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議会報告会に126人 2
ជ ๭ 関東・東北
Ϝ ፤ 豪雨災害に2億5800万円追加
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5委員会 先進地に学ぶ
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スポーツパーク構想などに19人 Ąć
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くりはら市議会だより 第46号
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議会報告会
スポーツパークに意見集中
議会報告会を開催
議会は、市民から信頼され、開かれた議会を目指し、10月28日から3日間の日程で市内10
地区において「議会報告会」を実施しました。
議会報告会では126人の市民が参加し、議会改革・放射性廃棄物の問題・スポーツパーク構想
など103件に及ぶ意見や要望がよせられ、議会や市政に対する関心の高さが示されました。
主な内容を掲載します。また、栗原市のホームページでは、議会報告会の報告書をすべて公開し
ています。
議 会 は 提 案 型 に
1割と言われている。現在
回答 一般的に財政調整基
金の目安は、一般会計の約
成 年
ことを求める意見書﹂を平
︵
﹁拙速な再稼働を行わない
論は、議会でしていない。
月定例会で議決し
している。再稼働に係る議
の基金残高は100億円を
ている。
しっかり予算などを審査し
ければならない。議会でも
り、不測の事態にも備えな
用の助成が必要ではないか。
問問 空き家が多くなって
いる。若者定住に向けたリ
済むとは思っていない。
ている。
︶また ㌔圏内で
回答 議会から提案してい
回答 本市議会における陳
問問 昨今の農業情勢下に
くことは大事なことである。 情の処理方法は、その写し
を配布することとしている。 おいて、農業者は今後の農
係機関との連携が必要であ
た。課題解決に向けて、関
必要であるとの意見があっ
陳情の取扱いは検討したい。 業経営のあり方に不安を抱
意見として受け止める。
いている。飼料用米への取
問 以前、陳情を提出し
予 算 の 審 査 は
市 民 の 視 点 で
のような改革を進めようと
回答 多収性品種を作付し
なければ収益が上がらない。 しているのか。
問 市にはお金がないと
いうが、スポーツパーク構
てほしい。市民の視点に立
国保税の引下げなどに充て
カントリーエレベーターが
の中では、飼料用米専用の
農地中間管理事業などの農
回答 国は、担い手に農地
栗っこ農協との意見交換会
を集約しようとしている。
想が出てきた。本当はある
のではないか。その財源を
組みの課題は何か。また、
る。
問問 農業従事者の高齢化
が進行し、担い手不足が深
飼 料 用 米 へ の
取 り 組 み 課 題 は
検討していきたい。
ものが多い。有効な事業を
回答 空き家はあるが、す
計画は ㌔圏内であるが、
ぐに貸し出せる状況にない
フォーム助成や家財処分費
30
2
くりはら市議会だより 第46号
ち予算の審査をしてほしい。 別委員会で女川原発を視察
超えているが、借入金もあ
問問 女川原発の再稼働に
ついてどう考えるか。避難
12
課題解決に向けた今後の具
いたが、取り上げない理由
24
刻な問題である。国は、ど
を知らせるべきではないか。
回答 東日本大震災後、特
はないか。
その圏外も対象にすべきで
30
体的な構想を聞きたい。
問 地方創生に関する特
別委員会を設置して提案型
た際、紹介済みの通知が届
10 月に実施した報告会
の議会になってほしい。
地方創生
議会報告会
農業委員会のあり方も見直
業改革や農協改革のほか、
するよう市や県に働きかけ
あった。河川改修の要望を
意見書を提出している。ま
地であることから、反対の
会はもっと積極的かつ具体
問問 議会でもっと議論を
深めてほしいし、特別委員
は市民の理解を得られない。
た、本市だけが先行するの
てほしい。
意見はしっかり受け止める。
回答 河川改修の問題は市
全域に言えることである。
すとしている。今後はTP
P の影響も心配される。
問問 平成 年9月関東・
東北豪雨で、若柳付近を流
れる迫川も危険な状態で
的に取組んでほしい。詳細
調査は受け入れるべきでは
ない。市町村長会議の中で、
候補地を白紙撤回して、国
回答 ご意見については、
問問 最終処分場建設には、 回答 詳細調査に関しては、 特別委員会に報告して、協
議していく。
議会としても明確に反対し
議員個々に多様な意見があ
は再選定すべきである。
組んでおり、今後の参考に
り言及していない。最終処
最終処分場の建設
議会は明確に反対を
問問 インフラ整備は進ん
でいるが、高齢化が進行す
なると思う。
分場の建設に関しては不適
進 行 す る 高 齢 化
不安な行政サービス
る中で、今後の行政サービ
てほしい。議会は反対なの
な拠点づくり事業﹂に取り
スに対する不安がある。高
齢者の方が冬場だけでも過
問問 高齢者、介護などの
か。
施設が不足し、入所待機者
回答 議会も建設反対の意
見書を国に送付している。
が多い実態を認識している
ごせるような施設を整備す
入れてほしい。
賛成している議員は一人も
問問 学校再編計画が進め
られているが、前期計画の
なるよう提言していく。
が創るくらしたい栗原﹂と
するとある。議会も﹁市民
に施設入所待機者を半分に
れの条件としているが、本
にあり、早くなんとかしな
市内には汚染稲わらが大量
度協議をしてほしい。一方、
所、事業費、費用対効果な
市民にも分かるようにしっ
定懇話会の意見を反映しな
問問 市長は、最終処分場
かり検討し説明してほしい。 修繕しながら既存施設を活
回答 特別委員会は、スポ
の詳細調査について、3候
用すべきではないか。
回答 スポーツパーク構想
補地同時に行うことが受入
ーツパーク構想の内容、場
は、スポーツパーク構想策
ければならない。
どを調査するために設置し
がらまとめられ、年内に素
問問 スポーツパーク構想
中で、スポーツパークをつ
の素案が議会に示されたら、 くる必要があるのか。各地
素案が示されれば
市 民 に も 説 明 を
検証し、後期計画の見直し
市だけでも受入れ、不適地
たものである。しっかり調
しっかり調査していきたい。
案が示される予定である。
区に体育施設があるので、
も含めて委員会でも検討し
であることを証明してはど
査する。
再編が本当に良かったのか
てほしい。
うか。また、議会の考え方
いない。市町村長会議で再
スポーツパーク
問問 人口が減少している
回答 その実態は認識して
いる。市長のマニフェスト
栗駒深山嶽は不適地であり、
か。
市民の問に回答
るなど、ソフト面にも力を
指定廃棄物
はどうか。
回答 意見として受け止め
る。
くりはら市議会だより 第46号
3
27
回答 花山地区では﹁小さ
議会に寄せられる市民の声
放射能や 特集
指定管理
市の施設を民間管理
3団体の指定管理者が決まる
月定例議会では、一迫の老人福祉センターや築館B&G海洋センター体育館な
ど、市の施設の管理について民間や地域の持つ知識や経験などを活用して、市民サー
ビスの向上を図ることを目的に、市内3団体を指定管理者と決定しました。
センターの管理には事務員が必要
また、築館の農村環境改善センター︵ふるさとセンター︶の一部を市役所として
利用するための条例の改正や鶯沢学校給食センターを廃止する条例などを可決しま
した。
一迫老人クラブ連合会
2施設の指定管理者に
これまで市が管理していた﹁一迫老人福祉センター﹂
と﹁一迫地区活性化センター﹂の2施設を新たに一迫老
人クラブ連合会に管理・運営を任せることにしました。
地区活性化
センター
︵限度額の見込︶
期 間 平成 年度から
平成 年度まで
管理料 557万円
一迫
B&G海洋センター
議会を
傍聴しませんか
議会の傍聴は簡単で
す。傍聴の﹁受付﹂に
住所と氏名を記入する
だけで、どなたでも議
会を傍聴することがで
きます。
﹁議会だより﹂では
十分に伝えることがで
きない議案の審議や一
す。
過を見ることができま
般質問など、議論の経
特定非営利活動法人
管理者 しわひめスポーツ
クラブ
期 間 平成 年度から
平成 年度まで
管理料 2882万円
︵限度額の見込︶
☎︵22︶1170
ください。
務局までお問い合わせ
すが、詳しくは議会事
2月定例議会は2月
9日から開会の予定で
栗原市体育協会
期 間 平成 年度から
平成 年度まで
管理料 1億5389万円
︵限度額の見込︶
管理者
陸上競技場外5施設
築館
体育センター
32 28
32 28
老人福祉
センター
期 間 平成 年度から
平成 年度まで
管理料 1603万円
︵限度額の見込︶
30 28
一迫
30 28
志波姫
12
4
くりはら市議会だより 第46号
和解・表彰
を、平成 年
27
月末で廃止
12
配食は、若柳学校給食セン
くりはら市議会だより 第46号
することとなったため、2
5
12月で廃止となった鶯沢学校給食センター
ターで調理することになり
五十嵐 勇 議員
ます。
平成27年宮城県
「文化の日」の表彰に
おいて、多年にわたる
議員活動を通じて、地
方自治の擁立と住民福
祉の向上に尽力された
功績により、濁沼一孝
議長並びに五十嵐勇議
員が、宮城県知事から
表彰されました。
することにしました。
県知事から表彰
濁沼 一孝 議長
階部分の生活改善研修室な
「関東・東北豪雨」で被災
鶯沢学校給食センター廃止
鶯沢学校給食センターで
これまで、まかなっていた
佐藤 勇 議員
平成27年度、総務
大臣感謝状の贈呈式に
おいて、地方議会議員
として、永年地方自治
行政に貢献された功績
により、佐藤勇議員に
総務大臣から感謝状が
贈呈されました。
27
どの用途を廃止しました。
総務大臣から感謝状
平成 年9月の﹁関東・
東北豪雨﹂により被害を受
彰
けた鶯沢学校給食センター
表
ふるさとセンター2階の産業経済部
なお、1階部分はこれま
でどおり使用できます。
伝創館の隣には病院の駐車場も
ふるさとセンター
2階が市の執務室
築館農村環境改善センタ
ー︵通称﹁ふるさとセンタ
ー﹂
︶ の 2 階 機 能︵ 生 活 改
善研修室および農事研修
ふるさとセンターは昭和
年度から昭和 年 度 に か
60
室︶の用途を廃止しました。
けて、国の農村総合整備モ
デル事業の補助金により建
設しました。合併後、2階
部分を産業経済部の執務室
として利用してきましたが、
平成 27 年8月、栗原市栗駒伝統文化の
伝承館(みちのく伝創館)敷地内において、
小型乗用芝刈機による草刈作業中、小石を
跳ね上げ、市立栗駒病院駐車場に駐車して
いた車両に損害を与えました。相手方との
和解が成立したので損害賠償の額を決定し
ました。
国と協議した結果、今後も
損害賠償2件決定
市役所の執務室として利用
和 解
59
補正予算
12
万円追加
みの増加に伴う扶助費の追
市計画道路事業、公営住宅
に伴い、市道改良事業や都
土木費では社会資本整備
民生費では、障害者福祉
総合交付金の内示額の決定
自立支援給付費の利用見込
加や高清水放課後児童クラ
建設事業などを減額しまし
た。
ブを小学校の校舎内で行う
ための工事費の追加、
関東・
する補助金などを追加しま
に要する費用の一部を助成
た。
の工事費などを追加しまし
供を行うため、給食搬入口
教育費では、瀬峰幼稚園
東北豪雨で被災した農業用
で平成 年4月から給食提
付金の追加をし、財政調整
した。
施設・機械の取得又は修繕
歳入
基金などの繰り入れ戻しや
おわびと訂正
月 日発行のくりはら
市議会だより第 号につい
て、P6およびP7の記事
に誤った表記がありました。
訂正内容
P6医療管理課の答の中で
旧鶯沢中学校体育館の災害
施設に係る災害復旧経費や、 常の医局人事での⋮﹂の誤
とありますが、
正しくは
﹁通
﹁通常の医療局人事での⋮﹂
の内示額の決定に伴う追加
復旧工事費などを追加しま
災害復旧事業費では、関
農林水産業費では、環境
東・東北豪雨に伴う農業用
保全型農業直接支払交付金
や市役所執務室として使用
した。
した。
市債での減額や追加をしま
定に伴う減額や県支出金で
している築館農村環境改善
歳出
センター整備補助金の返還
農林水産施設の災害復旧費
1億4200万円
消防施設の維持管理費
134万円
消火栓および
防火水槽などの
修繕をします。
3876万円
「 平 成 27 年 9
月 関 東・ 東 北 豪
雨」による旧鶯
沢中学校体育館
の災害復旧をし
ます。
以上、おわびして訂正い
たします。
の誤りでした。
正しくは﹁南谷地遊水池﹂
内遊水地﹂とありますが、
委員会の調査場所に﹁南谷
した。同じく文教民生常任
二股自動転倒堰﹂の誤りで
とありますが、
正しくは
﹁北
所に﹁北二股自動点灯堰﹂
の総務常任委員会の調査場
P7災害対策会議の記事中
りでした。
豪雨による被災農業者向け
総務費では、合併 周年
記念協賛事業謝礼金や鶯沢
は平成 年9月関東・東北
16
振興センターの土地購入費
新たに建設され
る築館保育所の備
品を購入します。
経営体育成支援事業補助金
金などを追加しました。
旧鶯沢中学校の体育館復旧費
11
の追加、財産収入では不動
10
などを追加しました。
「 平 成 27 年 9
月 関 東・ 東 北 豪
雨」による農業
用施設災害復旧
費の増額をしま
す。
産売払収入などの追加や寄
27
45
5800
国庫支出金で社会資本整
備総合交付金の内示額の決
円としました。
530万円
28
豪雨災害に 2億
補正予算
主 な 事 業
一般会計の 月補正予算では、歳入歳出予算からそれぞ
れ7億 2013万円を減額し、総額を511億6624万
築館保育所の備品購入費
関東 ・ 東北
6
くりはら市議会だより 第46号