“ものづくり”のベストパートナー 高融点金属、金属粉の高温DSC測定 通常のDSCでは測定できない高温域での熱挙動解析が可能です。 測定の特徴 ● DSC(示差走査熱量)測定で最高温度1600℃までの測定が可能です。 ● 測定雰囲気は酸化雰囲気、不活性ガス雰囲気などが選定できます。 ● 高融点材料の融点、比熱の測定はもとより、金属粉の焼結特性を解析するための熱物性の把握などにも適用できます。 測定装置の仕様 ● 測定温度範囲 : -150℃~1600℃ ● 測定雰囲気 : Ar、酸化雰囲気 ● 容器 : Al2O3、Pt、Pt-RH、グラファイトなど 測定事例 測定条件 ● 温度履歴 : RT→1450℃→RT DSC曲線 ● 測定雰囲気 : Ar 融解エンタルピー -163.5J/g 凝固の発熱 ● 容器 : Pt-RH 降温 昇温 融解の吸熱 融解開始温度 1256℃ 融解ピーク温度 1329℃ 融解終了温度 1341℃ Ni合金の測定チャート(高温域) 測定結果 ● 融解開始温度 : 1256℃ ● 融解ピーク温度 : 1329℃ ● 融解終了温度 : 1341℃ ● 融解エンタルピー : -163.5J/g Copyright ©2015 JFE Techno-Research Corporation. All Rights Reserved. 本資料の無断複製・転載・webサイトへのアップロード等はおやめ下さい。 Cat.No 3S2J-225-00-150323
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