原産地規則（品目別規則）の実例
（４）自己（原産地）証明制度
（５）セーフガード制度
４．日本と ASEAN 経済共同体（AEC）包括的ＥＰＡ
（１）Back to Back CO〔連続する原産地証明書〕とは何か
（２）Back to Back CO の上手な利用方法
５．中国（または韓国）と ASEAN 経済共同体の自由貿易協定
（１）移動原産地証明書（Movement Certificate／MC）
（２）MC の上手な利用方法