業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ (PDF/263KB)

平成 28 年 2 月 4 日
各
位
会 社 名
イ
ビ
デ
代表者名
代表取締役社長
(コード:4062
問合せ先
財
務
部
ン
株
式
会
社
竹 中 裕 紀
東証、名証各1部)
長
佐 野
尚
( TEL. 0584- 81- 3111)
業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ
平成 27 年4月 30 日に公表しました通期連結業績予想を最近の事業環境の変化も踏まえ、下記
の通り修正しましたので、お知らせいたします。
また、平成 28 年 3 月期(平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日)において、下記の通り特
別損失を計上する見通しとなりましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正(連結)
(1)平成 28 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日)
(単位:百万円)
売
親会社株主に
1株当たり
経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当 期 純 利 益
高
営 業 利 益
前回発表予想(A)
330,000
27,000
25,500
18,500
133.98
今回修正予想(B)
318,300
20,800
19,800
6,700
49.19
増 減 額(B-A)
△11,700
△6,200
△5,700
△11,800
-
△3.5
△23.0
△22.4
△63.8
-
318,072
26,039
31,314
19,107
138.37
増 減 率( %
)
(ご参考)
前期連結実績
(平成 27 年3月期)
上
(2)修正の理由
当社を取り巻く事業環境は、第 2 四半期までは概ね堅調に推移しましたが、第 3 四半期に入り、
電子事業の市場において、パソコン市場の更なる減速や、スマートフォン市場の成長鈍化等を背
景に、急激に減速感が強まっています。また、企業間の競争が一段と激化するなど、電子事業の
市場環境は、今後の先行きが不透明かつ厳しい状況が続くものと想定されます。
これらの電子事業における市場環境の変化および後述のとおり固定資産の減損損失等が見込ま
れることにより、売上および収益が想定を下回る見通しです。
つきましては、平成 27 年 4 月 30 日に発表いたしました平成 28 年 3 月期通期連結業績予想数値
を、上記の通り修正いたします。
2.特別損失の計上(連結)
電子事業における市場環境変化により、使用目処のたたない製造設備が発生する見通しとなり
ましたので、平成 28 年 3 月期通期の連結決算において、対象となる固定資産を 100 億円程度と見
積り、減損損失及び除却損を計上する予定です。
※上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。
以
上